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2015年12月

水稲新品種「えみのあき」の主要特性

東北農業研究
  • 津田 直人
  • ,
  • 太田 久稔
  • ,
  • 山口 誠之
  • ,
  • 福嶌 陽
  • ,
  • 梶 亮太
  • ,
  • 中込 弘二
  • ,
  • 片岡 知守
  • ,
  • 遠藤 貴司
  • ,
  • 横上 晴郁

68
開始ページ
1
終了ページ
2
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
[東北農業試験研究協議会]

国内における米の消費が減少する状況下においても中食・外食産業向けの業務用米の需要は安定しており、実需者・生産者からは低コスト栽培が可能な良食味水稲品種が求められている。このような背景の中で、東北農業研究センターでは2006年に短稈で耐倒伏性が強い多収・良食味品種として「萌えみのり」を育成した。「萌えみのり」は業務用米を中心に普及が進んでおり、直播栽培による低コスト化への取り組み事例も増えてきている。しかし、「萌えみのり」はいもち病抵抗性が十分ではなく、いもち病の常発地帯では作付けが難しい。そこで、さらなる耕培適地の拡大と低コストで安定的な栽培を行うため、「萌えみのり」と同様の特性をもちながらも優れたいもち病抵抗性を付与した水稲新品種「えみのあき」を育成した。

リンク情報
J-GLOBAL
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201602266034914083
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/220000151848
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00168899
URL
https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010901670 本文へのリンクあり
ID情報
  • ISSN : 0388-6727
  • J-Global ID : 201602266034914083
  • CiNii Articles ID : 220000151848
  • CiNii Books ID : AN00168899

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