竹下誠一郎 (Seiichiro Takeshita) - マイポータル

基本情報

所属: 防衛医科大学校医学教育部看護学科教授

学位: 医学博士(埼玉医科大学)

J-GLOBAL ID: 200901007341077454
researchmap会員ID: 5000092966

研究キーワード

経歴

2014年 - 現在

防衛医科大学校, 医学教育部看護学科, 教授
2013年 - 2014年

神奈川県立保健福祉大学, 教授
2005年 - 2013年

茨城大学教育学部養護教諭養成課程, 教授,教育学研究科修士課程養護教育専攻長
2003年 - 2005年

:静岡県立大学短大部第一看護学科教授
1998年 - 2003年

:防衛医科大学校病院小児科講師
1991年 - 1998年

:防衛医科大学校病院小児科助手

学歴

- 1996年

埼玉医科大学医学博士（542号）
- 1983年

防衛医科大学校卒

受賞

2000年

日本川崎病研究会（現日本川崎病学会）「第1回川崎賞」受賞

論文

The Role of Neutrophil Activation in the Pathogenesis of Kawasaki Disease

Takeshita S, Kawamura Y, Kanai T, Yoshida Y, Tsujita Y, Nonoyama S

Pediatric Infectious Disease 3(1) 1-4 2017年12月査読有り
A comparison of the predictive validity of the combination of the NLR and PLR and other risk scoring systems for intravenous immunoglobulin (ivig)-resistance in Kawasaki disease.

Takeshita S, Kanai T, Kawamura Y, Yoshida Y, Nonoyama S

PLoS One 12 e0176957 2017年8月査読有り
Urinary Lactate Dehydrogenase Activity and Its Isozyme Patterns in Kawasaki Disease

Kawamura Y, Takeshita S, Kanai T, Takizawa M, Yoshida Y, Tsujita Y, Nonoyama S

International Journal of Pediatrics (1) 1-6 2017年1月査読有り
The Combined Usefulness of the Neutrophil-to-Lymphocyte and Plateletto-to-Lymphocyte Ratios in Predicting Intravenous Immunoglobulin Resistance with Kawasaki Disease

Yoichi Kawamura, Seiichiro Takeshita, Takashi Kanai, Yusuke Yoshida, Shigeaki Nonoyama

JOURNAL OF PEDIATRICS 178 281-+ 2016年11月査読有り
Ulinastatin, a Urinary Trypsin Inhibitor, for the Initial Treatment of Patients With Kawasaki Disease A Retrospective Study

Takashi Kanai, Takahiro Ishiwata, Tohru Kobayashi, Hiroki Sato, Mari Takizawa, Yoichi Kawamura, Hiroshi Tsujimoto, Keigo Nakatani, Naoko Ishibashi, Mitsunori Nishiyama …

CIRCULATION 124(25) 2822-2828 2011年12月査読有り
Serum procalcitonin measurement for distinguishing bacterial infection in children.

Kogawa K, Honjo S, Takeshita S, Wakamatsu H, Tsuchiya M, Yamada H, Harada K, Ushio Y, Satomura S, Sekine I

J. Natl. Def. Med. Coll. 34 115-125 2009年査読有り
Circulating adiponectin levels in Kawasaki disease

Seiichiro Takeshita, Humiyo Takabayashi, Naoki Yoshida

ACTA PAEDIATRICA 95(10) 1312-1314 2006年10月査読有り
Imbalance in the production between vascular endothelial growth factor and endostatin in Kawasaki disease

S Takeshita, Y Kawamura, H Takabayashi, N Yoshida, S Nonoyama

CLINICAL AND EXPERIMENTAL IMMUNOLOGY 139(3) 575-579 2005年3月査読有り
Intravenous immunoglobulin preparations promote apoptosis in lipopolysaccharide-stimulated neutrophils via an oxygen-dependent pathway in vitro.

Takeshita S, Tsujimoto H, Nakatani K

APMIS 113 269-77 2005年査読有り
Standard-dose and short-term corticosteroid therapy in immunoglobulin-resistant Kawasaki disease.

