伊藤 裕

J-GLOBALへ         更新日: 19/06/27 18:14
 
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研究者氏名
伊藤 裕
 
イトウ ヒロシ
所属
慶應義塾大学
部署
医学部 内科学教室(腎臓・内分泌・代謝)
職名
教授
その他の所属
医学部
科研費研究者番号
40252457

プロフィール

[職 歴] 昭和58年京都大学医学部附属病院内科医員、平成 元年米国ハーバード大学医学部 Brigham and Women's Hospital Molecular and Cellular Research Laboratory博士研究員、平成 2年米国スタンフォード大学医学部循環器内科 Falk Cardiovascular Research Center 博士研究員、平成12年京都大学大学院医学研究科臨床病態医科学 第二内科病棟医長、平成13年京都大学大学院医学研究科臨床病態医科学講座 講師、平成13年京都大学大学院医学研究科臨床病態医科学講座助教授、平成18年慶應義塾大学医学部腎臓内分泌代謝内科教授、平成20年京都大学医学部非常勤講師(兼任)、平成20年慶應義塾大学医学部総合医科学研究センター 副センター長(兼任)、平成27年-平成30年日本学術振興会学術システム研究センター主任研究員、平成27年-平成31年日本内分泌学会代表理事、平成27年慶應義塾大学医学部百寿総合研究センター副センター長(兼任)、平成30年-日本高血圧学会理事長、令和元年日本心血管内分泌代謝学会理事長

研究分野

 
 

学歴

 
1983年3月
   
 
京都大学 医学部 医学科
 
1989年3月
   
 
京都大学 医学研究科 
 

受賞

 
2017年8月
平成29年度井村臨床研究賞
 
2016年10月
平成28年度日本糖尿病合併症学会Expert Investigator Award
 
2014年12月
第18回日本心血管内分泌代謝学会 高峰譲吉賞
 
2011年
第3回抗加齢研究奨励賞(臨床の部)
 
2012年
上原記念生命科学財団 研究助成金
 

論文

 
Nagasawa M, Yamamoto K, Rakugi H, Takeda M, Akasaka H, Umakoshi H, Tsuiki M, Takeda Y, Kurihara I, Itoh H, Ichijo T, Katabami T, Wada N, Shibayama Y, Yoshimoto T, Ogawa Y, Kawashima J, Sone M, Inagaki N, Takahashi K, Fujita M, Watanabe M, Matsuda Y, Kobayashi H, Shibata H, Kamemura K, Otsuki M, Fujii Y, Ogo A, Okamura S, Miyauchi S, Yanase T, Suzuki T, Kawamura T, Naruse M, JPAS Study Group.
Journal of hypertension   37(7) 1493-1499   2019年7月   [査読有り]
Ito M, Ishimitsu T, Ichihara A, Itoh H, Ohishi M, Ohkubo T, Kai H, Kashihara N, Kario K, Saitoh S, Tsuchihashi T, Nakamura S, Nishiyama A, Node K, Hasebe N, Higaki J, Miura K, Rakugi H, Tamura K, Kawano Y, Yatabe T, Ohya Y, Ito S
Hypertension research : official journal of the Japanese Society of Hypertension   42(6) 759-760   2019年6月   [査読有り]
Tajima T, Yoshifuji A, Matsui A, Itoh T, Uchiyama K, Kanda T, Tokuyama H, Wakino S, Itoh H
Kidney international   95(5) 1120-1137   2019年5月   [査読有り]
Ito S, Itoh H, Rakugi H, Okuda Y, Yamakawa S
Journal of human hypertension      2019年5月   [査読有り]
Nishimura T, Tanaka M, Sekioka R, Itoh H
Diabetology international   9(2) 129-135   2018年5月   [査読有り]

