共同研究・競争的資金等の研究課題

2016年4月 - 2019年3月

進化分子工学と先端接着技術による損傷椎間板の治療法の開発と実用化に向けた検討

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)
  • 荒瀧 慎也
  • ,
  • 尾崎 敏文
  • ,
  • 松川 昭博
  • ,
  • 吉村 将秀
  • ,
  • 宇川 諒
  • ,
  • 内野 崇彦

課題番号
16K10823
体系的課題番号
JP16K10823
配分額
(総額)
4,680,000円
(直接経費)
3,600,000円
(間接経費)
1,080,000円

ラット椎間板変性モデルを用い、培養した椎間板線維輪細胞と可視光硬化型ゼラチンを併用した新規椎間板再生治療の有用性について検討した。移植した細胞は移植箇所への生着を認めたが、線維輪構造の再生を認めることはできなかった。再生治療に用いる成長因子として、過去に報告のあるBMP-7につき検討したが、今回の検討では線維輪においてはむしろ変性に傾く可能性が示唆された。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-16K10823/16K10823seika.pdf
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16K10823
ID情報
  • 課題番号 : 16K10823
  • 体系的課題番号 : JP16K10823