須田康一

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研究者氏名
須田康一
 
スダ コウイチ
所属
藤田医科大学
部署
医学部 総合消化器外科学
職名
臨床教授
学位
博士(医学)

研究キーワード

 
 

経歴

 
2019年4月
 - 
現在
藤田医科大学 先端外科治療開発共同研究講座 講座責任者
 

論文

 
【膵手術・膵癌治療の進歩】膵頭十二指腸手術-低侵襲手術の導入 腹腔鏡下手術とロボット支援下手術
小島 正之, 宇山 一朗, 木口 剛造, 犬飼 美智子, 三井 哲史, 棚橋 義直, 安田 顕, 中嶋 早苗, 須田 康一, 加藤 悠太郎, 杉岡 篤
日本外科学会雑誌   120(4) 405-412   2019年7月
気管食道領域におけるセンチネルリンパ節ナビゲーション手術 センチネルナビゲーションによる食道癌個別化治療 食道癌におけるセンチネルリンパ節の検討
眞柳 修平, 竹内 裕也, 川久保 博文, 中村 理恵子, 須田 康一, 和田 則仁, 北川 雄光
日本気管食道科学会会報   70(2) 87-88   2019年4月
【高度進行消化器癌に対する手術】上部消化管 高度進行胃癌に対するロボット支援下膵頭十二指腸切除
中内 雅也, 菊地 健司, 須田 康一, 稲葉 一樹, 杉岡 篤, 宇山 一朗
手術   73(4) 407-411   2019年3月
【これからはじめるロボット手術】ロボット手術導入に際する注意点 胃切除術をはじめるにあたって
後藤 愛, 須田 康一, 中内 雅也, 菊地 健司, 角谷 慎一, 稲葉 一樹, 宇山 一朗
臨床外科   74(3) 308-311   2019年3月
<文献概要>ポイント ◆ロボット支援下胃切除は胃癌に対する腹腔鏡下手術に伴う術後合併症を有意に軽減する可能性が示唆され,2018年4月から保険収載された.◆学会指針や保険診療の要件を遵守し,ロボットの特性を熟知したうえで,安全に導入することが望まれる.◆外科医,麻酔科医,看護師,臨床工学技士などによる"ロボット手術チーム"で取り組むことが重要である.
【先進医療の現況と展望-先進医療制度の今後の展望】ロボット支援手術 先進医療から保険収載まで
戸松 真琴, 中内 雅也, 菊地 健司, 角谷 慎一, 須田 康一, 稲葉 一樹, 宇山 一朗
カレントテラピー   37(2) 125-130   2019年2月
【腹腔鏡下胃切除後体腔内再建のKnack & Pitfalls】ロボット支援胃切除術 EndoWristステープラーを用いた体腔内再建
角谷 慎一, 中内 雅也, 菊地 健司, 須田 康一, 稲葉 一樹, 宇山 一朗
手術   73(1) 69-76   2019年1月
【腹腔鏡下胃切除後体腔内再建のKnack & Pitfalls】腹腔鏡下幽門側胃切除術 リニアステープラーを用いた直角二等辺三角形型吻合によるB-I,B-II,R-Y再建
中村 謙一, 須田 康一, 宇山 一朗, 北川 雄光
手術   73(1) 17-24   2019年1月
【必読 アトラスで知る消化管癌に対するロボット手術】胃全摘術
菊地 健司, 中内 雅也, 須田 康一, 稲葉 一樹, 宇山 一朗
消化器外科   42(1) 47-52   2019年1月
【必読 アトラスで知る消化管癌に対するロボット手術】ロボット手術の基本
中内 雅也, 須田 康一, 宇山 一朗, 北川 雄光
消化器外科   42(1) 13-21   2019年1月
「リンパ学の明日を探る〜腫瘍学領域」 センチネルリンパ節理論を用いた胃癌縮小手術 Basin外へのリンパ節転移の危険因子の検討
竹内 優志, 川久保 博文, 竹内 裕也, 眞柳 修平, 福田 和正, 中村 理恵子, 須田 康一, 和田 則仁, 北川 雄光
リンパ学   41(2) 112-116   2018年12月
当施設では早期胃癌に対するセンチネルリンパ節(SN)理論を用いた個別化縮小手術の確立に向けて研究を行っている。胃癌におけるSN理論によると、SN転移陰性であれば他のリンパ節への転移はないと考えることができるが、SN転移陽性例において、SNを含まないbasin(Non-SN basin)への転移がどの程度あるかは知られていない。今回、SN転移陽性であっても症例によってはSN basinの切除のみを行う縮小手術が可能であるという仮説を立て、SN転移を有する患者を対象に、Non-SN basin...
【あたらしい外科局所解剖全図-ランドマークとその出し方】上部消化管 食道癌に対する非胸腔縦隔アプローチに必要な上縦隔解剖
角谷 慎一, 中内 雅也, 菊地 健司, 須田 康一, 稲葉 一樹, 宇山 一朗
臨床外科   73(11) 19-24   2018年10月
<文献概要>point ・頸部アプローチ視野における気管・食道・血管・神経の解剖学的位置の把握・気縦隔の利点と単孔式デバイスの特徴を考慮した剥離操作
【消化器癌に対する最新の集学的治療戦略】食道癌の集学的治療戦略
眞柳 修平, 須田 康一, 川久保 博文, 北川 雄光
外科   80(8) 821-825   2018年7月
<文献概要>切除可能進行食道癌に対しては手術を治療の軸として,本邦では5-FU+cisplatin併用術前化学療法が標準治療として位置づけられている.現在,術前化学療法・化学放射線療法を比較する3アームの第III相試験(JCOG1409)が進行中である.一方,切除不能局所進行食道癌に対しては根治的化学放射線療法が選択される.さらなる治療成績の向上をめざして5-FU+cisplatin+docetaxelによる導入化学療法の有効性を検証する第III相試験(JCOG1510)が開始された.
