講演・口頭発表等

2009年10月

健康相談活動における養護教諭の専門性が確認できる記録の試み

第17回日本養護教諭教育学会
  • 堀川敏子

記述言語
日本語
会議種別
口頭発表(一般)
開催地
弘前大学

健康相談活動の中で使用してきた記録の分析から、養護教諭の専門性と記録との関連、及び活用しやすく、専門性が確認できる記録様式について検討することを目的とした。分析の結果、健康相談活動において専門性を確認できる「救急処置記録様式」、「継続対応記録様式」、「個人面談記録様式」の3種類の記録様式が有用であった。健康相談活動における記録は、子どもの背景や変化と養護教諭の専門性について、客観的・科学的に確認できることが必要である。しかし、記録の様式は勤務校の種類や学校規模などで柔軟性を要し、3種類の様式を基本としながらも、各養護教諭自身が活用しやすいものを考え、記録する努力や工夫が必要である。そのためには、養護教諭同士が切磋琢磨して取り組む必要があると考えられる。