岸田 真

J-GLOBALへ         更新日: 17/10/13 02:57
 
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研究者氏名
岸田 真
eメール
shinobirin.ac.jp
所属
桜美林大学
部署
芸術文化学群
職名
教授

経歴

 
1985年4月
 - 
1985年9月
俳優座劇場 制作部 助手
 
1985年9月
 - 
1986年2月
劇団 早稲田「新」劇場(現DA・M) 演出助手
 
1986年3月
 - 
2005年3月
東放学園専門学校 教育部 専任講師
 
1994年4月
 - 
1994年9月
成城大学 文芸学部 非常勤講師
 
1995年5月
 - 
1996年7月
横浜市教育委員会・教文セミナー 講師
 

委員歴

 
 
   
 
劇場文化・ドラマの会
 
2001年5月
   
 
日本演劇学会  春季大会実行委員(桜美林大学)
 
2008年4月
 - 
2012年3月
日本演劇学会  幹事
 

受賞

 
1983年6月
昭和58年度大学院奨学生賞(第58222号 学費免除)
 
1984年6月
昭和59年度大学院奨学生賞(第59219号 学費免除)
 

論文

 
スカブラ・エレジー
桜美林論考 人文研究   (8) 53-68   2017年3月   [査読有り]
書評・長谷川康夫「つかこうへい正伝」
演劇学論集   (63) 105-111   2016年11月   [査読有り][招待有り]
大学おける演劇教育ーその現状と課題ー
(7) 37-52   2016年3月
異界の踊り手ー大野一雄の言葉ーv
(6) 127-142   2015年3月   [査読有り]
『攻殻機動隊』のドラマツルギー
桜美林論考 人文研究   (5) 103-118   2014年3月   [査読有り]
1995年に公開されたアニメ映画『攻殻機動隊』は、ネット社会を予言し、そこから生じる記憶の外在化、アイデンティティの喪失をテーマにしていた。それはピランデルロ、ベケットといった不条理演劇の劇作家たちの作品にも共通する問題である。

書籍等出版物

 
シアター・オリンピックス手帖 別冊劇場文化
編集:財団法人 静岡県舞台芸術センター 共著者:鈴木忠志、中村雄二郎、磯崎新、高田一郎、細川俊夫、高田みどり、竹内登志子、毛利三弥、岸田真、丹下和彦、松岡心平、長木誠司、野田学、高橋康也ほか20名。 (担当:共著)
静岡県舞台芸術センター   1999年3月   
舞台芸術の祭典シアター・オリンピックスの理想を理解するために、基本的な演劇の歴史、考え方をまとめた冊子。
変形型 全338頁
本人担当部分:「現実批判の目―リアリズム演劇としての近代劇」(124頁~133頁)を毛利三弥と共著。
リアリズム演劇は十九世紀後半から現れたといわれている。それはいかなる背景から生まれ、どのような特質をもっていたのか。当時の社会状況をふまえながら詳細に述べる。イプセン、チエホフといったリアリズム劇作家たちの特徴、自由劇場運動についても言及する。
演劇と映画 ―複製技術時代のドラマと演出―
編者:青木孝夫 共著者:山内登美雄、河原俊雄、曽根幸子、岸田真、井上優、加藤徹、佐藤正樹、加藤博子、青木孝夫、村瀬延哉、島谷謙、西村雅樹、中村裕英、ジェローム・シャピロ、三木直大、村山匡一郎、アンリ・グイエ (担当:共著)
晃洋書房   1998年1月   
最新芸術である映画と最古の芸術である演劇を「ドラマ」として捉える視点からまとめられた研究書。
A5判 全409頁
本人担当部分:「ゴードン・クレイグの舞台美術―『王位継承者』の上演を中心に―」(62頁~80頁)を単著
<モスクワ芸術座>の「ハムレット」(1911)から上演現場を離れていたクレイグがコペンハーゲンで演出した「王位継承者」(イプセン作、1926)に関する研究論文。上演に至るまでの過程と、上演の様子を詳細に述べる。また、それまで具象性が追求されていた舞台美術に、クレイグは抽象とい...
ゴードン・クレイグ ―二十世紀演劇の冒険者―
著者:エドワード・クレイグ 訳者:佐藤正紀 (担当:共著)
平凡社   1996年11月   
演出家の重要性を唱え、総合芸術としての演劇を追求したイギリスの演劇人ゴードン・クレイグの評伝。
A5判 全525頁
本人担当部分:「クレイグ邦語文献について」、「ゴードン・クレイグ年譜」(506頁~525頁)を単著
クレイグについて言及されているあらゆる日本語文献を整理しその概要をまとめたものと、同時代の芸術事項を記した年譜を作成した。
演劇史
東放学園出版   1993年4月   
古代ギリシアから現代に至る西洋演劇の歴史と近代・現代の日本演劇の歴史をコンパクトにまとめる。ギリシア・ローマの演劇、中世・ルネッサンスとスペイン黄金時代、エリザベス朝演劇、フランス古典主義演劇、啓蒙主義とロマン主義演劇、近代演劇の始まり、二十世紀の演劇、日本現代演劇の歩みの八章から構成される。
A5判
演劇史 ―演出家の成立過程―
東放学園出版   1989年4月   
演出家が登場してきた演劇史の背景を概観する。一夜の娯楽であった演劇は、演出家の出現により、戯曲の解釈と様式の統一に基づく芸術へと変貌をとげたことを立証する。特に19世紀後半から20世紀初頭にかけての史実に重点を置き、演出家の重要性ということを初めて唱えた書『演劇芸術』の内容を詳細に解説する。
B5判

