濱 雄亮

J-GLOBALへ         更新日: 18/08/07 17:01
 
アバター
研究者氏名
濱 雄亮
 
ハマ ユウスケ
eメール
y-hamatoko.hosho.ac.jp
URL
http://keioanthropology.fc2web.com/
所属
東京交通短期大学
部署
運輸科
職名
講師
学位
博士(社会学)(慶應義塾大学)
科研費研究者番号
60739126

プロフィール

研究上の興味は3つです。

【1.医療人類学の視点に基づく慢性の病い・患者会研究】
主に小児期に発症する1型糖尿病をもつ人々の会について研究してきました。具体的には、●病いを機縁にした人と人の関係の生まれ方とそれ以外の関係の生まれ方(例:地縁・血縁)の相違、●同一疾病患者会の国際比較、●器具・薬剤・治療方針の変化と病気観や理想として語られる患者像の変化、などに興味があります。

【2.病いの語りデータベース構築】
病いについての個人的経験の集積・公開を行い、新たにその病いになった人や周りの人を支える、医療者教育に生かすなどの実践性を有したDipexJapanというNPOのプロジェクトに、インタビュアーとして登録して活動しています。
当該プロジェクトは看護学の研究者と共同で行っており、人類学の知見・姿勢を生かして他分野の研究者と協働するという点でも独自の実践性を有しています。
「NPO 健康と病いの語り ディペックス・ジャパン」<http://www.dipex-j.org/>

【3.文化人類学教育論:中等教育と医療人類学教育】
①中等教育の教員・生徒の間では文化人類学は全く無名です。しかし、フィールドデータに基づくメディアリテラシー教育やナショナリズムの高揚への対処など、文化人類学的思考が中等教育に貢献できる余地は大きく、その実現のための実践的方策を模索しています。

②医療人類学の知見を、医療者や他分野に伝えるための方策を検討するプロジェクトに加わています。医学系の学会でワークショップを開くなどの活動を予定しています。

研究分野

 
 

経歴

 
2017年4月
 - 
現在
東京交通短期大学 運輸科 専任講師
 
2016年4月
 - 
現在
立正大学 文学部 非常勤講師
 
2016年4月
 - 
2017年3月
東京交通短期大学 運輸科 非常勤講師
 
2015年4月
 - 
2017年3月
東京未来大学 非常勤講師
 
2015年4月
 - 
2016年3月
筑波大学 人文・文化学群 非常勤講師
 
2015年1月
 - 
2017年3月
慶應義塾 幼稚舎 非常勤講師
 
2014年9月
 - 
2018年3月
高崎経済大学 地域政策学部 非常勤講師
 
2013年4月
 - 
現在
早稲田大学人間科学部 非常勤講師
 
2011年4月
 - 
2018年3月
埼玉県立大学 保健医療福祉学部 非常勤講師
 
2011年4月
 - 
現在
慶應義塾大学文学部 非常勤講師
 
2010年10月
 - 
2011年3月
慶應義塾大学先導研究センター 非常勤研究員
 
2010年4月
 - 
2017年9月
慶應義塾湘南藤沢中・高等部 非常勤講師(情報科)
 
2007年4月
 - 
2010年3月
日本学術振興会 特別研究員(DC1)
 
