2015年4月 - 2019年3月
がんの「分子標的予防法」のヒト予防介入試験への応用
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 基盤研究(A)
- 課題番号
- 15H02529
- 体系的課題番号
- JP15H02529
- 担当区分
- 研究分担者
- 配分額
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- (総額)
- 45,760,000円
- (直接経費)
- 35,200,000円
- (間接経費)
- 10,560,000円
強力なRB再活性化能及び抗炎症作用を持つ果汁飲料A及びBの併用効果について、培養大腸がん細胞を用いた評価系及びマウス大腸発がんモデルで検討した。培養大腸がん細胞に対する作用では、果汁飲料AB併用による相加効果は認められるが、相乗効果は認められないことが判明した。また、マウス大腸発がんに対して、果汁飲料AB併用の経口摂取で発がん抑制を認めたが、果汁飲料AB併用への乳酸菌混餌摂取の相加相乗効果は認められなかった。
その他、果汁飲料AおよびBにおいて、RBタンパク質の活性化を指標として、複数の活性成分を同定し、更に未同定の成分について単離同定中である。
その他、果汁飲料AおよびBにおいて、RBタンパク質の活性化を指標として、複数の活性成分を同定し、更に未同定の成分について単離同定中である。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 15H02529
- 体系的課題番号 : JP15H02529