藤代 一成

J-GLOBALへ         更新日: 18/08/08 04:57
 
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研究者氏名
藤代 一成
 
フジシロ イッセイ
eメール
fujiics.keio.ac.jp
URL
http://fj.ics.keio.ac.jp/
所属
慶應義塾大学
部署
理工学部情報工学科
職名
教授
学位
理学博士(東京大学), 工学修士(筑波大学), 工学士(筑波大学)
科研費研究者番号
00181347

プロフィール

1960年生.1985年筑波大学大学院博士課程工学研究科電子・情報工学専攻修士号取得退学.1988年理学博士(東京大学).東京大学理学部情報科学科助手(1985~1988年),筑波大学電子・情報工学系助手・講師(1988~1991年),お茶の水女子大学理学部情報科学科助教授・教授(1991~2004年),東北大学流体科学研究所教授(2004~2009年)を経て,2009年より慶應義塾大学理工学部情報工学科教授,2015年特選塾員,現在に至る.米国ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校コンピュータサイエンス学科客員教授(1994~1995年).形状表現とモデリングパラダイムや,応用可視化デザインと出自管理,知的環境マルチモーダルメディアに関する研究に従事.原著論文278編.芸術科学会第16回CG Japan Award,The Most Cited Paper Award for the Journal Graphical Models 2004-2006 (Elsevier Science),平成18年度情報処理学会論文賞,平成28年度画像電子学会最優秀論文賞を含む受賞34件.編著書39編のうち,主なものにCAD/CAM(丸善,1990年,編著),コンピュータビジュアリゼーション(共立出版,2000年,共編著),コンピュータグラフィックス(画像情報教育振興協会,2004/2015年,編集委員長),等.IEEE CG&A(Vol. 28, No. 5, 2008,Vol. 35, No. 6, 2015)を含む国内外の学術誌ゲスト編集・監修編,論説88編.IEEE TVCG (1999~2003, 2018~), Computers & Graphics (2003~2013), Visual Informatics (2016~)他の国際学術誌エディタ.IEEE SCiVisおよびIEEE PacificVisの常任運営委員.International Workshop on Volume Graphics 2003/2005 (Tokyo/Stony Brook), IEEE Shape Modeling International 2006 (Matsushima), IEEE Pacific Visualization 2008/2014 (Kyoto/Yokohama), Cyberworlds 2013 (Yokohama), ACM VRACAI 2014/2015 (Shenzhen/Kobe), TopoInVis 2017 (Tokyo), CG International 2017 (Yokohama), PacificVAST 2018 (Kobe), IEEE SciVis 2018 (Berlin), をはじめとする関連国際会議大会・プログラム委員長29件,プログラム委員141件等.情報知識学会理事,画像電子学会会長・副会長・理事・評議員・代議員・VC委員会委員長,芸術科学会副会長・理事・評議員,可視化情報学会ビジュアルデータマイニング研究会初代主査・理事,他を歴任.現在,日本学術会議連携会員,日本工学会理事,芸術科学会評議員,画像情報教育振興協会評議員,情報科学国際交流財団理事.画像電子学会名誉会員,フェロー,代議員.IEEE (Computer Society/VGTC), ACM (SIGGRAPH), Eurographics, CGS, 情報処理学会,電子情報通信学会,日本計算工学会,日本バーチャルリアリティ学会,映像情報メディア学会各会員.

経歴

 
1985年4月
 - 
1988年3月
東京大学 理学部 助手
 
1988年4月
 - 
1989年2月
筑波大学 電子・情報工学系 助手
 
1989年2月
 - 
1991年3月
筑波大学 電子・情報工学系 講師
 
1991年4月
 - 
1998年7月
お茶の水女子大学 理学部 助教授
 
1994年2月
 - 
1995年1月
ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校 コンピュータサイエンス学科 客員教授
 

