山川 優樹
ヤマカワ ユウキ (Yuki Yamakawa)
更新日: 04/22
基本情報
- 所属
- 東北大学 大学院工学研究科 土木工学専攻 数理システム設計学講座 教授
- 学位
-
博士(工学)(2003年3月 東北大学)
- 連絡先
- yuki.yamakawa.c7tohoku.ac.jp
- ORCID ID
- https://orcid.org/0000-0002-8519-2886
- J-GLOBAL ID
- 200901024705979329
- Researcher ID
- S-9224-2019
- researchmap会員ID
- 5000088864
- 外部リンク
経歴
6-
2022年4月 - 現在
-
2009年4月 - 2022年3月
-
2007年4月 - 2009年3月
-
2005年9月 - 2007年3月
-
2000年4月 - 2005年8月
-
1998年4月 - 2000年3月
学歴
3-
- 2000年3月
-
- 1998年3月
-
- 1996年3月
委員歴
80-
2017年12月 - 現在
-
2017年12月 - 現在
-
2017年4月 - 現在
-
2017年4月 - 現在
-
2013年4月 - 現在
-
2013年4月 - 現在
-
2012年4月 - 現在
-
2012年4月 - 現在
-
2011年9月 - 現在
-
2011年9月 - 現在
-
2011年1月 - 現在
-
2011年1月 - 現在
-
2010年4月 - 現在
-
2010年4月 - 現在
-
2009年4月 - 現在
-
2009年4月 - 現在
-
2008年9月 - 現在
-
2008年9月 - 現在
-
2007年4月 - 現在
受賞
3論文
69-
日本計算工学会論文集 (Transactions of the Japan Society for Computational Engineering and Science) 2024(1) 20240005 2024年4月3日 査読有り最終著者
-
Archives of Computational Methods in Engineering 31(3) 1579-1609 2024年1月29日 査読有り責任著者
-
土木学会論文集 79(5) 22-00228-n/a 2023年5月20日 査読有り責任著者
-
第15回地盤改良シンポジウム論文集 57-62 2022年12月 査読有り責任著者
-
第15回地盤改良シンポジウム論文集 23-26 2022年12月 査読有り
-
Friction 10(10) 1660-1675 2022年10月 査読有り責任著者
-
Computers and Geotechnics 143 104600-104600 2022年3月 査読有り筆頭著者責任著者
-
International Journal for Numerical and Analytical Methods in Geomechanics 45(16) 2321-2370 2021年11月 査読有り筆頭著者責任著者
-
Acta Geotechnica 17(3) 699-719 2021年6月26日 査読有り責任著者
-
Disaster report on geotechnical damage in Miyagi Prefecture, Japan caused by Typhoon Hagibis in 2019Soils and Foundations 61(2) 549-565 2021年4月 査読有り
-
Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. A2 (Applied Mechanics (AM)) 76(2) I{\_}193-I{\_}204 2020年2月 査読有り責任著者
-
INTERNATIONAL JOURNAL FOR NUMERICAL AND ANALYTICAL METHODS IN GEOMECHANICS 42(1) 3-33 2018年1月 査読有り筆頭著者責任著者
-
日本機械学会論文集 83(848) 17-00008 2017年4月25日 査読有り
-
土木学会論文集A2(応用力学) 73(2) I_363-I_375 2017年 査読有り
-
日本機械学会論文集 82(841) 16-00197-00197-16-00197 2016年9月25日 査読有り
-
土木学会論文集C(地圏工学) 71(1) 1-13 2015年2月20日 査読有り筆頭著者
-
鋼構造年次論文報告集 22 833-840 2014年11月 査読有り
-
COMPUTERS IN BIOLOGY AND MEDICINE 54 44-52 2014年11月 査読有り
-
東北大学歯学雑誌, 東北大学歯学会 33(1) 22-31 2014年
-
土木学会論文集A2(応用力学) 69(2) I_255-I_266 2013年9月 査読有り
MISC
46-
