基本情報

所属
京都光華女子大学 医療福祉学科 教授
学位
博士(臨床教育学)(武庫川女子大学大学院臨床教育学後期博士課程)

J-GLOBAL ID
200901086633699348
researchmap会員ID
6000000604

障害者福祉に関する法律、施策について、その理念と現実の差異を臨床現場から取り上げ、その要因と課題について考察する。障害者施設、援助職についての理念と現状の乖離と方向性について考察する。

研究キーワード

  1

MISC

  25

書籍等出版物

  3

共同研究・競争的資金等の研究課題

  4

その他

  9
  • 2015年 - 2015年
    わが国の障害者施設の運営、現状、職員の視点から、分析を続けている。日本・韓国・台湾の障害者施設の比較と経緯について研究している。
  • 2015年 - 2015年
    社会福祉法人の設立経緯と現状の課題を法社会学的に考察を行い、新たな社会福祉サービスの在り方を提案したい。
  • 2013年 - 2013年
    わが国の障害者施設の運営、現状、職員の視点から、分析を続けている。
  • 2010年 - 2010年
    本研究では、さまざまな課題を抱えた現在のわが国の障害者施設に対して法政策学における法理念と社会福祉支援行動として現実課題の軽減のためソーシャルワークという視点から考察を行っている。2012年度、日本法政学会において発表予定である。
  • 2009年 - 2009年
    現在、65歳以上の高齢知的障害者に対する支援は、高齢者福祉と障害者福祉の狭間で扱われることが多く、当人たちにとって困惑し不安を与えることも少なくない。また、家族の不安も同様である。彼らが慣れ親しんだ自宅やグループホーム、または施設での生活を継続するために必要な支援のあり方について今日の施策から展望と課題について考察する。
  • 2009年 - 2009年
    今後の障害者施設が地域資源として活用されるためには、現在の施設機能を検証し再構成が必要となる。利用者、家族、職員、管理者の視点から地域資源として求められる機能への考察を行う。
  • 2006年 - 2006年
    人間福祉学会発表(中部学院大学)
  • 2004年 - 2004年
    日本社会福祉学会第52回全国大会(2004.10.10、東洋大学)にて、発表。 介護保険施行後に大量に養成され、居宅介護の主たる担い手の訪問介護員(ホームヘルパー)は、資格取得後の支援が殆どなされていないのが現状である。本研究は、神戸市内の数箇所の事業所で聞き取り調査を行い、その現状と課題を明らかにして、今後のあるべき方向を提示した。