2010年 - 2012年
糖尿病の早期・予防診断法構築のための膵 β 細胞標的核医学分子イメージング法の開発
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 基盤研究(A)
- 課題番号
- 22249046
- 体系的課題番号
- JP22249046
- 担当区分
- 研究分担者
- 配分額
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- (総額)
- 48,880,000円
- (直接経費)
- 37,600,000円
- (間接経費)
- 11,280,000円
膵島量及び膵β細胞量の減少を早期に発見することができれば、糖尿病を予防・治療できる可能性がある。したがって、糖尿病の予防・診断を行うために非侵襲の膵島イメージング技術、とりわけ膵島量及び膵β細胞量を測定するための非侵襲の膵島イメージング技術が望まれている。その中でも、膵β細胞のイメージングを可能とする分子プローブが特に望まれている。本研究では、標的分子には膵島β細胞膜特異的に発現する脂肪酸受容体GPR40、7回膜貫通型G タンパク質共役型受容体であるペプチド受容体GLP-1R、および膵島β細胞への糖取り込みを担うトランスポーターであるGLUT2を選択し、PET/SPECT用イメージングプローブの開発を行った。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 22249046
- 体系的課題番号 : JP22249046