地盤工学会誌 = Geotechnical engineering magazine : 土と基礎 65(5) 8-11 2017年5月
-
日本土木史 平成3年~平成22年 ー1991~2010ー 1366-1367 2017年3月31日
-
地盤工学会誌 64(11/12) 39-40 2016年12月1日
-
地盤工学会誌 63(3) 31-32 2015年3月1日
-
計算工学 20(4) 31-32 2015年
-
第4章「数値解析」/4-1「土の構成式」 2014年11月
-
情報管理 55(11) 819-825 2013年2月1日
-
Introduction to Finite Strain Theory for Continuum Elasto-Plasticity 2012年9月24日
-
機械の研究 64(5) 430-434 2012年5月
-
機械の研究 64(4) 320-324 2012年4月
-
機械の研究 64(3) 234-240 2012年3月
-
機械の研究 64(1) 75-79 2012年1月
-
機械の研究 63(12) 1053-1058 2011年12月
-
機械の研究 63(11) 977-981 2011年11月
-
地盤工学会誌 59(8) 32-35 2011年8月
-
地盤工学会誌 59(7) 34-37 2011年7月
-
機械の研究 63(6) 519-525 2011年6月
-
機械の研究 63(5) 423-430 2011年5月
-
機械の研究 63(4) 330-334 2011年4月
-
機械の研究 63(3) 251-254 2011年3月
書籍等出版物
6-
丸善出版 2020年3月 (ISBN: 9784621304983)
-
John Wiley & Sons Ltd. 2012年11月27日 (ISBN: 9781119951858)
-
森北出版 2012年6月30日 (ISBN: 9784627920217)
-
地盤工学会 2009年3月20日 (ISBN: 9784886449528)
-
丸善 2008年11月29日 (ISBN: 9784621080221)
-
2005年8月26日
講演・口頭発表等
95-
4th Japanese-German Workshop on Computational Mechanics 2017年3月27日
-
平成27年度土木学会東北支部技術研究発表会 2016年3月5日
-
平成27年度土木学会東北支部技術研究発表会 2016年3月5日
-
平成26年度土木学会東北支部技術研究発表会 2015年3月7日
-
平成26年度土木学会東北支部技術研究発表会 2015年3月7日
-
平成26年度土木学会東北支部技術研究発表会 2015年3月7日
-
土木学会全国大会第69回年次学術講演会 2014年9月10日
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第49回地盤工学研究発表会 2014年7月15日
-
第49回地盤工学研究発表会 2014年7月15日
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東北大学災害科学国際研究所特定プロジェクト研究成果報告会 2014年7月13日
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第17回応用力学シンポジウム 2014年5月10日
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平成25年度土木学会東北支部技術研究発表会 2014年3月8日
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平成25年度土木学会東北支部技術研究発表会 2014年3月8日
-
平成25年度土木学会東北支部技術研究発表会 2014年3月8日
-
Modeling & Simulation研究会 2013年12月5日
-
第57回粘土科学討論会 2013年9月4日
-
第16回応用力学シンポジウム 2013年9月3日
-
第16回応用力学シンポジウム 2013年9月3日
-
第48回地盤工学研究発表会 2013年7月23日
-
第48回地盤工学研究発表会 2013年7月23日
所属学協会
5-
2022年4月 - 現在
共同研究・競争的資金等の研究課題
2-
2000年4月 - 現在
-
2000年4月 - 現在
メディア報道
1-
科学技術振興機構 (JST) 2016年6月26日 その他
その他
14-
2017年6月 - 2017年6月送電用鉄塔の周辺において,土砂滑り等が発生し,地盤が変形した際の鉄塔基礎の耐力を解析し,地盤変形が鉄塔基礎の健全性に及ぼす影響を評価する.
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2016年6月 - 2016年6月送電用鉄塔の周辺において,土砂滑り等が発生し,地盤が変形した際の鉄塔基礎の耐力を解析し,地盤変形が鉄塔基礎の健全性に及ぼす影響を評価する.
