西内 祐介
ニシウチ ユウスケ (Yusuke Nishiuchi)
更新日: 2022/09/26
基本情報
- J-GLOBAL ID
- 200901041813902466
- researchmap会員ID
- 6000000184
専門は民法。
他人のためにする行為である「代理法」を中心に、表見代理や顕名、無権代理の追認、授権などのテーマの研究を進めています。研究アプローチは、英米法に特徴的な組織法理としての代理とドイツ法に沿革を持つ我が国の法律行為としての代理の比較です。
最近は超高齢社会を迎えたわが国の重要な問題である「高齢者法」に関する研究にも着手しており、成年後見制度や相続制度、信託法にも関心があります。
他人のためにする行為である「代理法」を中心に、表見代理や顕名、無権代理の追認、授権などのテーマの研究を進めています。研究アプローチは、英米法に特徴的な組織法理としての代理とドイツ法に沿革を持つ我が国の法律行為としての代理の比較です。
最近は超高齢社会を迎えたわが国の重要な問題である「高齢者法」に関する研究にも着手しており、成年後見制度や相続制度、信託法にも関心があります。
研究分野
1経歴
3-
2014年4月 - 2019年8月
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2011年4月 - 2014年3月
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2009年4月 - 2011年3月
学歴
3-
2006年4月 - 2009年3月
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2004年4月 - 2006年3月
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2000年4月 - 2004年3月
MISC
17-
近畿大學法學 = Kinkidaigaku hogaku: the law review of Kindai University 64(2) 211-317 2016年11月30日
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近畿大学法学 64(1) 193-313 2016年7月31日
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アメリカ法 (2015‐2) 269-274 2016年4月
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近畿大学法学 63(3・4) 187-328 2016年3月
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九州法学会会報 2015 44-47 2015年12月
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近畿大學法學 = Kinkidaigaku hogaku: the law review of Kinki University 63(1) 189-331 2015年7月1日
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近畿大学法学 61(1) 103-146 2013年6月
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近畿大学法学 60(2) 1-42 2012年12月
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田井義信編『民法学の現在と近未来』 47-62 2012年10月
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近畿大学法学 60(1) 57-117 2012年6月
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九州法学会会報 2010 1-4 2010年11月22日
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九大法学 (100) 230-172 2010年2月
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九州法学会会報 2009 19-23 2009年11月
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九大法学 96(96) 63-83 2008年2月
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九大法学 95(95号) 115-134 2007年9月
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法政研究別冊学生法政論集 1(創刊号) 159-169 2007年3月26日
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九大法学 94(94号) 414-352 2007年2月
書籍等出版物
8-
一学舎 2019年4月 (ISBN: 9784904027189)
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成文堂 2017年12月 (ISBN: 4792327083)
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一学舎 2016年5月 (ISBN: 4904027140)
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一学舎 2015年4月3日 (ISBN: 4904027132)
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一学舎 2014年4月5日 (ISBN: 4904027124)
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一学舎 2014年4月5日 (ISBN: 4904027116)
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一学舎 2013年5月8日 (ISBN: 4904027094)
-
(株)一学舎 2012年4月15日 (ISBN: 4904027086)
講演・口頭発表等
8-
第2回 認知症高齢者の生活の質向上のための学際的シンポジウム 2017年3月1日
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近畿大学法学部秋季講演会「認知症高齢化社会を考える」 2016年11月9日
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日本私法学会第80回大会 2016年10月8日
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九州法学会第120回学術大会 2015年6月28日
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比較法学会(京都大学) 2012年6月2日
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九州法学会第115回学術大会 2010年
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九州法学会第114回学術大会 2009年
-
九州大学・ミュンヘン大学共同シンポジウム 2009年
共同研究・競争的資金等の研究課題
1-
科学技術研究費 若手研究(B) 2011年4月 - 2015年3月
その他
1-
2017年4月 - 2017年4月近畿大学学内助成金 21世紀教育開発奨励金(共同研究助成金) KS01 研究内容:2017年10月11日から12月20日にかけて、近畿大学東大阪キャンパスにて大学院生・学部生向け文理融合型講義「認知症高齢化社会の処方箋」(全10回)を実施した。認知症高齢者は今後ますます増加していくことが予想され、本格的な認知症超高齢社会の到来が迫っている。本講座では、認知症の人や家族を支えるための望ましい法制度や医療、地域社会の取組みについて一緒に考えていくため、近畿大学の法学部・総合社会学部・文芸学部・医学部・生物理工学部といった学部の垣根を超えて認知症に関する研究を進められている様々な先生方にご協力を得て、それぞれの講師がリレー方式で、認知症というテーマについて様々な観点から全10回にわたって講義を実施した。