HAYASHI Nobuhide

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HAYASHI Nobuhide
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Kobe Tokiwa University

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Nov 2017
The Order of the Sacred Treasure, Gold and Silver Rays, Government Of Japan
 

Published Papers

 
Yamamoto T, Kasagi S, Kurimoto C, Imanishi T, Hayashi N, Morinobu A, Saegusa J
Journal of clinical ultrasound : JCU   46(3) 231-232   Mar 2018   [Refereed]
渡邉 勇気, 佐藤 伊都子, 林 伸英, 三枝 淳
医学検査   67(1) 37-43   Jan 2018
マトリックスメタロプロテイナーゼ-3(MMP-3)の測定には主にラテックス凝集比濁法(LTIA法)が用いられているが、健常小児においては大半が測定感度以下となるなど、評価困難な場合がある。今回、LTIA法より高感度である化学発光酵素免疫法(CLEIA法)を原理とした試薬(本試薬)について基礎的検討を行い、非特異反応の頻度を2種類のLTIA法試薬と比較して有用性を評価した。基礎的検討では、併行精度はCV 1.1-1.6%、再現精度はCV 1.1-1.3%と良好な結果であった。検出限界は0.0...
Tetsushi Yamamoto, PhD Hiroyuki Awano, MD, PhD Zhujun Zhang, MD, PhD Mio Sakuma, MD, MPH Shoko Kitaaki, BS Masaaki Matsumoto, MD Masashi Nagai, MD Itsuko Sato, BS Takamitsu Imanishi, PhD Nobuhide Hayashi, PhD Masafumi Matsuo, MD, PhD Kazumoto Iijima, MD, PhD Jun Saegusa, MD, PhD
Circ Genom Precis Med.   11(1) e001782   Jan 2018   [Refereed]
小林 沙織, 中村 竜也, 楠木 まり, 大沼 健一郎, 林 伸英, 大路 剛, 三枝 淳
医学検査   66(6) 649-655   Nov 2017
近年、グラム陰性桿菌の薬剤耐性化が世界的に問題となっている。その一つにESBL産生菌があり、迅速な検出が求められている。そこで、各種β-ラクタマーゼ産生グラム陰性腸内細菌科細菌を用いて薬剤感受性測定機器DPS192iXおよび薬剤感受性測定パネルEPB1(ともに栄研化学)の有用性評価とESBL産生菌の迅速検出について検討した。対象は各種β-ラクタマーゼ産生菌71株とした。従来法(微量液体希釈法:ドライプレート'栄研'DPK1、ドライプレート'栄研'DP31)を対照とした本法の±1管差一致率は...
Yamamoto T, Taniguchi-Ikeda M, Awano H, Matsumoto M, Lee T, Harada R, Imanishi T, Hayashi N, Sakai Y, Morioka I, Takeshima Y, Iijima K, Saegusa J, Toda T
Brain & development   39(10) 861-868   Nov 2017   [Refereed]
異形成骨髄像の判読技術向上と標準化へ向けての検査室教育の試み
東口 佳苗, 小林 曜子, 山下 智江, 野口 依子, 城尾 可奈, 松本 久幸, 菊間 知恵, 岡崎 葉子, 林 伸英, 河野 誠司
日本検査血液学会雑誌   18(2) 214-222   Jul 2017
骨髄像の判読は検鏡者の熟練度に依存するところが大きく、異形成のある骨髄像、なかでも骨髄異形成症候群(MDS)においての形態異常の判定は特に大きいといえる。当検査室は経験年数が比較的浅い技師が多く、判読技術の向上と標準化が急務であり、以下の試みを行った。骨髄像の判読は、認定血液検査技師を含む2〜3名の3グループに分け、MDSの3症例については、グループ内で目合わせを行い、その後、全体での目合わせを行った。次に別のMDS4症例について各技師が一人で検鏡し、全員で目合わせを行った。対象は当検査室...
生戸 健一, 林 伸英, 大籔 智奈美, 佐藤 伊都子, 三枝 淳
医学検査   66(3) 234-241   May 2017
抗核抗体検査は膠原病の診断において重要である。近年、化学発光酵素免疫測定法(CLEIA法)を原理とした疾患特異的抗核抗体のスクリーニング試薬が開発された。しかし、DNA感作磁性粒子においてプロゾーン様の現象が確認されたため、その後に試薬の改良がなされている。今回、我々はこの改良された試薬(CLEIA-ANA)について、従来試薬(ELISA-ANA)との相関性や一致性を検討するとともに、間接蛍光抗体法(IF-ANA)との比較解析等により臨床的有用性を評価した。CLEIA-ANAとELISA-...
高感度HBs抗原定量試薬の評価 8ヵ月間の日常検体運用実績より
佐藤 伊都子, 生戸 健一, 福住 典子, 北秋 翔子, 渡辺 勇気, 櫻井 孝介, 石田 奈美, 大籔 智奈美, 中町 祐司, 林 伸英, 三枝 淳
臨床病理   65(3) 245-251   Mar 2017
間接蛍光抗体法による抗核抗体検査における全自動分析装置の評価
生戸 健一, 林 伸英, 大籔 智奈美, 佐藤 伊都子, 三枝 淳
臨床病理   65(2) 131-137   Feb 2017
カルバペネマーゼ産生腸内細菌科細菌(CPE)のディスク拡散法を用いたスクリーニング検査に関する検討
中村 竜也, 小林 沙織, 大沼 健一郎, 楠木 まり, 林 伸英, 大路 剛, 時松 一成, 三枝 淳, 荒川 創一
感染症学雑誌   91(1) 14-19   Jan 2017
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)は世界的に増加傾向にあり,特にカルバペネマーゼ産生腸内細菌科細菌(CPE)が問題となっており,日本ではIMP型が主である.これらを迅速かつ正確に検出することは,抗菌薬適正使用や院内感染対策において重要である.そこで,ぺネム系およびカルバペネム系抗菌薬の薬剤感受性ディスクを用いて,CPEスクリーニング基準の設定を試みた.カルバペネマーゼ産生株に対する阻止円径は,FRPM(5μg)6〜12mm(平均6.9mm)と最小の阻止円径を示した.遺伝子型別では,I...
Yamamoto T, Tanaka H, Kurimoto C, Imanishi T, Hayashi N, Saegusa J, Morinobu A, Hirata KI, Kawano S
The international journal of cardiovascular imaging   32(9) 1357-1361   Sep 2016   [Refereed]
間接蛍光抗体法による抗核抗体検査 コンピューター支援型顕微鏡システムの評価
林 伸英, 三枝 淳, 生戸 健一, 大籔 智奈美, 齋藤 敏晴, 佐藤 伊都子, 河野 誠司, 熊谷 俊一
臨床病理   64(2) 142-151   Feb 2016
コンピューター支援型顕微鏡システム「EUROPattern Cosmic IFA分析装置」(以下EPA)は、間接蛍光抗体法で得られた画像を自動で撮影し、染色型と抗体価を自動判定するシステムである。今回、その判定能力や特性について評価を行い、従来の検査法と比較検討した。検体として、膠原病患者282例と健常人250例の血清を用いた。検討の結果、EPAの自動判定は完全なものではなく、検者の目視による確認と補正が必要であるが、補正後の抗体価は従来法との相関が良好で、陰陽性一致率、染色型一致率も高か...
城尾 可奈, 荒川 裕也, 野口 依子, 岡崎 葉子, 佐藤 伊都子, 中町 祐司, 林 伸英, 河野 誠司
医学検査   65(1) 64-69   Jan 2016
コリンエステラーゼ(ChE)はコリンエステルをコリンと有機酸に分解する酵素で、アセチルコリンのみを加水分解するアセチルコリンエステラーゼ(AChE)とブチリルコリン等に作用しコリンと有機酸に分解するブチリルコリンエステラーゼ(BChE)の2種類がある。BChEは肝細胞で産生される蛋白で、肝臓の蛋白合成能の指標として肝機能検査に用いられているが、BChEのみ低値となる先天性BChE欠損症が報告されている。遺伝性BChE欠損症では手術時に使用される筋弛緩薬サクシニルコリンの分解が遅れて麻酔後長...