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2016年4月 - 2016年4月Shear bands with characteristic spatial patterns observed in an experiment for a cubic or parallelepiped specimen of dry dense sand were simulated by numerical bifurcation analysis using the Cam-clay plasticity model. By incorporating the subloading surface concept into the plasticity model, the model became capable of reproducing hardening/softening and contractive/dilative behavior observed in the experiment. The model was re-formulated to be compatible with the multiplicative hyperelasto-plasticity for finite strains. This enhanced constitutive model was implemented into a finite-element code reinforced by a stress updating algorithm based on the return-mapping scheme, and by an efficient numerical procedure to compute critical eigenvectors of elastoplastic tangent stiffness matrix at bifurcation points. The emergence of diamond-like and column-like diffuse bifurcation modes breaking uniformity of the materials, followed by the evolution of shear bands through strain localization, was observed in the analysis. In the bifurcation analysis of plane strain compression test, unexpected bifurcation modes, which break out-of-plane uniformity and lead to three-dimensional diamond-like
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2015年12月 - 2015年12月送電用鉄塔の周辺において,土砂滑り等が発生し,地盤が変形した際の鉄塔基礎の耐力を解析し,地盤変形が鉄塔基礎の健全性に及ぼす影響を評価する.
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2014年9月 - 2014年9月送電用鉄塔の周辺において,土砂滑り等が発生し,地盤が変形した際の鉄塔基礎の耐力を解析し,地盤変形が鉄塔基礎の健全性に及ぼす影響を評価する.
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2012年11月 - 2012年11月送電用支持物(鉄塔)の設計においては,従来から地震荷重よりも風荷重の方が大きいと評価されており,これまでの大地震においても,地震動による直接的な被害は見られず,高レベルの地震動に対しても十分な耐震性を有していることが確認されている。その一方,地震により鉄塔周辺の地盤に亀裂や沈下,隆起等の変形が発生することがあり,その影響で鉄塔基礎が変位することで結果的に上部構造物である鉄塔の部材に変形や損傷が生じることが確認されている。しかしながら,地盤変形が及ぼす基礎変位や地盤耐力そのものへの影響,また,それらによる基礎変位が鉄塔の健全性にどの程度の影響を及ぼしているかについては,適切に評価する手法が無く課題となっている。このため,本研究では,地震に起因する地盤変形,それに伴う地盤耐力の低下や鉄塔の基礎変位量,更にそれらが鉄塔の健全性に及ぼす影響を評価するとともに,その評価手法の確立を図ることを目的とする。
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2012年10月 - 2012年10月地震等による地盤変状に起因する送電鉄塔の倒壊事故が発生しており,電力インフラの基盤施設である鉄塔・基礎構造物の損傷の事前評価と損傷後の健全性評価手法の確立が望まれている.本研究では,地盤変状に起因する基礎不同変位および支持力低下と,それに伴う鉄塔の損傷および耐荷力低下を定量評価し,損傷を受けた地盤-基礎-鉄塔系の健全性・余耐力評価手法を確立する.損傷後の終局耐荷特性を明らかにし,災害後の修繕の要否や優先度を判断するための損傷度判定基準の策定に必要な工学的知見を整備し,災害後の迅速な電力復旧と都市再生に資する.
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2008年4月 - 2008年4月送電用支持物(鉄塔)の設計においては,従来から地震荷重よりも風荷重の方が大きいと評価されており,これまでの大地震においても,地震動による直接的な被害は見られず,高レベルの地震動に対しても十分な耐震性を有していることが確認されている。その一方,地震により鉄塔周辺の地盤に亀裂や沈下,隆起等の変形が発生することがあり,その影響で鉄塔基礎が変位することで結果的に上部構造物である鉄塔の部材に変形や損傷が生じることが確認されている。しかしながら,地盤変形が及ぼす基礎変位や地盤耐力そのものへの影響,また,それらによる基礎変位が鉄塔の健全性にどの程度の影響を及ぼしているかについては,適切に評価する手法が無く課題となっている。このため,本研究では,地震に起因する地盤変形,それに伴う地盤耐力の低下や鉄塔の基礎変位量,更にそれらが鉄塔の健全性に及ぼす影響を評価するとともに,その評価手法の確立を図ることを目的とする。
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2007年4月 - 2007年4月欠損歯科補綴におけるインプラントの適用症例は近年急速に増加している.口腔インプラント治療予後には力学的因子が重要な影響を有するとされており,診療における力学的検討が必要視されている.本研究では,インプラント周辺の顎骨内応力分布様相を明らかにするための,歯科診療支援システムを構築する.その際,個々の要素技術の高度化ではなく,システム全体としての補綴歯科臨床ニーズへの適応性に重点を置く.そのため,必要な機能が完備され,操作が容易な市販のCAE/CADソフトウェアをサブシステムとして活用することにより,患者個々の特性を反映した応力解析を簡便かつ効率的に実現し,評価結果の情報を臨床従事者に対して必要十分なレベルで提供しうる一連のルーチンを構築する.
