伊藤美登里 (Midori Ito) - マイポータル

基本情報

所属: 大妻女子大学人間関係学部人間関係学科社会学専攻教授

J-GLOBAL ID: 200901088023070050
researchmap会員ID: 5000096004

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / 社会学 /

論文

文化摩擦への思想的対応に関する考察――ハーバーマス、ベック、ヨプケを事例として

伊藤美登里

2022年招待有り
社会制度と移民の宗教的価値観との衝突に関する一考察

伊藤美登里

2022年査読有り
情報社会における時間意識の変容に関する予備的考察

伊藤, 美登里

人間関係学研究 : 社会学社会心理学人間福祉学 : 大妻女子大学人間関係学部紀要 22 1-17 2021年2月12日
なぜコスモポリタン化の語が造られねばならなかったのか――U.ベックのコスモポリタニズム論

現代社会学理論研究 13 6-18 2019年3月招待有り
連帯と承認をめぐる理念の生成と変容――U.ベックの市民労働を事例として

社会学評論 65(3) 409-425 2014年12月査読有り
Individualizing Japan: searching for its origin in first modernity

Munenori Suzuki, Midori Ito, Mitsunori Ishida, Norihiro Nihei, Masao Maruyama

BRITISH JOURNAL OF SOCIOLOGY 61(3) 513-538 2010年9月査読有り
Explaining Japan's lack of green parties: a social-milieu approach

樋口直人, 伊藤美登里, 田辺俊介, 松谷満

徳島大学社会科学研究 (23) 73-105 2010年2月
The Individualization of Relationships in Japan

Mitsunori Ishida, Midori Ito, Munenori Suzuki, Norihiro Nihei, Maso Maruyama

SOZIALE WELT-ZEITSCHRIFT FUR SOZIALWISSENSCHAFTLICHE FORSCHUNG UND PRAXIS 61(3-4) 217-235 2010年査読有り
生活史に見る時間意識の日独比較 : 主観的個人化を中心として

伊藤, 美登里

人間関係学研究 : 社会学社会心理学人間福祉学 : 大妻女子大学人間関係学部紀要 11 171-181 2009年
アクテアクティビズムの遺産はなぜ相続されないのか--日本における新しい社会運動の担い手をめぐって

樋口直人, 伊藤美登里, 田辺俊介, 松谷満

アジア太平洋レビュー (5) 53-67 2008年9月
U.ベックの個人化論――再帰的近代における個人と社会

社会学評論 59(2) 316-330 2008年9月査読有り
日本型ポピュリズムの論理と心情--2007年東京都知事選における有権者の投票行動の分析

丸山真央, 松谷満, 久保田滋, 伊藤美登里, 矢部拓也, 高木竜輔, 田辺俊介

茨木大学地域総合研究所年報 (41) 81-105 2008年3月
東京の社会的ミリューと政治--2005年東京調査の予備的分析

松谷満, 伊藤美登里, 久保田滋, 樋口直人, 矢部拓也, 高木竜輔, 丸山真央

社会科学研究 (20) 75-154 2007年2月
ドイツにおける自己の『語り』の変遷――個人化論と生活史研究を中心として

伊藤美登里

人間関係学研究 7 1-11 2006年2月
Hani Motoko and the Spread of Time Discipline into the Household

midori ito

2002年
デポーのワーカーズ・コレクティブに見る女性の新しい生き方・働き方の可能性と課題

早稲田大学大学院文学研究科紀要 1996年2月
K.マンハイムの知識人論

社会学評論 46(1) 62-76 1995年6月査読有り
K.マンハイムのイデオロギー論

社会学史研究 15 87-97 1993年6月査読有り
K.マンハイムのユートピア論

社会学評論 43(3) 55-68 1992年12月査読有り
＜ゲマインシャフト＞と＜公共性＞－社会的理想としての『市民的公共性』の誕生

伊藤美登里

社会学年始 33(33) 75-86 1992年3月査読有り

MISC

イギリス移民第二世代ムスリムへの着目から分かること

伊藤美登里

現代社会学理論研究 16 110-114 2022年3月31日
ウルリッヒ・ベックを悼む

伊藤美登里

思想 (1091) 158-162 2015年3月
調査実習の事例報告大妻女子大学における社会調査演習の実践 : 2クラス合同調査の試み

久保田滋, 伊藤美登里

社会と調査 (9) 95-99 2012年9月
特集概要時間と経験の社会学 (特集時間と経験の社会学)

伊藤美登里

社会学年誌 (52) 1-4 2011年3月
今津孝次郎著『人生時間割の社会学』

伊藤美登里

社会学評論 60(2) 304-306 2009年
M・フェスター他著『社会構造の変容と社会的ミリュー』--解説と部分訳(仮説・問題設定・方法・結果)

伊藤美登里, 久保田滋

人間関係学研究 8(8) 195-210 2007年2月

書籍等出版物

応答する「移動と場所」 : 21世紀の社会を読み解く

伊豫谷, 登士翁, Morris-Suzuki, Tessa, 吉原, 直樹, 飯笹, 佐代子, 伊藤, 美登里, 辛島, 理人, 笹島, 秀晃, 高野, 麻子, 高橋, 雅也, 武内, 進一, 松本, 行真, 望月, 美希, 山岡, 健次郎, 山脇, 千賀子

