渡辺光博 (Watanabe Mitsuhiro) - マイポータル

基本情報

所属: 慶應義塾大学政策・メディア研究科教授
: 環境情報学部兼担教授
: 医学部内科学（腎臓・内分泌・代謝）兼担教授
: Faculty of Environment and Information Studies 兼担教授
: School of Medicine 内科学（腎臓・内分泌・代謝）兼担教授

学位: 農学修士(東北大学)
Ph.D.(フランス国立ルイ　パスツール大学)
Ph.D.(フランス国立ルイ　パスツール大学)

J-GLOBAL ID: 200901096569576674
researchmap会員ID: 6000007652

研究分野

経歴

2012年4月 - 現在

慶應義塾大学大学院, 政策・メディア研究科兼環境情報学部兼医学部内科学教室, 教授
2002年 - 現在

独立行政法人, 国立健康・栄養研究所, 協力研究員
2001年10月 - 現在

東邦大学, 医学部生理学講座, 研究生
2008年5月 - 2012年3月

慶應義塾大学, 医学部腎臓内分泌代謝内科分子代謝システム医学講座, 准教授
2006年10月 - 2006年12月

国立長寿医療センター, 老化制御研究部, 分子制御研究室長
2004年5月 - 2006年9月

フランス国立科学研究所分子遺伝細胞生物学研究所, 研究員
2004年5月 - 2004年8月

Harvard Medical School, 客員研究員
1992年4月 - 2001年9月

三菱化成（株）現(株）三菱ケミカルホールディングス, 応用生物学研究所医薬第一研究所, 主任研究員

学歴

2001年9月 - 2004年5月

フランス国立ルイパスツール大学, 分子生物学科
1990年4月 - 1992年4月

東北大学, 遺伝子実験施設

論文

Randomized, crossover clinical efficacy trial in humans and mice on tear secretion promotion and lacrimal gland protection by molecular hydrogen

Kubota M, Kawashima M, Inoue S, Imada T, Nakamura S, Kubota S, Watanabe M, Takemura R, Tsubota K

Scientific Reports 11(1) 2021年12月
Iron supplementation regulates the progression of high fat diet induced obesity and hepatic steatosis via mitochondrial signaling pathways

Kitamura N, Yokoyama Y, Taoka H, Nagano U, Hosoda S, Taworntawat T, Nakamura A, Ogawa Y, Tsubota K, Watanabe M

Scientific Reports 11(1) 10753 2021年5月24日
Asperuloside Improves Obesity and Type 2 Diabetes through Modulation of Gut Microbiota and Metabolic Signaling

Nakamura A, Yokoyama Y, Tanaka K, Benegiamo G, Hirayama A, Zhu Q, Kitamura N, Sugizaki T, Morimoto K, Itoh H …

iScience 23(9) 101522-101522 2020年9月25日
The regulation of glucose and lipid homeostasis via PLTP as a mediator of BAT–liver communication

Sponton C.H, Hosono T, Taura J, Jedrychowski M.P, Yoneshiro T, Wang Q, Takahashi M, Matsui Y, Ikeda K, Oguri Y …

EMBO Reports 21(9) e49848 2020年7月16日
A high-salt/high fat diet alters circadian locomotor activity and glucocorticoid synthesis in mice

Yokoyama Y, Nakamura T.J, Yoshimoto K, Ijyuin H, Tachikawa N, Oda H, Shiraishi R, Shinohara K, Kumadaki K, Honda S …

PLoS ONE 15(5) e0233386 2020年5月21日
Agaricus brasiliensis KA21 May Prevent Diet-Induced Nash through Its Antioxidant, Anti-Inflammatory, and Anti-Fibrotic Activities in the Liver

Nakamura A, Zhu Q, Yokoyama Y, Kitamura N, Uchida S, Kumadaki K, Tsubota K, Watanabe M

Foods 8(11) 2019年11月4日
Melon GliSODin® prevents diet-induced NASH onset by reducing fat synthesis and improving liver function

Nakamura A, Kitamura N, Yokoyama Y, Uchida S, Kumadaki K, Tsubota K, Watanabe M

Nutrients 11(8) E1779 2019年8月11日
Lithocholic acid, a bacterial metabolite reduces breast cancer cell proliferation and aggressiveness

Mikó E, Vida A, Kovács T, Ujlaki G, Trencsényi G, Márton J, Sári Z, Kovács P, Boratkó A, Hujber Z …

Biochimica et Biophysica Acta - Bioenergetics 1859(9) 958-974 2018年9月
Bile acid metabolism regulated by the gut microbiota promotes non-alcoholic steatohepatitis-associated hepatocellular carcinoma in mice

Yamada S, Takashina Y, Watanabe M, Nagamine R, Saito Y, Kamada N, Saito H

Oncotarget 9(11) 9925-9939 2018年1月
Neuroprotective role of retinal SIRT3 against acute photo-stress.

