講演・口頭発表等

2012年10月

健康な女性、健全な国家-アンテベラム期アメリカにおける退化の不安と健康改革

平成24年度実践英文学会シンポジウム「カタストロフィとその後―Catastrophe and its Aftermath」
  • 稲垣伸一

記述言語
会議種別
口頭発表(一般)
開催地
実践女子大学

18世紀末から19世紀前半にかけては、アメリカ人の平均寿命が前の時代より短くなったことが指摘されている。この事実と19世紀前半に流行した健康改革運動、とりわけThomasそしてMary Gove Nichols夫妻の水治療とCatharine Beecherの徒手体操の思想を検討し、そこには当時の退化の不安とともに千年王国到来を期待する楽観的な宗教的ヴィジョンが会ったことを指摘した。