2006年4月
 - 
2007年3月
慶應義塾大学大学院 社会学研究科社会学専攻 研究生
 

学歴

 
2007年4月
 - 
2010年3月
慶應義塾大学大学院 社会学研究科 社会学専攻 博士課程
 
2004年4月
 - 
2006年3月
慶應義塾大学大学院 社会学研究科 社会学専攻 修士課程
 
2000年4月
 - 
2004年3月
慶應義塾大学 文学部 人文社会学科社会学専攻
 

委員歴

 
2018年4月
 - 
現在
早稲田文化人類学会  学会誌編集委員会 委員
 
2017年6月
 - 
現在
日本生活学会  学会誌編集委員会 委員
 
2016年11月
 - 
2017年9月
日本生活学会  第44回研究大会実行委員会 副委員長
 
2014年4月
 - 
現在
日本文化人類学会  課題研究懇談会「医療人類学教育の検討」庶務担当役員
 
2014年4月
 - 
現在
日本文化人類学会  課題研究懇談会「医療人類学教育の検討」ワーキンググループ4「隣接分野との対話・協働・介入」共同責任者
 

受賞

 
2014年4月
日本財団 笹川科学研究奨励賞
 

論文

 
中等社会科教育における「文化人類学」教育の意義に関する実践的研究:中高一貫校における試みから
濱 雄亮
中等社会科教育研究   (33) 79-87   2015年3月   [査読有り]
自己エスノグラフィの実践と医療人類学における活用
濱 雄亮
文化人類学研究   13 15-31   2012年12月   [査読有り]
患者会研究の新視角:「自己物語」による比較の観点から
濱 雄亮
哲学   129 1-23   2012年3月   [査読有り]
フィールドワーク実習の試み―その概要・成果・課題―
濱 雄亮・松原 正樹
日本情報科教育学会誌   4 41-50   2011年12月   [査読有り]
足枷から資源へ:ユタ評価の重層性
濱 雄亮
サイバー大学紀要   3 67-87   2011年3月   [査読有り]

書籍等出版物

 
ヘルマン医療人類学
濱 雄亮
金剛出版   2018年5月   
医療人類学を学ぶための60冊
濱 雄亮 (担当:分担執筆, 範囲:アーサー・クラインマン『病いの語り』)
明石書店   2018年4月   ISBN:9784750346427
医療人類学の重要書籍を紹介する書籍において、1冊を担当した。
ホッピー文化論
濱 雄亮 (担当:分担執筆, 範囲:ホッピーをめぐる豊かな「物語」:ヘルシズム社会における酒の語られ方、pp.63-88)
ハーベスト社   2016年8月   
森羅万象のささやき:民俗宗教研究の諸相
濱 雄亮 (担当:分担執筆, 範囲:医療人類学教育の実践:その課題と授業研究の提示)
風響社   2015年3月   
アリーナ14号
濱 雄亮 (担当:分担執筆, 範囲:「「病縁」論に向けての断章」pp.272-274)
中部大学(発行)・風媒社(販売)   2012年12月   

講演・口頭発表等

 
1型糖尿病者における病いの語り医療人類学の立場から医療者に期待すること
濱 雄亮
第6回ナラティヴ・コロキウム 自主シンポジウム「病いの語りを臨床にどう活かすか?」   2018年3月11日   

担当経験のある科目

 

Works

 
【共同研究】医療者向け医療人類学教育の検討
濱 雄亮   その他   2015年4月 - 現在
【共同研究】サファリングとケアの人類学的研究
その他   2009年10月 - 2013年3月

競争的資金等の研究課題

 
慢性の痛み語りデータベース構築と生活の再構築に関する研究
日本学術振興会: 科学研究費補助金 基盤B
研究期間: 2014年4月 - 2017年3月    代表者: 佐藤幹代
病縁論の提唱と検証:患者会を軸にした紐帯の比較研究
公益財団法人 日本科学協会: 笹川科学研究助成 学術研究部門
研究期間: 2013年4月 - 2014年3月    代表者: 濱 雄亮
病縁論の射程:小児慢性疾患をもつ人々の経験を中心に
公益信託澁澤民族学振興基金: 大学院生等に対する研究活動助成
研究期間: 2012年4月 - 2013年3月    代表者: 濱 雄亮
病者の経験と実践に関する医療人類学的研究:糖尿病者を事例として
日本学術振興会: 科学研究費補助金(特別研究員奨励費)
研究期間: 2007年4月 - 2010年3月    代表者: 濱雄亮

社会貢献活動

 
銭湯ライター
【報告書執筆】  東京都浴場組合  2017年10月