Yamamoto T, Tanaka H, Takeshima Y, Hayashi N, Hirata K, Kawano S
Journal of cardiology   66(3) 212-217   Sep 2015   [Refereed]
Streptococcus agalactiaeにおけるβ-ラクタム系薬剤低感受性化に関する検討
楠木 まり, 中村 竜也, 小林 沙織, 小林 泰菜, 大沼 健一郎, 矢野 美由紀, 直本 拓己, 中村 正邦, 林 伸英, 木村 幸司, 荒川 宜親, 吉田 弘之, 荒川 創一
日本臨床微生物学雑誌   25(4) 283-289   Sep 2015
Streptococcus agalactiae(Group B Streptococci:GBS)感染症の治療には主にペニシリン系抗菌薬が使用されるが,近年Penicillin Binding Protein(PBP)の変異によるβ-ラクタム系薬剤の低感受性化が注目されている。そこで,2006〜2013年に神戸大学医学部附属病院臨床材料より分離されたGBS72株についてPRGBS(GBS with reduced penicillin susceptibility)のスクリーニングを行っ...
高坂 仁美, 濱口 浩敏, 福住 典子, 沖 都麦, 今西 孝充, 林 伸英, 河野 誠司, 苅田 典生
Neurosonology   28(2) 41-44   Aug 2015
大血管炎の代表として高安動脈炎と側頭動脈炎が挙げられる。いずれも頭頸部動脈への波及が知られているが、高安動脈炎では鎖骨下動脈〜総頸動脈が炎症の中心であるのに対し、側頭動脈炎では側頭動脈が炎症の中心である。しかし、他の頸部血管病変についてはあまり報告されていない。そこで今回、椎骨動脈(VA)に着目し、高安動脈炎と側頭動脈炎におけるVAへの炎症の波及とその性状について、頸部エコーを用いて検討した。対象は、高安動脈炎29例58血管、側頭動脈炎25例50血管とした。検討の結果、VAへの波及における...
高坂 仁美, 濱口 浩敏, 福住 典子, 沖 都麦, 今西 孝充, 林 伸英, 野村 佳克, 山口 雅人, 河野 誠司
脈管学   55(6) 95-99   Jul 2015
77歳女性。左上肢脱力を自覚。頸動脈エコーなどの検査で血管炎が疑われ、PET-CTで鎖骨下動脈に集積像を認めた。側頭動脈に対するエコーでhalo signを認め、生検にて巨細胞性動脈炎と診断した。左橈骨動脈触知不良、鎖骨下動脈に対するエコーにて両側に狭窄病変を認めた。バルーン拡張術を施行後、橈骨動脈は触知良好となり狭窄は改善した。巨細胞性動脈炎における血管内治療の報告はほとんどない。血管エコーが診断と病態の把握に役立った。(著者抄録)
ラテックス凝集比濁法によるマトリックスメタロプロテイナーゼ-3測定試薬における非特異反応の解析
北秋 翔子, 林 伸英, 佐藤 伊都子, 渡辺 勝紀, 三枝 淳, 河野 誠司
臨床病理   63(4) 427-434   Apr 2015
ラテックス凝集比濁法によるマトリックスメタロプロテイナーゼ-3(MMP3)測定試薬における非特異反応について検討した。対照法にはマウス抗ヒトMMP3モノクローナル抗体を用いたELISA法であるパナクリア「プレート」(S社)を使用した。LTIA法を測定原理とするS社旧試薬、S社改良試薬、およびE社のマウス抗ヒトMMP3モノクローナル抗体を感作したラテックス試薬を用いた。対照としたELISA法でも非特異反応がみられ、さらに非特異反応を軽減したS社改良試薬やE社試薬でも僅かではあるが非特異反応が...
石田 奈美, 佐藤 伊都子, 林 伸英, 三枝 淳, 河野 誠司
医学検査   64(2) 236-241   Mar 2015
高速凝固採血管は管口内部壁にトロンビンが塗布されているため、迅速な検査結果報告に適した採血管である。しかし、トロンビン添加が検査値に与える影響について一部の項目しか検討されていないことから、健常者を対象にして、ガラス製採血管、従来凝固促進採血管、高速凝固採血管の3種類の採血管を用いて検査値の比較検討を行った。検査項目は生化学関連検査59項目、腫瘍マーカー・ホルモン関連検査38項目、感染症関連検査24項目、自己免疫関連検査25項目の合計146項目である。それぞれの項目について3種類の採血管の...
渡邉 勇気, 佐藤 伊都子, 林 伸英, 藤岡 由夫, 河野 誠司
医学検査   64(2) 210-215   Mar 2015
選択的可溶化法を原理とする改良LDLコレステロール(LDL-C)測定試薬(メタボリードLDL-C)の基礎的検討を行い、高TG血症検体を用いて、従来試薬との比較検討を行った。基礎的検討の結果、同時再現性、日差再現性はそれぞれ変動係数(CV)が0.5〜1.3%、0.4〜0.6%であり、677mg/dLまで原点を通る希釈直線性が得られた。添加回収試験では回収率が99〜102%で、共存物質の影響は、ビリルビン、ヘモグロビン、乳び、リウマトイド因子、ヘパリン、イントラファットでほとんど影響が認められ...
石田 奈美, 生戸 健一, 佐藤 伊都子, 林 伸英, 河野 誠司
医学検査   63(3) 350-354   May 2014
今回、トロンビン塗布位置を改良した高速凝固採血管について遠心後のフィブリン析出状態および従来採血管との検査値と報告時間の比較検討を行った。フィブリン析出状態の検討では、採血直後に転倒混和を行うことで放置時間5分後の遠心分離(5分)でフィブリン析出が回避できた。患者20名について40項目の検査値を比較した結果、ほとんどの項目で有意差がなく、一部の有意差を示した項目でも平均値とSDは臨床的には問題はない値と考えられた。検査結果報告時間は、従来採血管に比べ、生化学検査で平均約10分、感染症検査で...
抗二本鎖DNA・ヌクレオソーム複合体抗体測定試薬のカットオフ値についての検討
大沼 健一郎, 林 伸英, 福住 典子, 斎藤 朝美, 田中 愛, 熊谷 俊一, 河野 誠司
臨床病理   62(3) 223-230   Mar 2014
全身性エリテマトーデス(SLE)患者76例、SLE以外の膠原病患者148例(非SLE群)、健常群323例を対象として、抗二本鎖DNA・ヌクレオソーム複合体測定試薬のカットオフ値に関する検討を行った。その結果、本試薬のSLE診断におけるカットオフ値は、添付書記載の100 IU/mLよりも低い、健常人群の99パーセンタイルから求めた44IU/mLに設定可能であることが確認された。
矢野 美由紀, 直本 拓己, 大沼 健一郎, 楠木 まり, 林 伸英, 木下 承晧, 大路 剛, 河野 誠司
医学検査   63(2) 221-225   Mar 2014
専用機器による自動判定キット1種類を含めた判定ラインの発色原理が異なる4社5種類のインフルエンザ迅速診断キットについて、感度及び判定者間での判定結果のばらつきについて検討した。目視判定キット間では感度に有意な差はなく、銀増幅反応を利用した自動判定キットは他の目視判定キット4種類に比べ有意に高い感度を示した。目視判定キットはいずれのキットにおいても検出下限で判定者間の判定結果に不一致が認められた。自動判定キットは専用機器が必要であり、1検体毎に機器を用いて測定するため、複数検体を同時に処理す...
福住 典子, 濱口 浩敏, 高坂 仁美, 沖 都麦, 坂本 雅子, 今西 孝充, 林 伸英, 河野 誠司, 苅田 典生
Neurosonology   26(1) 12-15   Oct 2013
頭蓋外椎骨動脈解離症例5例の椎骨動脈エコー所見について検討した。臨床診断は脳梗塞3例、特発性椎骨動脈解離1例、可逆性後頭葉白質脳症1例であった。全例に頭痛・頸部痛がみられた。めまい症状は3例に認めた。全例で椎骨動脈の限局性拡張、壁内血腫、螺旋状血流を認めた。短軸走査での偽腔形成像を2例に認め、1例では左側で偽腔内に流入する血流を認めた。他の4例においては、壁内1血腫は認めるものの、内部への血流は確認されなかった。高齢発症の1例において1ヶ所のみ右総頸動脈球部に等輝度プラークを認めたが、他の...