学歴

 
1979年4月
 - 
1983年3月
筑波大学 第三学群 情報学類
 
1983年4月
 - 
1985年3月
筑波大学 工学研究科 電子・情報工学
 

委員歴

 
2018年6月
   
 
画像電子学会  フェロー
 
2018年6月
   
 
画像電子学会  名誉会員
 
2018年6月
 - 
2020年6月
画像電子学会  代議員
 
2016年7月
 - 
2017年2月
画像電子学会  学会誌映像表現・芸術科学フォーラム2016特集号(46巻1号)編集委員会委員長
 
2016年6月
 - 
2017年6月
画像関連学会連合会  代議員
 

受賞

 
2015年1月
慶應義塾 特選塾員(特第14-18号) Japan
受賞者: 藤代一成
 
2017年11月
芸術科学会 第16回CG Japan Award Japan
 
藤代氏はビジュアルコンピューティングの分野において国内外合わせて、数多くの原著論文を発表し、また情報処理学会、芸術科学会、画像電子学会などの諸学会で論文賞を受賞している。また、IEEEやCG-ARTSなどの学会誌や教科書などの出版物の編集や監修、論説等にも携わっている。その他、学会の理事や評議員、会長、国際会議のプログラム委員長や実行委員長も歴任している。藤代氏はまた、東京大学、筑波大学、お茶の水女子大学、東北大学、慶應義塾大学において学生の指導に当たり、日本におけるコンピュータグラフィッ...
2018年6月
画像電子学会 名誉会員 Japan
 
2018年6月
画像電子学会 フェロー CG・可視化分野の研究教育推進と学会貢献
 
2009年2月
IEEE Computer Society Certificate of appreciation
受賞者: FUJISHIRO Issei
 

論文

 
TAKAKURA Yuriko, NAKAYAMA Masanori, FUJISHIRO Issei
IIEEJ Transactions on Image Eletronics and Visual Computing   6(1) 22-33   2018年6月   [査読有り]
We propose a visual analysis approach for exploring the compositional process of composers in the Spectral School, with a particular focus on its sub-processes of sound analysis and synthesis. Spectral music has been one of the significant trends ...
FUJISHIRO Issei,SAWADA Naoko, NAKAYAMA Masanori, WU Hsiang-Yun, WATANABE Kazuho, TAKAHASHI Shigeo, UEMURA Makoto
Journal of Physics: Conference Series   1036(1) 012011:1-012011:13   2018年6月   [査読有り][招待有り]
Blazars are attractive objects for astronomers to observe in order to burrow into the magnetic field in the relativistic jet. This paper presents TimeTubes as a novel
visualization scheme that allows astronomers to interactively explore characteri...
自然さ保存とコントラスト強調を考慮した色覚補償ための色変換アルゴリズム
朱 臻陽,豊浦 正広,郷 健太郎,藤代 一成,柏木 賢治,茅 暁陽
Visual Computing 2018口頭発表・招待講演・ポスター発表予稿集   34:1-34:6   2018年6月   [査読有り]
本論文では,色覚障碍者が識別できる色の半以内で,画像本来のコントラストと自然さの両方の保存を目指した新しい色変換方法を提案した.また,自然さに関する新たな評価尺度も併せて提案した.定量的な評価および協力者による主観評価の結果により,提案手法が最新の既存手法よりも優れていることを確認することができた.
線変形操作を用いた変視症検査方法
市毛 大道,豊浦 正広,郷 健太郎,柏木 賢治,藤代 一成,茅 暁陽
Visual Computing 2018口頭発表・招待講演・ポスター発表予稿集   8:1-8:4   2018年6月   [査読有り]
本論文では,対話的な線変形操作を用いた新しい変視症検査方法を提案し,その有効性について述べた.
ISHIKAWA Yusuke, FUJISHIRO Issei
The Joournal of Visual Informatics   2(1) 60-70   2018年3月   [査読有り][招待有り]
Various attempts at exploiting information visualization for sports have recently been reported in the literature, although it is still challenging to analyze continuous ball matches. In this paper, we propose a novel visual analytics system, call...

