玉田 敦子

J-GLOBALへ         更新日: 19/10/18 16:19
 
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研究者氏名
玉田 敦子
 
タマダ アツコ
所属
中部大学
部署
人文学部
職名
教授
学位
文学博士(パリ第4大学ソルボンヌ校)
その他の所属
中部高等学術研究所
科研費研究者番号
00434580

学歴

 
2000年10月
 - 
2005年11月
パリ第4大学ソルボンヌ校 文学研究科博士課程 フランス文学専攻 修了
 
1998年4月
 - 
2002年3月
慶應義塾大学大学院 文学研究科博士課程 フランス文学専攻
 
1998年10月
 - 
2000年10月
パリ第4大学ソルボンヌ校 フランス文学 DEA(博士準備)課程
 
1996年4月
 - 
1998年3月
慶応義塾大学大学院 文学研究科修士課程 フランス文学専攻
 
1991年4月
 - 
1995年3月
一橋大学 社会学部 
 

経歴

 
2012年10月
 - 
2018年3月
中部大学 人文学部 准教授
 
2010年9月
 - 
2011年3月
一橋大学大学院 言語社会研究科 兼任講師
 
2010年3月
 - 
2010年9月
パリ第4大学 招聘研究員(日本学術振興会優秀若手研究者海外派遣事業にて)
 
2009年4月
 - 
2012年9月
中部大学 全学共通教育室 専任講師
 
2006年4月
 - 
2009年3月
中部大学中部高等学術研究所 常勤研究員
 
2000年1月
 - 
2002年3月
日本学術振興会特別研究員
 

委員歴

 
2019年8月
 - 
現在
国際18世紀学会   Executive Committee
 
2019年6月
 - 
現在
日本18世紀学会  幹事
 
2019年4月
 - 
現在
日本フランス語フランス文学会  中部支部代表幹事
 
2018年4月
 - 
現在
日本フランス語フランス文学会中部支部  幹事
 
2017年6月
 - 
2019年6月
日本18世紀学会  幹事・編集委員
 
2018年6月
 - 
2019年6月
日本18世紀学会  40周年記念大会開催責任者(大会実行委員長)
 
2015年4月
 - 
2017年3月
日本フランス語フランス文学会 中部支部  幹事
 
2013年6月
 - 
2017年6月
日本18世紀学会  事務局長・常任幹事
 
2013年6月
 - 
2017年6月
国際18世紀学会(The International Society for Eighteenth-Century Studies)  日本支部事務局長 (General Secretary of Japanese Society)
 