血液培養陽性症例におけるプロカルシトニン測定の検討
小林 曜子, 直本 拓己, 高阪 智史, 中村 正邦, 林 伸英, 木下 承晧, 河野 誠司
Sysmex Journal   35(2) 96-102   Jul 2013
プロカルシトニン(PCT)は全身性細菌感染症,敗血症などにおいて多臓器から産生され,血中濃度が著明に上昇するが,局所での感染やウイルス感染では高値を示さないことから,敗血症の特異的なマーカーとして用いられている.今回我々は簡便かつ測定時間が20分と迅速で,24時間対応が可能であるミニバイダスを使用し,バイダスアッセイキットB・R・A・H・M・S PCT(共に,シスメックス・ビオメリュー社)を用いてPCT値を測定し,血液培養陽性となった患者61症例および,病院職員の健常者20例を対象に血液培...
自己抗体の最前線(第1回) 関節リウマチと抗シトルリン化蛋白抗体
熊谷 俊一, 辻 剛, 林 伸英
炎症と免疫   21(4) 352-361   Jun 2013
抗環状シトルリン化ペプチド抗体(抗CCP抗体)は関節リウマチ(RA)に特異的なマーカーで、その特異度は早期RAにおいても高い。さらに抗CCP抗体陽性多発関節炎患者はRAであるか、あるいは将来RAとなる確率が高い。また抗CCP抗体陽性患者は関節予後不良の可能性があり、その抗体価が高ければ治療薬剤に抵抗を示す。喫煙が抗シトルリン化蛋白/ペプチド抗体(ACPA)産生と密接に関連することは、臨床的には禁煙の重要性を意味するが、ACPAをめぐる遺伝素因と環境因子のかかわりの研究が、自己抗体産生機構や...
頭蓋外椎骨動脈解離症例のエコー所見についての検討
福住 典子, 濱口 浩敏, 高坂 仁美, 沖 都麦, 坂本 雅子, 今西 孝充, 林 伸英, 河野 誠司, 苅田 典生
Neurosonology   25(増刊) 92-92   Jun 2013
林 伸英, 熊谷 俊一, 大沼 健一郎, 生戸 健一, 杉山 大典, 三枝 淳, 河野 誠司
日本臨床免疫学会会誌   36(2) 104-114   Apr 2013
本邦に導入されている第2世代および第3世代抗CCP抗体試薬9種類について,関節リウマチ(RA)89例,RA以外の膠原病(非RA)121例,変形性関節症(OA)47例,慢性炎症性疾患142例および健常人168例を対象とし,精度および抗体価の相関や判定一致率を比較検討した.9種類試薬の同時再現性は変動係数(CV)0.7〜8.5%,日差再現性はCV 0.6〜8.3%であった.第3世代試薬のカットオフ値を50 Unitsに変更すれば,9種類全体で96.8〜99.6%と高い一致率になり,RAの感度は...
Yamamoto T, Tanaka H, Matsumoto K, Lee T, Awano H, Yagi M, Imanishi T, Hayashi N, Takeshima Y, Kawai H, Kawano S, Hirata K
The American journal of cardiology   111(6) 902-907   Mar 2013   [Refereed]
頸動脈内膜剥離術モニタリング中遅発性に体性感覚誘発電位波形消失を来した1症例
沖 都麦, 福岡 恵子, 細田 弘吉, 今西 孝充, 林 伸英, 甲村 英二, 河野 誠司
医学検査   62(2) 169-174   Mar 2013
症例は76歳男性で、MRIで右大脳に散在する多発性梗塞および内頸動脈狭窄が認められた。精査の結果、症候性頸動脈高度狭窄と診断し、頸動脈内膜剥離術が施行された。術中、血流遮断13分後に体性感覚誘発電位(SEP)のN20振幅は約25%減少し、血流遮断20分後には消失した。また、脳内酸素飽和度は術側で約30%低下した。SEP消失時点で内膜剥離は終了していたため、シャントチューブを挿入せず、昇圧で対応し血管縫合を継続した。術中の血流遮断時間は43分で、再灌流後速やかに回復した。麻酔覚醒直後に左上下...
初診時、播種性血管内凝固(DIC)を合併、急性白血病が疑われた胞巣型横紋筋肉腫の一症例
岡崎 葉子, 早川 晶, 森 健, 山本 暢之, 菊間 知恵, 東口 佳苗, 川上 史, 林 祥剛, 林 伸英, 河野 誠司
日本検査血液学会雑誌   14(1) 57-63   Feb 2013
症例は13歳女児で、白血球数増多と血小板数減少、DICを呈し、末梢血白血球分画にて芽球様細胞が認められたことから急性白血病が疑われた。しかし、骨髄検査では有核細胞数22.1万/μL、N/C比小、核小体明瞭、細胞質辺縁不整で空胞形成があり、集塊状で細胞間の境界が不明瞭な異型細胞を84.6%認めた。細胞表面マーカー解析にてCD45陰性、CD56陽性であったことから、非造血器腫瘍の骨髄浸潤が疑われ、RT-PCR法にてPAX3/FKHRキメラ遺伝子を検出したことから、分子生物学的に胞巣型横紋筋肉腫...
非接触型静脈可視化装置「Stat Vein(スタットベイン)」を用いた基礎的検討 超音波診断装置での評価と表示モードの差について
福島 美野子, 山本 哲志, 浄慶 幸江, 迫田 裕之, 澤田 裕子, 五百蔵 守, 中町 祐司, 林 伸英, 河野 誠司
医療と検査機器・試薬   35(6) 949-951   Dec 2012
同意の得られた大学医学部附属病院検査部職員21名を対象に、非接触型静脈可視化装置StatVeinのS1、S2、S3の3種類の表示モードで描出される血管径と超音波診断装置(US)で測定される血管径を比較し、日常業務では採血が困難と思われる血管を対象に、StatVeinガイド下で採血し、StatVeinの使用が有用か検討した。血管径測定値の平均はStatVeinの各測定モードではS1:3.6±0.9mm、S2:3.7±1.0mm、S3:4.3±1.0mmでUSでは3.2±1.6mmであった。S...
新しいラテックス凝集比濁法によるマトリックスメタロプロテイナーゼ-3測定試薬の検討
林 伸英, 北秋 翔子, 佐藤 伊都子, 河野 誠司
医学と薬学   68(5) 911-918   Nov 2012
非特異反応を軽減したラテックス凝集比濁法を測定原理とする血清または血漿中マトリックスメタロプロテイナーゼ-3(MMP-3)測定試薬「LZテスト'栄研'MMP-3」の基礎的検討を行い、非特異反応の頻度を先行品、先行品改良試薬ならびにELISA法と比較し、本試薬の有用性を評価した。基礎的検討の結果、変動係数が同時再現性で0.8〜2.8%、日差再現性で0.6〜4.8%、添加回収試験で回収率が96.1〜99.9%(平均98.0%)と精度・正確度とも良好な結果が得られた。本試薬は先行品と比較して測定...
非特異反応を軽減した新しいラテックス凝集比濁法によるマトリックスメタロプロテイナーゼ-3測定試薬の検討
北秋 翔子, 林 伸英, 佐藤 伊都子, 河野 誠司
医学と薬学   68(4) 713-720   Oct 2012
ラテックス凝集比濁法を測定原理とする血清中マトリックスメタロプロテイナーゼ-3(MMP-3)測定試薬パナクリアMMP-3「ラテックス」の旧試薬と非特異反応を軽減した改良試薬の基礎的検討を行い、新旧試薬の性能を比較するとともに非特異反応の有無を両試薬で比較し、改良試薬の有用性を評価した。基礎的検討の結果、精度、希釈試験、添加回収試験とも両試薬で良好な結果が得られ共存物質の影響も特に認められなかった。同時再現性は変動係数が旧試薬で2.3〜8.4%、改良試薬で1.6〜3.7%、日差再現性は旧試薬...
