2011年 - 2013年
RLRsを介した自然免疫機構における細胞内小器官ネットワークの解明
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
- 課題番号
- 23590560
- 体系的課題番号
- JP23590560
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
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- (総額)
- 5,200,000円
- (直接経費)
- 4,000,000円
- (間接経費)
- 1,200,000円
- 資金種別
- 競争的資金
最近、RLRs (RIG-I-like receptors)を介した抗ウイルス経路における、ミトコンドリアの重要性が明らかになった。ミトコンドリアを含む細胞小器官は、ネットワークを形成することが知られている。本課題では、RLRs依存的な抗ウイルスシグナルにおける細胞小器官ネットワーク形成の解明を目指して研究を行った。本研究の結果から、一部の細胞小器官は抗ウイルスシグナルの活性化に伴いミトコンドリアと近接したが、goldiなど、ミトコンドリアとの空間的位置関係が変化しない小器官も存在したことから、ネットワーク形成はシグナル分子の伝達によって行われていると考えられた。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 23590560
- 体系的課題番号 : JP23590560