2012年6月
 - 
2013年6月
日本フランス語フランス文学会  広報委員長
 
2012年4月
 - 
2014年3月
日本フランス語フランス文学会 中部支部  幹事
 
2011年6月
 - 
2013年6月
日本18世紀学会  会計監査
 
2011年4月
 - 
2014年3月
公益財団法人 フランス語教育振興協会  専門委員
 
2010年5月
 - 
2014年5月
日本フランス語フランス文学会  広報委員
 

受賞

 
2009年
日本フランス語フランス文学会 学会奨励賞
 

論文

 
玉田 敦子
中部大学人文学部研究論集   (42) 29-73   2019年7月
  本論においては、まず『崇高論』を章ごとに厳密に分析し、古典古代における哲学、修辞学においてどのように位置づけることができるかを検討した。その上で、『崇高論』の本文を分析し、作者が重要視する人格の陶冶、パトス理論について、それぞれ初期ストア派の思想との近接性を明らかにした。さらに、これまでの研究においては等閑視されてきた、文彩をはじめとする修辞技法についても考察し、『崇高論』の示す修辞学理論の全体像を明らかにした。このため本考察によって、これまで漠然としていた、修辞学史における『崇高論』...
玉田 敦子
人文学部研究論集   (41) 41-69   2019年2月
本論文はレトリック成立前史として、紀元前5世紀までのシチリアの歴史を整理し、シチリアの僭主たちが、ギリシア世界において、経済的、軍事的、そして文化的な覇権を築き上げる経緯を検討した。第一章においては、ギリシア世界においてシチリア島が発展した歴史的背景を検討し、第二章においては、シチリアの僭主たちが当時のギリシア世界に築いた比類なき栄光とその「メディア戦略」について、オリュンピア競技をはじめとする祝祭競技とピンダロスの祝勝歌を手がかりとして考察した。その結果、古代シチリアのポリスは、僭主制時...
玉田 敦子
Stella (九州大学フランス語フランス文学研究会)   (36) 55-75   2017年12月   [査読有り][招待有り]
古代ギリシアの哲学においては、目の前の事物を一挙に把捉し、文字通り、一目瞭然に立ち現れるように語ることが、「エナルゲイア(明証性)」と呼ばれて重要視されていた。このエナルゲイアの概念は、古代ローマではキケロやクインティリアヌスによってさらに明確に定義されていったが、古典古代の表象理論は表現の「明晰さ(clarity)」のみを重んじていたわけではない。アリストテレスが『弁論術』において述べているように、「明晰さ」が過度に陥る場合には文体が平板になるおそれがあることから、「驚き」の効果をもたら...
玉田 敦子
Implications philosophiques      2017年2月   [査読有り][招待有り]
Au siècle des Lumières, où les définitions de la notion de goût connaissent des changements profonds, l’enseignement rhétorique se consacre à développer la faculté du jugement esthétique à travers la lecture assidue des ouvrages de l’âge classique...
玉田 敦子
奈良女子大学文学部研究教育年報   (13) 11-18   2016年12月   [査読有り][招待有り]
古代ギリシアのリベラルアーツ構想とその近代化
玉田 敦子
Glocal(中部大学国際人間学研究科)   (9) 4-5   2016年10月   [招待有り]
玉田 敦子
Study Series 一橋大学社会科学古典資料センター   (72) 1-44   2016年3月   [招待有り]
河原敏男, 玉田敦子
中部大学総合工学研究所総合工学(Web)   27 28-35 (WEB ONLY)   2015年3月
河原敏男, 玉田敦子
中部大学総合工学研究所総合工学(Web)   26 24-30 (WEB ONLY)   2014年3月
근대 프랑스어 수사학 속의 정원(「近代フランス修辞学における庭園」:金時徳訳)
玉田 敦子
韓国18世紀学会報告集「18世紀における庭園」   2013年秋季大会号 49-64   2013年10月   [査読有り][招待有り]
玉田 敦子
ケルティック・フォ-ラム   (13) 25-35   2010年10月   [査読有り]
「18世紀「崇高」美学と現代の恐怖」
(単著)
科学研究費報告書『20世紀における恐怖の言説』基盤研究(B)(課題番号 18320056、代表 田所光男)   57-76   2009年   [招待有り]
玉田 敦子
フランス語フランス文学研究   (93) 19-37   2008年8月   [査読有り]
単著
貿易風(中部大学国際関係学部)   (3) 60-84   2008年   [査読有り]
単著
日本フランス語フランス文学会中部支部報告集   (32) 1-10   2008年   [査読有り]
「18世紀フランスにおける『修辞学的崇高』の成立」
単著
貿易風(中部大学国際関係学部)   (2) 35-58   2007年   [査読有り]
玉田 敦子
フランス語フランス文学研究   (91) 3-19   2007年9月   [査読有り]
玉田 敦子
フランス語フランス文学研究   (90) 51-65   2007年3月   [査読有り]
玉田 敦子
フランス語フランス文学研究   (90) -44   2007年3月   [査読有り]
(単著)
日本フランス語フランス文学会中部支部報告集   (31) 13-22   2007年   [査読有り]
「18世紀におけるアカデミー・フランセーズの言語政策と国家神話の創出」
単著
藝文研究(慶應義塾大学藝文学会)   (90) 69-84   2006年   [査読有り]
「18世紀フランスにおける修辞学教育-趣味の可塑性と『崇高』」
単著
藝文研究(慶應義塾大学藝文学会)   (91) 132-147   2006年   [査読有り]
玉田 敦子
Cahiers d'études françaises Université Keio   10 33-48   2005年
A part of the author's thesis «La fondation desmythes nationaux et la notion de sublime 1701-1791»--Sorbonne, 2005.La question du goût a souvent fait l'objet d'une réflexion esthétique sousl'Ancien Régime. Les fréquentes tentatives pour définir ce...
「La fondation des mythes nationaux et la notion de sublime au XVIIIème siècle」(「18世紀における国家神話の創設と崇高の概念」)
単著
Thése de doctorat(博士論文), Université Paris IV      2005年
「La question du « goût » et la formation littéraire à l’âge des Lumière」 (「啓蒙の世紀における『趣味』の問題と文学教育」)
単著
慶應義塾大学フランス文学研究室紀要   (10) 16-35   2005年
「L’invention de l’« âge d’or » français littéraire — La fondation des mythes nationaux au XVIIIème siècle」 (「フランス文学における『黄金時代』の創出—18世紀における国家神話の創設」)
単著
慶應義塾大学フランス文学研究室紀要   (9) 17-32   2004年
「La naissance de la nouvelle rhétorique française — le statut de l’éducation littéraire française dans la politique de la langue au XVIIIème siècle」 (「フランス・レトリックの誕生—18世紀フランスの言語政策におけるフランス文学教育の位置付け」)
単著
慶應義塾大学フランス文学研究室紀要   (8) 27-40   2003年
「Pour le français littéraire — les œuvres littéraires dans la politique de la langue au XVIIIème siècle」 (「文学的なフランス語のために—18世紀フランスの言語政策における文学作品の役割」)
単著
慶應義塾大学フランス文学研究室紀要   (7) 18-32   2002年
「Un prélude pour l’esthétique du sublime laïc」 (「世俗化する崇高美学について」)
単著
慶應義塾大学フランス文学研究室紀要   (6) 15-26   2001年
「Racine, figure du sublime au XVIIIème siècle」(「18世紀における崇高の表象、ラシーヌ」)
単著
Mémoire de DEA, Université Paris IV      2000年
玉田 敦子
Cahiers d'études françaises Université Keio   5 11-23   2000年
La concision sublimeLa 《tranquillité》 et la rapidité du styleL'influence de l'esthétique de Burke et du pittoresque
1.Racine, figure du sublime au XVIIIème siècle(18世紀における崇高の表象、ラシーヌ)
単著
慶應義塾大学フランス文学研究室紀要   (4) 26-37   1999年