Yamamoto T, Kawano S, Sugiyama D, Onishi T, Hayashi N, Takeshima Y, Kawai H, Hirata K, Matsuo M, Kumagai S
Pediatrics international : official journal of the Japan Pediatric Society   54(3) 388-392   Jun 2012   [Refereed]
沖 都麦, 濱口 浩敏, 今西 孝充, 福住 典子, 高坂 仁美, 坂本 雅子, 林 伸英
脈管学   52(May) 259-263   May 2012
症例1は67歳女性で、発熱が持続して受診し、精査の側頭動脈エコーで右側頭動脈前頭枝にhypoechoic haloが認められた。同部位の生検で多核巨細胞と肉芽腫病変を認め、側頭動脈炎と診断された。頸動脈エコーでは両側総頸動脈に表面不整、内部等輝度で多層性を呈した内中膜複合体の全周性肥厚像(macaroni sign)が認められた。造影CTでは両側総頸動脈、鎖骨下動脈、胸腹部大動脈、腸骨動脈に壁肥厚と造影効果を認め、PET-CTでも同部位に集積がみられた。症例2は89歳女性で、発熱、全身筋肉...
第三世代抗環状シトルリン化ペプチド抗体(抗CCP抗体)測定試薬の検討
林 伸英, 福住 典子, 大沼 健一郎, 林 繭子, 熊谷 俊一, 河野 誠司
医学と薬学   67(1) 143-154   Jan 2012
関節リウマチ(RA)診断における抗環状シトルリン化ペプチド(CCP)抗体検査の重要性が定着してきた。第二世代とは異なる抗原を使用して作製された第三世代の抗CCP抗体試薬「イムノテスタCCP3」の基礎的検討を行った。また、RA患者89例、RA以外の膠原病患者123例、変形性関節症47例、慢性炎症性疾患142例および健常人168例を対象に、その診断精度について第二世代と比較検討した。第三世代試薬は日常検査に適応可能な十分な性能を有し、第二世代試薬と同等のRA鑑別能であった。カットオフ値50Un...
免疫クロマトグラフィー法を用いた新しい抗環状シトルリン化ペプチド抗体(抗CCP抗体)検出試薬「MEBChrom CCPテスト」の検討
林 繭子, 林 伸英, 福住 典子, 大沼 健一郎, 熊谷 俊一, 河野 誠司
医学と薬学   66(6) 1083-1089   Dec 2011
抗環状シトルリン化ペプチド抗体(抗CCP抗体)検出試薬「MEBChrom CCPテスト」(I)について検討した。診断の確定した関節リウマチ(RA)患者89例およびRA以外の膠原病(非RA)患者119例、変形性関節症(OA)42例、その他、消化器、婦人科癌およびウイルス性肝炎等の慢性炎症性疾患135例および健常入169例の保存検体を対象とした。対照法として「MESACUPテストCCP」(II)および「MESACUP-2テストCCP」(III)を用いた。I、II、IIIの感度はそれぞれ77.5...
ヘモグロビンA1c測定装置ADAMS A1c HA-8181の評価
高坂 仁美, 佐藤 伊都子, 林 富士夫, 山下 章吾, 林 伸英, 河野 誠司
医療と検査機器・試薬   34(3) 361-367   Jun 2011
ヘモグロビンA1c(HbA1c)測定装置ADAMS A1c HA-8181(HA-8181)の基礎的検討を行い、ADAMS A1c HA-8180(HA-8180)と比較して、高速化しても精度や分離能が維持されているかを評価した。同時再現性、日差再現性、正確度および希釈直線性の基本的性能は、いずれも良好な結果であった。患者検体1217例を用いて、HA-8180とHA-8181の相関を検討し、HbA1c値の相関は、y=1.00x-0.01、r=0.999であった。患者検体は、室温保存で4日ま...
使用抗原に52kD蛋白を加えた蛍光酵素免疫測定法による抗SS-A/Ro抗体測定法の臨床的有用性
福住 典子, 林 伸英, 三枝 淳, 木下 承晧, 河野 誠司, 熊谷 俊一
臨床病理   59(4) 352-359   Apr 2011
使用抗原に52kD蛋白を加えた蛍光酵素免疫測定法による抗SS-A/Ro抗体測定法の臨床的有用性について検討した。原発性シェーグレン症候群(SS)患者86例、全身性エリテマトーデス(SLE)患者102例、RA患者76例、健常人106例を対象とした。Ro52抗体単独陽性例はSS 2例、SLE 1例で認めた。疾患群による検討で、従来法ではSSとSLEにおいて抗体価に差がないのに対し、SSの抗体価のみがSLE、RA、健常人、いずれの抗体価と比べても有意に高値となった。SSでのRo52抗体の出現頻度...
Yamamoto T, Onishi T, Omar AM, Norisada K, Tatsumi K, Matsumoto K, Hayashi N, Kinoshita S, Kawano S, Kawai H, Hirata K, Kumagai S
Journal of echocardiography   8(4) 131-132   Dec 2010   [Refereed]
化学発光免疫測定法(CLIA法)による新しい抗環状シトルリン化ペプチド抗体(抗CCP抗体)全自動測定試薬の評価
林 伸英, 河野 誠司, 福住 典子, 大沼 健一郎, 木下 承晧, 熊谷 俊一
医学と薬学   64(5) 767-777   Nov 2010
化学発光免疫測定法(CLIA法)を原理とする新しい抗CCP抗体測定用試薬(Abbott社)の基礎的性能を検討し、さらに対照法(ELISA法)との相関および感度や特異度を比較し、その有用性について評価した。基礎的検討の結果、再現性、希釈直線性および添加回収試験において良好な結果が得られ、共存物質の影響も特に認められなかった。また、対照法との相関性は良好で、判定一致率も99.1%と良好であった。RA患者を疾患群、RA以外の膠原病患者を対照群としたROC解析の結果、本法のROC曲線は対照法の左上...
Yamamoto T, Onishi T, Kaneko A, Matsumoto K, Hayashi N, Kinoshita S, Kawano S, Kawai H, Hirata K, Kumagai S
Circulation   122(16) e488-90   Oct 2010   [Refereed]
新しい抗二本鎖DNA抗体測定試薬「Anti dsDNA-NcX ELISA」の基礎的検討
大沼 健一郎, 林 伸英, 福住 典子, 木下 承晧, 河野 誠司, 熊谷 俊一
医学と薬学   64(4) 601-606   Oct 2010
固相抗原にサケ精巣由来のDNAを使用したマイクロプレート固相ELISA法を原理とした新しい抗dsDNA抗体測定試薬「Anti-dsDNA-NcX ELISA」が開発されたが、本法の基礎的検討を行い、抗dsDNA抗体測定試薬としての有用性を評価した。SLE患者76例、SLE以外の膠原病患者(非SLE)として関節リウマチ(RA)35例、シェーグレン症候群(SS)52例、強皮症(SSc)30例、特発性筋炎/皮膚筋炎(PM/DM)31例合計148例および職員健診中、特に異常の認められなかった健常人...
ベッカー型筋ジストロフィに肥大型心筋症の病像を呈した一例
山本 哲志, 川合 宏哉, 今西 孝充, 林 伸英, 木下 承晧, 河野 誠司
Hyogo Journal   31(2) 15-17   Jun 2010
電気化学発光免疫測定法(ECLIA法)による新しい抗環状シトルリン化ペプチド抗体(抗CCP抗体)全自動測定試薬の検討
林 伸英, 河野 誠司, 福住 典子, 大沼 健一郎, 木下 承晧, 熊谷 俊一
医学と薬学   63(5) 797-807   May 2010
電気化学発光免疫測定法(ECLIA法)を原理とする新しい抗CCP抗体測定用キット(ロシュ・ダイアグノスティックス(株))の基礎的検討ならびに従来法やリウマトイド因子(RF)との比較検討を行い、その有用性を評価した。基礎的検討の結果、再現性、希釈直線性および添加回収試験において良好な結果が得られ、共存物質の影響も特に認められなかった。また、従来法との抗体価での一致性は乏しかったが(Spearmanの順位相関係数rs=0.779)、判定一致率は99.5%と極めて高い一致率であった。RA患者を疾...
