高山 喜晴
タカヤマ ヨシハル (Yoshiharu Takayama)
更新日: 09/28
基本情報
- 所属
- 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 主席研究員
- 学位
-
博士(医学)(1999年3月 大阪大学)
- J-GLOBAL ID
- 200901078424491680
- researchmap会員ID
- 6000002900
【これまで】
乳タンパク質であるラクトフェリンは、その多機能性の故に、多くの研究者の興味を惹きつけてきました。ラクトフェリンの新機能として、骨代謝改善機能や創傷治癒促進効果を明らかにすると共に、ラクトフェリン受容体の同定など、その作用メカニズムの解明を行ってきました。
【これから】
生体内でラクトフェリンは単独で作用している訳ではありません。他の生理活性物質とラクトフェリンの相乗効果について検討することが、その多機能性のメカニズムの解明のためには重要と考えています。また、ラクトフェリンは組織の炎症に反応して、好中球から血中に放出されることが知られています。このような内在性ラクトフェリンの機能にも興味を持っています。
乳タンパク質であるラクトフェリンは、その多機能性の故に、多くの研究者の興味を惹きつけてきました。ラクトフェリンの新機能として、骨代謝改善機能や創傷治癒促進効果を明らかにすると共に、ラクトフェリン受容体の同定など、その作用メカニズムの解明を行ってきました。
【これから】
生体内でラクトフェリンは単独で作用している訳ではありません。他の生理活性物質とラクトフェリンの相乗効果について検討することが、その多機能性のメカニズムの解明のためには重要と考えています。また、ラクトフェリンは組織の炎症に反応して、好中球から血中に放出されることが知られています。このような内在性ラクトフェリンの機能にも興味を持っています。
研究キーワード
5経歴
14-
2023年4月 - 現在
-
2022年4月 - 現在
-
2019年9月 - 現在
-
2019年7月 - 2023年9月
-
2021年10月 - 2022年3月
-
2021年4月 - 2021年9月
-
2019年10月 - 2021年3月
-
2016年4月 - 2019年9月
-
2015年4月 - 2016年3月
-
2006年4月 - 2015年3月
-
2004年4月 - 2006年3月
-
2003年4月 - 2005年3月
-
2001年4月 - 2004年3月
-
1999年4月 - 2001年3月
委員歴
4-
2020年12月 - 現在
-
2010年4月 - 現在
-
2024年12月 - 2024年12月
-
2014年11月 - 2014年11月
受賞
2-
2014年5月
-
2006年
論文
40-
Nutrients 2024(16) 2298 2024年7月17日 査読有り最終著者
-
Bioscience of microbiota, food and health 43(3) 260-266 2024年 査読有り
-
Trends in Glycoscience and Glycotechnology 33(192) E21-E26 2021年3月 査読有り招待有り責任著者
-
FOOD SCIENCE AND TECHNOLOGY RESEARCH 26(1) 79-92 2020年1月 査読有り
-
Japan Agricultural Research Quarterly 53(1) 41-46 2019年 査読有り責任著者
-
The Journal of Immunology 201(12) 3683-3693 2018年11月 査読有り
-
Scientific reports 8(1) 13199-13199 2018年9月4日 査読有り責任著者
-
BIOCHEMISTRY AND CELL BIOLOGY 95(1) 57-63 2017年2月 査読有り責任著者
-
BIOCHEMISTRY AND CELL BIOLOGY 95(1) 64-68 2017年2月 査読有り責任著者
-
Omics Studies of the Murine Intestinal Ecosystem Exposed to Subchronic and Mild Social Defeat StressJOURNAL OF PROTEOME RESEARCH 15(9) 3126-3138 2016年9月 査読有り
-
BENEFICIAL MICROBES 7(3) 421-429 2016年 査読有り
-
PLOS ONE 9(5) e96804 2014年5月 査読有り責任著者
-
JOURNAL OF BIOSCIENCE AND BIOENGINEERING 115(4) 442-448 2013年4月 査読有り責任著者
-
Bioscience, Biotechnology and Biochemistry 77(8) 1766-1768 2013年 査読有り責任著者
-
BIOCHEMISTRY AND CELL BIOLOGY-BIOCHIMIE ET BIOLOGIE CELLULAIRE 90(3) 497-503 2012年6月 査読有り責任著者
-
PLACENTA 33(2) 106-113 2012年2月 査読有り
-
BIOTECHNOLOGY LETTERS 33(1) 33-39 2011年1月 査読有り責任著者
-
BIOMETALS 23(3) 477-484 2010年6月 査読有り責任著者
