岩切 正一郎

J-GLOBALへ         更新日: 18/12/22 03:07
 
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研究者氏名
岩切 正一郎
 
イワキリ, ショウイチロウ
所属
国際基督教大学
部署
教養学部アーツ・サイエンス学科
職名
教授
科研費研究者番号
60262060

研究分野

 
 

経歴

 
2018年9月
 - 
現在
国際基督教大学大学院アーツ・サイエンス研究科 比較文化専攻主任
 
2017年4月
 - 
現在
国際基督教大学教養学部教授会評議員 評議員
 
2016年9月
 - 
2017年3月
国際基督教大学 人文科学デパートメント長
 
2013年4月
 - 
2015年3月
国際基督教大学 教養学部アーツサイエンス学科 教授会評議会評議員
 
2011年4月
 - 
2013年3月
国際基督教大学 アドミッションズ・センター長
 

学歴

 
1992年10月
 - 
1993年12月
Université Paris 7 Science de Textes et Documents 
 
1988年4月
 - 
1991年3月
東京大学 人文科学研究科 仏語仏文学
 
1983年4月
 - 
1988年3月
東京大学 人文科学研究科 仏語仏文学専攻
 
1977年4月
 - 
1983年3月
東京大学 教養学部文科III類(-1980);文学部フランス語フランス文学専修(-1983) フランス語フランス文学専修
 

受賞

 
2008年
第15回湯浅芳子賞(翻訳・脚本部門)
 

論文

 
立てかけられた箒:日常と驚異についての考察
国際基督教大学学報IV-B 人文科学研究   (46) 207-249   2015年3月
映画監督の河瀬直美、作家のホフマンスタールとプルーストの作品を、「日常と驚異」の観点から論じた論考。
Le singulier dans le régulier : Quand des mots français s’introduisent dans le tanka. Le cas de Tsukamoto Kunio
Modernité   37 265-273   2014年10月   [査読有り][招待有り]
前衛短歌歌人・塚本邦雄がジャンルを刷新するときに行ったフランス語使用の詩学についての論考。
Un sonnet de Kiwao Nomura
Shoichiro Iwakiri
Modernité   37 297-297   2014年10月   [査読有り][招待有り]
現代詩人・野村喜和夫氏の略歴と業績紹介。p.298に氏の作品(そしてぼくはきみを抱いて)原文、p.299にそのフランス語訳(拙訳)を付す。
マットレスと花束:マネ«オランピア»試解
岩切正一郎
人文科学研究   45 137-157   2014年3月   [招待有り]
画家マネの絵画「オランピア」における隠蔽と迂回された暴露の技法の分析。
塩と銃弾:カミュ『異邦人』における遮断と官能
『人文科学研究』、国際基督教大学キリスト教と文化研究所発行   (44) 155-169   2013年3月
カミュ著『異邦人』における四発の銃弾のテクスト内における意味と、塩のもつ詩的機能についての論考。

Misc

 
L’Idée du mal et l’influence de Baudelaire sur Kunio Tsukamoto
AmeriQuests (ejournal)   13(1) 1-10   2017年3月   [査読有り]
前衛短歌の歌人・塚本邦雄にたいするボードレールの影響を「悪」の美学的概念の観点のもとに論じた論考。
「描きたいという欲望」とともに描き出されているもの
仏語仏文学研究   (49) 321-335   2016年10月   [査読有り]
詩人ボードレールの散文詩集『パリの憂愁』に収められている「描きたいという欲望」を、語りの対象と表象、意味生成、詩における身体性、表象不可能性、の観点から分析した論考。
Le Notable poétique d'une voix
IWAKIRI, Shoichiro
Baudelaire et les formes poétiques  (La Licorne 83)   (83) 53-64   2008年6月
ボードレールの詩世界における「声」の詩的機能の分析。
戸棚の詩学
岩切 正一郎
フランス文学における時間意識の変化   387-398   2007年4月
フロベール、ボードレール、ランボーとの比較のうえで、20世紀のフランス詩人ギルヴィックの作品を分析しました。
舞台上の« ob-scene »
悲劇喜劇   (783) 40-43   2016年11月   [依頼有り]
2016年3月-5月の、フランスを中心とする観劇記。ワルリコウスキー・演出、イザベル・ユペール主演『フェードル(ズ)』(Phèdre(s))などの作品解説を含む。

