久保田 泰考

J-GLOBALへ         更新日: 18/07/12 03:21
 
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研究者氏名
久保田 泰考
 
クボタ ヤスタカ
eメール
ykaedu.shiga-u.ac.jp
所属
滋賀大学
部署
保健管理センター
職名
教授
学位
医学博士(京都大学)

プロフィール

研究領域は、健常者および精神障害(統合失調症、双極性障害、自閉スペクトラム)を持つ方における認知機能の精神生理学的評価であり、脳波、心拍ゆらぎ、近赤外光スペクトロスコピー(NIRS)などの解析をおこなっている。近年の研究の関心は、自閉スペクトラムにおける無意識の認知プロセスであり、サブリミナルプライミングのパラダイムを用いた研究を行っている。
臨床活動では、ラカン派精神分析の訓練を受けた精神科医として主に大学生の精神療法に関わり、精神分析と神経科学の接合可能性を探るニューロサイコアナリシスの分野でも研究と理論的検討を行っている。

研究分野

 
 

経歴

 
1994年5月
 - 
1995年3月
京都大学医学部附属病院麻酔科研修医 その他の部署 その他の経歴
 
1995年4月
 - 
1995年8月
京都大学医学部附属病院精神科研修医 その他の部署 その他の経歴
 
1995年9月
 - 
1996年4月
医療法人福知山紅葉丘病院精神科研修医 その他の部署 その他の経歴
 
1996年5月
 - 
1998年3月
医療法人福知山紅葉丘病院精神科医師 その他の部署 その他の経歴
 
2004年4月
 - 
現在
滋賀大学 保健管理センター 教授
 

学歴

 
 
 - 
1994年
京都大学 医学部 
 

委員歴

 
1900年
   
 
日本生物学的精神医学会  その他の役職
 
1900年
   
 
日本精神神経学会  その他の役職
 

論文

 
その他の著者
International Journal of Psychophysiology   31 147-154   1999年
Unknown people believed to be known: The `assoziierende Erinnerungsfalshungen' by Kraepelin.
その他の著者
Psychopathology   33 52-54   2000年
Emotional cognition without awareness after unilateral temporal lobectomy in humans.
その他の著者
The Journal of Neuroscience   1-5   2000年
【巻】RC97
その他の著者
Journal of Neurology, Neurosurgery & Psychiatry   71 413-414   2001年

Misc

 
Schizophrenia Research   61 265-270   2003年
Seeing happy emotion in fearful and angry faces: Qualitative analysis of the facial expression recognition in a bilateral amygdala damaged patient.
Cortex   38 727-742   2002年
Unknown people believed to be known: The ‘assoziierende Erinnerungsfalshungen’ by Kraepelin.
Psychopathology   33 52-54   2000年

書籍等出版物

 
ニューロサイコアナリシスへの招待
岸本寛史編著 (担当:共著, 範囲:第6章ヒステリーからの問い、第7章トラウマとその帰結)
誠信書房   2015年10月   ISBN:978-4-474-40098-4
ニューロサイコアナリシス(神経精神分析、Neuropsychoanalysis, NPSA)という新たな学問分野の紹介
ニューロラカン 脳とフロイト的無意識のリアル
久保田 泰考
誠信書房   2017年8月   ISBN:9784414416305

講演・口頭発表等

 
Increased putamen volume in adults with autism spectrum disorder
Wataru Sato, Motomi Toichi
THE 16TH ANNUAL CONGRESS OF THE INTERNATIONAL NEUROPSYCHOANALYSIS SOCIETY   2015年7月9日   THE INTERNATIONAL NEUROPSYCHOANALYSIS SOCIETY
Introduction
Basal ganglia (BG) abnormalities are implicated in the behavioral traits of autism spectrum disorder (ASD), such as
repetitive and stereotyped behaviors and impaired social interactions.

Methods
Recently we conducted volume measureme...
神経精神分析(ニューロサイコアナリシス)への招待―心理療法と脳科学のコラボレーション
平尾和之、岸本寛史、成田慶一、秋本倫子、久保田泰考
日本心理臨床学会第34回秋季大会   2015年9月18日   日本心理臨床学会
日々の心理臨床において、主観的な視点(心理学的視点)と客観的な視点(生物学的視点)の実りあるコラボレーションを実現していくことは、これからの私たちのひとつの課題である。本シンポジウムでは、神経科学と精神分析の橋渡しを試みる国際的なムーブメント、神経精神分析(ニューロサイコアナリシス)を紹介しながら、心理療法と脳科学をつなぐ可能性を探求したい。
成人自閉スペクトラムにおける動的表情による閾下感情プライミン グ効果
佐藤弥、十一元三
第112回日本精神神経学会学術総会   2016年6月2日   
Subliminal emotional priming effects to dynamic facial expressions in adults with ASD
Wataru SATO, Shota UONO, Motomi TOICHI
THE 17TH ANNUAL CONGRESS OF THE INTERNATIONAL NEUROPSYCHOANALYSIS SOCIETY   2016年7月7日   
ニューロサイコアナリシスへの招待Ⅱ
平尾和之、成田慶一、秋本倫子
心理臨床学会2016   2016年9月19日   

競争的資金等の研究課題

 
双極性障害と統合失調症における前頭前野機能不全の神経生理学的評価
研究期間: 2002年   
自閉スペクトラムにおける閾下認知処理
その他の研究制度
研究期間: 2015年4月 - 現在
箱庭療法中の皮質血流変化
その他の研究制度
研究期間: 2016年4月 - 現在
ラカン派精神分析と神経科学の架橋
その他の研究制度
研究期間: 2016年4月 - 現在
精神医学の生物学的転回が精神医学史に刻んだ不連続とその現代的帰結
科学研究費補助金
研究期間: 2018年4月 - 現在