マルチプレックス技術を用いた疾患特異的抗核抗体の多項目同時測定検査の有用性
生戸 健一, 林 伸英, 木下 承晧, 河野 誠司, 熊谷 俊一
臨床病理   57(10) 941-953   Oct 2009
膠原病群での出現頻度や従来法との比較により、BioPlexによる疾患特異的抗核抗体の多項目同時測定検査および抗核抗体スクリーニングの有用性を検討すると共に、診断支援システム(MDSS)における各種膠原病での診断精度(感度・特異度)を評価することでその臨床的有用性を検討した。BioPlexは全自動で迅速に(約40分)11項目の疾患特異的抗核抗体を同時に検出可能であり、健常人での陽性率が低く、IF法と違って疾患特異的抗核抗体のみを効率よくスクリーニングできる点で有用であった。さらに抗SS-A5...
マイクロプレート固相ELISA法による新しい抗環状シトルリン化ペプチド抗体測定試薬の検討
福住 典子, 林 伸英, 生戸 健一, 森信 早穂子, 木下 承晧, 河野 誠司, 熊谷 俊一
医学と薬学   61(4) 637-646   Apr 2009
マイクロプレート固相ELISA法を測定原理とする新しい抗CCP抗体測定用キット(輸入元:コスミックコーポレーション)の基礎的検討ならびに現行法や他のRAマーカーとの比較検討を行い、その有用性を評価した。基礎的検討の結果、再現性、希釈直線性および添加回収試験とも良好な結果が得られ、共存物質の影響も特に認められなかった。また、現行法との相関性も良好であり(r=0.993)、判定一致率は99.5%であった。RAを疾患群、非RAを対照群としたROC解析の結果、現行法と同等の優れた診断精度(感度78...
自己抗体検査の全国サーベイとそれに基づく標準化の検討
熊谷 俊一, 林 伸英, 大田 俊行, 赤星 透, 今福 裕司, 小柴 賢洋
臨床病理   57(1) 31-41   Jan 2009
2004年12月に全国リウマチ学会認定362施設対象のアンケート調査でサーベイ参加に同意が得られた111施設を測定施設に、自己抗体検査標準化に向け検討した。リウマトイド因子(RF)サーベイへの参加施設は81施設で、生化学検査汎用分析機を用いた免疫比濁/ラテックス免疫比濁法での測定施設は61施設、専用機を用いた免疫比濁法での施設は20施設であった。一方、抗核抗体(FANA)は自施設で測定されているところは少なく、検査センターに協力してもらい43施設がサーベイに参加した。陽性判定基準は必ずしも...
血清シスタチンCを用いたクレアチニンクリアランス推算式の作成と有用性
大籔 智奈美, 林 伸英, 杉山 大典, 梅津 道夫, 木下 承晧, 林 宏樹, 河野 誠司, 熊谷 俊一
臨床病理   56(12) 1093-1099   Dec 2008
腎機能評価の指標となる糸球体濾過率の代用として、血清シスタチン(Cys)Cを用いたクレアチニンクリアランス(Ccr)推算式の作成を試みた。腎疾患患者82例を対象に、実測Ccrを従属変数、血清CysCと性別、年齢、BMIを説明変数として重回帰分析を行ったところ、血清CysCの他に年齢(age)に実測Ccrと強い相関がみられた。最終的に推算式としてCcr=(12.14-0.03×age-1.72×血清CysC)2が得られた。同様に血清Cr、血清β2マイクログロブリンにおいても各々と年齢に実測C...
ラテックス凝集比濁法による梅毒脂質抗体検査改良試薬の評価
高坂 仁美, 林 伸英, 野口 依子, 林 富士夫, 木下 承晧, 河野 誠司, 熊谷 俊一
医学検査   57(3) 276-281   Mar 2008
改良されたメディエースRPRについて改良前試薬と比較し、基礎的検討および非特異反応の有無の検討を行った。梅毒検査の依頼があった血清(日常検体)716例、特異性の検討のためにリウマトイド因子(RF)陽性血清37例、抗核抗体(ANA)陽性血清23例、蛋白異常血清62例よりトリッキーパネル(122例)を作成し対象とした。再現性は旧RPR、改良RPRともほぼ良好で、希釈直線性はいずれも約6.0R.U.まで認めた。最小検出感度は、旧RPR0.23R.U.、改良RPR0.10R.U.と良好であった。共...
腎機能検査における血清シスタチンCの有用性
大籔 智奈美, 林 伸英, 杉山 大典, 梅津 道夫, 向井 正彦, 河野 誠司, 熊谷 俊一
臨床病理   54(12) 1204-1208   Dec 2006
腎疾患患者を対象に24時間クレアチニンクリアランス(Ccr)をgold standardとして、血清シスタチンC(Cys-C)と血清クレアチニン(Cr)および血清β2-マイクログロブリン(β2-MG)を比較することでその有用性を検討した。入院中の腎機能疾患患者70例を対象とした。血清Cys-CはCcrによる糸球体濾過率との相関性が良好で、Ccr値が51-70ml/min程度の中等度障害で血清Cys-Cは有意な上昇が見られた。ROC分析による軽症腎機能障害の鑑別能力の点においても最も優れた。...
高橋 悠子, 中村 任, 守屋 友加, 白木 孝, 林 伸英, 熊谷 俊一, 岡村 昇, 八木 麻理子, 竹島 泰弘, 松尾 雅文, 栄田 敏之, 奥村 勝彦
医療薬学   32(11) 1111-1116   Nov 2006
ゲンタマイシン(GM)治療を4クール繰り返すことが可能であった4例を対象に、尿中N-acetyl-β-D-glucosaminidase(NAG)活性や尿中β2-microglobulin(β2-MG)値の推移を評価するとともに、GMの体内動態を規定する糸球体障害の指標である血清クレアチニン値、尿素窒素(BUN)およびシスタチンC(Cys-C)の推移を評価した。血清クレアチニン値は基準値と比較して低値を示した。血清Cys-C値は健常人で認められる範囲内であった。BUNも全クールを通じて大き...
ラテックス凝集比ろう法による血清シスタチンC測定試薬の基礎的検討
田中 久美子, 林 伸英, 大籔 智奈美, 向井 正彦, 河野 誠司, 熊谷 俊一
医学検査   55(7) 855-860   Jul 2006
ベーリングネフェロメーターII(BNII)を使用したネフェロメトリー法によるシスタチンCの基礎的検討を行った.ヒトシスタチンCに対するポリクローナル抗体(ウサギ)をラテックス粒子に感作したネフェロメトリー法による血清シスタチンC測定試薬N-ラテックスシスタチンC試薬を使用し,BNIIで測定した.対照法として,金コロイド標識抗ヒトシスタチンCポリクローナル抗体を用いた金コロイド比色法による血清・血漿中シスタチンC測定試薬ネスコートGCシスタチンCを使用し,TBA-200FR NEOで測定した...
全自動免疫測定装置ARCHITECT i2000によるインスリン測定の基礎的検討
森山 雅子, 林 伸英, 荒木 智奈美, 田中 久美子, 向井 正彦, 河野 誠司, 熊谷 俊一
医学と薬学   53(4) 477-482   Apr 2005
全自動免疫測定装置ARCHITECT i2000によるインスリン測定の基礎的検討を行った.方法はインスリン測定依頼のあった患者血清および職員血清・血漿を,本装置専用試薬「ARCHITECT Insulin」を用いて測定した.希釈直線性では良好な直線性が得られ,同時再現性はCV 1.1〜1.3%,日差再現性はCV 0.7〜1.4%であった.添加回収率は血清101.8〜109.8%,血漿(EDTA-2K)95.8〜99.2%,最小検出感度は0.5μU/ml,プロゾーン現象は30mIU/mlまで...
岡 昌宏, 錦織 千佳子, 林 伸英
皮膚の科学   4(1) 48-54   Feb 2005
症例1:55歳女.ネフローゼ症候群および原発性アミロイドーシスの治療のためプレドニンを投与された後,左腋窩・右側胸部に水疱が出現した.症例2:74歳男.側頭動脈炎および鎖骨下動脈盗血症候群の治療のためメチルプレドニゾロン,メトトレキサートを投与中,顔や躯幹に強い掻痒を伴う小水疱,紅色丘疹が多発した.2症例ともに臨床像,病理組織像より水痘と診断し,経過中のvaricella-zoster virus(VZV)-IgG著明高値,VZV-IgM陰性または保留値より水痘再罹患と診断した.汎発性帯状...