Takeshita S, Kawamura Y, Nakatani K, Tsujimoto H, Tokutomi T

Clin Pediatr 44 423-26 2005年査読有り
Circulating endothelial cells in Kawasaki disease

K Nakatani, S Takeshita, H Tsujimoto, Y Kawamura, T Tokutomi, Sekine, I

CLINICAL AND EXPERIMENTAL IMMUNOLOGY 131(3) 536-540 2003年3月査読有り
Intravenous immunoglobulin (IVIG) preparations induce apoptosis in TNF-α-stimulated endothelial cells via a mitochondria-dependent pathway.

Nakatani K, Takeshita S, Tsujimoto H, Sekine I

Clin Exp Immunol 127(3) 445-454 2002年3月査読有り
Increased production of serum IgA-class antibody to lipid A in Kawasaki disease

S Takeshita, H Kawase, T Shimizu, M Yoshida, Sekine, I

PEDIATRICS INTERNATIONAL 44(1) 5-11 2002年2月査読有り
Increased levels of lipopolysaccharide binding protein in plasma in children with Kawasaki disease

S Takeshita, H Tsujimoto, H Kawase, Y Kawamura, Sekine, I

CLINICAL AND DIAGNOSTIC LABORATORY IMMUNOLOGY 9(1) 205-206 2002年1月査読有り
Characteristic profile of intestinal microflora in Kawasaki disease

S Takeshita, Kobayashi, I, Y Kawamura, T Tokutomi, Sekine, I

ACTA PAEDIATRICA 91(7) 783-788 2002年査読有り
Delayed apoptosis of circulating neutrophils in Kawasaki disease

H Tsujimoto, S Takeshita, K Nakatani, Y Kawamura, T Tokutomi, Sekine, I

CLINICAL AND EXPERIMENTAL IMMUNOLOGY 126(2) 355-364 2001年11月査読有り
Elevated serum levels of matrix metalloproteinase-9 (MMP-9) in Kawasaki disease

S Takeshita, T Tokutomi, H Kawase, K Nakatani, H Tsujimoto, Y Kawamura, Sekine, I

CLINICAL AND EXPERIMENTAL IMMUNOLOGY 125(2) 340-344 2001年8月査読有り
Inhibitory effect of serine protease inhibitors on neutrophil-mediated endothelial cell injury

K Nakatani, S Takeshita, H Tsujimoto, Y Kawamura, S Sekine

JOURNAL OF LEUKOCYTE BIOLOGY 69(2) 241-247 2001年2月査読有り
Detection of circulating lipopolysaccharide-bound monocytes in children with gram-negative sepsis

S Takeshita, K Nakatani, H Tsujimoto, Y Kawamura, Sekine, I

JOURNAL OF INFECTIOUS DISEASES 182(5) 1549-1552 2000年11月査読有り
Isolated congenital left ventricular diverticulum with perinatal dysrhythmia: A case report and review of the literature

H Tsujimoto, S Takeshita, Y Kawamura, K Nakatani, M Sato

PEDIATRIC CARDIOLOGY 21(2) 175-179 2000年3月査読有り

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MISC

再発時に心不全を合併した川崎病の1例

村原中, 川村陽一, 金井貴志, 辻田由喜, 吉田祐輔, 東原拓也, 本田護, 竹下誠一郎, 野々山恵章

小児科臨床 71(9) 1591-1596 2018年9月
経過中に関節症状が出現した川崎病の8例

西村直人, 川村陽一, 金井貴志, 辻田由喜, 吉田裕輔, 野村智章, 竹下誠一郎, 野々山恵章

小児科臨床 71(4) 529-534 2018年4月
頸部リンパ節腫脹が先行し、造影CTによる咽頭後壁の浮腫を診断の参考にしえた年長児川崎病の4例

高梨愛佳, 川村陽一, 金井貴志, 辻田由喜, 吉田祐輔, 竹下誠一郎, 野々山恵章

防衛医科大学校雑誌 42(3) 130-135 2017年9月
特集/ピンポイント川崎病ウリナスタチン療法

金井貴志, 川村陽一, 竹下誠一郎, 野々山恵章

小児内科 46(6) 763-766 2014年招待有り
特集:川崎病Ⅴ.川崎病の治療ウリナスタチン

川村陽一, 金井貴志, 竹下誠一郎, 野々山恵章

日本臨床 72(9) 1650-1653 2014年招待有り
不定愁訴のある児童生徒への対応についての仮説生成研究（第１報）－学級担任が不定愁訴のある児童に頑張りを促すプロセス－