講演・口頭発表等

 
演出家の変遷について
西洋比較演劇研究会第9回例会   1989年7月8日   
始原の演劇より演出という行為はあったが、それが明確な自覚のもとに職能として認識されたのはマイニンゲン公ゲオルグⅡ世の出現からであった。ヨーロッパ各国を巡演したマイニンゲン劇団の、のちの演劇人たちに対する影響を具体的に説明し、演劇史に演出家が確立していった背景について述べた。
ゴードン・クレイグの『第一対話』について
日本演劇学会 春季大会   1990年6月23日   
クレイグの『演劇芸術』は対話調で書かれていることから『第一対話』と称されることもある。それがどのような背景から出版されるに至ったのかという過程を、当時の演劇状況をふまえてまとめた。
ゴードン・クレイグ演劇学校の試み
西洋比較演劇研究会第24回例会   1991年11月10日   
1903年に発案され1913年に実現されたクレイグの演劇学校は、教師も彼以外にはいないという状態で、とても正常に運営されるものではなかった。しかしこの活動を機にクレイグは、演劇というものを上演する対象から研究する対象へと変えていったことを立証した。
ロンドンの<独立劇場>とその背景
西洋比較演劇研究会第46回例会   1995年1月14日   
アントワーヌによる<自由劇場>、ブラームによる<自由舞台>と、世紀末のヨーロッパで次々に小劇場による革命的上演がなされた。それは自由劇場運動と呼ばれる。この運動のロンドンの中心となったのが<独立劇場>であった。その<独立劇場>はどのような特質をもっていたのかという事柄について具体的に述べた。
グランヴィル・バーカーの演出について
西洋比較演劇研究会第66回例会   1997年9月27日   
バーナード・ショーを世に出したことでも知られ、『シェイクスピア研究序説』の著者としても著名なグランヴィル・バーカー。だが彼の活動は日本では、ほとんど知られていない。<コート劇場>での上演を中心に、演出家としてのグランヴィル・バーカーの特徴について述べた。

Works

 
瀬戸 宏『中国話劇成立史研究』
その他   2005年2月
19世紀末に始まる中国話劇の成立を扱った研究書に、著書5「現実批判の目―リアリズム演劇としての近代劇」から、数箇所引用される。
A5版543頁
P417-430「近代劇とは何か」
Twentieth Century Actor Training
監修:佐藤正紀共訳者:武田清、藤岡あゆみ、中山夏織、岸田真、笠原仁、   その他   2005年11月
原書名:Twentieth Century Actor Training, Edited by Alison Hodge, Rourledge, 2000, p251
20世紀を代表する演劇人たちによる演技理念、俳優トレーニングの方法論を体系的にまとめたもの。
7章と8章の翻訳及び年表作成を担当。
7、デビッド・クラスナー
『ストラスバーグ、アドラー、マイズナー―メソッド演技』

8、ドリンダ・ハルトン
『ジョセフ・チェイキンと俳優訓練の様相―現前化する可能性』
A5版 前504頁
毛利三弥編『演劇学の変貌』
その他   2007年11月
ニューヨーク市立大学大学院センター特別教授マーヴィン・カールソン、ベルリン自由大学教授エリカ・フィッシャー・リヒテ、ウォリック大学教授ジャネール・ライネイト、ケベック大学演劇高等院教授ジョゼット・フェラール、ランカスター大学教授ディヴィッド・ウィットン、ミュンヘン大学教授クリストファ・バーム、慶応大学名誉教授斉藤とも子、
ストックホルム大学教授ヴィルマー・サウターによる最先端の演劇論研究を扱う論文集。近年、演劇学研究は、戯曲を主とするドラマ研究から上演そのものを考察の対象とするパフォーマン...
復興グランヴィル・バーカー1
その他   2007年12月
『グランヴィル・バーカーと演劇の夢』刊行に先立ち、より広くバーカーの存在を知らしめるべく、老舗の月刊演劇雑誌にて、3回にわたり、そのポイントを紹介した。1回目は、コートシアターでの活動を中心に、バーカーの戯曲作品を概観した。
復興グランヴィル・バーカー2
その他   2008年1月
バーカーの演出作品として名高い3本のシェイクスピア『冬物語』、『十二夜』、『夏の夜の夢』上演の様子を述べる。この経験を基にバーカーは『シェイクスピア研究序説』を書き、それは英文学の重要文献となっている。

競争的資金等の研究課題

 
演劇学