【早期胃癌2018】早期胃癌の治療と予後 外科治療
竹内 優志, 須田 康一, 宇山 一朗, 北川 雄光
胃と腸   53(5) 710-718   2018年5月
<文献概要>内視鏡的切除適応外の早期胃癌の外科治療として腹腔鏡下胃切除術が急速に普及しつつある.腹腔鏡下手術は開腹手術と比べて創縮小,術後疼痛軽減,出血軽減,早期回復など複数の利点を有する一方,技術的困難性,手術時間延長,長期予後に関するエビデンスの不足などの欠点も指摘されている.cStageI遠位側胃癌を対象とした多施設共同前向き非対照第II相試験(JCOG0703)で熟練者による腹腔鏡下幽門側胃切除術,D1+郭清の安全性が示され,「胃癌治療ガイドライン第4版」で日常診療の選択肢の一つと...
レジデントからのQ&A 胃癌に対するロボット手術はどのように実施できますか?(枠組みと今後の展望)
須田 康一, 宇山 一朗, 北川 雄光
胃がんperspective   9(4) 300-302   2018年4月
【胃癌-診断・治療の最新知見-】胃癌の治療 外科治療 腹腔鏡手術
前田 祐助, 須田 康一, 宇山 一朗, 北川 雄光
日本臨床   76(3) 442-450   2018年3月
【合併症ゼロを目指した最新の低侵襲内視鏡外科手術】食道 胸腔鏡下縦隔リンパ節郭清
川久保 博文, 真柳 修平, 須田 康一, 北川 雄光
手術   72(4) 345-353   2018年3月
【食道表在癌の診断と内視鏡治療】まだら不染食道の対応
中村 理恵子, 大森 泰, 真柳 修平, 須田 康一, 和田 則仁, 川久保 博文, 北川 雄光
消化器内視鏡   30(2) 197-203   2018年2月
食道の多発ヨード不染には高度飲酒・喫煙が関与すると報告されており、食道粘膜に多発のヨード不染を呈する症例は食道癌のハイリスク群である。多発不染を呈する食道粘膜面においては、ヨード不染として認識される病変の癌・非癌の診断が非常に難しく、また領域診断も困難であることが多い。多発ヨード不染を呈する食道粘膜(まだら不染食道)におけるヨード不染帯において、癌・非癌の診断に有用であるのがPC signを用いたヨード不染帯の鑑別である。これはヨード散布2〜3分後に癌部においてピンク色の色調を呈する現象で...
誌上ディベート(第7回) 胃癌に対する手術アプローチ ロボット手術vs.腹腔鏡下手術 ロボット手術の立場から
中内 雅也, 石田 善敬, 須田 康一, 稲葉 一樹, 宇山 一朗
消化器外科   41(2) 204-210   2018年2月
【食道胃接合部癌診療の最前線】食道胃接合部癌の疫学
川久保 博久, 真柳 修平, 須田 康一, 北川 雄光
消化器外科   41(2) 137-140   2018年2月
中村 理恵子, 大森 泰, 須田 康一, 和田 則仁, 川久保 博文, 竹内 裕也, 山上 淳, 天谷 雅行, 北川 雄光
日本消化器内視鏡学会雑誌   60(8) 1515-1526   2018年
<p>自己免疫性水疱症は自己抗体により細胞間接着が障害され,皮膚や重層扁平上皮に水疱が形成される疾患の総称である.多くは皮膚に水疱やびらんを形成するが,目,鼻,口腔粘膜,口唇,咽喉頭,食道などの重層扁平上皮にも水疱やびらんを形成することがある.しかし,咽喉頭および食道粘膜における病変の発生頻度や特徴についてはよく知られていない.この研究においては,自己免疫性水疱症における上部消化管内視鏡検査の重要性を評価することを目的とし,内視鏡的な咽喉頭食道病変の発生頻度をprimary endpoin...
【わかりやすい消化管癌診療のコンセンサス】食道癌 右開胸食道切除
由良 昌大, 川久保 博文, 真柳 修平, 中村 理恵子, 須田 康一, 和田 則仁, 北川 雄光
臨牀と研究   94(12) 1475-1478   2017年12月
頸部食道癌化学放射線治療後10年に再発を認めた1例
竹内 優志, 中村 理恵子, 真柳 修平, 福田 和正, 須田 康一, 和田 則仁, 川久保 博文, 竹内 裕也, 北川 雄光
Progress of Digestive Endoscopy   91(1) 130,7-131,7   2017年12月
73歳男。62歳時に頸部食道癌と診断され、喉頭全摘を回避するため化学放射線療法を施行され、2コース施行後の効果判定はCRであった。初回治療から9年半後、嚥下時違和感および咽頭痛が出現し、上部消化管内視鏡検査で切歯17cm〜22cm迄に白苔を伴う隆起性病変を認めた。食道造影検査では下咽頭〜頸部食道右側壁に陰影欠損像を認め、その肛門側に25mm大の腫瘤像を認めた。生検病理診断では肉腫様変化を示す低分化な扁平上皮癌が疑われ、食道癌(Ce CRT-Type 5b cT2N0M0 cStage II...