-
PLOS ONE 4(9) e6922 2009年9月 査読有り
MISC
25-
応用薬理 106(5-6) 119-125 2024年8月 査読有り最終著者
-
オレオサイエンス 23(8) 439-445 2023年8月 招待有り最終著者
-
オレオサイエンス 23(8) 423-429 2023年8月 招待有り責任著者
-
進化する皮膚科学~機能研究・臨床・評価・製品開発の最前線~ 57-65 2021年8月 招待有り筆頭著者
-
Trends in Glycoscience and Glycotechnology (Web) 33(192) 2021年3月 査読有り招待有り責任著者
-
アグリバイオ = Agricultural biotechnology 3(13) 1226-1230 2019年12月 招待有り
-
生物工学会誌 97(11) 647-649 2019年11月25日 招待有り
-
化学と生物 57(8) 459-460 2019年8月1日 招待有り
-
ラクトフェリン2019 7-18 2019年4月 招待有り
-
畜産技術 (757) 6-10 2018年6月 招待有り
-
ラクトフェリン2017 1 29-36 2017年12月
-
ラクトフェリン2017 1 21-28 2017年12月
-
New Food Industry 59(1) 21-28 2017年1月 招待有り
-
畜産技術 728 44-44 2016年1月 招待有り
-
New Food Industry 57(7) 36-44 2015年7月 招待有り
-
食品試験研究成果情報 (27) 2015年
-
Lactoferrin and its Role in Wound Healing 1-107 2013年12月1日 招待有り責任著者
-
Lactoferrin News(日本ラクトフェリン学会ニュースレター) 8 5-7 2013年
-
酪農ジャーナル 66(7) 15-17 2013年 招待有り
-
ブレインテクノニュース (130) 6-9 2008年11月15日 招待有り
書籍等出版物
1-
Springer 2014年5月5日 (ISBN: 9400792026)
講演・口頭発表等
42-
いわて農林水産物機能性活用シンポジウム 2022年8月26日 招待有り
-
第9回オルソオルガノジェシス検討会 2019年7月5日
-
第59回澱粉研究懇談会 2019年6月1日 招待有り
-
茨城大学医農連携セミナー 2019年3月12日 招待有り
-
日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2019年3月5日
-
日本ラクトフェリン学会第8回学術集会 2018年10月27日 招待有り
-
Biojapan2018SIP主催セミナー SIP「次世代機能性農林水産物・食品の開発」の成果と今後の展望 2018年10月11日 招待有り
-
未来へのバイオ技術勉強会「疲労をイノベートする」 2018年7月23日 招待有り
-
日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2018年3月5日
-
日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2018年3月5日
-
生命科学系学会合同年次大会 2017年12月
-
内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP) 公開シンポジウム 2017年11月30日 招待有り
-
日本農芸化学会関東支部講演要旨集 2017年9月2日
-
日本畜産学会大会講演要旨 2017年3月28日
-
筑波実験動物研究会 第52回講演会 2016年12月2日 招待有り
-
日本骨代謝学会学術集会プログラム抄録集 2016年7月23日 招待有り
-
日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2016年3月5日
-
第6回 農研機構新技術説明会 2016年2月23日 招待有り
-
日本生化学会大会・日本分子生物学会年会合同大会講演要旨集 2015年12月
-
日本生化学会大会(Web) 2015年12月
担当経験のある科目(授業)
3所属学協会
4共同研究・競争的資金等の研究課題
9-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援 研究活動スタート支援 2022年8月 - 2024年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 2019年4月 - 2019年9月
-
日本学術振興会 科学研究費(基盤研究C) 2016年4月 - 2019年3月
-
内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム「次世代農林水産創造技術」 2014年7月 - 2019年3月
-
日本学術振興会 科学研究費(基盤研究C) 2013年4月 - 2016年3月
-
公益財団法人森永奉仕会 森永奉仕会研究奨励金 2014年6月 - 2015年5月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 2008年 - 2010年
-
日本学術振興会 科学研究費補助金 若手研究(B) 2006年4月 - 2008年3月
-
0033 (Japanese Only) 2006年 - 2008年