島田英昭 (Hideaki Shimada) - マイポータル

基本情報

所属: 信州大学教育学部　教育科学教授

学位: 博士（心理学）(2004年3月筑波大学)

J-GLOBAL ID: 200901064755349603
researchmap会員ID: 5000087526

外部リンク: https://shimadahideaki.jp

研究分野

経歴

2019年4月

信州大学学術研究院教育学系教授
2014年4月 - 2019年3月

信州大学学術研究院教育学系准教授
2009年1月 - 2014年3月

信州大学教育学部准教授
2007年10月 - 2008年12月

信州大学教育学部助教
2007年4月 - 2007年9月

日本学術振興会特別研究員
2004年4月 - 2007年3月

産業技術総合研究所人間福祉医工学研究部門特別研究員

学歴

1999年4月 - 2004年3月

筑波大学, 心理学研究科
1995年4月 - 1999年3月

筑波大学, 第一学群, 自然学類（数学専攻）

論文

効果的な手洗い指導のための幼稚園児の年齢ごとの手洗いの能力の解明―手洗いの方法と洗い残し部位に着目して―

上野真理恵・三宅公洋・島田英昭・髙見澤裕美・友川幸

日本健康教育学会誌 30(2) 125-134 2022年5月査読有り
ICT時代の大学授業―教育心理学に基づく理論と実践―

島田英昭

知能と情報（日本知能情報ファジィ学会誌） 34(2) 46-54 2022年5月
Development of an educational program and rubric for environmental education in pre-service teacher training: a case study in Japan. Shinshu University Journal of Educational Research and Practice

Tomokawa, S., Watanabe, R., Shimada, H., Muramatsu, H., Nishi, M., & Miyake, K.

Shinshu University Journal of Educational Research and Practice (16) 320-338 2022年3月
成績下位の学習者の全体的協働経験による能動的な関わり合いの持続性が媒介する成績向上

林康成・島田英昭・三崎隆・西川純

理科教育学研究 62(2) 357-545 2021年11月査読有り
Reexamining Aoyama et al.'s (2020) L2 WTC Model for Japanese Junior High School Students

Aoyama, T., Shimada, H., Yamamoto, H., & Sakai, H.

Journal of the Chubu English Language Education Society 50 1-8 2021年1月査読有り
挿絵を含む教材の動機づけ効果の時間特性

島田英昭

日本教育工学会論文誌 44 21-24 2020年12月査読有り
既知の地上画像を取り入れた天体シミュレーションの視聴による星の日周運動の理解

林康成・島田英昭・三崎隆

科学教育研究 44(4) 329-337 2020年12月査読有り
動機づけ理論からみたオンライン学習の継続性

島田英昭・三和秀平

コンピュータ & エデュケーション 49 27-33 2020年12月査読有り
デジタルが変える子どもと高齢者の世界

坂田陽子・島田英昭・久保南海子(特集責任編集者)

発達心理学研究 31(12) 169-170 2020年12月
高校初年次生が構造方略を持続的に使うと説明文理解や学習適応ならびに学業達成は高まるのか？

山本博樹, 織田涼, 島田英昭

日本学校心理士会年報 12 17-24 2020年1月査読有り
Developing the L2 willingness to communicate model for junior high school students

Aoyama, T., Shimada, H., Kikuhara, K., & Sakai, H.

Journal of the Chubu English Language Education Society 49 76-85 2020年1月査読有り
ペアプログラミングにおいてペア以外の学習者との協働的な情報交換が学習効率と課題達成プロセスに与える影響

林康成・島田英昭・三崎隆

日本教育工学会論文誌 43 49-52 2019年12月査読有り
挿絵を含む教材の版面率が読解初期の動機づけに及ぼす影響

島田英昭

日本教育工学会論文誌 43 21-24 2019年12月査読有り
小学校理科の個別実験における全体的協働の効果―成績下位層に注目して―

林康成・島田英昭・三崎隆・西川純

理科教育学研究 60 163-170 2019年7月査読有り
「統計的に有意」で満足していませんか？―統計的帰無仮説検定の問題と対応―

島田英昭・井関龍太

知能と情報（日本知能情報ファジィ学会誌） 31 82-90 2019年6月
自動車運転者における交通安全能力への意識とその構造

島田和典・島田英昭・毛利宏・今関隆志・風間恵介

自動車技術会論文集 50 891-896 2019年3月査読有り
切削加工の温度変化に着眼した安全教育用ディジタルコンテンツの制作―視線追跡による評価に焦点をあてて―

