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2009年5月1日

オープンアクセス : 機関リポジトリの最近の動向

情報の科学と技術
  • 時実 象一

59
5
開始ページ
231
終了ページ
237
DOI
10.18919/jkg.59.5_231
出版者・発行元
社団法人情報科学技術協会

オープンアクセスのさまざまな動きのうち,機関リポジトリに関する部分の最近の動向を開設した。大学の機関リポジトリは展開が一段落し,今後の方向を模索しており,一部の大学では義務化の動きがある。ドイツMax Planck研究所のeSciDocリポジトリは付加価値が高く興味深い。米国NIHの「公衆アクセス方針」は,論文の提出がこれまでの「要請」から「義務」に変更され,これが実施された2008年4月から提出数が大幅に増加した。出版社側はこれに納得せず,9月には「研究成果公正著作権法案」を提出し,公衆アクセス方針を覆そうと試みているが,現在のところ成功していない。

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DOI
https://doi.org/10.18919/jkg.59.5_231
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110007227114

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