SAALER SVEN

J-GLOBALへ         更新日: 19/01/19 03:05
 
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研究者氏名
SAALER SVEN
 
サーラ スヴェン
通称等の別名
サーラ・スヴェン
URL
http://www.japanesehistory.de
所属
上智大学
部署
国際教養学部国際教養学科
職名
教授
学位
博士(文学)(ボン大学)
科研費研究者番号
70401205

プロフィール

http://www.japanesehistory.de/

研究分野

 
 

経歴

 
1998年4月
 - 
1999年3月
金沢大学経済学部 講師
 
1999年4月
 - 
2000年10月
マールブルグ大学 講師
 
2000年11月
 - 
2003年12月
ドイツ日本研究所 研究員
 
2004年1月
 - 
2005年3月
ドイツ日本研究所 人文科学研究部長
 
2005年4月
 - 
2008年9月
東京大学 准教授
 

学歴

 
1995年4月
 - 
1999年12月
ボン大学 文学研究科 史学専攻
 

論文

 
Hermann Roesler: Dokumente zu seinem Leben und Werk. Edited and with an introduction by Anna Bartels-Ishikawa
SAALER SVEN
MONUMENTA NIPPONICA   64(1) 198-201   2009年5月
日独関係一五〇周年と日独関係史の研究
スヴェン サーラ
高度成長の史的検証 (年報・日本現代史)   14(14) 215-231   2009年5月
1880年代~1920年代の「亜細亜主義」の形成:小寺謙吉を中心に
サーラ・スヴェン
愛知大学東亜同文書院大学記念センターオープン・リサーチ・センター年報   (3) 283-298   2009年3月
日本とドイツにおける歴史認識--その概念と実態 (戦争体験の記録と語りに関する資料論的研究)
SAALER SVEN
『国立歴史民俗博物館研究報告』   147 561-578   2008年12月
RECENT DEVELOPMENTS IN THE REPRESENTATION OF NATIONAL MEMORY AND LOCAL IDENTITIES:THE POLITICS OF MEMORY IN TSUSHIMA,MATSUYAMA,AND MAIZURU
Tatsushi Hirano ; Sven Saaler ; Stefan Säbel
Regionalentwicklung und regionale Disparitäten (Japanstudien : Jahrbuch des Deutschen Instituts für Japanstudien der Philipp-Franz-von-Siebold-Stiftung ; Bd. 20)   (20) 247-277   2008年12月
Book Review: The Politics of Anti-Westernism in Asia: Visions of World Order in Pan-Islamic and Pan-Asian Thought
SAALER SVEN
Pacific affairs   81(3) 441-443   2008年10月
ドイツと日本における「終戦」「敗戦」「解放」の記憶
SAALER SVEN
ヨーロッパ研究   7 5-28   2008年3月
War Memory and Social Politics in Japan, 1945–2005
SAALER SVEN
Social science Japan journal   11(1) 140-143   2008年2月
地域主義の構築:古寺謙吉の『大亜細亜主義論』(1916年)
SAALER SVEN
Modern Asian Studies   41(6) 1261-1294   2007年11月
近年、アジアにおける地域主義、そしてその歴史的前者とも言えるアジア主義が歴史学において注目を集めている。しかし、その最、アジア主義は大抵1930年代以降の「大東亜共栄圏」と結びつき、アジア主義と植民地主義の連鎖しか語られていない。この論文は、初期アジア主義の性格を探求し、「亜細亜主義」という概念と言葉の由来を明らかすることによって、明治後期、大正初期の国際関係におけるアジア主義の意義を究明する試みである。
歴史修正主義の危機:日本の歴史教科書論争が終わったか?
SAALER SVEN
Internationale Schulbuchforschung   28(1) 85-93   2006年2月
2000年以降頻発した「歴史教科書問題」と「靖国問題」は次第に落ち着いてきた現状を明らかにし、その原因を考究する論文である。2005年の著書『Politics,Memory and Public Opinion』を刊行した後の展開を追及し、その著書の論点と展望をさらに証明する。

