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May 10, 2007

離乳食にまつわる親の関心事の発達的推移

日本家政学会大会研究発表要旨集
  • UENO ARI
  • ,
  • TAKESHITA HIDEKO
  • ,
  • MYOWA MASAKO

Volume
59th
Number
0
First page
96
Last page
54
Language
Japanese
Publishing type
DOI
10.11428/kasei.59.0.54.0
Publisher
一般社団法人 日本家政学会

近年、食習慣の改善を目指すべく、「食育」の重要性が指摘されている。子どもの食事経験は、生後数ヶ月からはじまり、その後も長きに渡り、親(養育者)との関わりのなかすすめられる。食習慣の改善を目指すにあたり、離乳期の食事場面における親子関係に注目することは重要だ。また離乳期の子どもをもつ親にとって、どのように子どもに食事を与え、離乳食をすすめていくかは、日々の重要な課題となる。本研究では、離乳期の子どもをもつ親にたいして縦断的にインタビューをおこない、離乳食にまつわる親の関心事の推移を調べた。子どもの発達との関連とあわせ、離乳期の食事場面における親子関係の推移について検討する。

Link information
DOI
https://doi.org/10.11428/kasei.59.0.54.0
J-GLOBAL
https://jglobal.jst.go.jp/en/detail?JGLOBAL_ID=200902206810541635
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130006957002
URL
http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?from=API&JGLOBAL_ID=200902206810541635
ID information
  • DOI : 10.11428/kasei.59.0.54.0
  • ISSN : 0919-6056
  • Ichushi Web ID : 2008259868
  • J-Global ID : 200902206810541635
  • CiNii Articles ID : 130006957002
  • identifiers.cinii_nr_id : 9000391802366

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