【救急外科手術アトラス;治療戦略と緊急手術】食道破裂・穿孔の診断と治療戦略
川久保 博文, 真柳 修平, 須田 康一, 北川 雄光
救急医学   41(10) 1196-1201   2017年9月
【サルコペニアを知ろう!】食道癌におけるサルコペニアの意義
平田 雄紀, 竹内 裕也, 真柳 修平, 福田 和正, 中村 理恵子, 須田 康一, 和田 則仁, 川久保 博文, 北川 雄光
消化器外科   40(7) 1037-1041   2017年6月
【術後重大合併症-これだけは知っておきたい緊急処置法】術後出血 上部消化管術後
坊岡 英祐, 竹内 裕也, 須田 康一, 中村 理恵子, 和田 則仁, 川久保 博文, 北川 雄光
臨床外科   72(6) 660-662   2017年6月
<ポイント>胃癌術後腹腔内出血は手術手技による直接的な原因は少なく,術後膵液漏などが原因となる場合が多い.術後出血の診断には,ドレーン排液の急激な変化を見逃さないことが重要であり,早期診断早期治療が求められる.術後出血の診断・治療にIVRは非常に有用であるが,患者のバイタルサインを念頭に再開腹術を躊躇してはいけない.(著者抄録)
【胃癌:低侵襲治療と集学的治療の個別化へ向けて】胃癌に対する腹腔鏡手術とロボット支援手術
中内 雅也, 稲葉 一樹, 石田 善敬, 須田 康一, 宇山 一朗
Pharma Medica   35(5) 33-37   2017年5月
【内視鏡所見から全身を診る】自己免疫疾患・膠原病・血管炎など 天疱瘡・類天疱瘡を疑う食道病変
中村 理恵子, 大森 泰, 須田 康一, 和田 則仁, 川久保 博文, 竹内 裕也, 山上 淳, 天谷 雅行, 北川 雄光
消化器内視鏡   29(4) 716-718   2017年4月
【食道癌外科治療のすべて】食道胃接合部癌の手術
由良 昌大, 竹内 裕也, 中村 理恵子, 須田 康一, 和田 則仁, 川久保 博文, 北川 雄光
外科   79(4) 331-334   2017年4月
食道胃接合部癌に対する手術は,その解剖学的特殊性から縦隔郭清を考慮する必要があるが,主に腫瘍の局在や転移リンパ節の状況によって選択される術式は異なり,再建法を組み合わせると多岐にわたる.主に下縦隔郭清を行う場合は,経胸壁操作と経裂孔操作の二つのアプローチ法が選択されうるが,本稿では経裂孔的下部食道切除術,下縦隔郭清および再建法に関して当科で行っている術式の手順に沿って紹介する.(著者抄録)
【消化器癌手術に必要な拡大視による局所微細解剖アトラス】Esophageal Surgery 気管食道動静脈ネットワークに着目した縦隔局所微細解剖と両側反回神経周囲リンパ節郭清
松田 諭, 竹内 裕也, 須田 康一, 川久保 博文, 和田 則仁, 北川 雄光
手術   71(4) 345-350   2017年3月
レジデントからのQ&A 胃切除術では、どのステープルラインを埋没しますか?
大平 寛典, 梶原 脩平, 須田 康一, 宇山 一朗
胃がんperspective   9(1) 48-52   2017年3月
【消化器外科医のためのacute care surgery】胸部外傷と食道損傷
田中 求, 須田 康一, 島田 理子, 渋沢 崇行, 川久保 博文, 北川 雄光
消化器外科   40(2) 165-171   2017年2月
食道癌T1a-MM手術症例におけるリンパ節転移リスクの検討
中村 理恵子, 大森 泰, 須田 康一, 川久保 博文, 竹内 裕也, 北川 雄光
手術   71(1) 93-98   2017年1月
食道扁平上皮癌でリンパ節郭清を含む定型的手術を施行し、組織病理学的にT1a-MMと診断した25例(男性21名、女性4名、49〜77歳)を対象とし、初回治療手術19例、内視鏡治療後手術6例であった。内視鏡治療後手術では、リンパ節転移リスクとして想定できる因子は存在しなかった。初回治療手術では、組織型が有意なリスク因子で、組織学的にporの症例では全例にリンパ節転移を認めた。有意ではなかったが、リンパ節転移が存在した4例中3例はlyが陽性であった。初回治療内視鏡治療症例と初回治療手術症例では、...
【機能温存術式の最新情報】食道間膜面状展開法による左反回神経周囲リンパ節郭清
中村 謙一, 須田 康一, 石田 善敬, 稲葉 一樹, 宇山 一朗
手術   71(1) 1-11   2017年1月
【胃癌・食道癌のリンパ節郭清のすべて】胃癌に対する幽門下リンパ節郭清 "V-V式アプローチ"と"デルタ地帯"を用いた効率的な腹腔鏡下幽門下リンパ節郭清
須田 康一, 宇山 一朗, 北川 雄光
消化器外科   40(1) 75-81   2017年1月
【肥満症例における腹腔鏡手術を極める】肥満症例に対する胸腔鏡下食道切除術
須田 康一, 宇山 一朗, 北川 雄光
手術   70(13) 1641-1649   2016年12月
【イラストで学ぶ消化器外科再建法のすべて】胃 胃全摘術後再建 サーキュラーステープラー OrVil
川久保 博文, 竹内 裕也, 中村 理恵子, 須田 康一, 和田 則仁, 北川 雄光
外科   78(12) 1353-1357   2016年11月
【内視鏡外科手術は新たなステップへ】Robotic Surgery
須田 康一, 宇山 一朗
日本外科学会雑誌   117(5) 381-386   2016年9月
内視鏡手術支援ロボットda Vinci Surgical Systemは,従来の内視鏡外科手術の欠点を補完する複数の特長を有し,局所操作性を向上する.当科では,2009年より進行癌を含む切除可能胃癌・食道癌を対象として自費診療によるロボット支援手術を行い,胃癌術後の膵液瘻や食道癌術後の反回神経麻痺等,局所合併症を軽減する効果を報告してきた.また,ロボット使用の効果は切除郭清範囲が広いほど大きい可能性が示唆され,ロボットは進行癌に対する低侵襲手術を安全に行うための有望なツールと期待される.一...
