岩本 真一

J-GLOBALへ         更新日: 19/10/06 00:51
 
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研究者氏名
岩本 真一
 
イワモト シンイチ
URL
http://www.mode21.com/
所属
大阪市立大学
部署
経済学部
職名
特任助教
学位
博士(経済学)(大阪市立大学), 修士(経済学)(大阪市立大学)
その他の所属
同志社大学龍谷大学園田学園女子大学

プロフィール

現在、近畿圏の大学で経済史、日本経済史、社会史などを教えています。単著に『ミシンと衣服の経済史』『近代日本の衣服産業』。

研究分野

 
 

書籍等出版物

 
近代日本の衣服産業 姫路市藤本仕立店にみる展開
岩本 真一
思文閣出版   2019年9月   ISBN:978-4-7842-1981-0
日本の衣服産業は、19世紀中期からの約1世紀間に目まぐるしく進展した。しかし急速な産業化はこの分野の学術研究を混乱させ、いまだ十分な議論は積み重ねられていない。本書では、兵庫県姫路市の小規模裁縫業者(藤本仕立店)の家文書を主な史料としながら、その創業から廃業までの姿を追った。戦時経済統制や他産地の動向など、時代の流れに翻弄された同家の実態を浮き彫りにすることで、新たな切り口から近代衣服産業の展開を描く。
ミシンと衣服の経済史 地球規模経済と家内生産
岩本 真一
思文閣出版   2014年7月   ISBN:9784784217199
19世紀後半から20世紀半ばにかけて、シンガー社のミシンは世界を席巻し、東アジアはその最終市場であった。こうした状況下でのシンガー社の日本進出を中心に、近代日本におけるミシンの普及と衣服産業の展開を分析。衣服産業については工場内生産のみならず家内生産にも視野を広げ、これまで断片的にしか知られてこなかった近代日本衣服産業の概要と特徴を明らかにする。
「ミシンのグローバル性と東アジアの衣服産業」(大阪経済大学日本経済史研究所編『東アジア経済史研究 第1集─中国・韓国・日本・琉球の交流』)149-199
思文閣出版   2010年   ISBN:978-4-7842-1498-3

論文

 
戦前期小規模縫製業者の資産動向―姫路市藤本仕立店「棚卸」の分析―
岩本 真一
経済学雑誌   117(3) 63-77   2017年2月   [招待有り]
ミシン国産化の遅延要因―特許出願の方向性に関連して―
岩本 真一
大阪経大論集   67(2) 211-233   2016年7月
戦時期縫製業の業態転換―姫路市藤本仕立店の統制関連史料をもとに―
岩本 真一
大阪経大論集   67(1) 127-150   2016年5月
戦時期縫製業と経営体転換―兵庫県姫路市藤本仕立店の動向から―
岩本 真一
大阪経大論集   66(6) 143-166   2016年3月
近現代旗袍の変貌―設計理念と機能性にみる民族衣装の方向―
岩本 真一
大阪経大論集   66(3) 125-148   2015年9月
シンガー社とイノベーション―競争基盤の変化からみたミシン多様化の諸相―
大阪経大学会
大阪経大論集   61(5) 145-167   2011年
近代日本におけるミシンの導入と衣服産業の展開―
学位請求論文(博士)      2010年
近代日本の衣服用語─統計用語変遷の意味─
大阪経大学会
大阪経大論集   61(4) 241-266   2010年
一九世紀後半の日本絹織物業における機械化過程と世界史的背景―杉田定一の海外視察旅行に関連して―
大阪経済大学日本経済史研究所
経済史研究   (12) 157-186   2009年   [招待有り]
ミシン普及と衣服産業化の関連─20世紀前半の日本をもとに―
大阪経大学会
大阪経大論集   59(6) 157-177   2009年

Misc

 
〔アンケート〕2018年上半期の収穫から「衣服産業史」
岩本 真一
週刊読書人   4-4   2018年7月   [依頼有り]
戦前期ミシンに関する産業財産権―その一覧と傾向―
岩本 真一
『大阪産業大学経済論集』   第18巻(2号) 45-64   2017年3月
飛田健彦著「百貨店とは」「帯の伊勢丹 模様の伊勢丹」(ともに国書刊行会)
岩本 真一
週刊読書人   (2017年2月17日号) 6-6   2017年2月   [依頼有り]
鄭鴻生著『台湾少女、洋裁に出会う―母とミシンの60年―』
岩本 真一
週刊読書人   (2016年12月9日号) 6-6   2016年12月   [依頼有り]
〔アンケート〕2016年上半期の収穫から
岩本 真一
週刊読書人   5-5   2016年7月
塩谷昌史著『ロシア綿業発展の契機―ロシア更紗とアジア商人―』
岩本 真一
経済史研究   19 175-186   2016年1月
平肩連袖からみた近代裁縫技術の位置(2)―姫路市藤本仕立店の裁縫技術・ミシンの導入と生産工程―
岩本 真一
大阪経大論集   66(5) 219-229   2016年1月
平肩連袖からみた近代裁縫技術の位置(1)―姫路市藤本仕立店の衣料品製作図を中心に―
岩本 真一
大阪経大論集   66(4) 379-392   2015年11月
〔アンケート〕2015年上半期の収穫から
岩本 真一
週刊読書人   4-4   2015年7月
富澤修身著『模倣と創造のファッション産業史―大都市におけるイノベーションとクリエイティビティー
岩本 真一
歴史と経済   225 56-57   2014年10月   [依頼有り]

講演・口頭発表等

 
ワークショップ「『ミシンと衣服の経済史』をめぐって」 [招待有り]
岩本 真一
糸・布・衣の循環史研究会   2018年9月22日   
戦時統制下における裁縫業者の配給問題―業務内容再編と組合活動を中心に
大阪歴史学会・近代史部会   2011年   
1910年代日本の帽子業にみる地域趨勢─関東・関西,大阪・神戸
社会経済史学会・近畿部会6月例会   2009年   
20世紀初頭の裁縫教育を取り巻く経済史的要因―上海の女学校授業科目をもとに
大阪経済大学日本経済史研究所 第55回経済史研究会「上海 近代のあゆみ―日本との関わりを中心に」   2009年   
遠隔操作機能としてのミシン─需要側の利用例とシンガー社の展開から─
大阪歴史学会・近代史部会   2007年   
欧米視察―羽二重輸出対策案と視察関心の変化―
大阪経済大学日本経済史研究所 第9回寺子屋「史料が語る経済史」   2007年   
ミシン普及パターンに見る縫製業の趨勢―20世紀転換期の大蔵省主税局編『外国貿易概覧』を中心に―
大阪経済大学日本経済史研究所 第9回日本経済史研究会   2007年   
東アジアにおけるミシンの普及―19世紀後半~20世紀前半の日本・中国を事例に─
大阪経済大学日本経済史研究所 第1回東アジア経済史研究会   2007年   
男性による衣服革命─近代日本における衣料生産の類型と生産者ジェンダーの妥当性─
第58回日本衣服学会・年次大会   2006年   
近代日本における仕立業の一類型─明治後期・大正期における姫路市鍛治町藤本仕立店を事例に─
第75回社会経済史学会・全国大会   2006年   

担当経験のある科目

 
 

学歴

 
 
 - 
2003年
大阪市立大学 経済学研究科 日本経済史
 
 
 - 
2010年
大阪市立大学 経済学研究科 日本経済史