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2003年4月 - 2003年4月本研究では,地盤材料の弾塑性分岐を拡散型モードとせん断帯モードとに分類し,数値解析における各々の取扱い方法について述べた.解析例を通じて,地盤材料の変形・破壊に対して分岐が強く関与していることを実証した.また,大変形・局所化を伴う変形問題の数値解析法を紹介し,その有用性を示した. 地盤材料の力学挙動予測に関する研究は,現在なお急速に進展している.材料の構成モデルの更なる高度化を推すためには,幾何学的非線形性の影響や分岐挙動を把握することはますます重要になると考えられる.弾塑性分岐に関しては,非関連型材料や増分非線形材料についても理論的解明が進んでいるが,その研究成果の数値解析への導入と両者の結び付きには未解明な部分が多く,今後研究を進めていきたい.
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1999年4月 - 1999年4月要素試験は,理想的には供試体内部で一様な応力・変形場が再現されるかたちで行われるべきである.しかし実際には境界条件などの影響により,供試体は様々な変形モードを呈して破壊に至る.従って,一般に計測対象とされている「変位~荷重」関係などの物理量に加え,「変形モード」の影響も考慮することが要素試験の合理性,妥当性の評価には不可欠である. そこで本研究では砂の三軸圧縮試験を対象として,供試体の変形形態を詳細に観察・分類し,供試体寸法・形状によってどのような変形モードが卓越するか,また変形モードの違いによって強度がどのように影響されるかについて調べることを目的とする. 本研究における主な検討事項を列挙すると,(1)供試体の寸法および形状,(2)変形モードとその進行・遷移,(3)変位~荷重関係となり,本研究ではこれら3つの因子について相互影響を調べることとする. 実験は,供試体の直径・高さを様々に変化させて行った.変形モードの観察については,変形の初期段階から最終的な破壊段階までの変形履歴を数ステップに分け,供試体全体の変形およびせん断帯発生の様子を3方向から写真撮影し,デジタル画像情報として記録した.また試験終了後,供試体表面に発生したせん断帯のパターンをトレースにより記録した.デジタルデータとして保存した変形の画像情報に対して,Fourier変換によりモード分析を行い,卓越する変形モードと供試体寸法・形状との関連について調べた.また,せん断帯の発生とダイレイタンシー挙動との関係についても供試体寸法・形状ごとに分類を行った. 本研究では,供試体の寸法・形状,強度,体積ひずみ挙動, 変形モード,せん断帯の発生パターンの相互の関連について考察を行った.体積ひずみ挙動については,軸ひずみが進行するにつれて供試体形状ごとの差が顕著となることが確認された.このことは,変形が進行するにつれて,供試体形状ごとに異なる変形モードが顕在化していることと結びつく結果である.また供試体の変形のモード解析により,細長供試体ほど高次のモードがより多く発生することが確認された.強度の変動については,供試体寸法・形状との相関が得られたが,変形モードと強度の関連については,供試体寸法・形状により強く影響されるためか,有意な相関を見いだすことはできなかった.また,供試体表面に観察されるせん断帯の周期性に着目し,供試体寸法・形状とせん断帯の発生数およびその周期との関係について調べた結果,寸法比が小さい(細長でない)供試体ほど周期のばらつきが小さく,一定の変形モードが卓越しやすく,強度のばらつきも少ないことが確認された.
社会貢献活動
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