松永恵, 竹下誠一郎, 斉藤ふくみ

学校保健研究 54 16-26 2012年
アトピー性皮膚炎の子どもへの対応について

熊谷仁美, 竹下誠一郎, 宮川八平, 石原研治

茨城大学教育学部紀要第 (61) 367-376 2012年
アレルギー疾患に対する養護教諭の保健指導の実態調査－主に保健指導に関する相談・困難について－

熊谷仁美, 竹下誠一郎, 宮川八平, 石原研治

茨城大学教育学部紀要 61(61) 377-385 2012年
アレルギー疾患に対する養護教諭の保健指導の実態調査－他の職種との連携及び学校生活管理表の活用の実態について－

熊谷仁美, 竹下誠一郎, 宮川八平, 石原研治

茨城大学教育学部紀要 (61) 387-396 2012年
女子大生の婦人科疾患に対する意識調査

小泉なつ希, 竹下誠一郎

茨城大学教育学部紀要 (61) 43-50 2012年
川崎病の本態にせまる-古くて新しい研究から- 病態にせまる(研究成果から本態にせまる) 顆粒球から

竹下誠一郎, 金井貴志, 川村陽一

小児科診療 74(8) 1103-1107 2011年招待有り
新型インフルエンザに対する行動計画の作成と今後の課題について

長谷川照晃, 宮川八平, 瀧澤利行, 竹下誠一郎, 山根爽一, 金田富雄, 桑澤芳春, 飛島順子, 小林誠

CAMPUS HEALTH 48 67-72 2011年
大学生の摂食障害傾向に関する研究－特に性差について－

加藤沙織, 竹下誠一郎

茨城大学教育学部紀要 60(60) 119-130 2011年
養護教諭が行う閉鎖療法の現状と課題

志村恵里香, 竹下誠一郎

茨城大学教育学部紀要 58(58) 79-88 2009年
養護教諭の特別支援教育へのかかわりについて－養護教諭が行う支援の現状と課題－

小林磨由子, 竹下誠一郎

茨城大学教育学部紀要 58(58) 237-245 2009年
大学生の１年次から４年次までの血圧の推移について

安藤麻優子, 竹下誠一郎, 松坂晃, 宮川八平

CAMPUS HEALTH 46 131-136 2009年
呼吸管理を要した乳児の細気管支炎に対する好中球エラスターゼ阻害剤の使用経験

島田康子, 川村陽一, 小林大介, 窪智宏, 安國真理, 堀内勝行, 石渡隆寛, 浅野優, 竹下誠一郎, 野々山恵章

日本小児科学会誌 110 22-26 2006年
川崎病の病因論の変遷と最近の動向

城大学教育学部紀要 55 117-124 2005年
川崎病の病因・病態と臨床像

竹下誠一郎, 徳富智明, 森西洋一, 関根勇夫

小児看護 24(2) 136-142 2001年招待有り

書籍等出版物

Vasculitis

Takeshita S, Kawamura Y, Kanai T, Yoshida Y, Tsujita Y, Nonoyama S (担当:共著, 範囲:Update on the Immunomodulatory therapy for Kawasaki disease)

2017年
Kawasaki Disease. Current understanding of the mechanism and evidence-based treatment.

Takeshita S, Kanai T, Kawamura Y (担当:共著, 範囲:Ulinastatin)

Springer 2016年
川崎病のすべて

川村陽一, 金井貴志, 竹下誠一郎, 野々山恵章 (担当:共著, 範囲:急性期治療ウリナスタチン療法)

中山書店 2015年
The Encyclopedia of the Microvasculature. Chapter 148 “Angiogenic Diseases of the skin”

Takeshita S, Nakatani K (担当:共著, 範囲:Endothelial cells in Kawasaki disease)

