青木 敬

J-GLOBALへ         更新日: 19/08/23 11:00
 
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研究者氏名
青木 敬
 
アオキ タカシ
所属
國學院大學
部署
文学部 史学科
職名
准教授
学位
博士(歴史学)(國學院大學)
その他の所属
独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所

研究分野

 
 

経歴

 
2016年4月
 - 
現在
國學院大學 文学部史学科 准教授
 
2016年4月
 - 
現在
奈良文化財研究所 都城発掘調査部(平城地区) 客員研究員
 
2014年4月
 - 
2016年3月
奈良文化財研究所 都城発掘調査部 主任研究員
 
2014年4月
 - 
2016年3月
國學院大學 文学部史学科 兼任講師
 
2008年4月
 - 
2014年3月
奈良文化財研究所 都城発掘調査部 研究員
 
2007年6月
 - 
2008年3月
奈良文化財研究所 都城発掘調査部 特別研究員
 
2006年4月
 - 
2007年5月
鎌倉市教育委員会 技術吏員(学芸員)
 
2004年4月
 - 
2007年3月
國學院大學日本文化研究所 共同研究員
 
2005年4月
 - 
2006年3月
専修大学文学部人文学科 非常勤講師
 
2004年4月
 - 
2006年3月
國學院大學大学院 特別研究員
 

学歴

 
2000年4月
 - 
2003年3月
國學院大學大学院 博士課程後期 文学研究科 日本史学専攻考古学
 
1998年4月
 - 
2000年3月
國學院大學大学院 博士課程前期 文学研究科 日本史学専攻考古学
 
1994年4月
 - 
1998年3月
國學院大學 Ⅰ部文学部 史学科
 

委員歴

 
2019年4月
 - 
現在
南陽市教育委員会  長岡南森遺跡確認調査委員会
 
2018年8月
 - 
現在
海老名市教育委員会  海老名市文化財保存整備委員会委員
 
2018年4月
 - 
現在
清瀬市  清瀬市史執筆委員
 
2017年5月
 - 
現在
考古学研究会  全国委員
 
2016年10月
 - 
現在
立川市  立川市史編集委員
 
2016年6月
 - 
2019年6月
国史学会  委員
 
2016年3月
 - 
現在
条里制・古代都市研究会  編集委員
 
2011年2月
 - 
2013年3月
文化庁  『発掘調査のてびき』寺院・官衙部会委員
 
2011年3月
 - 
2016年3月
条里制・古代都市研究会  集会委員
 
2011年8月
 - 
2013年7月
丸亀市快天山古墳保存整備委員会  委員
 

論文

 
考古学における三次元計測技術の導入と利活用―古墳時代・古代における用例を中心に―
青木 敬
国史学   (226) 1-31   2018年11月   [査読有り]
本稿では、古墳時代や古代を中心に三次元計測を導入した例を紹介し、三次元計測の利点や研究の新展開などを整理し、その有用性が高いことを確認した。
つづいて、東京都多摩地区所在古墳の墳丘高と石室構造との間に階層性が存在し、墳丘高が当該地域の古墳を検討する上で重要な指標となること、と同時に墳丘高などの墳丘の諸情報を容易に把握する手段として三次元計測図が欠かせないことを指摘した。
また、古墳築造当時の景観を復元し、古墳の眺望を検討することで、新たな視座を提供することが可能とした。一例として、カシミー...
日本古代都城造営の鎮祭と水辺の祭祀
青木 敬
木簡と文字   (20) 209-254   2018年6月   [査読有り][招待有り]
古代都城(藤原京・平城京・長岡京・平安京)における地鎮や水辺祭祀の発掘調査例を紹介し、地鎮には容器の有無によって区分が可能とし、それが鎮めの対象ならびに行為が異なることに起因すると理解した。また、大祓をはじめとした律令祭祀の開始が、宮都が都市化したことと不可分であることなどを論じた。
寺院造営技術からみた白鳳
青木 敬
國學院雑誌   117(12) 17-35   2016年12月   [査読有り][招待有り]
白鳳寺院の基壇構築技術、とくに版築技術に注目し、新たにB工法の簡略形であるB´工法を設定した。B´工法の例は、7世紀後半以降顕著に認められ、新羅の技術であるA工法と百済由来のB工法とが融合したAB工法とともに、7世紀後半に爆発的な増加をみせた寺院造営を支えた技術と位置づけることができる。そして、B´工法にみられる技術の省略化こそが、分布を広げる上で重要な要素となることを、須恵器環状瓶の例をあげて説いた。このほか、山王廃寺など基壇や掘込地業の版築にB工法を採用する例は、いわゆる七堂伽藍を備え...
土木技術(古墳構築・築堤・道路)
青木 敬
季刊考古学   (137) 42-46   2016年11月   [招待有り]
まず、墳丘構築技術における土嚢・土塊積み技術は、大きく2種類に分類されるが、区画状に土塊列を構築するものが朝鮮半島の影響を受けた可能性を指摘した。次いで墳丘の高大化が5世紀後半以降東アジア各地で惹起され、日本列島における古墳築造が、長さ重視から高さ重視へとシフトしていったのではないかと考えた。終末期古墳になると高大化がより顕著なものとなるが、墳丘構築技術に版築が導入されたことと不可分だと説いた。さらに7世紀以降、築堤技術ならびに道路に敷葉・敷粗朶工法を採用することが増加するが、これは国家プ...
日韓王陵級古墳における墳丘の特質と評価
青木 敬
日韓文化財論集Ⅲ   1-29   2016年3月   [査読有り]
本稿では、新羅およびその周辺地域における古墳の墳丘を分析し、日本列島の古墳との比較検討をおこなう。分析手法としては、対象とする例の墳丘形状が、楕円形あるいは正円形のいずれを指向するのか指数を用いて数値を算出する。さらに、墳丘長に対する墳丘高の割合を示すため、こちらも指数を用いる。導出した指数をもとに出現年代や地域性などを把握する。
分析の結果、対象地域では墳丘が楕円から正円へと変化することを把握し、それが竪穴系埋葬施設から横穴系埋葬施設へ転換する時期と軌を一にすることをあきらかにした。その...

