2001年11月
意味・音韻プライミングにおけるワーキングメモリの個人差
日本心理学会第65回大会
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- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- ポスター発表
- 開催地
- 筑波大学
日本語の3音節仮名表記語を用いた2種類の視覚的プライミング実験を行い、認知心理学的データである行動指標と、大脳生理学的データである事象関連電位を観察した。課題はターゲット語が日本語に実在する単語かどうかを判断する語彙決定課題であった。日本語リーディングスパンテストの得点により2つの被験者群(高得点群:H群、低得点群:L群)を設定し、意味表象及び音韻表象へのアクセス過程におけるワーキングメモリの個人差を検討した。
本人担当部分:実験の実施、データの分析、発表原稿・ポスターの作成、発表を担当
本人担当部分:実験の実施、データの分析、発表原稿・ポスターの作成、発表を担当