その他

2002年4月 - 2002年4月

三次元積層型人工網膜チップの開発


通常の人工網膜は網膜刺激電極アレイチップ、光電変換素子、処理回路用チップ、およびチップ同士を接続するケーブル・コイルから構成されている。そのため全体の構造が複雑で、使用者の負担も大きい。我々は三次元集積化技術を応用して網膜の機能を1チップに集約した高性能な三次元積層型人工網膜チップを提案して開発を行った。