講演・口頭発表等

 
《近代》の形成における古代表象の諸相
玉田 敦子
第41回日本18世紀学会全国大会シンポジウム「《近代》の形成における古代表象の諸相」(中部大学)   2019年6月9日   
国際電力送電の近未来
玉田 敦子
地球未来社会設計研究会   2019年5月29日   
La représentation de la pluralité : pour une relecture de Foucault [招待有り]
玉田 敦子
Collège international de philosophie   2019年3月15日   Claire Fauvergue
Dans Les mots et les choses, Michel Foucault définit le « classicisme » en y reconnaissant le système de la représentation de la Logique de Port-Royal et la théorie linguistique d’Adam Smith. Cependant, si nous examinons de près les textes, nous p...
近代の生成と女性 ――古代近代論争とアカデミー・フランセーズの政策をめぐって(研究会の主宰と報告)
玉田 敦子
中部高等学術研究所「近代古代」サブセミナー(中部大学)   2018年11月11日   
世界から作者へ――18世紀フランスの文学におけるvraisemblance(真実らしさ) [招待有り]
玉田 敦子
「啓蒙とフィクション」研究会(名古屋大学)   2018年2月18日   
18世紀フランスにおける近代と古代(研究会の主宰と報告)
玉田 敦子
中部高等学術研究所「近代古代」サブセミナー(中部大学)   2018年2月15日   
マリー・アントワネットとミソジニー [招待有り]
玉田 敦子
「革命/内乱とジェンダー」研究会(駒澤大学)   2017年9月17日   
18世紀フランスにおける表象理論の刷新と複数性
玉田 敦子
第39回日本18世紀学会全国大会シンポジウム「世界の複数性」(立教大学)   2017年6月25日   
18세기 프랑스에서의 시민(Citoyen)의 형성과 취미 개념(18世紀フランスにおけるシトワイヤンの形成と趣味概念:金俊培訳)
玉田 敦子
公共知研究会(名古屋大学)   2017年5月27日   
18世紀フランス修辞学における理想の文体と「女性」 [招待有り]
玉田 敦子
第172回(再編第47回) 関西フランス史研究会例会(京都大学楽友会館)   2017年1月7日   
ルソーと〈ミソジニー〉的近代の成立 [招待有り]
玉田 敦子
中央大学人文科学研究所主催公開研究会   2016年10月6日   
近代とリベラルアーツ ―― 18世紀フランス修辞学を中心に
玉田 敦子
中部大学国際人間学研究科第5回研究会   2016年7月27日   
モンテスキュー・女性・国家ーフランス啓蒙とミソジニー
玉田 敦子
日本フランス語フランス文学会春季大会ワークショップ「恐怖・嫌悪・欲望とジェンダー」   2016年5月29日   
The Peculiar Promotion of French E-Text Databases and the New Research Possibility on Rhetoric [招待有り]
玉田 敦子
The Workshop on the Promotion of Digital Humanities and the New Possibility of “Analogue” Humanities(National Institute of Informatics, Tokyo)   2016年2月10日   
ルソー『エミール』の呪縛 ―― ミソジニーの近代的起源 [招待有り]
玉田 敦子
奈良女子大学文学部言語文化学科 ジェンダー言語文化学プロジェクト第1回研究会「各国文学研究とジェンダーの交わるところ―恐怖・嫌悪・欲望をめぐって―」   2015年9月13日   
玉田 敦子(セッションの主催と発表)
第14回国際18世紀学会   2015年7月28日   国際18世紀学会
Dans la deuxième moitié du XVIIIème siècle, la « corruption du goût » a souvent fait l’objet d’un débat critique. Tandis que Montesquieu et Voltaire soutiennent le raffinement du goût par l’association étroite entre culture et économie dans les mo...