関節リウマチ検査である抗環状シトルリン化ペプチド抗体(抗CCP抗体)の有用性
荒木 智奈美, 林 伸英, 森山 雅子, 森信 早穂子, 向井 正彦, 小柴 賢洋, 河野 誠司, 熊谷 俊一
臨床病理   52(12) 966-972   Dec 2004
新しく開発された検査である抗環状シトルリン化ペプチド抗体(抗CCP抗体)と他の関節リウマチ(RA)検査との比較により抗CCP抗体のRA検査における有用性を評価し,早期RAでの比較検討も行った.抗CCP抗体はRAにおける感度が高率で,特にRA以外のリウマチ性疾患に対する特異度が高く,ROC分析による検討においても他のマーカーに比較して最も優れていた.また,RAの早期診断や関節破壊の予後予測因子である可能性も示唆され,RAにおける臨床的診断検査として有用であると考えられた
ELISA法による血清中マトリックスメタロプロテイナーゼ-3(MMP-3)測定試薬の評価
河本 智子, 林 伸英, 向井 正彦, 近藤 信一, 前川 宗一郎, 熊谷 俊一
医学と薬学   48(4) 719-726   Oct 2002
ELISA法による血清中MMP-3測定用試薬MMP-3テスト「BS」を用いて基礎的検討を既存法として比較することで血清中MMP-3測定試薬としての有用性を評価した.本法の測定精度は同時再現性および日差再現性においてほぼ良好で,希釈試験では約500ng/mLまで原点を通る直線性が得られた.共存物質の影響ではビリルビンF,ビリルビンC,溶血,乳糜およびRFについて特に影響は認められなかった.ELISA法による血清中MMP-3測定試薬は基礎的検討において良好な成績であり,使用検体量も15μLと微...
自動分析装置COBAS INTEGRA 400による血清IgG,IgA,IgM,C3,C4,ASO及びRF測定の基礎的検討
伊藤 洋志, 林 伸英, 大籔 智奈美, 向井 正彦, 近藤 信一, 熊谷 俊一
日本臨床検査自動化学会会誌   26(5) 680-684   Oct 2001
標題の基礎的検討を行ったところ,同時・日差再現性,共存物質の影響,希釈直線性などは満足できるものであり,免疫比朧法を測定原理とするBN IIとの相関性も良好であった.基準範囲の検討では,河合らによって設定された日本成人の基準範囲とほぼ同等の結果が得られた
全自動酵素免疫測定装置による抗Sm抗体測定用試薬「COBAS CORE Anti-Sm EIA Quant」の評価
林 伸英, 河本 智子, 安田 知恵, 大藪 智奈美, 向井 正彦, 近藤 信一, 熊谷 俊一
医学と薬学   42(5) 741-747   Nov 1999
抗Sm抗体測定用試薬であるCOBAS CORE Anti-Sm EIA Quant(CSm:ロッシュ・ダイアグノティックス社)を抗原とした酵素免疫測定測(EIA法)を従来法と比較し,その有用性を検討した.本法はビース固相EIA法で比較対照法として二重免疫拡散法(DID法「ENA-1テスト」(DSm:MBL社))及びマイクロプレート固相EIA法(「MESACUP Smテスト」(MSm:MBL社))を用いた.その結果,CSmの測定精度は同時再現性及び日差再現性においてほぼ良好な結果が得られた....
金コロイド粒子を使用したイムノクロマトグラフィーによる抗Treponema pallidum抗体簡易検出試薬の評価
伊藤 洋志, 林 伸英, 向井 正彦, 近藤 信一, 熊谷 俊一
医学と薬学   42(1) 195-205   Jul 1999
本法は検出感度及び特異性において従来法と遜色のないことが示された.本法は特別な機器を必要とせず,簡便かつ迅速に測定できることから日常スクリーニング検査に有用である
HEp-2細胞核抽出抗原とリコンビナント抗原を用いた抗核抗体検出用試薬「コバスコアHEp2 ANA EIA」の評価
林 伸英, 河本 智子, 伊藤 洋志, 向井 正彦, 近藤 信一, 熊谷 俊一
医学と薬学   41(2) 317-324   Feb 1999
HEp-2細胞核抽出抗原と7種類のリコンビナント抗原を固相化したスクリーニングを目的とした新しい抗核抗体検出用試薬(「コバスコアHEp2 ANA EIA」:CANA)につき検討した.CANAの測定精度は同時再現性及び日差再現性においてほぼ良好であった.共存物質の影響ではビリルビンF,ビリルビンC,溶血及び乳びについては影響は認められなかった.RF(リウマトイド因子)では,陰性検体の添加ではRF濃度が550IU/mlで判定が陽転化した.SLE(全身性エリトマトーデス)102例,SjS(シェー...
ラテックス比濁法による自動分析用風疹ウイルス抗体測定試薬の評価
河本 智子, 林 伸英, 伊藤 洋志, 向井 正彦, 近藤 信一, 熊谷 俊一
医学と薬学   40(5) 909-916   Nov 1998
本法による風疹ウイルス抗体の測定は全自動で迅速に客観性の高い測定値が得られ,風疹初期を捉える十分な感度を有し,従来法共高い一致率を示すことから,風疹ウイルス抗体検査の自動化と標準化において有用であると考えられた
全自動酵素免疫測定装置エルジア-F300を用いた抗Treponema pallidum抗体測定用試薬の評価
林 伸英, 岩崎 恵子, 向井 正彦
医学と薬学   37(6) 1457-1467   Jun 1997
1)検出感度は良好で他の測定系と比較して満足でき,初期梅毒患者での抗体価の推移では,他の測定系に比較して早期に陽転化した. 2)偽陽性率は0.3%,偽陰性率は0.9%と満足でき,ROC分析によって,カットオフ値が適切で,感度99.0%,特異度99.8%と優れた測定系であった.本法は操作が簡便で全自動測定ができ,約35分と迅速に結果が得られることから,初期梅毒診断及び日常スクリーニング検査に有用である
全自動免疫測定装置COBAS CORE IIを用いたHCV抗体検出用試薬「COBAS CORE Anti-HCV-EIA」の評価
林 伸英, 向井 正彦, 熊谷 俊一
医学と薬学   37(1) 67-74   Jan 1997
全自動免疫測定装置COBAS CORE IIを使用し,ビーズ固相EIA法によるHCV抗体検出用試薬「COBAS CORE anti-HCV-EIA」を検討し,有用性を評価した.この試薬の使用抗原はHCVのNS5領域を使用している.測定精度は同時再現性及び日差再現性とも良好で,共存物質の影響も満足できる結果であった.サンプリング系のキャリーオーバーは殆どみられなかった.検出感度も「アキシムHCV・ダイナパック」「HCV・PHA」「ダイナボット」と比較して本法はどのパネルでも平均的に反応し,コ...
全自動免疫測定装置AxSYMアナライザーを用いたHCV抗体検出用試薬「アキシム・HCVダイナパック」の評価
林 伸英, 中村 勲, 向井 正彦
Progress in Medicine   16(11) 2912-2918   Nov 1996
HCV抗体検出試験薬「アキシムHCV・ダイナパック」は,定量的な測定には適さないものの,良好な精度を示し,共存物質の検討において,満足できる結果であった.本法は検出感度において,PHAよりコア抗体への反応性が高くなり,全体としてIMxと同程度で,F-HCV,PHA及びELISA IIIより優れた検出感度を示した.セロコンバージョンパネルにおいても早期に抗体陽転化が認められ,本法の高感度を裏付けた
COBAS CORE IIを使用したCA125測定試薬「コバスコアCA125 II-EIA」の検討
今西 麻樹子, 林 伸英, 中村 勲
医学と薬学   36(4) 857-863   Oct 1996
COBAS CORE IIを使用して,モノクローナル抗体M-11を用いた「コバスコアCA125II-EIA」の基礎的検討を行った.精度・感度共に有好な結果が得られ,他のEIA法及びIRMA法とも良好な相関関係を示し,日常検査に有用であると思われる.CA125値は性別,又,女では50歳前後,即ち,閉経期を境として差を認め,月経期及び妊娠初期に高値を示す例が少なからずみられることから,検査室は基準値の設定において,又,臨床側は結果の判定において性別,年齢及び生理的変動を十分に考慮する必要がある...
