共同研究・競争的資金等の研究課題

2019年4月 - 2020年3月

(令和元年度, 課題番号8) 新規CRY1結合タンパク質の解析を中心とした膵組織構築変化の分子機構の解明

東北大学 加齢医学研究所  東北大学加齢医学研究所共同研究 (加齢研担当教員: 安井明 フェロー)  

担当区分
研究代表者
資金種別
競争的資金

膵癌を初期に診断する方法の確立は臨床上の課題である。変異型CRY1マウスでは、加齢に伴い膵臓に膵管の異型構造が出現することを見いだし、この結果は既に下記の総説論文に公表した。加齢研共同研究から、この膵管異型は癌化し膵癌へと進展しうる異型病変であることを示す結果を得た。この病変生成•悪性化の分子機序を明らかにする研究を、膵癌の解明に資することを目的として、早坂清•前施設長をアドバイザーとし、制癌の基礎研究に長年取り組んでいる安井明•加齢研フェローらと共に、研究を鋭意継続している。

令和元年度, 課題番号8の本成果は下記の東北大加齢研のURLの『No.8』に公開されている。

リンク情報
URL
http://www.idac.tohoku.ac.jp/site_ja/reaserch-result-2019/

この研究課題の成果一覧

論文

  1

MISC

  2

講演・口頭発表等

  9