島田和典・佐枝佑哉・島田英昭・中原久志

日本工業技術教育学会誌 24 1-8 2019年3月査読有り
教員養成におけるプログラミング教育の指導力育成の実践

村松浩幸・島田英昭・東原義訓・森下孟・藤崎聖也・三野たまき・宮崎樹夫・宮地弘一郎・渡辺敏明・蛭田直・藤森裕治

信州大学教育学部附属次世代型学び研究開発センター紀要『教育実践研究』 17 21-30 2018年12月
高校初年次生と大学生の説明文理解に及ぼす標識化効果の境界条件

山本博樹・織田涼・島田英昭

心理学研究 89(3) 2018年8月査読有り
芸術教育における子供たちの感性の育成に関わる一考察

齊藤忠彦・島田英昭・小林比出代・蛭田直・臼井学

信州大学教育学部研究論集 (12) 123-135 2018年3月

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MISC

デジタル時代の教材設計を考える（大学出版No.129）

島田英昭

2022年
書評―Cohn, N. (著) 中澤潤(訳) (2020).マンガの認知科学：ビジュアル言語で読み解くその世界北大路書房（認知科学, 27(4), 635-636）

島田英昭

2020年
説明しないで説明する（月刊ガバナンス8月号）

島田英昭

2018年
時代が変わる，学校が変わる，若者が変わる，そして職場が変わる（住民行政の窓11月号）

島田英昭

2014年
「お客さまに合わせた説明」で満足度を高める（月刊ガバナンス5月号）

島田英昭

2014年
「説明力を高めたい」―説明サービスの心理学（保健師ジャーナル69(5)）

島田英昭

2013年
連載：Q&Aで知る生活実践心理学講座（週刊長野）

島田英昭

2012年
連載：わかりやすく伝える！―認知心理学のワザ（月刊ガバナンス）

島田英昭

2010年
わかりやすく説明する技術―認知心理学から考える（月刊ガバナンス3月号）

島田英昭

2010年

書籍等出版物

新・教職課程演習第5巻教育心理学（外山美樹・湯澤正通（編）新・教職課程演習第5巻教育心理学）

島田英昭

協同出版 2021年5月
図表の有効性（山本博樹（編）公認心理師のための説明実践の心理学）

島田英昭

ナカニシヤ出版 2018年11月
情報通信技術（ICT）と学習（日本児童研究所（監修）児童心理学の進歩Vol.56［2017年版］）

島田英昭

2017年6月
認知心理学からみた『わかりやすいマニュアル』のデザイン手法（技術情報協会（編）高齢者・アクティブシニアの本音・ニーズの発掘と製品開発の進め方）

島田英昭

技術情報協会 2016年3月
わかりやすさとは何か（篠原一光・中村隆宏（編）ヒューマンファクターズ―ものづくりと安心・安全への心理学的アプローチ）

島田英昭

有斐閣 2013年
認知科学の考え方（日本発達心理学会（編）田島信元・南徹弘（責任編集）発達心理学と隣接領域の理論・方法論）

島田英昭・海保博之

新曜社 2013年
読むことと書くことの関係（福田由紀（編）言語力を育てる＝言語心理学入門）

島田英昭

培風館 2012年
ヒットソングの歌詞を〈探る〉／〈創る〉（伏木久始（編）信州発・大学版「総合学習」の展開）

島田英昭・山本亮介

信州教育出版社 2012年
説明サービスの認知心理学（生駒忍（編）ひろがる認知心理学）

島田英昭

三恵社 2011年
トップダウン処理とボトムアップ処理／三貯蔵庫モデル（海保博之他（編）感情と思考の科学事典）

島田英昭

朝倉書店 2010年
音声・視覚コミュニケーションをわかりやすくする（海保博之（編）朝倉実践心理学講座第5巻わかりやすさとコミュニケーションの心理学）

島田英昭

朝倉書店 2010年
学習と動機づけ（服部環（監）安齊順子・荷方邦夫（編）「使える」教育心理学）

島田英昭

北樹出版 2009年
被説明者の障害とその支援（比留間太白・山本博樹（編）説明の心理学）

島田英昭

ナカニシヤ出版 2007年
心理学実験で論文を書くときの注意点（松井豊（著）心理学論文の書き方）

島田英昭

河出書房新社 2006年

講演・口頭発表等

142

教員養成学部入学時における教育でのICT機器活用への意識調査

森下孟・谷塚光典・島田英昭

日本教育工学会2022年春期全国大会 2022年3月
幼児の手洗い習慣及び手洗いの能力に関連する要因の検討～幼児の発達段階に着目して～

上野真理恵・三宅公洋・島田英昭・友川幸

一般社団法人日本学校保健学会第67回学術大会 2021年11月
教員養成学部入学時におけるICT活用教育に対する信念の調査分析

森下孟・谷塚光典・島田英昭

日本教育工学会2021年秋期全国大会 2021年10月
日本語ライティングにおける技術要素の分類―社会人データによる妥当性検証―