【必携 腹腔鏡下胃癌手術の完全マスター:ビギナーからエキスパートまで】(PartII)その先の課題と努力目標 胃癌に対するロボット支援手術の現状と将来展望
柴崎 晋, 須田 康一, 宇山 一朗
臨床外科   71(6) 740-747   2016年6月
<ポイント>胃外科領域におけるロボット支援手術はいまだ発展途上であるが,当科では200例超のロボット支援胃切除の経験を重ね,手技の標準化とその普及・啓蒙活動を行ってきた.当科における従来型腹腔鏡下手術との比較では,全合併症発生率,局所合併症発生率,膵液瘻発生率が減少,術後在院日数が短縮し,ロボット手術の潜在的有用性が示唆された.ロボット使用による合併症軽減効果を検証するため,2014年9月よりcStageI/II胃癌を対象とした多施設共同前向き臨床試験が先進医療Bとして承認され,その結果が...
腹腔鏡補助下に腸間膜の回転解除(de-rotation)を用いた膵頭十二指腸切除を行った早期十二指腸癌の1例
中内 雅也, 須田 康一, 木口 剛造, 尾池 文隆, 石田 善敬, 岡田 憲幸, 宇山 一朗
消化器外科   39(6) 953-960   2016年5月
膵頭十二指腸切除術(PD)を開腹で行う場合には、膵頭部に流入する動脈遮断を先行させる目的で腸間膜アプローチがよく用いられる。一方、腹腔鏡補助下PDでは開腹術と異なり腹腔内のスペースが限られるため、膵頭部全体を腹側に挙上する操作が困難である。そのうえで門脈系を先行遮断すると、鬱血による出血の増加をきたすため、動脈先行遮断が適している。また、腹腔鏡下手術では一般に「手前から奥」「内側から外側」の操作が適している。今回著者等は、開腹PDで報告されている腸間膜回転解除によって上腸間膜動脈を直線化し...
食道浸潤胃癌開腹胃全摘後局所再発に対する腹腔鏡・胸腔鏡下中下部食道切除 1例報告
中内 雅也, 須田 康一, 梅木 祐介, 稲葉 一樹, 石田 善敬, 宇山 一朗
手術   70(5) 687-694   2016年4月
53歳男。約4年前に前医で胃上部食道浸潤癌に対し開腹胃全摘、脾摘術、結腸後経路Roux-en-Y再建、約3年前に癒着性イレウスに対し腹腔鏡下癒着剥離術を受けていた。経過観察中に食道空腸吻合部口側に病変が出現した。上部消化管内視鏡で食道空腸吻合部口側の食道前壁側に3cm大の0-I型病変を認め、一部に結節を伴っていた。造影CTで遠隔転移やリンパ節転移を認めなかった。局所再発と診断し、腹腔鏡・胸腔鏡下に中下部食道切除・Roux-en-Y再建を施行した。術中迅速腹腔内洗浄細胞診は陰性で、腹膜播種を...
【内視鏡外科手術の現状と問題点】上部消化管内視鏡外科手術
柴崎 晋, 須田 康一, 宇山 一朗
Pharma Medica   34(3) 13-16   2016年3月
【手術助手-求められる役割とテクニック】腹臥位胸腔鏡下食道亜全摘術
中村 謙一, 須田 康一, 角谷 慎一, 稲葉 一樹, 石田 善敬, 宇山 一朗
消化器外科   39(2) 151-163   2016年2月
早期胃癌に対する開腹幽門側胃切除後残胃の癌における腹腔鏡下残胃亜全摘術 1例報告
梅木 祐介, 須田 康一, 角谷 慎一, 稲葉 一樹, 石田 善敬, 宇山 一朗
手術   70(2) 205-210   2016年2月
75歳男。26年前に他院で早期胃癌に対して開腹幽門側胃切除術を施行された。今回、貧血の精査目的に施行した上部消化管内視鏡検査で残胃空腸吻合部に癌を認めたため、腹腔鏡下残胃亜全摘術を行い、良好な結果が得られた。手術手技の実際を以下の手順に従って報告した。1)横行結腸間膜と小腸の癒着剥離。2)横行結腸と腹壁の癒着を利用した術野展開。3)残胃後壁と膵体部前面の癒着剥離。4)残胃小彎と肝左葉の癒着剥離。5)リニアステイプラーによる残胃離断。6)Overlap法による残胃空腸吻合。
【消化器外科領域における内視鏡手術の現状と今後の展望】上部消化管外科領域おける内視鏡手術
石田 善敬, 須田 康一, 稲葉 一樹, 宇山 一朗
現代医学   63(2) 35-40   2015年12月
内視鏡手術は低侵襲であり、拡大視効果による緻密な手技が可能であるため、近年急速に増加している。しかしながらその操作性は乏しく、複雑な手術ほど難易度は高まる。内視鏡手術の欠点を補うために開発されてきた機器のひとつが、内視鏡手術支援ロボットである。現在、臨床に最も利用している高性能な手術支援ロボットはda Vinci Surgical System(Intuitive Surgical Inc.,Sunnyvale,CA,USA)(以下、da Vinci)である。このロボットの使用によって手術...
貧血・低蛋白血症・通過障害をきたした胃限局性若年性ポリポーシスの1例
鈴木 和光, 稲葉 一樹, 石田 善敬, 須田 康一, 塚本 徹哉, 宇山 一朗
日本臨床外科学会雑誌   76(12) 2951-2956   2015年12月
症例は49歳,女性.10年前より近医で貧血・低蛋白血症,胃内に多発するポリープを指摘されていた.2014年3月に嘔吐にて当院救急外来を受診.貧血・低蛋白血症を認め,緊急入院となった.上部消化内視鏡検査では,胃全体にポリープが多発し,前庭部では幽門を覆い通過障害をきたしていた.腹部造影CT検査で,胃体上部から幽門にかけて,造影効果を伴う腫瘤が胃の内腔を占拠し,胃内口側に液貯留を認めた.絶食と輸血による内科的治療にて全身状態が改善した後に,腹腔鏡下胃全摘術を実施した.切除標本においては,胃全体...
