挽地 康彦

J-GLOBALへ         更新日: 16/10/08 00:11
 
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研究者氏名
挽地 康彦
 
ヒキチ ヤスヒコ
所属
和光大学
部署
現代人間学部 現代社会学科
職名
准教授
学位
修士(比較社会文化)(九州大学)
科研費研究者番号
30460041

研究分野

 
 
  • 社会学 / 社会学 / 移民研究、福祉社会学、文化研究

経歴

 
2011年4月
 - 
現在
和光大学 現代人間学部現代社会学科 准教授
 
2007年4月
 - 
2011年3月
和光大学 現代人間学部現代社会学科 専任講師
 
2003年4月
 - 
2006年3月
日本学術振興会特別研究員(PD)
 

学歴

 
1998年
 - 
2003年
Kyushu University  Doctor of Sociology/Japanese Culture & Society
 

論文

 
挽地 康彦
社会分析   (43) 168-170   2016年   [招待有り]
挽地 康彦
和光大学現代人間学部紀要   (8) 39-51   2015年3月   [査読有り]
ヨーロッパ諸国では移民問題が大きな政治的争点となって久しい。福祉国家の危機や冷戦構造の崩壊、グローバル化の進展やEU統合の拡大などの諸変化によって、ヨーロッパの政治構造は富の再分配をめぐるかつての左右の対立から、移民・難民政策の是非をめぐる対立へと変容を遂げてきた。しかも、「反移民」を掲げる極右政党の躍進に象徴されるように、昨今の多くのヨーロッパ諸国では移民規制を強化する政策の流れに収斂している。こうした趨勢のなか、北欧のスウェーデンでもやはり他国と同様に移民問題に揺れ、排外主義も目立って...
挽地 康彦
和光大学現代人間学部紀要   (7) 27-40   2014年3月   [査読有り]
近代社会が胚胎してきた「成長神話」へのラディカルな批判と共愉の倫理を精神とする社会発展を試みる思想潮流が近年注目されている。K.ポラニー流にいえば「離床」した経済を社会的なものに再従属化させることや、M.ウェーバーの「世界の脱魔術化」を再魔術化することをめざすこのプロジェクトは、ネオ・リベラリズム批判や再定義されたオルタナティヴな発展とも異なる、経済的・功利的理性批判を中心に据えている。本稿は、そうした思想潮流の意義を筆者なりに簡潔に整理しようとした論文である。市場経済のみならず近代以降の...
挽地 康彦
和光大学現代人間学部紀要   (2) 133-144   2009年3月
本稿は、高齢化を所与の傾向とみなし参加型・自立支援型の福祉社会をめざす現代の日本社会を批判的に考察するものである。近年の日本社会では、就労可能な高齢者はたとえリタイア期にあっても受益者に甘んじることははばかられ、積極的に社会を支えることが称揚されている。一方、社会関係が稀薄化し貧困化した高齢者は、受給条件の厳しくなった社会サービスから益々切り離されるばかりか、社会の「お荷物」として排除されつつある。このような認識のもとに、本稿では、高齢化する刑務所の内実に着目し、昨今の刑務所が国家に代わっ...
岩間 暁子, 挽地 康彦, 渋谷 望
和光大学現代人間学部紀要   (1) 238-240   2008年3月
岩間 暁子, 挽地 康彦, 渋谷 望
和光大学現代人間学部紀要   (1) 220-237   2008年3月
挽地 康彦
現代思想   35(11) 192-201   2007年9月   [招待有り]
大村収容所の社会史(1)-占領期の出入国管理とポスト植民地主義
挽地 康彦
西日本社会学会年報   (3) 85-101   2005年   [査読有り]
フレイザー ナンシー, 挽地 康彦
思想   931 59-78   2001年   [招待有り]
Rose Nikolas, 挽地 康彦
現代思想   28(9) 126-141   2000年8月   [招待有り]
Lyon David, 挽地 康彦
現代思想   27(11) 160-178   1999年10月   [招待有り]

書籍等出版物

 
移住者が暮らしやすい社会に変えていく30の方法
挽地 康彦 (担当:分担執筆)
合同出版   2012年   
非正規滞在者と在留特別許可―越境者たちの過去、現在、未来
挽地 康彦 (担当:分担執筆)
日本評論社   2010年   
2005SSM調査シリーズ7 公共性と格差
挽地 康彦 (担当:分担執筆)
2005年SSM調査研究会   2008年   
九州という思想
挽地 康彦 (担当:分担執筆)
花書院   2007年   
社会学―基礎概念と射程
挽地 康彦 (担当:分担執筆)
九州大学出版会   2003年   

競争的資金等の研究課題

 
マイノリティ・弱者・移民の相互連関に関する理論的・実証的研究-国際比較を中心に
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2012年4月 - 2016年3月    代表者: 岩間 暁子
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2009年 - 2011年    代表者: 挽地康彦
本年度は、分析編として移民をめぐる理論的研究と、それと並行して移住者支援のNGOとのアクション・リサーチを行った。6月に移住労働者関連の全国大会でワークショップをもち入管法改定をめぐって支援者と議論するとともに、移住女性への聞き取り調査を実施した。年6回の研究会では、担当分野にかかわる文献のレビューおよび移民研究の再編のための突破口を模索した。これらの成果は以下のように示される。1.「貧困と再分配」の観点から日本における移住女性の主体性のあり様と社会関係に着目し、まず女性たちを国境を越えた...
ポスト福祉国家/ポストコロニアル期の福祉と移民の社会的排除
出郷者・異郷者からみた日本の福祉国家形成史
日本における多文化主義と移民管理の関係