講演・口頭発表等

国際会議
2010年11月

Spiritualism in Everyday Life in Hawthorne's Fictions

The 18th Annual English and American Literature Association Conference
  • 稲垣伸一

記述言語
会議種別
口頭発表(一般)
開催地
国立中興大学(中華民国,台中市)

1840,50年代にアメリカ合衆国で流行したスピリチュアリズムにおける娯楽・経験主義科学・社会改革思想という3つの側面を指摘し,Nathaniel HawthorneのThe House of the Seven GablesおよびThe Blithedale Romanceにおいてそれらがどう表象されているかを分析した。その結果,両作品からはスピリチュアリズムに対する肯定的・否定的反応の両方が読み取れ,それは作者ホーソンを含めた同時代の一般大衆の反応を示していること,また逆に両作品がスピリチュアリズムの持つ複数の側面をアメリカの日常に伝える重要なメディアの一つであったであろうことを指摘した。