Misc

 
人と対話とアンテナと
青木 敬
史学研究集録   (42) 1-8   2018年3月   [依頼有り]
古代土木技術逍遥
青木 敬
本郷   (132) 26-28   2017年11月   [依頼有り]
興福寺を掘る―近年の発掘調査成果―
青木 敬
興福   (175) 3-4   2017年3月   [依頼有り]
探検!奈文研133 古代の地盤改良
青木 敬
読売新聞第2奈良版      2016年2月   [依頼有り]
探検!奈文研125 版築
青木 敬
読売新聞第2奈良版      2015年11月   [依頼有り]

書籍等出版物

 
土木技術の古代史
青木 敬
2017年10月   
本書は、著者の既往の研究成果をふまえ、発掘調査成果からみた古代土木技術の変化は、歴史的な動向と相関関係にあることを説く。前半では、弥生時代から古墳時代の墳墓、とくに墳丘構築技術の変容と画期や地域性などを抽出し、変化に潜む歴史的な背景を描写する。後半では、版築をはじめとする寺院や宮殿の基壇構築技術を東アジア規模で俯瞰すると、その技術には複数の系統が存在することをあきらかにする。さらに、中国南北朝それぞれに各技術系統の淵源が求められるとし、東アジア各地域が南朝・北朝、その後の隋唐など、いずれの...
奈良文化財研究所紀要2016
青木 敬 (担当:共著, 範囲:薬師寺東塔の調査―第536・第554次)
奈良文化財研究所   2016年6月   
薬師寺東塔基壇 国宝薬師寺東塔保存修理事業にともなう発掘調査概報
青木 敬 (担当:共編者, 範囲:第Ⅰ章1・3、第Ⅱ章、第Ⅲ章1・2A~C・D~F、第Ⅳ章2、第Ⅵ章)
2016年3月   
奈良文化財研究所紀要2015
青木 敬 (担当:共著, 範囲:平城京左京二条二坊十四坪の調査―第524次、海龍王寺旧境内の調査―第525次、法華寺旧境内の調査―第526次・532次、薬師寺東塔の調査―第536次)
2015年6月   
奈良山発掘調査報告Ⅱ-歌姫西須恵器窯の調査-
青木 敬 (担当:編者, 範囲:第Ⅰ章、第Ⅲ章、第Ⅳ章ー2-A、第Ⅴ章ー2、第Ⅵ章)
奈良文化財研究所学報第93冊   2014年10月   ISBN:978-4-905338-41-3

講演・口頭発表等

 
前方後円墳の墳丘―玉手山古墳群を中心に― [招待有り]
青木 敬
令和元年度市民歴史大学「歴史舞台・玉手山」講演会   2019年7月15日   
発掘遺構からみた奈良時代の大嘗宮
青木 敬
國學院大學文化講演会   2019年6月8日   
墳丘構築技術からみた古墳の変遷 [招待有り]
青木 敬
かながわ考古学同好会考古学講座   2019年1月23日   
日韓古墳における墳丘構築技術 [招待有り]
青木 敬
平成30年度風土記の丘教室1月例会(第544回)   2019年1月12日   
中金堂を支える基壇―土木技術からみた興福寺― [招待有り]
青木 敬
興福寺文化講座(東京)   2018年9月20日   

担当経験のある科目

 

Works

 
韓国・慶州四天王寺址・チョクセム遺跡発掘調査
2008年
群馬県高崎市山名伊勢塚古墳発掘調査
2005年
大阪府岸和田市摩湯山古墳墳丘測量調査(学術調査)
2005年
兵庫県姫路市壇場山古墳墳丘測量調査(学術調査)
2005年
東京都武蔵府中熊野神社古墳発掘調査
2003年 - 2004年

競争的資金等の研究課題

 
古代日韓における土木技術の系譜にかんする考古学的研究
日本学術振興会: 科学研究費補助金 若手研究(B)
研究期間: 2009年4月 - 2012年3月
古代東アジアにおける土木技術系譜の復元的研究
日本学術振興会: 科学研究費補助金 基盤研究(C)
研究期間: 2012年4月 - 2016年3月    代表者: 青木 敬