メディア報道

2011年11月21日

炭素12原子核の新しい励起状態を発見-生命誕生の謎にせまる-


種別
その他
発行元・放送局
東北大学
番組・新聞雑誌名
掲載箇所

東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター、大阪大学核物理研究センター、京都大学大学院理学研究科、甲南大学、米国ノートルダム大学などからなる研究チームは、加速器を用いた原子核散乱の超精密測定によって、宇宙における元素合成過程に重要な役割を果たす炭素12原子核の新しい励起状態を発見しました。この成果は、2011年11月14日に「Physical Review C(米国物理学会)」において公開されるとともに、米国物理学会が刊行する学術雑誌に掲載された論文の中から、特に重要な論文をピックアップして紹介する「Physics Viewpoint」において紹介されました。