【がん診断と治療の最近の動向-個別化医療の発展-】がん治療 胃がんに対する腹腔鏡手術とロボット(ダヴィンチ)手術
石田 善敬, 稲葉 一樹, 角谷 慎一, 須田 康一, 宇山 一朗
カレントテラピー   33(11) 1093-1097   2015年11月
【最新低侵襲手術(ロボット、内視鏡下手術)の現状と将来】最新低侵襲手術(ロボット、内視鏡下手術)の現状と将来 消化管外科(食道・胃)
石田 善敬, 稲葉 一樹, 須田 康一, 宇山 一朗
日本外科学会雑誌   116(5) 292-296   2015年9月
内視鏡下手術は低侵襲であり,拡大視効果による緻密な手技が可能であるため,近年急速に増加している.しかしながらその操作性は乏しく,複雑な手術ほど難易度は高まる.内視鏡下手術の欠点を補完しようと開発されてきた機器の一つに,内視鏡下手術支援ロボットがある.現在,最も流通している高性能な手術支援ロボットはda Vinci Surgical System(Intuitive Surgical Inc.,Sunnyvale,CA,USA)(以下,da Vinci)であり,このロボットを使用することで手...
【消化器内視鏡治療・腹腔鏡下手術をめぐって】消化器疾患に対するロボット手術の意義
石田 善敬, 須田 康一, 宇山 一朗
日本医師会雑誌   144(4) 743-746   2015年7月
【食道切除・胃全摘後再建法;手技のピットフォールとコツ】胃全摘後再建法 食道空腸吻合法 腹腔鏡下手術 リニアステープラーを用いた方法
古田 晋平, 石田 善敬, 稲葉 一樹, 須田 康一, 宇山 一朗
消化器外科   38(7) 1055-1066   2015年6月
【胃癌の診療】胃癌のトピックス 胃癌のロボット手術
須田 康一, 石田 善敬, 宇山 一朗
臨床消化器内科   30(7) 989-993   2015年5月
【わかりやすい消化器癌治療のコンセンサス】胃癌の診断と治療 胃癌の外科治療 腹腔鏡下手術 完全腹腔鏡下幽門側胃切除術D1+郭清
中内 雅也, 須田 康一, 石田 善敬, 宇山 一朗
消化器外科   38(5) 590-598   2015年4月
State of the art 残胃癌に対する腹腔鏡下手術
石田 善敬, 稲葉 一樹, 須田 康一, 宇山 一朗
胃がんperspective   8(1) 14-18   2015年4月
【なぜ、ダビンチが増えているのか】運用面での真価を証明する 本邦におけるロボット支援手術の現状
石田 善敬, 須田 康一, 宇山 一朗
新医療   42(2) 97-100   2015年2月
ダビンチは高性能な内視鏡手術支援ロボットであり、手術手技をより精密に、より安全に施行し得る可能性がある。しかし、決して手術技能を飛躍的に高める機器なのではなく、執刀医の手術に対するしっかりとしたコンセプトがなければ、その機能は十分に発揮されない。患者のために最大限安全対策に配慮し、最良の治療を進めていくことが重要である。(著者抄録)
必見!完全体腔内再建の極意 幽門側胃切除術後再建 Roux-en-Y再建(逆蠕動)
須田 康一, 田中 毅, 石田 善敬, 宇山 一朗
臨床外科   69(13) 1506-1515   2014年12月
【消化器外科手術ピットフォールとリカバリーショット】ロボット手術のピットフォールと対策
石田 善敬, 須田 康一, 宇山 一朗
外科   76(12) 1352-1355   2014年11月
【癌に対するロボット手術の現況】胃癌
須田 康一, 石田 善敬, 宇山 一朗
癌と化学療法   41(11) 1358-1361   2014年11月
ロボット支援手術の歴史は浅く、当初戦場や無医村における遠隔手術を目的として開発され、1997年3月より臨床応用が始まった。本邦では2009年11月に内視鏡手術支援ロボットda Vinci S HD Surgical System(Intuitive Surgical,Inc.,Sunnyvale,CA,USA)が薬事法承認され、2012年4月から前立腺全摘術に対するロボット加算が保険収載された。2014年2月現在、国内のda Vinci保有台数は161台となり、本邦は世界第2位のロボット保...
【腹腔鏡下胃切除術;エキスパートの手術を学ぶ】ロボット支援幽門側胃切除、D1+リンパ節郭清 手技とセットアップの工夫
中内 雅也, 須田 康一, 石田 善敬, 宇山 一朗
消化器外科   37(12) 1831-1841   2014年11月
【ロボット支援手術の進歩】上部消化管癌に対するロボット支援
宇山 一朗, 須田 康一, 石田 善敬
Medical Science Digest   40(11) 529-532   2014年10月
内視鏡手術支援ロボット(da Vinci Surgical System:DVSS)による手術は、本邦でも急速に認知されつつある。2012年4月から前立腺癌に対するロボット支援加算が保険収載され、DVSSの本邦導入は急速に進み、2014年7月の時点で約180台保有し、米国に次いで世界第2位の保有国である。しかし、前立腺以外の領域においては保険収載されておらず、ロボット手術の普及は進んでいないのが現状である。我々は自費診療にて食道癌、胃癌などの上部消化管癌に対するロボット支援手術を2009年...