テキストデータベースを用いた研究の現状と課題
玉田 敦子
第37回日本18世紀学会全国大会シンポジウム「デジタル資料の展開と古典研究の可能性に向けて―思想/文芸/歴史研究と手法としての情報―   2015年6月20日   
18世紀フランスにおける文化的マチズモの台頭 ――「習俗」と「趣味」をめぐって [招待有り]
玉田 敦子
奈良女子大学文学部言語文化学科 ジェンダー言語文化学プロジェクト 第7回シンポジウム 「恐怖・嫌悪・欲望とジェンダー」   2014年12月19日   
科学の言語 ― フランス語の生成をめぐって [招待有り]
玉田 敦子
第3回 ナノカーボンバイオセンサーの医療応用研究会(科学技術交流財団)   2014年11月27日   
寿命をめぐって ――エンハンスメント・世界の終わり・日本のアポリア
玉田 敦子
中部高等学術研究所共同研究「寿命ー無限か再生か」第一回研究会   2014年7月9日   
玉田 敦子
名古屋大学大学院経済学研究科課題設定型ワークショップ   2014年3月24日   
「セッションK:各国、各時代比較による近代社会思想史記述の試み」、世話人:長尾伸一(名古屋大学大学院経済学研究科)、報告者:玉田敦子、討論者:篠原久(関西学院大学名誉教授)
第38回社会思想史学会大会   2013年10月27日   
玉田 敦子
韓国18世紀学会秋季大会   2013年10月19日   
近代修辞学史におけるアダム・スミス『修辞学・文学講義』(1762-1763)
玉田 敦子
第38回社会思想史学会大会   
「近代」の限界と展望 ― 家族・教養・ダイバーシティ
玉田 敦子
第10回サステナビリティ研究会(中部大学中部高等学術研究所)   2013年7月10日   
新旧論争と“完成”の概念
玉田 敦子
「公共知」研究会(名古屋大学)   2012年12月20日   
18世紀フランス修辞学における「近代」 [招待有り]
玉田 敦子
科研費研究「デカルトにおける説得と論証およびその人文主義的起源に関する研究」第4回研究会   2011年9月   
“Speed” of style or a paradox of enlightenment
玉田 敦子
国際18世紀学会(オーストリア・グラーツ)   2011年7月   
崇高と近代の成立―フランス修辞学をめぐって
日本フランス語フランス文学会秋季大会(ワークショップ)   2010年   
18世紀フランスにおける「趣味」と「新しい古典」
日本18世紀学会大会   2010年   
「18世紀フランスにおける『オシアン』と「崇高」-アンシャンレジーム期におけるイギリス美学の流行」
日本ケルト学会秋季大会   2009年   
「A History of “Energy” in Modern Age」(近代におけるエネルギー概念の歴史) [招待有り]
« Workshop on Superconducting DC Transmission and Distribution, Plasma Science and Fusion Center », 於:アメリカ、マサチューセッツ工科大学)   2009年2月   
『悦ばしき恐怖』から『リベルタン美学』へ―18世紀美学から見た現代の恐怖 [招待有り]
名古屋大学国際言語研究科共同研究『20世紀における恐怖の言説』講演会   2007年12月   
「崇高と『多様性(variété)』への志向―18世紀における美学・修辞学理論を中心に」
日本フランス語フランス文学会秋季大会   2007年   
「18世紀の修辞学教科書における国家神話の創設」
日本フランス語フランス文学会中部支部2007年度大会   2007年   
「L’évolution de la notion de sublime dans les traités de rhétorique à l’âge des Lumières 」(啓蒙の世紀の修辞学教科書における崇高概念の変遷)
第12回国際18世紀学会(フランス、モンペリエ)   2007年   
「文体の速度と感覚論哲学-18世紀のフランス語修辞学教科書における記述を中心に-」
日本フランス語学フランス文学会中部支部2006年度秋季大会   2007年   
「18世紀における崇高概念の世俗化-自然的崇高からリベルタン美学へ-」
日本フランス語フランス文学会秋季大会   2006年   
「18世紀フランスにおける修辞学教育と美的判断力の養成」
慶應義塾大学藝文学会   2006年   
「18世紀における崇高概念の世俗化-フランス語で書かれた修辞学書における記述を中心に―」
日本フランス語フランス文学会春季大会   2006年   
「崇高の表象もしくは18世紀のラシーヌ」
18世紀の会   1998年   