島田英昭・三波千穂美・高橋慈子・高橋尚子・冨永敦子・森口稔

第3回テクニカルコミュニケーション・リデザイン学術研究会 2021年10月
英語学習における対話的学びの学習行動・信念の分類と動機づけ・スキルとの関係

島田英昭・青山拓実・田中江扶

日本教育心理学会第63回総会 2021年8月
Creating a scale to measure imaginary interactive learning tendency

Shimada, H.

ICP2020+; The 32th International Conference of Psychology 2021年7月
TCにおける共感の効果を考える

島田英昭

第2回テクニカルコミュニケーション・リデザイン学術研究会 2020年10月
電子書籍の読みやすさの心理実験による評価

島田英昭・山田裕介

日本デジタル教科書学会第9回年次大会 2020年8月
大学生の日本語ライティングにおける技術要素の分類―テクニカルライティング技術を応用して―

島田英昭・三波千穂美・高橋慈子・高橋尚子・冨永敦子・森口稔

日本教育心理学会第61回総会 2019年9月
学習時における「仮想的な他者」の利用

島田英昭

日本心理学会第83回大会 2019年9月
大学授業におけるeラーニングビデオに対する視聴行動と信念

島田英昭

日本デジタル教科書学会第8回年次大会 2019年8月
中学生英語学習者を対象とした WTC モデルの検討

青山拓実・島田英昭・菊原健吾・酒井英樹

第49回中部地区英語教育学会 2019年6月
シンポジウム司会者：デジタルが変える子どもと高齢者の世界―認知・社会性の発達から社会的ネットワークまで―

島田英昭

日本発達心理学会第30回大会 2019年3月
Students’ preference and empathy for teachers' images in online video learning materials

Shimada, H

ICCS2019; 12th International Conference on Cognitive Science 2019年
Learners’ preference of video materials with or without motion images of a teacher

Shimada, H

ICPS2019; International Convention of Psychological Science 2019年
自動車運転者における交通安全能力の意識構造

島田和典・島田英昭・毛利宏・今関隆志・風間恵介

日本自動車技術会2018年秋季大会 2018年10月
小学生児童による通学路の危険度判定を支援するアクティブラーニング・ツールを用いた防災授業実践

藤井善章・田中敏・武田昌之・小松賢吾・村松浩幸・廣内大助・島田英昭

日本教育工学会第34回全国大会 2018年9月
教員養成課程学生の小学校段階におけるICT活用指導力およびプログラミング教育に関する信念の実態

村松浩幸・島田英昭・渡壁誠・杵淵信・水谷好成・宮川洋一・山本利一・室伏春樹・紅林秀治・松岡守・秋山剛志・田口浩継

日本教育工学会第34回全国大会 2018年9月
共感的説明文が理解と行動に与える影響―特性共感を加えての分析―

島田英昭

日本心理学会第82回大会 2018年9月
自主企画シンポジウム話題提供者：論理的文章の読み書きの力を育成する―自己調整学習の観点から―

島田英昭

日本教育心理学会第59回総会 2018年9月

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所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

学習教材における教授アバターの感情的機能の解明

科学研究費補助金（基盤Ｃ）

島田英昭
「仮想の人の存在」を文章から感じて「個人で対話的に学ぶ」プロセスの認知科学的解明

科学研究費補助金（挑戦的研究（萌芽））

島田英昭
eラーニングにおける教授者映像の理解促進効果―共感を軸とした心理実験的研究―

科学研究費補助金（基盤Ｂ）

島田英昭
二重過程理論に基づく「共感する説明」の理解・行動モデルの提案と検証

科学研究費補助金（挑戦的萌芽）

島田英昭
視線計測による教材読解初期の動機づけ向上プロセスのモデル化

科学研究費補助金（若手Ｂ）

島田英昭
図を利用した理解への動機づけを高める手順マニュアルの作成方法の開発

科学研究費補助金（若手Ｂ）

島田英昭
図を利用した手順学習環境を確立するための実験的研究

科学研究費補助金（特別研究員奨励費）

島田英昭
教材研究