手術手技 食道癌に対する傍食道リンパ組織の食道間膜化による腹臥位左上縦隔リンパ節郭清
佐藤 誠二, 金谷 誠一郎, 石川 健, 須田 康一, 石田 善敬, 宇山 一朗
手術   68(8) 1085-1092   2014年7月
【食道癌・胃癌におけるロボット支援手術の有用性】胃癌・食道癌に対するロボット支援手術の有用性に関する臨床的検討
須田 康一, 中内 雅也, 石田 善敬, 宇山 一朗
癌の臨床   60(3) 341-347   2014年7月
【食道内視鏡外科手術-必修技術-】悪性疾患の手術 胸腔鏡補助下食道切除術 ダビンチ
須田 康一, 石川 健, 河村 祐一郎, 石田 善敬, 佐藤 誠二, 宇山 一朗
手術   68(6) 819-825   2014年5月
ロボット手術リレー連載(第2回) 上部消化管・胃
石田 善敬, 須田 康一, 宇山 一朗
日本コンピュータ外科学会誌   16(1) 5-8   2014年4月
【専門医必修!消化器癌定型手術の標準手技アトラス】胃癌 腹腔鏡下胃全摘術
須田 康一, 石川 健, 河村 祐一郎, 石田 善敬, 佐藤 誠二, 宇山 一朗
手術   68(4) 453-463   2014年3月
必見!完全体腔内再建の極意 幽門側胃切除術後再建 Billroth-II再建
佐藤 誠二, 河村 祐一郎, 石川 健, 須田 康一, 石田 善敬, 宇山 一朗
臨床外科   69(2) 242-251   2014年2月
【ロボット手術とハイブリッド手術室】ロボット手術 肝臓外科領域 da Vinciを用いたロボット支援肝切除術
加藤 悠太郎, 杉岡 篤, 所 隆昌, 新田 隆士, 棚橋 義直, 香川 幹, 竹浦 千夏, 須田 康一, 石田 善敬, 宇山 一朗
消化器外科   37(1) 53-63   2014年1月
専門医必修! 消化器癌定型手術の標準手技アトラス 腹腔鏡下胃全摘術
須田康一,石川健,河村祐一郎,石田善敬,佐藤誠二,宇山一朗
手術   68(4) 453-463   2014年
食道内視鏡外科手術-必修手技-II.悪性疾患の手術 1.胸腔鏡補助下食道切除術 e.ダビンチ
須田康一,石川健,河村祐一郎,石田善敬,佐藤誠二,宇山一朗
手術   68(6) 819-825   2014年
胃癌・食道癌に対するロボット支援手術の有用性に関する臨床的検討
須田康一,中内雅也,石田善敬,宇山一朗
癌の臨床   60(3) 341-347   2014年
特集「癌に対するロボット手術の現況」4.胃癌
須田康一,石田善敬,宇山一朗
癌と化学療法   41(11) 1358-1361   2014年
【食道疾患手術のすべて】悪性疾患の手術 ロボット支援胸腔鏡下食道亜全摘術
須田 康一, 石田 善敬, 石川 健, 河村 祐一郎, 佐藤 誠二, 宇山 一朗
手術   67(10) 1429-1434   2013年9月
手術手技 腹腔鏡補助下経裂孔的食道切除術 縦隔鏡併用coring out法 stripping法と比較して
石川 健, 須田 康一, 谷口 桂三, 金谷 誠一郎, 佐藤 誠二, 宇山 一朗
手術   67(9) 1317-1323   2013年8月
手術手技 腹腔鏡下胃切除における神経走行を意識した幽門下リンパ節郭清術 病理組織学的検討と腹腔鏡の拡大視からの知見
吉村 文博, 佐藤 誠二, 金谷 誠一郎, 須田 康一, 谷口 桂三, 宇山 一朗
手術   67(9) 1311-1315   2013年8月
必見!完全体腔内再建の極意 胃全摘術後再建 Overlap法 通常の胃全摘の場合の食道空腸吻合
河村 祐一郎, 須田 康一, 佐藤 誠二, 宇山 一朗
臨床外科   68(7) 814-821   2013年7月
【達人が教える内視鏡手術のKnack & Pitfall】腹腔鏡下D2胃全摘手術のKnack & Pitfall 予防的No.10郭清を中心に
佐藤 誠二, 須田 康一, 河村 祐一郎, 石川 健, 金谷 誠一郎, 宇山 一朗
手術   67(8) 1159-1164   2013年7月
【腹腔鏡下胃切除後再建術-必修技術-】腹腔鏡下幽門側胃切除後におけるBillroth II法体腔内再建術
谷口 桂三, 河村 祐一郎, 須田 康一, 佐藤 誠二, 宇山 一朗
手術   67(5) 537-543   2013年5月
HMGB1制御による急性肝不全に対する新治療の開発 診療に役立つ治療法の研究
篠田 昌宏, 田邉 稔, 大島 剛, 高野 公徳, 西山 亮, 田中 真之, 林田 哲, 八木 洋, 阿部 雄太, 北郷 実, 田中 克典, 尾原 秀明, 板野 理, 須田 康一, 竹内 裕也, 河地 茂行, 北川 雄光
日本腹部救急医学会雑誌   33(3) 535-542   2013年3月
われわれは,各種病態において炎症性メディエーターとして注目されているHigh-mobility group box 1(HMGB1)に着目し,劇症肝不全に対する新治療の開発を試みている。劇症肝不全患者,薬剤誘導性ラット劇症肝不全モデルにおいて血漿中HMGB1,肝組織中HMGB1は健常群に比較してそれぞれ有意な上昇,低下を認めた。HMGB1に対する特異的中和抗体を薬剤誘導性ラット劇症肝不全モデルに投与したところ著明な病態改善効果を認めた。さらに,HMGB1の阻害剤であるBox Aタンパクの遺...