書籍等出版物

 
玉田 敦子 (担当:分担執筆, 範囲:pp. 101-159)
公益財団法人フランス語教育振興協会、駿河台出版社   2013年4月   ISBN:4411902486
玉田 敦子 (担当:分担執筆, 範囲:pp. 89-147)
公益財団法人フランス語教育振興協会、駿河台出版社   2012年3月   ISBN:4411902419
高等教育のアウトカムズを考える(共著)
中部高等学術研究所   2010年   
ジャック・ジェリス, ニコル・ペルグラン, サラ・F・マシューズ=グリーコ, ラファエル・マンドレシ, ロイ・ポーター, ダニエル・アラス (担当:共訳)
藤原書店   2010年3月   ISBN:4894347326
関 未玲, 高橋 愛, 玉田 敦子 (担当:共著)
駿河台出版社   2010年4月   ISBN:4411011131
『「教養」教育は可能か?―18世紀フランス修辞学から現代への展望(Studies Forum Series 66号)』
中部高等学術研究所   2009年   ISBN:1349-3736
ジャン=クリスチャン プティフィス (担当:共訳)
中央公論新社   2008年7月   ISBN:4120039587
ジャン=クリスチャン プティフィス (担当:共訳)
中央公論新社   2008年7月   ISBN:4120039595

