葛葉泰久 (Yasuhisa Kuzuha) - マイポータル

基本情報

所属: 三重大学地域圏防災・減災研究センター教授

学位: 京都大学博士（工学）

J-GLOBAL ID: 200901055036541358
researchmap会員ID: 5000091226

研究キーワード

研究分野

経歴

2021年9月 - 現在

三重大学, 地域圏防災・減災研究センター, 教授
2004年4月 - 2021年8月

三重大学, 大学院生物資源学研究科地球環境学講座, 教授
1994年4月 - 2004年3月

防災科学技術研究所研究員，主任研究官，主任研究員
1986年4月 - 1993年12月

防衛庁技術研究本部研究官

学歴

1985年4月 - 1988年3月

京都大学, 大学院工学研究科, 交通土木工学専攻
1980年4月 - 1985年3月

京都大学, 交通土木工学科

委員歴

受賞

2007年

2007.9 日本自然災害学会学会賞（学術賞）

論文

Frequency Analysis of Hydrological Data for Urban Floods—Review of Traditional Methods and Recent Developments, Especially an Introduction of Japanese Proper Methods

Chiharu Mizuki, Yasuhisa Kuzuha

Water 15(13) 2490-2490 2023年7月7日
T-year Hydrological Event Estimation Using the Akaike Information Criterion and Some Considerations

Yasuhisa KUZUHA, Chiharu MIZUKI

JOURNAL OF JAPAN SOCIETY OF HYDROLOGY AND WATER RESOURCES 35(2) 134-147 2022年3月5日
AICを使用した確率水文量推定に関する研究（受理済み．印刷中）

葛葉泰久, 水木千春

水文・水資源学会誌 35(1) 2022年3月査読有り筆頭著者責任著者
SOME ISSUES RELATED TO SLSC METHOD AND GUIDELINE FOR PARAMETER ESTIMATION AND GOODNESS-OF-FIT TEST

Yasuhisa KUZUHA, Chiharu MIZUKI

Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. B1 (Hydraulic Engineering) 78(2) I_487-I_492 2022年
PROOF OF PROBLEMS IN SLSC - SIMPLE EXPLANATION USING THE MEAN OF SLSC DERIVED BY SEMI-ANALYTIC METHOD -

Yasuhisa KUZUHA, Chiharu MIZUKI

Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. B1 (Hydraulic Engineering) 78(2) I_481-I_486 2022年
確率水文量算定手法の改良と従来からの手法の問題点指摘

葛葉泰久, 水木千春

水文・水資源学会誌 34(5) 283-302 2021年9月5日査読有り筆頭著者責任著者
これからの確率統計水文学の役割

葛葉泰久

水文・水資源学会誌 31(6) 541-544 2018年11月5日
裾の厚い分布とフラクタル理論を用いた水文データの解析

葛葉泰久, 他

土木学会論文集B1（水工学） 74(5) I_217-I_222 2018年査読有り筆頭著者責任著者
AMeDASとd4PDFデータを用いた降水量の非定常性と極値に関する考察

葛葉泰久, 他

土木学会論文集B1（水工学） 74(4) I_325-I_330 2018年査読有り筆頭著者責任著者
確率水文量の算定－ノンパラメトリック法とbootstrap法－

葛葉泰久

土木学会論文集B1（水工学） 71(4) I_355-I-360 2015年査読有り筆頭著者責任著者
既往最大値の再現期間を考慮した日降水量確率分布の推定

28(2) 59-71 2015年査読有り筆頭著者責任著者
治水計画策定における統計的手法－SLSC及び費用便益分析に関する考察－

葛葉泰久

土木学会論文集B1（水工学） 66(1) 66-75 2010年査読有り筆頭著者責任著者
Coefficient of variation of annual flood peaks: variability of flood peak and rainfall intensity

Yasuhisa Kuzuha, Kunio Tomosugi, Tokuo Kishii, Yosuke Komatsu

Hydrological Processes 23(4) 546-558 2009年2月15日査読有り筆頭著者責任著者
九州中東部でのIDFカーブの作成と２００５年台風１４号による豪雨の統計的評価

葛葉泰久

自然災害科学 25(4) 525-540 2007年査読有り筆頭著者責任著者
Role of spatial variability of rainfall intensity: improve- ment of Eagleson's classical model to explain the rela- tionship between the coefficient of variation of annual maximum discharge and catchment size

Yasuhisa Kuzuha, Murugesu Sivapalan, Kunio Tomosugi, Tokuo Kishii, Yosuke Komatsu

Hydrological Processes 20(6) 1335-1346 2006年4月15日査読有り筆頭著者責任著者
2004年台風２１号と前線による豪雨災害