Ban N, Ozawa Y, Osada H, Lin JB, Toda E, Watanabe M, Yuki K, Kubota S, Apte RS, Tsubota K

NPJ Aging Mech Dis . 3(1) 19 2017年12月
Sutureless microvascular anastomosis assisted by an expandable shape-memory alloy stent.

Saegusa N, Sarukawa S, Ohta K, Takamatsu K, Watanabe M, Sugino T, Nakagawa M, Akiyama Y, Kusuhara M, Kishi K …

PLoS One 12(7) e0181520 2017年7月
Bile acid binding resin prevents fat accumulation through intestinal microbiota in high-fat diet-induced obesity in mice. Metabolism.

Kusumoto Y, Irie J, Iwabu K, Tagawa H, Itoh A, Kato M, Kobayashi N, Tanaka K, Kikuchi R, Fujita M …

Metabolism 71 1-6 2017年6月
Intestinal Bile Acid Composition Modulates Prohormone Convertase 1/3 (PC1/3) Expression and Consequent GLP-1 Production in Male Mice.

Morimoto K, Watanabe M, Sugizaki T, Irie J, Itoh H

Endocrinology 157(3) 1071-1081 2016年3月
Bile acid binding resin improves hepatic insulin sensitivity by reducing cholesterol but not triglyceride levels in the liver

Hirotsune Tagawa, Junichiro Irie, Arata Itoh, Yukie Kusumoto, Mari Kato, Nana Kobayashi, Kumiko Tanaka, Rieko Morinaga, Masataka Fujita, Yuya Nakajima …

DIABETES RESEARCH AND CLINICAL PRACTICE 109(1) 85-94 2015年7月査読有り
高脂肪食による肥満形成への腸管内胆汁酸と腸内細菌由来短鎖脂肪酸の意義

楠本幸恵, 医学部腎臓内分泌代謝内科, 入江潤一郎, 岩部佳穂, 田川裕恒, 伊藤新, 加藤麻里, 小林奈奈, 田中久美子, 森永理恵子 …

日本内分泌学会雑誌 (0029-0661) 91(1)-page276 2015年4月
海苔成分ポルフィランは胆汁酸シグナルを介してエネルギー代謝を亢進しメタボリックシンドロームを改善する

高科庸子, 塾大学SFC研究所, 石原賢司, 本多彰, 谷垣龍哉, 北村奈穂, 黒井俊哉, 田岡広樹, 渡辺光博

日本内分泌学会雑誌 (0029-0661) 91(1)-page336 2015年4月
異なる系統のマウスにおける胆汁酸と脂質代謝作用機序の比較解析

田岡広樹, 環境情報学部, 谷垣龍哉, 本多彰, 中山晶, 奥村裕輝, 高科庸子, 渡辺光博

日本内分泌学会雑誌 (0029-0661) 91(1)-336 2015年4月
アミロファイバー投与による代謝変動解析

中川直哉, 学, 環境情報学部, 花里奈瑠美, 中村杏菜, 高科庸子, 本多彰, 渡辺光博

日本内分泌学会雑誌 (0029-0661) 91(1)-page337 2015年4月
胆汁酸によるエネルギー代謝調節機構と効果的な機能性食品

北村奈穂, 学, 環境情報学部, 渡辺光博

New Diet Therapy (0910-7258) 30(4) 45-51 2015年3月
バレット食道および食道腺癌(食道胃接合部癌)の成因、発生のメカニズム胆汁酸曝露による食道腺がん進展機序に対するアディポネクチンの抗腫瘍効果の検討

松崎潤太郎, 慶応義塾大学医学部附属病院, 予防医療センター, 渡辺光博, 鈴木秀和

日本消化器病学会雑誌 (0446-6586) 112(臨増総会)-pageA31 2015年3月

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MISC

Role of bile acids in the regulation of the metabolic pathways.

Taoka H, Yokoyama Y, Morimoto K, Kitamura N, Tanigaki T, Takashina Y, Tsubota K, Watanabe M

World J Diabetes 7(13) 260-270 2016年7月10日
臓器間ネットワークと糖尿病胆汁酸によるエネルギー代謝調節機構

渡辺光博, 田岡広樹

DiabetesFrontier 25(1) 63-71 2014年2月
Nutrient malabsorption in double knockout mice of ion-leaky claudins in intestine.

Wada M, Tamura A, Takahashi N, Yamazaki Y, Hagiwara A, Noda T, Watanabe M, Tsukita S

Japan Society of Cell Biology 2011年
Endocrine functions of bile acids.