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究B): 
研究期間: 2019年4月 - 2023年3月    代表者: 玉田 敦子
ヨーロッパに「近代国家」が生成する過程において、古典古代の表象は本質的な役割を果たしてきた。近代国家の成立のためには、まず17世紀以来、ギリシア・ラテンの古典をめぐって様々な分野で展開された「近代古代論争」において《近代》の優越を示す必要があった。また、近代国家のアイデンティティ形成においては、19世紀以降において各国の帝国主義政策として顕現する国家間の覇権争いが影を落とし、フランスにおいて当時の王権は、古代ローマ帝国の正統かつ正当な継承者であると証明しようとしていた。このためフランスは、...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 玉田 敦子
本研究においては、18世紀フランスにおける「女性的な文化」の地位の低下について、当時の道徳的な規範、「習俗」と、この「習俗」と深く結びついた美的な尺度である「趣味判断」の変容について考察する。本研究課題の具体的な目的は、17世紀以降サロン文化が洗練させた女性的な文化に対する批判と七年戦争以後におけるナショナリズムの台頭とともに顕著になるヒロイズムへの偏向が、18世紀フランスにおける習俗と趣味の変容に与えた影響を浮かび上がらせることである。
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究C)
研究期間: 2013年4月 - 2016年3月    代表者: 玉田 敦子
18世紀において「習俗(moeurs)」の概念は、近代社会の成立における根幹となる「規範」として機能し、啓蒙の基礎となる新たな人間観の基盤をなしていた。本研究課題「18世紀フランスにおける「習俗」の変容と「作法書」」においては、文学、政治思想史、社会史研究の分野で進められた先行研究を踏まえた上で、「習俗」の概念について「作法書」を中心的な研究資料として考察する。本年度は、まず、(1)18世紀における「習俗」の概念が、古代ギリシア・ローマにおいて発展した道徳律から何を継承していたのかについて...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究 B)
研究期間: 2010年4月 - 2013年3月    代表者: 玉田 敦子
17世紀まで、主に聖体論争で用いられ、「神」的な力とエネルギーされていた「エネルギー」という語は、18世紀になると「エネルギー」は「人間」が生み出す文体の力という意味で流行するようになる。この「エネルギー」概念の変化の背景には、18世紀における古代修辞学の復権があった。本研究においては18世紀の修辞学における「エネルギー」と「速度」の概念の重要性について、「研究成果欄」に示す3点を明らかにした。
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2008年4月 - 2010年3月    代表者: 玉田 敦子
本研究においては、17世紀から18世紀にかけて修辞学理論が変化する過程を、批判的に検討した。具体的には、17世紀後半からフランスにおいて数多く出版された修辞学関連文献を、ボワローとロンギノスの「崇高論」の受容、修辞学における「エネルギー」概念の発展、文化的ナショナリズムの問題など多角的視点によって分析し、その変化の内実と背景を明らかにした。最終的な成果としては、修辞学を啓蒙期という特定の時代的コンテキストに位置づけることにより、「言語」と「言語」を司る審級となる「法」の問題という、人文学に...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究スタートアップ)
研究期間: 2006年9月 - 2008年3月    代表者: 玉田 敦子
17世紀フランスの修辞学は『ポール・ロワヤル文法・論理学』に見られるように、キリスト教神学の影響を強く受けており、「観念」と「記号」が一対一対応することを目指す「表象=再現」を基本としていた。しかるに古典主義的な表象システムにおいて「崇高」は、表現の不可能性、システムの中心に必然的に存在する空白として機能しており、表象システムにおける「魅惑的な裂け目」とみなされていた。ところが18世紀になると、修辞学はこのシステムから脱却する。この変化には、1674年にボワローがフランス語に翻訳、出版した...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2009年 - 2012年    代表者: 佐藤 淳二
フランス啓蒙思想における「戦争」と「平和」の表象は、理論的な著作と芸術表現形式において多様な形で現れるものであるが、われわれの共同研究は、これらの表象を包括的に研究した。とりわけ、ルソーとモンテスキューの政治理論に現れる主権概念は、「戦争」「平和」の表象の関係において、その意義の大きさが確認された。政治的な理論と表象を架橋するものとして、当時の「習俗」という概念が「統治性」の水準でもつ重要性について、研究を深めることができた。
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2010年 - 2013年    代表者: 高橋 博巳
この間の活動で特筆すべきは、2011年7月25-29日、グラーツで開催された国際18世紀学会に前々回より引き続いて、韓国学会と共催で二つのラウンドテーブルを組織し、公共知の東西比較をテーマに研究交流を重ねてきたことである。その後、2013年5月11日のソウル大学校における韓国18世紀学会の大会では、現在国際的にも先端を走っている日本の百科全書研究の現在を、鷲見洋一・寺田元一・逸見龍生が興味深く伝え、長尾伸一は公共知全般について、高橋が通信使研究の新局面を報告した。同年の秋季大会でも共催のか...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究B)
研究期間: 2014年4月 - 2018年3月    代表者: 高橋 博巳
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2008年 - 2011年    代表者: 鷲見 洋一
ディドロとダランベールの共同編集になる、パリ版『百科全書』の最良版(慶應義塾大学図書館蔵)を底本とし、本文17巻16000頁余を撮影して、ファクシミリ写真画像を作成、高精細データの一般公開を目指せる段階にまでこぎ着けた。また、写真画像を利用しつつ、手分けして事典全巻を丹念に読み込み、項目ごとに典拠データを抽出する作業を行った。現在、多数の研究協力者のサポートを得て、第1巻から第4巻、および第8巻についての読み出しがほぼ完了している。
「18世紀におけるラシーヌ受容と崇高美学について」
学術振興会特別研究員奨励費
研究期間: 2000年 - 2002年    代表者: 玉田 敦子