葛葉泰久, 沼本晋也, サンガ・ンゴイ・カザディ, 福山薫

自然災害科学 24(4) 409-421 2006年査読有り筆頭著者責任著者
気候統一シナリオによる日本の水文

葛葉泰久, サンガ・ンゴイ・カザディ

水工学論文集 50 211-216 2006年査読有り筆頭著者責任著者
地域洪水頻度解析・スケーリングとＰＵＢ

葛葉泰久, 小松陽介, 友杉邦雄, 岸井徳雄

水文・水資源学会誌 18(4) 441-458 2005年査読有り筆頭著者責任著者
地域洪水頻度解析と洪水災害予測：石狩川流域のスケーリングと洪水氾濫図

葛葉泰久, 岸井徳雄, 小松陽介, 友杉邦雄

水文・水資源学会誌 18(5) 557-574 2005年
融雪流出卓越地域における地域洪水頻度解析

小松陽介, 葛葉泰久, 友杉邦雄, 岸井徳雄

水工学論文集 48 115-120 2004年査読有り責任著者

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MISC

(3)干ばつ条件下における蒸発に関する基礎的研究(2課題)(3基礎研究の推進)

岸井徳雄, 葛葉泰久, 早野美智子

防災科学技術研究所年報 15 "I-69"-"I-70" 2004年9月6日
(18)不飽和帯のマクロポア流が土壌水と溶存物質の浸透におよぼす影響(5共同研究)

岸井徳雄, 葛葉泰久, 早野美智子, 杉田文

防災科学技術研究所年報 15 "I-206"-"I-207" 2004年9月6日
(5) 蒸発実験の実流域への応用に関する基礎的研究(2課題)(3 基礎研究の推進,I 研究活動)

岸井徳雄, 葛葉泰久, 早野美智子

防災科学技術研究所年報 14 78-79 2004年1月9日
(12) 不飽和帯のマクロポア流が土壌水及び地下水の水質形成におよぼす影響(5 共同研究,I 研究活動)

岸井徳雄, 葛葉泰久, 早野美智子, 杉田文

防災科学技術研究所年報 14 186-187 2004年1月9日
(48) 計画論的手法による水資源システムの安定性評価と将来予測(5 共同研究,I 研究活動)

葛葉泰久, 岸井徳雄, 姜付仁

防災科学技術研究所年報 14 232-232 2004年1月9日
14.水系網特性と小流域からの流出ハイドログラフが与える洪水流出スケーリングへの影響(一般研究発表)(口頭発表)(2004年度春季研究発表会)

小松陽介, 葛葉泰久, 岸井徳雄

地形 25(3) 299-299 2004年
(26) マクロポアが地表面付近の水および物質移動に与える影響に関する実験的研究(5 共同研究,I 研究活動)

岸井徳雄, 葛葉泰久, 早野美智子, 杉田文

防災科学技術研究所年報 13 136-136 2002年10月29日
(27) 有風条件下における土壌からの水分蒸発特性に関する研究(5 共同研究,I 研究活動)

岸井徳雄, 葛葉泰久, 早野美智子, 小松輝久

防災科学技術研究所年報 13 137-137 2002年10月29日
e 蒸発実験の実流域への応用に関する基礎的研究((2) 基礎研究の推,2 部門長裁量費による研究,I 研究活動)

岸井徳雄, 葛葉泰久, 早野美智子

防災科学技術研究所年報 13 60-61 2002年10月29日
a 気候変動に伴う災害の影響評価に関する研究

早野美智子, 岸井徳雄, 葛葉泰久

防災科学技術研究所年報 2001 81-82 2002年10月29日
多雨年・少雨年における5月‐8月降水量と平均気温の長期変化について

早野美智子, 岸井徳雄, 葛葉泰久

防災科学技術研究所研究報告 (63) 21-29 2002年6月28日
降水量の空間相関構造と代表性

葛葉泰久, 友杉邦雄, 岸井徳雄

水資源研究センター研究報告 (22) 39-43 2002年4月
simple scaling が成立する地域での洪水流量のスケーリング

葛葉泰久

土木学会年次学術講演会講演概要集, 2001 478-479 2001年
(1)熱帯林の変動とその影響等に関する観測研究(3.海洋開発及地球科学技術調査研究促進費による研究,2.(1)研究課題一覧,2.研究活動)

岸井徳雄, 葛葉泰久, 大倉博

防災科学技術研究所年報 11 126-127 2000年10月30日
(4) 熱帯林の変動とその影響等に関する観測研究(3. 海洋開発及び地球科学技術調査研究促進費による研究,2.(1) 研究課題一覧,2. 研究活動)