Misc

 
【JSH2019改訂における重要ポイント 降圧目標】 糖尿病患者における降圧目標 ACCORD BPとSPRINTからの考察
田中 正巳, 宮下 和季, 伊藤 裕
血圧   26(5) 284-289   2019年5月
120mmHg未満を目指す厳格降圧は糖尿病患者の心イベントを予防できないというACCORD BPの結果が発表されると、海外では糖尿病患者に厳格降圧は不要と考えられるようになった。しかし、厳格降圧が心イベントを抑制したというSPRINTの結果が発表されると、世界は厳格降圧へと再び舵を切った。SPRINTには糖尿病患者は含まれていなかったが、ハイリスクである糖尿病患者は厳格に降圧すべきと考えられるようになった。わが国はこのような海外の状況とは対照的に、糖尿病患者に対して130/80mmHg未満...
【検査項目と異常値からみた-緊急・重要疾患レッドページ】(1章)全身疾患 代謝性アルカローシス
徳山 博文, 伊藤 裕
臨床検査   63(4) 370-371   2019年4月
<文献概要>代謝性アルカローシスとは,動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)の低下を伴わない細胞外液中の重炭酸イオン(HCO3-)濃度の上昇である.ヒトは生体内代謝活動において酸を産生するため,本来アルカローシスにはならないはずである.仮に,アルカリが大量に負荷されたとしても,腎尿細管からのHCO3-排泄により,アルカリは蓄積しない.したがって,代謝性アルカローシスの病態は,アルカリの負荷・蓄積と尿細管からのHCO3-排泄障害の両方が存在することを意味する.動脈血水素イオン指数(pH)>7.4...
【検査項目と異常値からみた-緊急・重要疾患レッドページ】(1章)全身疾患 呼吸性アシドーシス・アルカローシス
徳山 博文, 伊藤 裕
臨床検査   63(4) 372-373   2019年4月
<文献概要>体内に酸が負荷されると,緊急避難緩衝系によって動脈血水素イオン指数(pH)の急激な低下は避けられるが(図1,(1)),重炭酸イオン(HCO3-)濃度の低下は免れない.ここで,腎臓が中性物質から同量のH+とHCO3-を生成して(図1,(2)),H+は尿中に排泄し,HCO3-は体内に回収することを行っている(図1,(3)).腎でのHCO3-の調整機構は,近位尿細管におけるHCO3-の再吸収,皮質集合管でのHCO3-の産生(H+の排泄)である.不揮発性酸の排泄は皮質集合管でのH+の分...
【新時代のホルモン療法マニュアル】 (第2章)周産期 糖尿病・妊娠糖尿病
税所 芳史, 伊藤 裕, 宮越 敬, 田中 守
産科と婦人科   86(Suppl.) 266-278   2019年4月
<POINT!>◆糖尿病、妊娠糖尿病は、インスリン作用の不足による慢性高血糖を主徴とする。◆妊娠中は母児合併症の予防のため食前血糖値70〜100mg/dL、食後2時間血糖値120mg/dL未満、HbA1c6.2%未満の厳格な血糖コントロールを要する。◆治療の基本は生活習慣の修正(食事療法および身体活動量の増加)であり、血糖コントロールが目標に達しない場合、インスリン療法を行う。(著者抄録)
【「遠隔医療の最前線技術」】 AIアシストによる医療形態の変革
鷲田 直輝, 伊藤 裕
医工学治療   31(1) 42-44   2019年3月
高齢化社会が到来し、その介護負担は増大する一方である。その介護負担を軽減し、高齢者にやさしい医療体系の再構築、つまり在宅医療の発展が現代社会の喫緊の課題となっている。他方、IT化社会になり、その技術革新は目覚ましい。医療のIT化による効率的な医療体系の確立が急がれる。とりわけ、人工知能(AI)はビッグデータの解析を瞬時に可能とすることから医療への応用にも期待が高まっている。我々はAIを駆使して在宅医療の支援体制を確立することを目標に、高度在宅医療の一つである腹膜透析管理にAIを取り入れる試...

書籍等出版物

 
腎疾患・透析最新の治療2008-2010年版。山口 徹、北原光男総編集、南江堂、2008年(1月)、pp189-192
林 晃一,伊藤 裕
2008年1月   
内分泌代謝専門医ガイドブック
横田健一,柴田 洋孝,伊藤 裕
2007年   
ファーマナビゲーター、「利尿薬編」、伊藤貞嘉 編、メディカルレビュー社、2007年(12月)、pp120-141
熊谷裕生、滝本千恵、飯ヶ谷嘉門、釜萢 正、林 晃一,猿田享男、伊藤 裕
2007年12月   

講演・口頭発表等

 
Japanese Society of Hypertension Future Plan: Moon- shots for Conquering Hypertension
伊藤 裕
HYPERTENSION JEJU 2019 in Conjunction with the 50th Scientific Meeting of the KSH   2019年5月17日   
LDL-C management in Asian diabetes; moderate vs high intensity statin - a lesson from EMPATHY study
伊藤 裕
2018 International Congress of Diabetes and Metabolism   2018年10月13日   
Insulin Resistance in the Pathogenesis of Hypertension Parallel Session 40:Metabolic Hypertension
伊藤 裕
The 27th Scientific Meeting of the International Society of Hypertension   2018年9月23日   
Significance of epigenetic modulation/DNA repair in “cardio-metabolic memory” and metabolic kidney diseases
伊藤 裕
Keio-Cologne Symposium on Aging & Longevity   2018年2月4日   
Obesity-associated gut inflammation and gut microbiota [招待有り]
伊藤 裕
International Congress on Obesity and Metabolic Syndrome   2017年9月2日   

担当経験のある科目

 

競争的資金等の研究課題

 
代謝産物を介した多細胞間ネットワークの統合的解析による臓器機能in toto把握
文部科学省・日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 2017年6月 - 2020年3月    代表者: 伊藤 裕
エネルギー代謝維持多臓器間サーキットのハブ臓器としての腎臓の意義と代謝性腎症
文部科学省・日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 2017年4月 - 2020年3月    代表者: 伊藤 裕
質量分析イメージングによる腎代謝小分子の可視化と虚血腎の病態解明
文部科学省・日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 2016年4月 - 2017年3月    代表者: 伊藤 裕
腎臓は生体の水分・電解質の恒常性維持に重要な役割を果たす。アデノシンは腎機能と腎血流の重要な規定因子として知られているが、アデノシンの腎臓における分布は知られていない。MALDI-IMSは、臓器内の小分子を可視化する新しい手法である。本研究では、MALDI-IMSを用いて、腎臓内の代謝小分子の可視化を試みた。腎臓における多くの代謝小分子は、MALDI-IMSにて半定量的に可視化が可能であった。アデノシンは腎皮髄境界の外側線条に特徴的な集積を呈していた。このことから、血圧変動に応じた髄質血流...
尿細管糸球体代謝連関とMetabolic Kidney Diseaseの病態解明
文部科学省・日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 2014年4月 - 2017年3月    代表者: 伊藤 裕
生活習慣病の重積を基盤とするCKDを新たにMetabolic Kidney Dis easeと捉えた。近位尿細管におけるiNAMPTの意義について、iNAMPTはTGFβにより発現が低下することを明らかにした。iNAMPTプロモータ解析を行いこの発現調節の詳細を明らかにした。さらに糖尿病性腎症ではiNAMPTの発現低下によるSirt6の発現低下が組織線維化へ寄与する。NNMTの線維化に関わるメカニズムの検討を遂行した。NMMT過剰発現マウスの肝臓線維化は肝臓のメチオニン代謝反応の低下のため...