COBAS CORE IIを用いたHCV抗体検出用試薬の評価と自動希釈再検による抗体価測定のHCVキャリア判別への応用
林 伸英, 合志 博司, 中村 勲
医学と薬学   36(4) 849-856   Oct 1996
COBAS CORE IIを用いた自動希釈再検によるHCV抗体検出試薬「COBAS CORE Anti-HCV-EIA」の検討では,抗体価が245(C.O.I.)以上ではHCVキャリアであり,90(C.O.I.)以下ではHCVキャリアではないと判別できた.又,本法のHCV抗体価検査は簡便で迅速に行え,精度,検出感度,セロコンバージョンパネルにおいての抗体陽転化において満足でき,日常のHCV抗体の検出のみならず,HCVキャリアの判別にも有用である
酵素免疫測定法(競合法)による抗Treponema pallidum抗体検出用試薬「エンザイグノスト梅毒」の評価
林 伸英, 石井 由紀子, 中村 勲
新薬と臨牀   45(2) 424-435   Feb 1996
今回,検討したTP抗体検出試薬「エンザイグノスト梅毒」は,検出感度及び特異性に優れ,操作が簡便で,IgM型TP抗体の反応性が高いことから,日常スクリーニング検査に有用であり,BEP-IIIの使用により検査の合理化(省力化)が期待できると考えられる
マイクロパーティクルを用いたエンザイムイムノアッセイ法によるHCV抗体検出用試薬「IMx・HCV」の評価
林 伸英, 中村 勲, 石井 由紀子
医学と薬学   34(1) 151-161   Jul 1995
IMxシステムによるHCV抗体検出試薬「IMx・HCV」は,定量的な測定には適さないものの,検出感度および精度に優れ,測定時間も約40分と短く,操作が簡便であることから,日常スクリーニング検査に有用であり,緊急検査にも十分対応できると思われる
化学発光免疫測定法によるCEA測定の評価
炬口 真理子, 今西 孝充, 林 伸英
臨床検査機器・試薬   16(5) 937-945   Oct 1993
ACS 180を用い,CEA測定用キット「ケミルミCEA」について基礎的ならびに臨床的検討を行った。本法はnon-isotopic immunoassayであり,キャリブレーションは2ポイントと少なく,アクリジニウムエステルは長期間安定で,発光は短時間で完了するなど,簡便かつ迅速である。その上従来のIRMA法と同様の感度,精度,再現性をもつ。以上により,ACS 180を用いた血中CEAの測定は,日常検査に充分適用でき,悪性疾患の診断,モニタリングに際して臨床上極めて有用であると考えられた
磁性微粒子を用いた酵素免疫測定法によるα-Fetoprotein測定の検討
林 伸英, 今西 孝充, 炬口 真理子
臨床検査機器・試薬   15(5) 801-811   Oct 1992
固相担体に磁性微粒子を用いたEIA法による血中AFP測定法の基礎的および臨床的検討を行った.1) QUARTUSは,微量検体で,短時間に同時多項目全自動測定が可能で迅速検査に十分対応できる.2)本法は精度および感度は良好で,共存物質の影響,希釈試験および添加回収試験において満足できる結果が得られ,IRMA法および他のEIA法との相関は良好であり,日常検査として有用である.3)原発性肝細胞癌のみならずその他の肝疾患などの診断,経過観察に有用であり,臨床的意義の高い検査法と考えられる
酵素免疫測定法によるHBs抗原検出用簡易測定試薬の評価
林 伸英, 津田 佳苗, 大西 由佳子
臨床検査機器・試薬   15(4) 677-682   Aug 1992
EIA法を原理とする"HBs-Agクイックパック"の有用性を検討した.1)特殊な機器を必要とせず,約15分で測定ができ,入院時や緊急時のスクリーニング検査として有用であった.2) RF陽性血清21例およびANA陽性血清17例について,非特異反応はみられなかった.3)精度は良好で,検出感度はELISA法より劣るが,R-PHA法より優れていた
COBAS MIRAを用いた新しいHomogeneous enzyme immunoassayによる血中総Thyroxine測定の基礎的検討
林 伸英, 中町 祐司, 中山 幸子
日本臨床検査自動化学会会誌   17(2) 156-161   Apr 1992
Homogenous enzyme immunoassayによる血中総Thyroxine測定の基礎的検討をCOBAS MIRAを用いて行った.感度,精度,希釈試験および添加回収試験は良好で,共存物質の影響も少なく,RIA法との相関も良好であった.本法は汎用型生化学測定装置を用いて簡単な操作で短時間に正確な結果が得られ,日常検査に充分適用できる
磁気分離法を用いたラジオイムノアッセイ法による血中サイロキシン測定の基礎的検討
中村 恵子, 林 伸英, 中町 祐司
臨床検査機器・試薬   10(4) 733-739   Aug 1987
B・F分離に磁気分離法を用いたT4測定用キット"MAGIC T4「コーニング」"(チバ・コーニング社)について基礎的検討を行った.本法の同時再現性はCV 2.5〜4.9%,日差変動はCV 2.3〜3.5%で,希釈試験ではほぼ原点を通る直線性が得られた.添加回収試験は平均102.9%で,溶血や乳び,ヘパリンナトリウム,EDTAによる影響も認められなかった.また,トリヨード-L-チロジン,ヨード-L-チロジン,ジヨード-L-チロジンに対する交叉反応率は0.01〜0.9%と低く,特異性は非常に優...
One Step Sandwich EIA法によるIgE測定法の基礎的検討
中町 祐司, 林 伸英, 向井 正彦
臨床検査機器・試薬   9(2) 381-386   Apr 1986
本法はモノクローナル抗体を用いており,検体,抗体固相ビーズ,酵素標識抗体を同時に反応させるone step EIA法であり,操作が簡便で測定に要する時間が短い特長を有している.反応停止後の呈色の安定性は25°C, 37°Cとも2時間まで安定であった.希釈試験,添加回収試験は良好で,再現性は日内・日差変動ともCVが2.95〜11.23%であった.共存物質の影響は,アジ化ナトリウムが負の影響を与えたが,ビリルビン,アスコルビン酸,ヘモグロビン,ヘパリンなどによる影響は認められなかった.radi...
血清シアル酸の新しい酵素的測定法とその急性期患者のマーカーとしての応用
谷内孝次, 千布圭子, 林伸英
Kobe Journal of Medical Sciences   27(3) 91-102   Jun 1981

Misc

 
【検査データマニュアル】 自己免疫検査 抗核抗体
熊谷 俊一, 林 伸英
綜合臨床   47(増刊) 1644-1647   May 1998
【膠原病 診断・治療の進歩】 診断の進歩 膠原病の診断法の進歩 検査診断法の進歩とその限界
熊谷 俊一, 林 伸英
医学のあゆみ   199(5) 305-312   Nov 2001
膠原病の多くはいまだにその原因が不明であり,それだけで診断が確定できる検査法(感度100%,特異度100%)は存在しない.膠原病の診断は,まず病歴や臨床症状から膠原病を疑い,リウマトイド因子や抗核抗体を含めた基本的検査を行い,候補の疾患を絞り込む.このことにより検査前確率を高めたうえで,マーカー抗体や組織生検など特異度の高い検査を行えば,陽性適中率(検査後確率)が高くなり,診断が確定する.IgG-RFや抗ガラクトース欠損IgG抗体,EIAによる疾患特異的抗核抗体,抗好中球細胞質抗体(抗PR...
林 伸英, 熊谷 俊一
検査と技術   29(12) 1412-1415   Nov 2001
【リウマチ科診療マニュアル】 検査の意義と検査成績の読み方・考え方 リウマチ性疾患における免疫学的検査 免疫グロブリン
熊谷 俊一, 林 伸英
リウマチ科   27(Suppl.1) 288-293   Feb 2002
臨床検査ひとくちメモ 抗核抗体が陽性と言われましたが,膠原病でしょうか?