他領域からのトピックス 消化器外科領域におけるロボット支援手術
須田 康一, 北川 雄光, 宇山 一朗
日本耳鼻咽喉科学会会報   116(1) 1,np1-5,np1   2013年1月
ロボット支援手術は従来の鏡視下手術の欠点を補完する新たな低侵襲手術として注目されている。本邦では、本年4月よりロボット支援前立腺全摘術が保険収載され、ロボット保有台数は50台を超えてアジア最多となった。近年、消化管領域ではfeasibilityのみならず短期成績の改善効果が報告されつつある。一方で、高いコスト、長い手術時間、エビデンスの不足などの問題点もあり、今後のさらなる検討と発展が期待される。(著者抄録)
須田康一,北川雄光,宇山一朗
日本耳鼻咽喉科学会会報   116(1) 1-5   2013年
特集:食道疾患手術のすべて 悪性疾患の手術 ロボット支援胸腔鏡下食道亜全摘術
須田康一,石田善敬,石川健,河村祐一郎,佐藤誠二,宇山一朗
手術   67(10) 1429-1434   2013年
ロボット支援手術-食道外科
須田康一,石田善敬,佐藤誠二,宇山一朗
日本気管食道科学会専門医通信   47 14-19   2013年
【ロボット手術の各領域における現状】本邦の消化器外科領域ロボット手術の現状
稲葉 一樹, 須田 康一, 吉村 文博, 石田 善敬, 谷口 桂三, 礒垣 淳, 佐藤 誠二, 宇山 一朗
小切開・鏡視外科学会雑誌   3(1) 59-64   2012年11月
【ロボット手術の現況と展望】ロボット支援下肝切除の現況と展望
杉岡 篤, 加藤 悠太郎, 所 隆昌, 棚橋 義直, 須田 康一, 宇山 一朗
手術   66(12) 1681-1688   2012年11月
【ロボット手術の現況と展望】食道癌に対するロボット支援腹臥位胸腔鏡下食道亜全摘術 術式と短期成績
須田 康一, 吉村 文博, 谷口 桂三, 金谷 誠一郎, 佐藤 誠二, 宇山 一朗
手術   66(12) 1669-1673   2012年11月
【ロボット手術の現在と未来】一般外科 消化器外科領域におけるロボット支援手術の現状と未来
須田 康一, 吉村 文博, 谷口 桂三, 金谷 誠一郎, 佐藤 誠二, 宇山 一朗
Pharma Medica   30(10) 25-28   2012年10月
【消化器癌併存症-周術期の対処法】胃全摘+脾摘の周術期管理
吉村 文博, 田中 毅, 砂川 理三郎, 古田 晋平, 河村 祐一郎, 石川 健, 川端 俊貴, 須田 康一, 谷口 桂三, 佐藤 誠二, 宇山 一朗
外科   74(10) 1068-1073   2012年10月
胃癌に対する胃全摘、脾門リンパ節完全郭清目的の脾摘は、現時点では胃上部進行胃癌、特に大彎浸潤病変に対する標準術式である。しかし、病変の局在や進行度、耐術能、併存疾患のコントロール状態によっては脾温存術式も考慮する。脾摘後は、特に膵液瘻や血小板増加に伴う血栓形成などに注意し、脾摘後劇症型感染症(overwhelming postsplenectomy infection:OPSI)の予防のために肺炎球菌ワクチンを接種する。(著者抄録)
【外科感染症における分子生物学的研究】Alarmin(HMGB1)など 代表的Alarmin、HMGB1研究の今
篠田 昌宏, 田邉 稔, 須田 康一, 竹内 裕也, 北川 雄光
日本外科感染症学会雑誌   9(4) 335-341   2012年8月
感染下において損傷組織から遊離される内因性物質alarmin(危険信号分子)の中でも、核内タンパクHMGB1が最近世界中の研究者から注目を浴びている。1999年にHMGB1の敗血症におけるlate mediatorとしての重要性が報告されて以来、急性肺損傷、心筋障害、膵炎、外傷、各種術後、DIC、虚血再灌流障害等の急性炎症のみならず、慢性関節リウマチ等の慢性炎症、悪性腫瘍の増殖や浸潤、転移等、さまざまな病態におけるkey mediatorの一つであることが明らかとなった。われわれも、この「...
【Robotic surgeryの今】上部消化管のrobotic surgery
宇山 一朗, 須田 康一, 吉村 文博, 谷口 桂三, 佐藤 誠二
外科   74(8) 825-828   2012年8月
da Vinci Surgical System(Intuitive Surgical社)によるロボット手術は、本邦でも急速に認知されつつある。当大学では、2009年1月にロボット手術を臨床導入して以来、上部消化管領域ではロボット胃切除120例、ロボット食道切除27例と積極的にロボット手術に取り組んできた。この自験例に基づき、上部消化管外科領域におけるロボット手術の現状と今後の展望について解説する。(著者抄録)
Robotic surgeryの現状と展望 消化器科外科領域におけるRobotic surgeryの現状と展望
宇山 一朗, 須田 康一, 吉村 文博, 谷口 桂三, 佐藤 誠二
日本外科学会雑誌   113(4) 384-387   2012年7月
【ロボット技術のがん医療への応用】消化器がんにおけるロボット支援手術
佐藤 誠二, 須田 康一, 河村 祐一郎, 吉村 文博, 谷口 桂三, 宇山 一朗
癌と化学療法   39(7) 1030-1034   2012年7月
ダヴィンチ手術システム(da Vinci Surgical System:DVSS)によるロボット支援手術は、本邦でも急速に認知されつつある。2012年4月から前立腺全摘において内視鏡下手術後ロボット支援加算が保険収載された。藤田保健衛生大学では、2009年にDVSSの導入後2012年4月までに347件のロボット支援手術を行ってきた。そのうち、消化器領域の手術が204例と高い比率を占めている。特に、上部消化管外科ではロボット胃切除111例、ロボット食道切除26例と積極的にロボット支援手術に...