Houten SM, Watanabe M, y, con, ri, u, Auwerx J

EMBO J. 25 1419-1425 2006年

書籍等出版物

Dr. クロワッサンおなかが凹む胆汁酸ダイエット

渡辺光博 (担当:監修)

株式会社マガジンハウス 2021年5月20日
あなたの健康寿命はもっとのばせる! : 疲れない、衰えない、老いない生き方 : ALAの力で細胞レベルからよみがえる!

渡辺光博

東京 : 日本文芸社, 2017年4月
FXRとGPCR;TGR5/M-BAR. 脂質代謝異常と関連疾患(上巻)

谷垣龍哉, 渡辺光博 (担当:分担執筆)

2015年
糖尿病に効く!胆汁酸健康法-肥満を解消し、血糖値を下げる!!

渡辺光博

洋泉社 2013年12月 (ISBN: 9784800302762)
レズベラトロールの基礎と応用

渡辺光博 (担当:共著)

シーエムシー出版 2012年9月20日
老化・老年病研究のための動物実験ガイドブック

渡辺光博 (担当:共著)

株式会社アドスリー 2008年5月30日
肥満と脂肪エネルギー代謝

渡辺光博 (担当:共著)

建帛社 2008年4月25日

講演・口頭発表等

健康長寿社会に向けた胆汁酸研究のこれから.

渡辺光博

第41回胆汁酸研究会 2019年11月胆汁酸研究会招待有り
代謝疾患におけるシグナル伝達物質としての胆汁酸代謝.

渡辺光博

The 6th Diabetes Research Innovation Symposium. 2019年7月
統合医療を用いた抗加齢医学の実践天然物由来機能性物質・食からのアンチエイジング.

渡辺光博

第19回日本抗加齢医学会総会 2019年6月招待有り
健康長寿に向けた老化研究の取り組み.

渡辺光博

日本杜仲研究会第12回定期大会 2017年7月招待有り
分子生物学胆汁酸研究の夜明けと今後の行先.

渡辺光博

第17回日本抗加齢医学会総会. 2017年6月招待有り
5‐アミノレブリン酸投与マウスを用いたミトコンドリア機能向上と代謝応答

渡辺光博, 北村奈穂, 中村杏菜, 横山葉子, 横江亮, 平木稜太, 田岡広樹, 花里奈瑠美, 中川直哉, 高科庸子

日本抗加齢医学会総会 2016年
異なる系統のマウスにおける胆汁酸と脂質代謝作用機序の比較解析

渡辺光博, 高科庸子, 田岡広樹, 谷垣龍哉, 北村奈穂, 平木稜太, 中村杏菜, 本多彰

日本抗加齢医学会総会 2016年
代謝・老化改善におけるタウリンの作用機構解明

渡辺光博, 高科庸子, 花里奈瑠美, 中川直哉, 田岡広樹, 中村杏菜, 村上茂

日本抗加齢医学会総会 2016年
杜仲葉配糖体アスペルロシドの抗メタボリックシンドローム作用

渡辺光博, 高科庸子, 中村杏菜, 北村奈穂, 花里奈瑠美, 中川直哉, 田岡広樹, 平木稜太, 山口康代, 山崎寛生, 平田哲也

日本抗加齢医学会総会 2016年
グネチンC(レスベラトロール二量体)の薬効効果

渡辺光博, 高科庸子, 平木稜太, 田岡広樹, 中村杏菜

日本抗加齢医学会総会 2016年
海苔機能性成分ポルフィランの抗メタボリックシンドローム作用におけるオミックス解析を用いたメカニズム解明

渡辺光博, 高科庸子, 石原賢司, 齊藤花華, 谷垣龍哉, 田岡広樹

日本抗加齢医学会総会 2016年
エネルギー代謝の制御機構 9.胆汁酸シグナルによる代謝調節

渡辺光博, 高科庸子, 田岡広樹

実験医学 2016年
NPC1L1阻害剤エゼチミブは肥満糖尿病マウスにおいて,肝臓のLXR活性低下を介し,糖・脂質代謝を改善する

渡辺光博, 杉崎太一, 森本耕吉, 入江潤一郎, 伊藤裕, 宮崎照雄, 本多彰

日本肥満症治療学会学術集会 2016年
胆汁酸吸着レジンのGLP‐1分泌促進作用について

渡辺光博, 森本耕吉, 入江潤一郎, 伊藤裕, 杉崎太一

日本肥満症治療学会学術集会 2016年
腸管内胆汁酸代謝を介した腸内細菌制御と体脂肪蓄積抑制の解明

渡辺光博, 楠本幸恵, 入江潤一郎, 岩部佳穂, 田川裕恒, 伊藤新, 加藤麻里, 田中久美子, 菊地理恵子, 藤田真隆, 森本耕吉, 河合俊英, 伊藤裕, 山田悟, 尾池雄一