ハーベスト社 2019年10月 (ISBN: 9784863391109)
ウルリッヒ・ベックの社会理論 : リスク社会を生きるということ

伊藤, 美登里

勁草書房 2017年 (ISBN: 9784326654093)
The consequences of global disasters

Elliott, Anthony, Hsu, Eric L. (担当:共著, 範囲:Rising Anxieties and the Longing for Ties. On the Transformation of Relationships and Self in Japan)

Routledge 2016年 (ISBN: 9781138861145)
個人化するリスクと社会

鈴木宗徳編著

勁草書房 2015年
Love or Concern? The Transformation of Private Relationships in Japan in Comparison with European Societies,

Lambert Academic Publishing 2015年
愛は遠く離れて : グローバル時代の「家族」のかたち

Beck, Ulrich, Beck-Gernsheim, Elisabeth, 伊藤, 美登里

岩波書店 2014年 (ISBN: 9784000220811)
Routledge companion to contemporary Japanese social theory : from individualization to globalization in Japan today

Elliott, Anthony, 片桐, 雅隆, 澤井, 敦

Routledge 2013年 (ISBN: 9780415671446)
リスク化する日本社会 : ウルリッヒ・ベックとの対話

Beck, Ulrich, 鈴木, 宗徳, 伊藤, 美登里, 三上, 剛史

岩波書店 2011年 (ISBN: 9784000255677)
現代人と時間 : もう「みんな一緒」ではいられない

伊藤, 美登里

学文社 2008年11月 (ISBN: 9784762018299)
風景の意味―理性と感性 (社会学の饗宴)

山岸健, 澤井敦, 鄭暎惠, 草柳千早 (担当:共著, 範囲:資本主義初期ドイツ企業家の自伝に見る価値観と理想的人格像――ヴェルナー・フォン・ジーメンスを事例として)

三和書籍 2007年2月1日 (ISBN: 4862510108)
Development of Sociology in Japan

(担当:共著, 範囲:The History of Feminist Sociology in Japan)

VS Verlag für Sozialwissenschaften 2005年
市民社会と批判的公共性

佐藤慶幸, 大屋幸恵, 那須寿, 菅原謙 (担当:共著, 範囲:U.ベックの市民労働――第二の近代における新たな労働形態の模索)

文眞堂 2004年2月 (ISBN: 4830944560)
共同の時間と自分の時間 : 生活史に見る時間意識の日独比較

伊藤, 美登里

文化書房博文社 2003年11月 (ISBN: 4830110163)
食・農・からだの社会学 (シリーズ環境社会学)

桝潟俊子, 松村和則 (担当:共著, 範囲:消費者運動から生活者運動へ)

新曜社 2002年11月20日 (ISBN: 4788508222)
遅刻の誕生 : 近代日本における時間意識の形成

橋本, 毅彦, 栗山, 茂久, 中村, 尚史, 竹村, 民郎, 森下, 徹, 鈴木, 淳, 西本, 郁子, 伊藤, 美登里, 川和田, 晶子, 長谷川, 櫂, 内田, 星美, 荒井, 良雄

三元社 2001年 (ISBN: 4883030830)
危険社会 : 新しい近代への道

Beck, Ulrich, 東, 廉, 伊藤, 美登里

法政大学出版局 1998年10月 (ISBN: 9784588006098)
ソシオロジカル・イマジネーション―問いかけとしての社会学

鈴木智之, 澤井敦 (担当:共著, 範囲:時間)

八千代出版 1997年4月1日 (ISBN: 4842910372)
Japan im Umbruch－auf dem Weg zum 'normalen Staat'?

(担当:共著, 範囲:Lebenslaufvorstellung und gesellschaftliche Zeitlichkeits- regelung in Japan)

Indicium Verlag 1996年
女性たちの生活者運動―生活クラブを支える人びと

佐藤慶幸, 那須寿, 天野正子 (担当:共著, 範囲:生協運動の発展と専従職員労働－生活クラブ生協神奈川を事例として)

マルジュ社 1995年4月 (ISBN: 4896160975)

共同研究・競争的資金等の研究課題

個人化社会における社会的包摂の研究―ドイツの市民労働を事例として

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2011年 - 2013年

伊藤美登里
個人化理論による現代日本の社会変動に関する包括的分析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2009年 - 2011年

鈴木宗徳, 伊藤美登里, 石田光規, 仁平典宏, 丸山真央, 野尻洋平
脱政党時代の地方政治における民主主義の再編

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2004年 - 2007年

久保田滋, 伊藤美登里, 樋口直人, 矢部拓也, 松谷満, 成元哲
日本における時間意識の変遷

共同研究 1999年 - 2006年
transformation of time consciousness in Japan

Cooperative Research 1999年 - 2006年
近代の時間観念にかんする理論的研究および日独比較文化研究

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費特別研究員奨励費 1998年 - 1998年

伊藤美登里

伊藤美登里

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共同研究・競争的資金等の研究課題

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