善林 薫

J-GLOBALへ         更新日: 17/08/10 11:51
 
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研究者氏名
善林 薫
 
ゼンバヤシ カオル
eメール
kaoruzaffrc.go.jp
所属
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター
部署
東北農業研究センター 企画部 企画室
職名
室長

プロフィール

これまで主に、イネの最重要病害である「いもち病」に対して、「イネの持つ抵抗性」を利用することでその被害を軽減させるための研究を行ってきました。特に、圃場抵抗性といわれる抵抗性について、その遺伝子の解析や新たな品種に付与するためのマーカーの作出、栽培条件等による抵抗性程度の変化についての解析を進めています。

研究分野

 
 

経歴

 
2016年4月
 - 
現在
東北農業研究センター 企画部企画室 室長
 
2015年4月
 - 
2016年3月
東北農業研究センター 生産環境研究領域 主任研究員
 
2006年4月
 - 
2015年3月
東北農業研究センター 水田作研究領域 主任研究員
 
1995年4月
 - 
2006年3月
東北農業研究センター 水田利用部 研究員
 

学歴

 
2007年4月
 - 
現在
神戸大学 博士号(農学) 
 
1993年4月
 - 
1995年3月
神戸大学 農学研究科(修士課程) 植物防疫学専攻
 

受賞

 
2007年
日本植物病理学会 論文賞
 

論文

 
SSR遺伝子型を用いた圃場のいもち病菌の拡散の評価
善林 薫
北日本病害虫研究会報   67 41-47   2016年12月   [査読有り]
鬼頭英樹, 善林薫, 中島敏彦
北日本病害虫研究会報   (65) 13-18   2014年12月
善林薫, 鬼頭英樹, 鈴木文彦
日本植物病理学会報   80(2) 81-87 (J-STAGE)   2014年
鬼頭 英樹, 善林 薫, 小泉 信三, 中島 敏彦
北日本病害虫研究会報   (60) 25-29   2009年12月
イネ品種「中部32号」で同定されたいもち病圃場抵抗性遺伝子Pi34を含む染色体領域を、圃場抵抗性弱のイネ品種「コシヒカリ」に導入した準同質遺伝子系統(以下NIL)のいもち病抵抗性反応について調べた。個体レベルの反応として、接種後7日以降に病斑面積率を測定した結果、NILの圃場抵抗性は「コシヒカリ」と「中部32号」の中間型を示した。また、細胞レベルの反応として、葉身透明化法により、接種96時間後のいもち病菌の侵入に対するイネ細胞の反応を調べた結果、全ての品種でいもち病菌の侵入を許す頻度に有意...
Genetic and physical mapping of the partial resistance gene, Pi34, to rice blast in rice
善林 薫
Phytopathology   97 598-602   2007年4月   [査読有り]
小泉 信三, 岩野 正敬, 善林 薫
中央農業総合研究センター研究資料   (7) 1-63   2007年3月
Pi34-AVRPi34: a new gene-for-gene interaction for partial resistance in rice to blast caused by Magnaporthe grisea
善林 薫,芦澤 武人、小泉 信三
Journal of General Plant Pathology   71 395-401   2005年12月   [査読有り]
芦澤 武人, 善林 薫
日本植物病理學會報   71(1) 11-15   2005年2月
The method of Goto and Yamanaka (1968) was modified to improve efficiency when differentiating of Pyricularia grisea races. Three seeds of one of each of 12 Japanese differential rice varieties were sown in a 3-cm square cell of a 12-cell tray (3×...
芦澤 武人, 善林 薫
日本植物病理学会報   71(1) 11-15   2005年
The method of Goto and Yamanaka (1968) was modified to improve efficiency when differentiating of Pyricularia grisea races. Three seeds of one of each of 12 Japanese differential rice varieties were sown in a 3-cm square cell of a 12-cell t...
芦澤 武人, 善林 薫, 小泉 信三
日本植物病理學會報   68(3) 305-308   2002年12月
いもち病は、東北地方のみならずわが国で最も被害の大きいイネの病害である。近年、真性抵抗性遺伝子型を異にする同質遺伝子系統の混植が、農薬依存度を低減した本病防除法の1つとして注目されている。宮城県では、品種ササニシキから9種類の同質遺伝子系統(ササニシキBL1号~9号)が育成され、4系統が品種登録された。これらのうちのササニシキBL1号、2号、3号は、それぞれ4:3:3の比率で種子混合され、多系品種として1996年に日本で初めて普及に移された。同品種はその後1997年にササニシキBL1号、2...
善林 薫, dela Pena Fe A., 芦澤 武人
北日本病害虫研究会報   (53) 19-23   2002年11月
芦澤 武人, 善林 薫, 小泉 信三
北日本病害虫研究会報   (53) 16-18   2002年11月
Mapping of the QTL(quantitative trait locus) conferring partial resistance to leaf blast in rice cultivar Chubu32
善林 薫
Theoretical and Applied Genetics   104 547-552   2002年3月   [査読有り]
芦澤 武人, 善林 薫, 小泉 信三
日本植物病理学会報   68(3) 305-308   2002年
To evaluate the efficacy of multilines in rice blast control, panicle blast severity was evaluated for Sasanishiki near-isogenic lines after inoculation with a virulent isolate with or without pre-inoculation with an avirulent blast isolate. Disea...
芦澤 武人, 善林 薫, 小泉 信三
北日本病害虫研究会報   (52) 14-16   2001年11月
小泉 信三, 善林 薫, 芦澤 武人
北日本病害虫研究会報   (52) 4-6   2001年11月
善林 薫, 芦澤 武人, 小泉 信三
北日本病害虫研究会報   (51) 23-25   2000年11月
小泉 信三, 善林 薫, 芦澤 武人
北日本病害虫研究会報   (51) 18-22   2000年11月
芦沢 武人, 善林 薫, 園田 亮一
北日本病害虫研究会報   (49) 12-14   1998年11月
善林 薫, 芦沢 武人, 園田 亮一
北日本病害虫研究会報   (48) 36-38   1997年11月

講演・口頭発表等

 
善林薫, 松本直, 鈴木文彦
日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集   2016年3月3日   
鬼頭英樹, 善林薫
日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集   2015年3月10日   
善林薫, 鬼頭英樹, 芦澤武人, 鈴木文彦
日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集   2015年3月10日   
鈴木文彦, 芦澤武人, 光永貴之, 善林薫, 石原岳明, 早野由里子
日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集   2014年5月10日   
鬼頭英樹, 善林薫, 中島敏彦
日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集   2014年5月10日   

競争的資金等の研究課題

 
いもち病圃場抵抗性遺伝子の単離と機能解析
研究期間: 1997年 - 2010年