研究分野

 
 

Misc

 
中部高等学術研究所共同研究「人文学の再構築」第4回研究会報告書
玉田 敦子
中部高等学術研究所Studies Forum Series   (108)    2019年2月
中部高等学術研究所共同研究「人文学の再構築」第3回研究会報告書
玉田 敦子
中部高等学術研究所Studies Forum Series   107    2019年2月
中部高等学術研究所共同研究「人文学の再構築」第2回研究会報告書
三島憲一、笠原賢介、安藤隆穂、玉田敦子他
中部高等学術研究所Studies Forum Series   (106)    2019年2月
【書評】宇野木めぐみ『読書する女たち』
玉田 敦子
日本18世紀学会年報   (33) 52-54   2018年6月
中部高等学術研究所共同研究「寿命 ―― 無限か再生か」第6回研究会報告書
渡部展也、長島昭、玉田敦子他
中部高等学術研究所 Studies Forum Series   (98) 1-33   2016年3月
中部高等学術研究所共同研究「寿命 ―― 無限か再生か」第5回研究会報告書
中島泉、長島昭、玉田敦子他
中部高等学術研究所 Studies Forum Series   (97) 1-27   2016年3月
中部高等学術研究所共同研究「寿命 ―― 無限か再生か」第4回研究会報告書
前野隆司、長島昭、玉田敦子他
中部高等学術研究所 Studies Forum Series   (96) 1-35   2016年3月
中部高等学術研究所共同研究「寿命 ―― 無限か再生か」第3回研究会報告書
山極寿一、長島昭、玉田敦子他
中部高等学術研究所Studies Forum Series   (95) 1-28   2016年3月
中部高等学術研究所共同研究「寿命 ―― 無限か再生か」第2回研究会報告書
長尾伸一、長島昭、玉田敦子他
中部高等学術研究所 Studies Forum Series   (94) 1-31   2014年12月
中部高等学術研究所共同研究「寿命 ―― 無限か再生か」第1回研究会報告書
白幡洋三郎、長島昭、玉田敦子他
中部高等学術研究所 Studies Forum Series   (93) 1-32   2014年10月
「パンが無ければ...」
玉田 敦子
三田評論   (1191) 92-92   2015年4月   [依頼有り]