共同研究・競争的資金等の研究課題

2016年4月 - 2019年3月

視覚野神経活動から予測される脳刺激型人工視覚のシミュレーションと評価

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)
  • 八木 哲也
  • ,
  • 林田 祐樹

課題番号
16K01354
配分額
(総額)
4,550,000円
(直接経費)
3,500,000円
(間接経費)
1,050,000円

近年、失明者の視覚野を多点電気刺激し、視覚機能を部分的にも再建する試みが世界中に広がっている。これをここでは人工視覚と呼ぶ。人工視覚開発のためには、視覚野上の電極分布、密度や、その電極から与える電流強度などのパラメータが、失明者の知覚に与える影響を予測する必要がある。本研究では、まず齧歯類を用いた動物実験により、複数の電極から与えた電流刺激に対する視覚野の応答を画像計測し、期待される光覚と電流刺激の関係を調べた。さらに実験結果に基づき、仮想的に光覚イメージを再現する装着可能な光覚シミュレータを開発した。このシミュレータを用いて、心理物理実験を行い最適なパラメータについての有用な知見を得た。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-16K01354/16K01354seika.pdf