日本肥満症治療学会学術集会 2016年
難消化性でん粉アミロファイバーの機能性解析と抗肥満機構の解明

渡辺光博, 高科庸子, 中村杏菜, 中川直哉, 花里奈瑠美

日本抗加齢医学会総会 2016年
海苔成分ポルフィランは胆汁酸シグナルを介してエネルギー代謝を亢進しメタボリックシンドロームを改善する

渡辺光博, 高科庸子, 石原賢司, 本多彰, 谷垣龍哉, 田岡広樹

日本抗加齢医学会総会 2015年
アミロファイバー投与による代謝変動解析

渡辺光博, 花里奈瑠美, 中川直哉, 高科庸子

日本抗加齢医学会総会 2015年
糖尿病モデルマウスを用いたSIRT1を介する涙腺機能の変化

渡辺光博, 稲葉隆明, 田中康久, 坪田一男, 新村健

日本抗加齢医学会総会 2015年
腸管内胆汁酸代謝を介した腸内細菌制御と体脂肪蓄積抑制の解明

渡辺光博, 楠本幸恵, 入江潤一郎, 岩部佳穂, 田川裕恒, 伊藤新, 加藤麻里, 田中久美子, 森永理恵子, 藤田真隆, 森本耕吉, 河合俊英, 伊藤裕, 山田悟, 尾池雄一

日本肥満症治療学会学術集会 2015年

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担当経験のある科目(授業)

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所属学協会

日本抗加齢医学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

栄養素バランスと質による胆汁酸－腸内細菌相互作用を中心とした次世代継承研究

文部科学省・日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2019年4月

横山葉子, 渡辺光博
タンパク質を中心とした栄養バランスと質の違いによる胆汁酸－腸内細菌相互作用解明

文部科学省・日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 2017年4月 - 2019年3月

横山葉子, 渡辺光博, 福田真嗣, 冨田勝, 本多彰
胆汁酸－腸内細菌－生体シグナル伝達相互作用解明による生活習慣病個別化医療の推進

文部科学省・日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2016年4月 - 2019年3月

渡辺光博
腸内細菌叢の免疫学的制御による代謝異常治療法の開発

文部科学省・日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2012年4月 - 2015年3月

入江潤一郎, 渡辺光博
メタボリック症候群新規治療法を目指したβ酸化調節鍵因子ＡＣＣ２の発現制御機構解明

文部科学省・日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2011年4月 - 2014年3月

渡辺光博
セルメタボリズムの心血管内分泌代謝学的解析とメタボリックシンドローム包括医療応用

文部科学省・日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2009年4月 - 2012年3月

伊藤裕, 中江淳, 渡辺光博, 曽根正勝
抗がん剤反応性の個体差解明とバイオマーカー開発をめざしたプロテオーム解析

文部科学省・日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2008年4月 - 2011年3月

谷川原祐介, 渡辺光博
生体内エネルギー代謝恒常性調節機構解明によるメタボリック症候群へのアプローチ

文部科学省・日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2008年4月 - 2011年3月

渡辺光博

産業財産権

特願2017-050738 グルカゴン抑制剤、グルカゴン抑制用組成物およびグルカゴン抑制用食品組成物
特願2017-050740 肝臓の脂肪滴の肥大化抑制剤, 肝臓の脂肪滴の肥大化抑制用組成物および肝臓の脂肪滴の肥大化抑制用商品組成物

渡部晋平, 稲益悟志, 渡辺光博, 高科庸子
WO2018/168333 胆汁酸合成促進剤、胆汁酸合成促進用組成物および胆汁酸合成促進用食品組成物

渡部晋平, 稲益悟志, 渡辺光博, 高科庸子
5461200 抗がん剤感受性判定マーカー

谷川原祐介, 渡辺光博, 有田惠理, 西牟田章戸, 山吉康子, 松崎健, 杉本伸二
WO2006/041150 糖尿病の予防および／または治療薬

鈴木一夫, 坂井薫, 石井伸一, 杉本佳奈美, ヨハン・オーバックス, 渡辺光博
No. 7570/88111 Methods of Increasing Cellular Energy Expenditure

Watanabe M, Auwerx J, Bianco AC, Christoffolete MA, Houten S, Kim BW, Larsen PR
WO2005019829 Inhibition of S6 Kinase activity for the treatment of insulin resistance

Auwerx J, Watanabe M, Picard F, Thomas G, Um SH, Frigerio F, Kozuma S, Fumagalli S, Sticker-Jantscheff M