【名手が勧めるエネルギーデバイスの使い方とコツ】ロボット手術におけるエネルギーデバイスの使用方法のコツ
宇山 一朗, 金谷 誠一郎, 石田 善敬, 吉村 文博, 須田 康一, 谷口 桂三, 佐藤 誠二, 花井 恒一, 堀口 明彦, 杉岡 篤
消化器外科   35(4) 465-471   2012年4月
【内視鏡外科手術の腕をみがく-技術認定医をめざして】腹腔鏡下胃切除術
谷口 桂三, 吉村 文博, 須田 康一, 河村 祐一郎, 佐藤 誠二, 宇山 一朗
臨床外科   67(4) 487-497   2012年4月
<ポイント>◆デバイスについての理解を深めることは重要である.そうでなければ不意の出血や合併症を起こすことになる.準備を十分にしておくことは開腹手術となんら変わりない.◆腹腔鏡下胃切除術の成否は術野展開に尽きる.術野展開でどのような切離ラインを出すか?それを理解しておくことが重要である.(著者抄録)
【胃癌診療のトピックス】胃癌における腹腔鏡下手術の適応拡大
礒垣 淳, 砂堀 さやか, 後藤 愛, 梅木 祐介, 小林 晶, 万井 真理子, 古田 晋平, 田中 毅, 砂川 理三郎, 須田 康一, 河村 祐一郎, 吉村 文博, 川端 俊貴, 石川 健, 稲葉 一樹, 谷口 桂三, 佐藤 誠二, 宇山 一朗
消化器外科   35(2) 183-191   2012年2月
食道癌に対するロボット支援腹臥位胸腔鏡下食道亜全摘術:術式と短期成績
須田康一,吉村文博,谷口桂三,金谷誠一郎,佐藤誠二,宇山一朗
手術   66(12) 1669-1673   2012年
消化器外科領域におけるロボット支援手術の現状と未来
須田康一,吉村文博,谷口桂三,金谷誠一郎,佐藤誠二,宇山一朗
Pharma Medica   30(10) 25-28   2012年
【敗血症の病態生理updated】Alarminと敗血症
須田 康一, 竹内 裕也, 和田 則仁, 才川 義朗, 丸山 征郎, 北川 雄光
ICUとCCU   35(5) 375-379   2011年5月
障害局所で生成され、殺菌、自然免疫、修復反応などを生体に誘導する活性を持つ生体由来の因子をalarminと総称する。Alarminの代表格はhigh-mobility-group box chromosomal protein 1(HMGB1)である。HMGB1は近年敗血症の後期mediatorとして注目されており、HMGB1を標的とした敗血症の新たな治療法が開発されつつある。(著者抄録)
胃粘膜下腫瘍の形態を呈した孤立性胃結核の1例
平野 佑樹, 松本 秀年, 須田 康一, 関 博章, 安井 信隆, 松山 正浩, 新田 美穂, 石川 廣記, 北川 雄光, 嶋田 昌彦
日本消化器外科学会雑誌   44(2) 117-122   2011年2月
症例は54歳の男性で,平成18年4月,健診の上部消化管造影検査にて胃粘膜下腫瘍を指摘され,当院紹介受診となった.上部消化管内視鏡検査にて胃角部大彎前壁に径30 mmの粘膜下腫瘍を認めた.腹部CTにて同部に一致して,内部に変性または壊死性変化を伴う嚢胞性病変を認め,悪性病変の可能性を否定できず,8月に幽門側胃切除術を施行した.術中,腫瘤径45 mmと増大傾向を認め,胃漿膜面への浸潤を示唆する所見を認めた.病理組織学的検査所見にてLanghans型巨細胞を伴う類上皮肉芽腫を認めたこと,術後施行...
【内視鏡外科手術をめぐる最近のトピックス】新しい手術技術・術式の開発 Robotic Surgery
石田 善敬, 金谷 誠一郎, 稲葉 一樹, 春田 周宇介, 須田 康一, 吉村 文博, 河村 祐一郎, 石川 健, 川端 俊貴, 万井 真理子, 谷口 桂三, 礒垣 淳, 佐藤 誠二, 宇山 一朗
消化器外科   34(1) 11-17   2011年1月
特集:敗血症の病態生理updated Alarminと敗血症
須田康一,竹内裕也,和田則仁,才川義朗,丸山征郎,北川雄光
ICUとCCU   35 375-379   2011年
【併存疾患をもつ患者の術後管理】長期ステロイド投与患者の術後管理
須田 康一, 竹内 裕也, 北川 雄光
侵襲と免疫   18(4) 127-128   2009年11月
敗血症ショックの治療標的 侵襲に対する生体反応の予測と制御 HMGB1を標的とした新たな治療戦略
須田 康一, 竹内 裕也, 宮庄 拓, 岡本 実, 和田 則仁, 才川 義朗, 福永 興壱, 山田 晋吾, 横田 博, 丸山 征郎, 石坂 彰敏, 北川 雄光
エンドトキシン研究   11 7-9   2009年11月

書籍等出版物

 
消化器ダヴィンチ手術のすべて
北島政樹
医学図書出版   2013年   

講演・口頭発表等

 
当科における食道癌の2期的再建の検討
鈴木 和光, 菊地 健司, 松尾 一勲, 鶴 安浩, 天野 さやか, 後藤 愛, 戸松 真琴, 中内 雅也, 中村 謙一, 須田 康一, 稲葉 一樹, 宇山 一朗
日本外科学会定期学術集会抄録集   2019年4月   
局所進行食道癌手術に対するロボット支援手術の現状
菊地 健司, 鈴木 和光, 松尾 一勲, 後藤 愛, 中村 謙一, 中内 雅也, 須田 康一, 稲葉 一樹, 加藤 悠太郎, 花井 恒一, 杉岡 篤, 宇山 一朗
日本外科学会定期学術集会抄録集   2019年4月   
当科における下縦隔リンパ節郭清を伴う食道胃接合部癌の手術成績
中村 謙一, 須田 康一, 中内 雅也, 菊地 健司, 角谷 慎一, 稲葉 一樹, 宇山 一朗
日本外科学会定期学術集会抄録集   2019年4月   
Cadaver Labを新規に立ち上げた大学 藤田医科大学の取り組み
須田 康一
日本外科学会定期学術集会抄録集   2019年4月   
上部進行胃癌に対する噴門側胃切除術の適応の検討
後藤 愛, 中内 雅也, 鈴木 和光, 鶴 安浩, 松尾 一勲, 天野 さやか, 戸松 真琴, 中村 謙一, 菊地 健司, 角谷 慎一, 須田 康一, 稲葉 一樹, 宇山 一朗
日本胃癌学会総会記事   2019年2月