Misc

 
3次元ディスタンスフィールドに基づく人体計測アプリケーションのプロトタイピング
山本 高美,中山 雅紀,宮原 裕貴,藤代 一成
日本家政学会第70回大会研究発表要旨集   106-106   2018年5月
ICT機器の発達とともに3Dスキャナの開発が進んでおり,アパレル業界では人体全身を短時間で計測できる大型のものが使用されている.そこで,3D計測によって採取した人体表面のポリゴンデータから,3Dディスタンス(距離)フィールドを表現するボリュームデータを構成し,ボリュームデータならではの人体計測アプリケーションを開発することを目的とする. 本プロトタイピングでは,ポリゴンデータでは穴になってしまい計測が難しかった,腕付け根回り,首付け根回り,股上前後長に焦点を当てて計測アプリケーションの開発...
仮想応力分布下の光弾性体によるジェネレーティブアート
宮崎 一輝,藤代 一成
映像情報メディア学会技術報告   42(12) 373-376   2018年3月
ジェネレーティブアートとは,コンピュータの自律的な計算によって生み出される芸術作品をさし,フラクタル画像や物理的な挙動などの複雑な計算をコンピュータで計算した多くの作品が創出されている.本研究では,応力を加えると複屈折の状態が変化し,偏光を照射した際に干渉縞が出現する光弾性という現象を用い,入力画像から仮想的に応力を設定し,2 次元光弾性理論による干渉縞を生成することで自動的に画像を彩色するジェネレーティブアートの新しい手法を提案する.
呼吸アニメーションによる非生物の内部状態表現
清水 貴大,中山 雅紀,藤代 一成
映像情報メディア学会技術報告   42(12) 21-24   2018年3月
呼吸動作は生物の感情表現手法の一つとなり得ると考えられる.本研究の主な目的は,この概念を非生物に拡張し,非生物を疑似的に呼吸させることによって,その感情を表現させるアニメーションの生成方法を提案することである.まず,非生物の呼吸アニメーションから,その感情表現に関する事前調査実験を行い,非生物の呼吸動作によっても感情を表現できることを確認した.呼吸動作アニメーションを作成する際,原画像から呼吸を適用したい物体の輪郭線を入力し,物体を三角メッシュで充填した.続いてそのメッシュのなかから,膨張...
音源に同期する運指および表情に注目した吹奏アニメーションの自動生成
堀井 絵里,武内 航,藤代 一成
映像情報メディア学会技術報告   42(12) 17-20   2018年3月
音楽演奏を題材としたアニメーションは数多く存在する.そこでは,実際に演奏する演奏者の身体の動きに近い演奏アニメーションが生成されているが,音楽に完全に同期されていないことがあり,違和感を感じる.また,完全に同期されているアニメーションを作成するには,労力が必要となる.そこで本研究では,管楽器を演奏するキャラクタの吹奏アニメーションを,音源から自動生成することを目指す.
ボリュームレンダリングを用いた両眼視可能な炎映像の生成システム
今田 明洋,藤代 一成
映像情報メディア学会技術報告   42(12) 5-8   2018年3月
CG の分野において,炎や煙,雲といった効果を表現するためにビルボードが使用されている.また,こうしたビルボードを用いた表現によってエフェクトを生成できるシステムが存在する.しかし,ビルボードを用いた表現は物体の内部を描いていないため,視点によっては矛盾が生じる場合があり,また,三次元的な深さ情報を正確にもたないため,他の物体とのレンダリング時に前後関係が崩れることがある.さらに,両眼視型のバーチャルリアリティシステムにおいては, 左右とも同様のレンダリング結果を生じるため,視点との距離が...