Misc

 
東アジアと欧州における「戦後70年」
サーラ・スヴェン
『季刊 戦争責任研究』Kikan Sensô Sekinin Kenkyû (Research on War Responsibility)   (89)    2016年12月   [査読有り]
植民地統治と個人崇拝:日本とドイツの植民地における銅像
サーラ・スヴェン
中央研究院   (60) 197-214   2013年   [査読有り]
戦後の日本とドイツにおける「過去の克服」
サーラ・スヴェン
日本の科学者   48(8) 18-23   2013年10月   [査読有り]
第三回国際神道文化研究会講演より 在日ドイツ人の日本観--日本文化、神道と天皇のイメージに関する言説を中心に
サーラ・スヴェン
神園   (3) 40-70   2010年5月
戦勝国が描くナチス時代のドイツ 歴史的事実とフィクションの境界、その線は誰が引くのか
SAALER SVEN、寺脇研
映画藝術   (428) 66-70   2009年

書籍等出版物

 
危機の時代と「知」の挑戦 (下)
SAALER SVEN (担当:共編者)
論創社   2018年5月   
日独政治対話の歩み
SAALER SVEN
2017年   
第一次世界大戦後の日独関係におけるドイツ東洋文化研究協会(OAG)の役割. In: 杉田米行編、『1920年代の日本と国際関係 ― 混沌を越えて「新しい秩序」へ』
SAALER SVEN
2011年   
プロイセン・ドイツが観た幕末日本 : オイレンブルク遠征団が残した版画、素描、写真
SAALER SVEN (担当:共著)
Iudicium   2011年   ISBN:978-3-86-205137-3
『明治初期の日本 : ドイツ外交官アイゼンデッヒャー公使の写真帖より』
SAALER SVEN (担当:共著)
Iudicium   2007年8月   ISBN:978-3-89129-930-2
19世紀末期は、日独関係の黄金時代とも言われている。両国が歩み寄りを見せる過程で、1875年から1882年まで駐日ドイツ帝国公使を務めたカール・フォン・アイゼンデッヒャーが果たした役割は大きい。アイゼンデッヒャーが井上馨外務卿の不平等条約改正の要求を強く支持したことが、両者の接近をもたらし、日独関係が強化された。
アイゼンデッヒャーが日本での任務期間中に収集し、その後、ドイツに持ち帰った貴重の史料がある。3冊の写真帖と複数の自作の水彩画等のアルバムは現在、ボン大学日本文化研究所に所蔵されて...
『近現代日本における歴史記憶の諸相』
SAALER SVEN (担当:共編者)
Global Oriental   2007年7月   ISBN:978-1-905246-38-0
近年、日本における歴史記憶の諸相をめぐる議論には海外の日本研究も大きな関心をよせている。2005年のヨーロッパ日本研究大会においてサーラが歴史部門を「歴史記憶」というテーマで企画担当し、そのセクションの一部の論文をこの論文集に纏める。
『近現代日本史におけるアジア主義―植民地主義、地域主義、境界』 (Asia's transformations)
SAALER SVEN (担当:共編者)
Routledge   2007年1月   ISBN:978-0-415-37216-9
近年の東アジアの国際関係の変容において、地域統合と地域主義がますます重要視されている。この著書は、東アジアの地域秩序と地域アイデンティティー構築への歴史的発展を分析しつつ、アジア主義を現在のアジア地域主義・地域協力の一形態として考察する。
地域アイデンティティーの歴史的背景とその発展に重点をおきつつ、近年の地域主義の研究において多々欠けている史的次元を補完することを目指している。広い視野を取り入れるために、近年アジア主義の研究を進めている研究者の論文を通して、明治期のアジア主義から、戦時「...
『ヨーロッパから観た日露戦争 : 版画新聞、絵葉書、錦絵 : 日露戦争百周年記念展覧会』
SAALER SVEN (担当:共編者)
ドイツ―日本研究所   2005年3月   
ヨーロッパの近代日本に対する認識を大きく左右したのが、1894-95年の日清戦争であり、1904-05年の日露戦争での日本の勝利であった。軍事大国だと立証したことによって、極東の島国であった日本は、はじめてヨーロッパから対等な存在として認められたのである。、日本が当時軍事大国の筆頭格とみなされていたロシア帝国に勝利をおさめたことは、ドイツならびにヨーロッパが日本に対する認識を改めるため、きわめて重要な役割を演じたのである。
「日本におけるドイツ年」の一環として、また日露戦争百周年を記念して...
『政治と世論における歴史記憶:日本の歴史教科書問題の社会的背景』 (Monographien aus dem Deutschen Institut für Japanstudien der Philipp-Franz-von-Siebold-Stiftung, Bd. 39)
SAALER SVEN
Iudicium   2004年1月   ISBN:3-89129-849-8
2000年以降、日本の「歴史教科書問題」が改めて世界中の学者の注目を集めている。この本は、その教科書問題の政治的、社会的な背景を明らかにし、その問題の歴史記憶問題との関連性を究明することを目的としている。
『日本と韓国:共同の未来へ-課題と展望』 (Monographien aus dem Deutschen Institut für Japanstudien der Philipp-Franz-von-Siebold-Stiftung, Bd. 36)
SAALER SVEN (担当:共著)
Iudicium   2003年11月   ISBN:3-89129-846-3
2002年の国際会議に基づく論文集で、近年の日韓関係を探求する文献である。とりわけ、「歴史」、「文化」、「経済・政治」における日本と韓国の最近の接近と問題点を論ずる論文を中心にし、東アジアの国際関係をドイツの関係者に紹介することを目的とする。ドイツの「政治的教育連邦センター」(Bundeszentrale fur Politische Bildung)によっても配布されている。