書籍等出版物

 
さなぎとイマーゴ:ボードレールの詩学
書肆心水   2006年8月   
世界の近代詩の方向を決定づけた19世紀フランスの詩人ボードレールの詩学を、錬金術的時間概念をつかって分析した論考。
「フランス語の戯曲─翻訳と台本制作─」, in 澤田肇(編)『舞台芸術の世界を学ぶ』
上智大学出版   2018年3月   
オペラ、バレー、ダンス、ミュージカル、演劇に関する研究論文集。
« The Chrysalis Stage of Memory in Baudelaire », in :Tamogami (dir.), Fragments & Wholes : Thoughts on the dissolution of the human mind.
Editions L'improviste   2013年9月   ISBN:978-2-913764-56-9
Analysis of fonctions and aspects of Memory in Baudelaire's poetics.
「意味とうま味の間」, in 海老根龍介・福田耕介責任編集『異文化の中の日本文学』(アウリオン叢書11)
白百合女子大学 言語・文学研究センター / 弘学社   2013年1月   
「同じ文化のなかで変革するにせよ、異文化から移入するにせよ、新しい文学ジャンルが真に成立するには「微妙な味い」がなくてはならず」、「それは余情としての音楽性と深く関わって」いるということを論じた論文。(引用は本文より)
「恋・自然・日常:生にやどる意味」, in『人間に固有なものとは何か』
岩切正一郎 (担当:分担執筆, 範囲:234-259)
創文社   2011年3月   

講演・口頭発表等

 
Du bestiaire à la galanterie : « L'Horloge » du Spleen de Paris
André Guyaux (Université Paris-Sorbonne), Toru Hatakeyama (Université Meiji-Gakuin), Keiji Suzuki(Université de Tokyo), Patrizia Lombardo (Université de Genève), Ryusuké Ebiné (Université de jeunes filles Shirayuri), Noriko Yoshida(Université de Kôbé), Antoine Compagnon(Collège de France), Aurélia Cervoni(Université Paris-Sorbonne), Shoichiro Iwakiri(ICU-International Christian University), Kazuaki Yoshimura (Université Sophia). L'organisateur : Yoshikazu Nakaji (Université de Tokyo)
Colloque international : Baudelaire 150 ans après   2017年5月28日   Université de Tokyo (Hongo)
ボードレール没後150年を記念した、ボードレールの詩学や美学に関する国際シンポジウム
フランス詩の研究者が戯曲を翻訳するとき [招待有り]
2017年5月13日   日仏演劇協会
アカデミズムとパフォーマンスのあいだで -研究・翻訳・創作・上演 [招待有り]
集英社高度教養寄付講座 第4回講演会   2015年11月21日   東京大学人文社会系研究科・文学部
l'Idée du mal et l'influence de Baudelaire sur Kunio Tsukamoto [招待有り]
Baudelaire au Japon   2015年11月6日   W.T.Bandy Center, Vanderbilt University.
舞台にのぼる翻訳 [招待有り]
静岡大学翻訳文化研究会   2016年3月9日   静岡大学翻訳文化研究会

Works

 
アルベール・カミュ『誤解』上演(戯曲翻訳、台本作成)
演出・稲葉賀恵、キャスト・原田美枝子、小島 聖、水橋研二、深谷美歩、小林勝也。   その他   2018年10月 - 2018年10月
小川絵里子演劇監督による新国立劇場2018-2019シリーズの第一作。
ヤスミナ・レザ作『大人のけんかが終わるまで』
その他   2018年7月 - 2018年8月
ヤスミナ・レザの戯曲『大人のけんかが終わるまで』(原題:Bella Figura)の上演。(演出:上村聡史、出演:鈴木京香、他)
アヌイ『アンチゴーヌ』翻訳・台本
演出・栗山民也、出演・蒼井優、生瀬勝久、梅沢昌代、伊勢佳世、佐藤誓、渋谷謙人、富岡晃一郎、高橋紀恵、塚瀬香名子   その他   2018年1月 - 2018年2月
20世紀フランス演劇の代表作のひとつアヌイ『アンチゴーヌ』の日本語翻訳上演。
ネリー・アルカン『この熱き私の激情』翻訳・台本
演出・マリー・ブラッサール、出演・松雪泰子 小島聖 初音映莉子 宮本裕子  芦那すみれ 奥野美和 霧矢大夢   その他   2017年11月 - 2017年12月
カナダのフランス語作家ネリー・アルカンの散文作品からカナダ人演出家マリー・ブラッサールが作成した台本による舞台。ブラッサールの演出による日本語翻訳の上演。
ジロドゥ『トロイ戦争は起こらない』翻訳・台本
演出・栗山民也、出演・鈴木亮平、一路真輝、鈴木 杏、谷田 歩/江口のりこ、川久保拓司、粟野史浩、福山康平、野口俊丞、チョウ ヨンホ、金子由之/薄平広樹、西原康彰、原 一登、坂川慶成/岡崎さつき、西岡未央、山下カオリ、鈴木麻美、角田萌果/花王おさむ、大鷹明良、三田和代   その他   2017年10月 - 2017年10月
20世紀フランス演劇の代表作のひとつジロドゥ『トロイ戦争は起こらない』の日本語翻訳上演。本作は1月13日にNHK Eテレ「Eテレシアター」でも放送された(http://www.nntt.jac.go.jp/play/news/detail/13_011678.html)。