書籍等出版物

 
藤代 一成
電子情報通信学会   2017年9月   
第2 部「電子情報通信技術100 年の発展」,D 情報・システム,5 章映像メディアの2 節として,コンピュータグラフィックス技術の誕生から現在に至るまでの研究開発の流れを俯瞰した.
藤代 一成,奥富 正敏 (担当:分担執筆, 範囲:CG系編集委員長,3-8(ボリュームレンダリング),9-1(CGと画像処理の融合))
東京・画像情報教育振興協会   2017年3月   ISBN:978-4-903474-57-1
CGおよび画像処理の本格的入門書.旧版を13年ぶりに全面改訂.CG/画像処理エンジニア検定ベーシックに準拠.
Proceedings of the 5th IIEEJ International Workshop on Image Electronics and Visual Computing (IEVC2017)
KODAMA Mei, NAGAHASHI Hiroshi, FUJISHIRO Issei, MINH Dam Quang, TANAKA Kiyoshi (担当:共編者, 範囲:General Chair)
IIEEJ, Tokyo, Japan   2017年3月   
These are Proceedings of the 5th IIEEJ International Workshop on Image Electronics and Visual Computing, which was held in FPT University, Da Nang, Vietnam on March 1--3, 2017.
Proceedings of Seventh International Workshop on Topology-Based Methods in Visualization (TopoInVis2017)
CARR Hamish, FUJISHIRO Issei, SADLO Filip, TAKAHASHI Shigeo (担当:共編者, 範囲:Woroshop Co-Chair)
Keio University, Mita, Tokyo, Japan   2017年2月   
These are proceedings of Seventh International Workshop on Topology-Based Methods in Visualization, which was held in Keio University, Mita Campus on February 27-28, 2017.
Proceedings of NICOGRAPH International 2016
MAO Xiaoyang, JIN Xiaogang, MURA Gianluca, LI Jianjun, FUJISHIRO Issei (担当:共編者, 範囲:Conference Co-chair)
CPS   2016年7月   ISBN:978-1-5090-2305-9
These are proceedings of SAS NICOGRAPH International 2016, which was held in Hangzhou, China during 6-8 July 2016.
Fujishrio served as co-chair for the conference. All the papers are available also through IEEE Explorer.

講演・口頭発表等

 
藤代 一成
3D合同シンポジウム2018   2018年6月27日   3Dコンソーシアム・映像情報メディア学会立体映像技術研究委員会
今月カナダBIRSで開催されたRestructuring IEEE VIS for the Future国際ワークショップにおける集中的討論の内容をベースに,今後のデータ可視化技術の研究開発および応用の方向性について,特に没入的表示や人工知能技術の利活用に焦点をあてて紹介した.
パネル討論
藤代 一成(司会),土橋 宜典,鍛冶 静雄,羽生 雄毅,瀬尾 拡史,楽 詠こう
情報処理学会第 80 回全国大会企画セッション「工芸から科学へ—CG 技術の新たな挑戦—」   2018年3月15日   情報処理学会
スパースモデリングと可視化 [招待有り]
藤代 一成
情報処理学会第 80 回全国大会企画セッション「工 芸から科学へ—CG技術の新たな挑戦—」   2018年3月15日   情報処理学会
コンテンツ制作における機械学習の可能性について―モーションのキーフ レーミングを例として― [招待有り]
宮澤 篤,藤代 一成
情報処理学会第100 回オーディオビジュアル複合情報処理研究発表会   2018年3月6日   情報処理学会
可視化—注目と誘目のサイエンス— [招待有り]
藤代 一成
第2回サイバーNDE研究会   2018年2月23日   

Works

 
芸術活動   2017年8月 - 2017年8月
人間の二面性を,頭部のボリュームデータを左右に分割し,各々3次元ボロノイ分割とドロネー三角化で表現した作品.同コンテストで最優秀賞を受賞.
その他   2017年5月
2016年11月29日(日).私学の雄,早稲田大学と慶應義塾大学が神宮球場でも,秩父宮ラグビー場でもなく2016年後期CG-ARTS検定の場で熱き戦いを繰り広げた.これまでも,毎年各校で受験していたが,奇しくも,今回は早慶理工学部3年生それぞれ40人の学生が「CGエンジニア検定エキスパート」を受験した.本レポートは,「CG-ARTS検定 華の早慶戦」と題し,担当教員の早稲田大学森島教授,慶應義塾大学藤代教授にその結果を見ながら,戦いの総括をしていただいた.
5.3 主専攻指導教員から送る言葉
藤代一成   その他   2017年3月
岡田 真人   その他   2015年8月 - 2015年8月
今話題の情報処理技術・スパースモデリング.スパースとは「すかすか」,「少ない」を意味し,少ない情報から全体像を的確にあぶり出すという,まるで名探偵のような数式だ.MRIの撮影時間を3分の1に短縮し,過去の津波到達範囲の判別につながる方法を開発.さらにはブラックホールの正体にも迫ろうとしている.複雑な事がらをスパース(すかすか)にすることで本質を浮かび上がらせるという魔法の数式に迫る(番組紹介).関連する科研費新学術領域計画研究の一つとして可視化班の研究テーマが紹介された.
五十嵐 悠紀   その他   2015年5月
計算法科学データ可視化分析統合環境を開発する科研費基盤研究(A)の目的と計算法科学の社会的インパクトについてわかりやすく紹介した.