講演・口頭発表等

 
150年前のプロシア・ドイツ使節団が観た日本 (Japan Seen Through the Eyes of Members of the German Diplomatic Mission to Japan 150 Years Ago) [招待有り]
“プロイセン-ドイツが観た幕末日本-1860・61年のオイレンブルグ遠征団が残した版画、素描、写真”   2011年4月24日   
植民地統治と個人崇拝:日本とドイツの植民地における銅像
SAALER SVEN
国際シンポジウム「東アジアにおける日本と台湾:日本研究の新視点を求めて」   2010年10月17日   Academia Sinica (Taipeh/Taiwan)
植民地統治と個人崇拝:日本とドイツの植民地における銅像
SAALER SVEN
国際シンポジウム「東アジアにおける知的体系の再構築。日本と中国の視座」   2010年9月24日   南京大学
ドイツ人の日本観―明治・大正期、在日ドイツ人研究者の著書から
SAALER SVEN
明治神宮国際神道文化研究所・第三回国際神道文化研究会   2009年4月18日   明治神宮国際神道文化研究所・第三回国際神道文化研究会
西洋人の日本観―OAGドイツ東洋文化研究協会の業績 展覧会記念講演 
SAALER SVEN
奈良県立図書情報館   2009年3月22日   奈良県立図書情報館

その他

 
2017年
特別インタヴュー:政党系財団づくりこそ政策論争活発化の第一歩にになる (Special Interview: The creation of political foundations are the first step towards a vitalization of politics discussions),『改革者』2017.6, pp. 10-15
2015年
映画が歴史を直視するとき (When Movies Look at History). 『映画芸術』 453 (Autumn 2015), pp. 66-71
2014年4月
座談会:地方政治はどこまで国政に迫れるか、『生活経済政策』 no. 207, 4/2014, pp. 8-21
2009年
戦勝国が描くナチス時代のドイツ 歴史的事実とフィクションの境界、その線は誰が引くのか 『映画芸術』429 (Summer 2009), pp. 66-70