基本情報

所属
東北大学 大学院工学研究科・工学部 知能デバイス材料学専攻 ナノ材料物性学講座 量子材料物性学分野 教授
(兼任)京都大学化学研究所客員教授
学位
工学博士(九州大学)

J-GLOBAL ID
200901088820235757
researchmap会員ID
5000087990

外部リンク

研究キーワード

  1

学歴

  3

委員歴

  18

論文

  271

MISC

  103

書籍等出版物

  8

講演・口頭発表等

  136

共同研究・競争的資金等の研究課題

  20

産業財産権

  19

社会貢献活動

  17

その他

  11
  • 2014年10月 - 2014年10月
    スピンFETプロジェクトの中でIII-V族半導体を用いたスピン軌道相互作用のゲート制御方法を確立する。
  • 2013年4月 - 2013年4月
    本課題は、新しい量子力学的自由度を利用するエネルギー散逸のないエレクトロニクスの構築を目的とする。 “トポロジカルエレクトロニクス”とは「幾何学的に量子性が保証される現象の電気的制御を原理とするエレクトロニクス」という意味で、具体的には、(A)スピン軌道相互作用、(B)トポロジカル絶縁体、(C)非局所的なエンタングルメント生成、という典型的な現象に注目して研究を行う。日本側チームは主に(A)と(C)、ドイツ側は主に(A)と(B)の研究を担当する。 両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、将来の低消費電力エレクトロニクスと高度情報処理に貢献することが期待される。
  • 2012年12月 - 2012年12月
    知能デバイス材料学専攻では、最先端の研究を実践することにより最高の教育が達成されるとの考えをもとに、世界最高の材料科学研究拠点として実績を挙げてきた。現在当専攻には38名の博士課程学生が在籍しており、教育実習経費として研究費を援助する。38名にうち9名の学生が日本学術振興会特別研究員として援助を受けているが、本卓越した大学院拠点形成支援補助金の一部は、学振からの援助を受けていない学生へのRA経費として援助し研究・学業に専念する環境を作る。また、材料研究に共通の装置類のうち老朽化が進んでいるものについては本予算から新しい装置を導入し実験の精密化・迅速化を図り研究の高度化と質の向上を目指す。本プログラムの支援を受けた博士学生は、3月に本学の材料拠点と共同での成果報告会を実施する。
  • 2010年2月 - 2010年2月
    本課題は、新しい量子力学的自由度を利用するエネルギー散逸のないエレクトロニクスの構築を目的とする。 “トポロジカルエレクトロニクス”とは「幾何学的に量子性が保証される現象の電気的制御を原理とするエレクトロニクス」という意味で、具体的には、(A)スピン軌道相互作用、(B)トポロジカル絶縁体、(C)非局所的なエンタングルメント生成、という典型的な現象に注目して研究を行う。日本側チームは主に(A)と(C)、ドイツ側は主に(A)と(B)の研究を担当する。 両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、将来の低消費電力エレクトロニクスと高度情報処理に貢献することが期待される。
  • 2009年7月 - 2009年7月
    第14回狭ギャップ半導体国際会議を開催するための助成金
  • 2008年10月 - 2008年10月
    スピンフィルターとスピン干渉デバイスを組み合わせることによりスピン位相操作による量子論理ゲートへの展開を図る。
  • 2008年4月 - 2008年4月
  • 2007年10月 - 2007年10月
    スピン要素技術をベースにデバイス応用におけるメリットを調査・研究する。
  • 2006年4月 - 2006年4月
  • 2002年11月 - 2002年11月
    半導体中の電子スピンを電界により制御する方法を確立しスピンを用いたデバイス化を図る。
  • 2000年4月 - 2000年4月
    半導体、磁性体、超伝導体を組み合わせることにより個々の材料では発現しないスピンに関する物性を用いて機能化を図る。