競争的資金等の研究課題

 
スパースモデリングを促進する可視化基盤の強化
文部科学省: 科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会)
研究期間: 2013年7月 - 2018年3月    代表者: 藤代一成
本研究は,スパースモデリングにより抽出されたデータの十数から数十次元の説明変数を,可視化を用いてさらに2,3,4 次元まで圧縮し,所与の問題を記述する物理スペースにおけるデータの振舞いを視覚的に理解させる情報スペースに変換する基盤技術を構築する.ここでは,そのデータ解析処理に対し明示的に解析者の視覚的フィードバックを取り込み,スパースモデリングに基づく高次元データの解析処理において,人の対話処理が可能となるHuman-in-the-Loop を実現し,データ駆動科学に対し大幅な促進を図る.
スパースモデリングと高次元データ駆動科学創成への支援と広報
文部科学省: 科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会)
研究期間: 2013年7月 - 2018年3月    代表者: 岡田真人
とどまることを知らない計測技術の向上が大量の高次元観測データを日々生み続けている.また,生命情報科学のように,各論的なデータ科学が推進される中,天文学における高次元データ解析手法が,全く対象とスケールの異なる生命科学でも有効に働くような状況に遭遇する.こうした多様な視点の導入は様々な場面で革新的展開を生み出す原動力となっている.本計画研究では,多様な視点の導入による革新的展開を引き起こす方法論として,スパースモデリングに着目する.右図下のように,理科第2分野に属する生物学・地学の幅広い分野...
計算法科学データ分析可視化統合環境の強化
日本学術振興会: 科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会)
研究期間: 2017年4月 - 2021年3月    代表者: 藤代一成
本研究はH26~28基盤研究(A)26240015の後続研究である.本研究課題では,先行研究で開発したLMMLで記述される案件を捜査や裁判にまで拡充し,その特徴を高次元ベクトル空間で規定することにより,法科学文書とその出自に一定の意味を付与する.これにより,判例照合(類似検索)や争点誘導(部分空間交差判定),量刑評価(クラスタリング)等の複雑なタスクが自動化され,裁判の効率化・高品質化だけでなく,量刑の妥当性向上という計算法科学特有の社会的役割を具現化する.
計算法科学データ分析可視化統合環境の開発
日本学術振興会: 科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会)
研究期間: 2014年4月 - 2017年3月    代表者: 藤代一成
本研究では,計算法科学データ分析可視化統合環境を開発した.まず,家房タスクを標準化するために,法科学オントロジーを定義した.次にこのオントロジーに基づいて,専用の法科学マークアップ言語LMMLを設計士,そのオーサリングツールとブラウザを開発した.この環境を利用して,個別3次元人体モデルの自動生成や生体内外統合血流シミュレーションや可視化を実行することができる.これにより,複雑な証拠データ間の相互関係を明らかにする分析可視化が実行できるようになった.
コンピュテーショナル・オプサルモロジー:AR を用いた視覚障害者の視力の適応的増強
日本学術振興会: 科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会)
研究期間: 2017年4月 - 2022年3月    代表者: 茅暁陽
本研究では,最新の拡張現実技術を駆使し,視覚障害者の社会生活の質を劇的に改善するアプローチとして「コンピュテーショナル・オプサルモロジー(計算眼科学)」と称する技術を開発する.実際に,代表的な眼科疾患である色覚異常,視野異常,両眼複視の3例をケーススタディに選び,それぞれに対し,各種のセンシングデバイスを組み合わせて実環境シーンの客観的構成や患者個人の主観的意図を捉え,疾患特有の色覚・視界特性を補整するような視覚的刺激を光学的シースルー/ビデオシースルー型ヘッドマウントディスプレイを介して...