2012年 - 2015年
アジア比較に基づく基礎教育課程の「一貫制」に関する理論的・実践的研究
日本学術振興会 基盤研究(B) 基盤研究(B)
国際学力調査OECD-PISAで上位を占めるアジア諸国・地域の基礎教育課程(初等・中等教育課程)の「一貫制」を比較調査した結果、①生涯学習者の育成を目指して、②K-9やK-12等の全体的視野から段階的に国家基準を構成し、③教科領域等を整理しつつ、④学校裁量の工夫枠を設けていることが分かった。日本の小中一貫・連携教育おいても将来の生涯学習を見通して基礎教育課程・教師教育・学校経営の三者一体的な視点からのカリキュラム・マネジメントが必要である。
- ID情報
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- 課題番号 : 24330214
- 体系的課題番号 : JP24330214
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関東教育学会紀要 46 67-69 2019年10月20日 査読有り招待有り筆頭著者
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