2019年4月 - 2021年3月
直接クラウド通信機能を有するセンサ杭開発による持続可能な土砂崩落検知の実現
科学研究費補助金 2019年度 基盤研究(C)
- 配分額
-
- (総額)
- 4,290,000円
- (直接経費)
- 3,300,000円
- (間接経費)
- 990,000円
- 資金種別
- 競争的資金
既存のフールドセンサ基盤は中継器を設置し、安定的な電力供給を前提とする計測であり,長時間の無電源,警報の正確性と無線等の警報の迅
速性を兼ね備えていない欠点がある.本研究の目的は,大規模な通信インフラ崩壊時にも災害情報を検知・把握可能にするため,道路・沿岸部
や山間部の地盤状況の変化を低コストで高精度に分析する手法を確立する.さらに無線で素早く危険情報を無線伝播する機能を有した統合無線
センサシステムを研究開発する.山間部や沿岸部をカバーした上流の災害の情報を正確,迅速に伝え得るセンシングネットワークを構築する.
本研究成果は測量関係企業とも技術連携し運用可能となる段階まで実用化を進める.
速性を兼ね備えていない欠点がある.本研究の目的は,大規模な通信インフラ崩壊時にも災害情報を検知・把握可能にするため,道路・沿岸部
や山間部の地盤状況の変化を低コストで高精度に分析する手法を確立する.さらに無線で素早く危険情報を無線伝播する機能を有した統合無線
センサシステムを研究開発する.山間部や沿岸部をカバーした上流の災害の情報を正確,迅速に伝え得るセンシングネットワークを構築する.
本研究成果は測量関係企業とも技術連携し運用可能となる段階まで実用化を進める.