Elsevier Science 2006年

講演・口頭発表等

ウリナスタチン併用治療プロトコールにおける冠動脈病変合併例の予後検討

金井貴志, 川村陽一, 吉田裕輔, 大澤麻登里, 竹下誠一郎, 野々山恵章

第38日本川崎病学会・学術集会 2018年11月
好中球細胞外トラップ(NETs)の川崎病の病態への関与

吉田祐輔, 竹下誠一郎, 川村陽一, 金井貴志, 辻田由喜, 野々山恵章

第121回日本小児科学会学術集会 2018年4月
好中球/リンパ球比,血小板/リンパ球比によるIVIG不応の予測に関する多施設共同研究

金井貴志, 竹下誠一郎, 川村陽一, 木下恵司, 中谷圭吾, 岩島覚, 滝沢裕司, 廣野恵一, 森一越, 吉田祐輔, 野々山恵章

第121回日本小児科学会学術集会 2018年4月
川崎病の病態にせまる -特に好中球を中心として-

竹下誠一郎

第32回和歌山川崎病研究会 2017年12月
川崎病の病態における好中球細胞外トラップ(NETs)の関与について

吉田祐輔, 竹下誠一郎, 川村陽一, 金井貴志, 辻田由喜, 野々山恵章

第37回日本川崎病学会・学術集会 2017年10月
CAWS誘導血管炎に対するウリナスタチン投与の検討

辻田由喜, 金井貴志, 吉田祐輔, 川村陽一, 竹下誠一郎, 三浦典子, 大野尚仁, 野々山恵章

第60回日本医真菌学会総会・学術集会 2017年10月
川崎病急性期のIVIG不応予測における好中球/リンパ球比、血小板/リンパ球比の有用性:他のリスクスコアとの比較

川村陽一, 竹下誠一郎, 金井貴志, 辻田由喜, 吉田祐輔, 野々山恵章

第53回日本小児循環器学会総会・学術集会 2017年7月
川崎病のIVIG不応予測因子としての好中球-リンパ球比と血小板-リンパ球比の有用性

川村陽一, 金井貴志, 辻田由喜, 吉田祐輔, 竹下誠一郎, 野々山恵章

第120回日本小児科学会学術集会 2017年4月
当院（日立製作所ひたちなか総合病院）における川崎病１１２例の検討

第96回日本小児科学会茨城地方会 2010年
ウリナスタチン先行療法は川崎病γ-グログリン不応例の冠動脈合併症を著しく低下させる。

第45回日本小児循環器病学会学術集会 2009年
「子どもの虐待の臨床」

第5回現職養護教職のための研修会（茨城大学養護教諭同門会） 2007年
ウリナスタチン先行療法は川崎病γ-グログリン不応例の冠動脈合併症を著しく低下させる

第109回日本小児科学会学術集会 2006年
「好中球エラスターゼ阻害剤による治療の可能性」

第26回日本川崎病研究会 2006年
「小児の感染症について」

茨城県養護教諭会第３回研修会 2006年
「小児の感染症について－最近の話題－」

第3回現職養護教職のための研修会（茨城大学養護教諭同門会） 2005年

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

川崎病の病態における好中球細胞外トラップ（NETs）の関与とその制御機構の解明

科研費基盤研究（C) 2016年 - 2020年

竹下誠一郎
ルーブリック評価を取り入れたカリキュラムとその効果に関する研究

科研費基盤研究（C) 2014年 - 2020年

北川明
新規ＩＬ－５Ｒα鎖の生物活性と好酸球分化機構における役割の解明

科研費基盤研究（C) 2011年 - 2013年

石原研治
大学生における非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)と生活習慣に関する調査研究

科研費基盤研究（C) 2010年 - 2012年

宮川八平
大学生における非アルコール性脂肪性肝炎(NAFLD)の実態に関する研究

科研費基盤研究（C) 2007年 - 2008年

宮川八平
難治性血管炎に伴う多臓器不全に係る病態の解明および治療法の開発に関する研究

厚生科学研究費補助金・特定疾患対策研究事業「難治性血管炎に伴う多臓器不全に係る病態の解明および治療法の開発に関する研究」（MOF)班（H13特疾01） 2001年 - 2003年

鈴木和夫
川崎病の病因に関する研究-細菌由来のtoxinの関与について

川野小児医学奨学財団川野小児医学研究助成金 2000年 - 2000年

竹下誠一郎
サイトカイン遺伝子発現における転写制御機構に関する研究

川野小児医学奨学財団川野小児医学研究助成金 1996年 - 1996年

竹下誠一郎