熊谷 俊一, 林 伸英
Modern Media   48(6) 156-160   Jun 2002
【膠原病と合併症】 膠原病の系統的診断 血液検査とくに免疫学的検査
熊谷 俊一, 前川 宗一郎, 林 伸英
綜合臨床   51(7) 2201-2207   Jul 2002
【関節リウマチ 診断と治療の新時代】 RAの早期診断 RAの免疫学的検査
熊谷 俊一, 林 伸英
診断と治療   91(5) 783-790   May 2003
【老年症候群】 老年症候検査 免疫機能
熊谷 俊一, 林 伸英, 中村 知子
綜合臨床   52(7) 2209-2217   Jul 2003
新しい臨床検査 リウマチ診断のための新しい検査
林 伸英, 熊谷 俊一
臨床病理   51(10) 1030-1035   Oct 2003
【膠原病 診断・治療の進歩】 診断の進歩 膠原病の診断法の進歩 検査診断法の進歩とその限界
熊谷 俊一, 林 伸英
医学のあゆみ   別冊(膠原病-診断・治療の進歩) 3-10   Oct 2003
膠原病の診断は,まず病歴や臨床症状から膠原病を疑い,リウマトイド因子や抗核抗体を含めた基本的検査を行い,候補の疾患を絞り込む.このことにより検査前確率を高めた上で,マーカー抗体や組織生検など特異度の高い検査を行えば,陽性適中率が高くなり,診断が確定する.現在,IgG-RFや抗ガラクトース欠損IgG抗体,EIAによる疾患特異的抗核抗体,抗好中球細胞質抗体(抗PR-3抗体や抗MPO抗体),抗リン脂質抗体やループス型抗凝固因子などが新しいdiagnostic testsとして導入されており,また...
免疫検査の最近の話題 関節リウマチ(RA)
熊谷 俊一, 西村 邦宏, 林 伸英
臨床病理   52(10) 836-843   Oct 2004
抗CCP抗体陽性の意義 住民検診での調査研究
小柴 賢洋, 林 伸英, 荒木 智奈美, 西村 邦宏, 熊谷 俊一
自己抗体と自己免疫   ('05) 9-14   Jan 2005
【広範囲血液・尿化学検査免疫学的検査 その数値をどう読むか】 免疫学的検査 自己抗体 抗核抗体
林 伸英, 熊谷 俊一
日本臨床   63(増刊7 広範囲血液・尿化学検査 免疫学的検査(3)) 456-459   Jul 2005
熊谷 俊一, 林 伸英
検査と技術   33(11) 1097-1102   Oct 2005
【これだけは知っておきたい検査のポイント】 免疫学的検査/自己免疫関連検査 リウマトイド因子
熊谷 俊一, 林 伸英, 小柴 賢洋
Medicina   42(12) 428-430   Nov 2005
小柴 賢洋, 林 伸英, 熊谷 俊一
検査と技術   34(11) 1194-1196   Oct 2006
小柴 賢洋, 西村 邦宏, 熊谷 俊一, 林 伸英, 荒木 智奈美
臨床リウマチ   18(4) 358-362   Dec 2006
免疫・アレルギー疾患の最新病態検査 関節リウマチの新しいdiagnostic testsとevaluative tests
林 伸英, 西村 邦宏, 森信 暁雄, 熊谷 俊一
臨床病理   55(4) 388-396   Apr 2007
抗シトルリン化蛋白抗体の臨床的意義
熊谷 俊一, 林 伸英, 森信 暁雄
MBL自己免疫レポート   (36) 1-16   Oct 2007
熊谷 俊一, 林 伸英, 西村 邦宏, 森信 暁雄
臨床リウマチ   20(1) 47-52   Mar 2008
ルーチン検査から研究へ 臨床との共同研究を探る 検査技師の底力を示す
林 伸英
臨床病理   56(10) 900-905   Oct 2008
抗CCP抗体と関節リウマチ
林 伸英
医学検査   59(4) 683-683   Apr 2010
注目される新しい病態・疾患概念と臨床検査 自己免疫疾患編 抗CCP抗体と関節リウマチ
林 伸英, 熊谷 俊一
臨床病理   58(5) 466-479   May 2010
【広範囲血液・尿化学検査免疫学的検査[第7版] その数値をどう読むか】 免疫学的検査 自己抗体 抗核抗体
熊谷 俊一, 林 伸英, 河野 誠司
日本臨床   68(増刊6 広範囲血液・尿化学検査 免疫学的検査(3)) 502-505   Jun 2010
【自己抗体研究の新しい展開】 関節リウマチ診断における自己抗体検査の標準化
林 伸英, 熊谷 俊一
臨床化学   41(2) 127-132   Apr 2012
【新たな測定技術と生体試料分析】 マルチプレックス技術の生体試料分析への応用
林 伸英, 生戸 健一
生物試料分析   36(3) 229-234   Jun 2013
【最新関節リウマチ学-寛解・治癒を目指した研究と最新治療-】 ガイドライン策定の意義 リウマトイド因子標準化のガイドライン
熊谷 俊一, 林 伸英, 三森 経世
日本臨床   72(増刊3 最新関節リウマチ学) 704-709   Apr 2014
林 伸英
検査と技術   42(8) 752-759   Aug 2014
<Point>米国のルミネックス社によって開発されたサスペンションビーズアレイテクノロジーで,1つの反応系で同時多項目測定が可能である.迅速性,省力化,コスト削減,高感度,極微量な検体量および広範な測定範囲の点で優れている.イムノアッセイをはじめ,サイトカイン測定系,細胞内シグナル因子測定系,遺伝子検査領域,プロテオミクス領域などのさまざまな分析系での応用が可能である.使用するためには,専用の機器あるいはシステムが必要である.(著者抄録)
分子標的治療と自己免疫疾患 自己抗体検査の自動化について
林 伸英
臨床病理   64(6) 701-708   Jun 2016
林 伸英
臨床検査   60(7) 722-728   Jul 2016
<Point>わが国にも,間接蛍光抗体法(IF法)による抗核抗体検査の自動システムが導入されている.サスペンションビーズアレイテクノロジーは1つの反応系で同時多項目測定が可能であり,疾患標識自己抗体検査をはじめ,さまざまな分析に応用されている.放射免疫測定法(RIA法)による抗DNA抗体検査は高親和性の抗DNA抗体を捉えることができ,全身性エリテマトーデス(SLE)の診断と経過観察に重要な検査である.(著者抄録)
新しい検査と治療の進歩 関節リウマチの新しい検査
林 伸英, 西村 邦宏, 熊谷 俊一
臨床病理   56(4) 297-308   Apr 2008

Conference Activities & Talks

 
POT法を用いた血液培養由来ESBL産生Escherichia coliの疫学解析
小林 沙織, 中村 竜也, 楠木 まり, 大沼 健一郎, 石田 奈美, 藤原 麻有, 西田 全子, 林 伸英, 大路 剛, 時松 一成, 三枝 淳
日本臨床微生物学雑誌   Dec 2016   
血液培養から検出された表皮ブドウ球菌の薬剤感受性とDaptomycin耐性について
石田 奈美, 中村 竜也, 楠木 まり, 大沼 健一郎, 小林 沙織, 藤原 麻有, 西田 全子, 林 伸英, 大路 剛, 時松 一成, 三枝 淳
日本臨床微生物学雑誌   Dec 2016   
当院で分離されたMycobacterium colombienseの一症例について
楠木 まり, 中村 竜也, 大沼 健一郎, 石田 奈美, 小林 沙織, 藤原 麻有, 西田 全子, 林 伸英, 大路 剛, 時松 一成, 三枝 淳
日本臨床微生物学雑誌   Dec 2016   
クロモアガーmSuper CARBAを用いたCPEスクリーニングに関する検討
藤原 麻有, 中村 竜也, 楠木 まり, 大沼 健一郎, 小林 沙織, 石田 奈美, 西田 全子, 林 伸英, 大路 剛, 時松 一成, 三枝 淳
日本臨床微生物学雑誌   Dec 2016   
腸内細菌科細菌におけるModified Carbapenemase Inactivation Method testに関する検討
藤原 麻有, 中村 竜也, 楠木 まり, 大沼 健一郎, 小林 沙織, 石田 奈美, 西田 全子, 林 伸英, 大路 剛, 時松 一成, 三枝 淳
日本臨床微生物学雑誌   Dec 2016