岸井徳雄, 葛葉泰久, 大倉博

防災科学技術研究所年報 10 132-133 1999年10月30日
3.4.2 熱帯林の変動とその影響等に関する研究 : 水収支の変動に関する観測研究(3.4 海洋開発及び地球科学技術調査研究促進費による研究,3. 研究業務)

岸井徳雄, 葛葉泰久, 倉内隆, 大倉博, 杉田文

防災科学技術研究所年報 9 35-35 1998年10月30日
3.6.9 地球科学技術研究のための基礎的データセット作成研究 : 流出解析によるデータ規格化及びデータセットの作成(国際共同研究総合推進制度・国際共同研究多国間型総合研究グローバル・リサーチ・ネットワーク,知的基盤推進制度,3.6 科学技術振興調整費による研究,3. 研究業務)

福囿輝旗, 岸井徳雄, 幾志新吉, 諸星敏一, 葛葉泰久, 中根和郎, 杉田文, 蔡克疆, 李紀人, Chatchawansaison A. …

防災科学技術研究所年報 9 43-43 1998年10月30日
3.8.2(1) 流出解析によるデータ規格化及びデータセットの作成(3.8.2 COE, GRN及び総合推進,3.8 科学技術振興調整費による研究,3. 研究業務)

福囿輝旗, 岸井徳雄, 諸星敏一, 幾志新吉, 葛葉泰久, 中根和郎, 杉田文, 蔡克彊, 李紀人, Chatchawansaison A. …

防災科学技術研究所年報 7 48-48 1997年3月28日
3.8.2(1) 流出解析によるデータ規格化及びデータセットの作成(3.8.2 COE,GRN及び総合推進,3.8 科学技術振興調整費による研究,3. 研究業務)

福囿輝旗, 岸井徳雄, 諸星敏一, 幾志新吉, 葛葉泰久, 中根和郎, 蔡克彊, 李紀人, Chatchawansaison A., Klinkhachorn P.

防災科学技術研究所年報 6 50-50 1996年3月29日
3.8.2(1) 流出解析によるデータ規格化及びデータセットの作成(3.8.2 COE,GRN及び総合推進,3.8 科学技術振興調整費による研究,3. 研究業務)

福囿輝旗, 岸井徳雄, 諸星敏一, 幾志新吉, 葛葉泰久, 中根和郎, 蔡克彊, 李紀人, Lapcharoen K., Tangyham N.

防災科学技術研究所年報 5 51-51 1995年3月5日

書籍等出版物

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

d4PDFデータを用いた非定常IDFAカーヴの算定（新しい治水計画策定法の提案）

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2019年4月 - 2023年3月

葛葉泰久
硝酸態窒素の流域内動態のメカニズム解明

2005年 - 2018年
効果的な治水計画策定手順に関する研究

2004年 - 2018年
非線型科学的アプローチによる水文・気象現象の解析

2000年 - 2018年
地形・土壌・植生の入れ子構造的発達をふまえた流域水流出特性の変動予測

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(S) 2011年4月 - 2016年3月

谷誠, 小杉賢一朗, 鶴田健二, 勝山正則, 松四雄騎, 中北英一, 藤本将光, 北原曜, 岩田拓記, 葛葉泰久, 内田太郎, 野口正二, 黒川潮, 細田育広, 小杉綠子
性能設計対応型ポーラスコンクリートの施工標準・品質保証体制の確立とその応用

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2011年4月 - 2014年3月

畑中重光, 三島直生, 坂本英輔, 葛葉泰久, 中川武志, 内田寿久, 前川明弘
非線形科学的手法による降水量の2+1次元ダウンスケーリング

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2009年 - 2012年

葛葉泰久
中部ミヤンマーの巨大河川の自然環境動態と環境変動

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2009年 - 2012年

春山成子, 葛葉泰久, 宮岡邦任, 佐藤照子
100年使えるロバストな河川計画策定の新手法開発

日本学術振興会科学研究費助成事業萌芽研究 2006年 - 2008年

葛葉泰久, 福山薫, S.N KAZADI
地球規模水循環システム予測値のスケールダウンと予測の不確実性低減手法の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2004年 - 2006年

葛葉泰久, 小松陽介, 岸井徳雄, 庄建治朗, 飯塚聡, 中川勝広, 友杉邦雄
地球規模観測研究のローカル情報へのダウンスケーリングに関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 2004年 - 2006年

竹内邦良, 沖大幹, 立川康人, 河村明, 葛葉泰久, 蔵治光一郎, 鼎信次郎, 寶馨, 椎葉充晴, 近藤昭彦, 風間聡

葛葉泰久

基本情報

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研究分野

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学歴

委員歴

受賞

論文

MISC

書籍等出版物

所属学協会

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