基本情報

所属
芦屋大学 臨床教育学部 客員教授
学位
博士(国際関係学)(立命館大学)

J-GLOBAL ID
200901040683052825
researchmap会員ID
5000097627

外部リンク

1.私は地方自治体で33年間国際業務を第一線で担当してきました。私が直接担当した国際業務は、自治体の国際関係の統括、海上都市土地利用計画(インターナショナルゾーン計画提案)、外債発行協議、博覧会外国出展誘致協議、コンベンション都市企画・誘致、自治体初の中国常駐事務所開設協議・初代所長、ポートセールス、企業誘致、国際交流協会業務等です。また、1999年に市民運動「神戸海外移住者顕彰事業」を提唱して推進し、海外移住者像建立、旧国立移民収容所の保存活用等を実現し、神戸と海外日系人の連携を強めることができました。私は、行政の立場と市民の立場でのこれらの経験を生かし、地域国際関係、自治体国際政策を、理論と実践を融合させた体系にまとめ上げたいと思っています。
2.戦後、我が国地方自治体の国際業務は、外国の自治体との姉妹提携による国際交流が中心でした。長洲一二神奈川県知事が、自治体にも独自の国際政策を持つべきであるとした「民際外交論」は、当時としては画期的な考え方でしたが、それからすでに約40年以上が経過しました。90年代以後のグローバル化の進展で、自治体が外国と直接接触する機会が増えました。また、外国人住民が急増しその国籍構成も激変しました。グローバル化の進展は、自治体にあらたな行政課題を突き付けているといえます。自治体を取り巻く環境が激変したいまこそ、自治体の国際関係について、理論と実践を融合した新たな学問体系の構築が求められているといえます。

論文

  9

書籍等出版物

  7

その他

  5
  • 「神戸海外移住者顕彰事業」 1999年から、神戸海外移住者顕彰事業を提唱し、市民運動で推進して、①メリケンパーク二「海外移住者像」建立、②旧国立神戸移民収容所の保存活用、③「移住坂」(世界への坂道)を実現し、海外日系人と祖国日本の連携体制確立に貢献。
  • シニア生涯学習支援 NPO法人神戸NPOセンターを設立し、シニア層の生涯学習機会を提供。
  • 「神戸近現代史発掘」シリーズ連載 1999年12月から、行政専門紙『セルポート』(月3回発行)に、毎号「神戸今昔物語」と題して神戸近現代史を連載中。
  • 地域国際化支援 市町村国際化推進を支援するための活動(講演、提言等)実施
  • 芦屋学研究会 2011年10月、六甲山南東麓の地域を研究する学会として芦屋学研究会を立ち上げ、事務局長として、地域を学際的に研究することにより、市民の生涯学習機会創造、地域の魅力発掘、行政への提言等を市民主体で推進。