髙橋亮雄 (Takahashi Akio) - マイポータル

基本情報

所属: 岡山理科大学生物地球学部教授

学位: 博士（理学）(2003年9月鹿児島大学)

連絡先: a-takahashious.ac.jp
J-GLOBAL ID: 200901070241070251
researchmap会員ID: 6000009960

外部リンク: https://www.big.ous.ac.jp/~takahashi/index.html

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

- 2003年

鹿児島大学, 理工学研究科, 生命物質システム
- 1997年

鹿児島大学, 理学部, 地学科

論文

Geological history of the land area between Okinawa Jima and Miyako Jima of the Ryukyu Islands, Japan, and its phylogeographical significance for the terrestrial organisms of these and adjacent islands

Nana Watanabe, Kohsaku Arai, Makoto Otsubo, Mamoru Toda, Atsushi Tominaga, Shun Chiyonobu, Tokiyuki Sato, Tadahiro Ikeda, Akio Takahashi, Hidetoshi Ota …

Progress in Earth and Planetary Science 10(1) 2023年7月20日査読有り招待有り
2022年度モンゴルでの野外調査報告

石垣, 忍, 高橋, 亮雄, 実吉, 玄貴, 千葉, 謙太郎, 高崎, 竜司, イシガキ, シノブ, タカハシ, アキオ, サネヨシ, モトタカ, チバ, ケンタロウ, タカサキ, リュウジ …

岡山理科大学古生物学・年代学研究センター事業報告 3 26-29 2023年3月
モンゴル国ゴビ砂漠上部白亜系Baynshire層から産出した脊椎動物小型化石密集層について

大越, 司, 斎藤, 北斗, 久保, 風人, 高橋, 亮雄, 名取, 真人, 実吉, 玄貴, 千葉, 謙太郎, オオコシ, ツカサ, サイトウ, ホクト, クボ, フウト …

岡山理科大学古生物学・年代学研究センター事業報告 3 70 2023年3月
組織学的解析法と比色分析法による化石残存タンパク質の検出

稲葉, 勇人, 村上, 凱星, 千葉, 謙太郎, 髙橋, 亮雄, 實吉, 玄貴, 辻極, 秀次, イナバ, ハヤト, ムラカミ, カイセイ, チバ, ケンタロウ, タカハシ, アキオ …

岡山理科大学古生物学・年代学研究センター事業報告 3 74-75 2023年3月
モンゴル・ゴビ砂漠東部Bayn Shireに分布する上部白亜系Baynshire層の岩相層序と堆積環境復元

実吉, 玄貴, 坂本, 航汰, 高橋, 亮雄, 千葉, 謙太郎, 高崎, 竜司, サネヨシ, モトタカ, サカモト, コウタ, タカハシ, アキオ, チバ, ケンタロウ, タカサキ, リュウジ

岡山理科大学古生物学・年代学研究センター事業報告 3 68-69 2023年3月
Report of Okayama University of Science ? Institute of Paleontology, Mongolian Academy of Sciences Joint Expeditions in 2022.

Shinobu, Ishigaki, Khishigjav, Tsogtbaatar, Buuvei, Mainbayar, Akio, Takahashi, Batsaikhan, Buyantegsh, Purevsuren, Byambaa, Bayasgaa, Ganzorig, Battulga, Bilguunbold, Enkhbat, Ochirjantsan, Tadahiro, Hatakeyama …

4 29-32 2022年12月26日
モンゴル国ゴビ砂漠の上部白亜系より産した恐竜類、カメ類および条鰭類化石に関する分類学的検討

髙橋, 亮雄, 久保, 風人, 齋藤, 北斗, 島田, 将徳, 實吉, 玄貴, 石垣, 忍, タカハシ, アキオ, クボ, フウト, サイトウ, ホクト, シマダ, マサノリ …

岡山理科大学古生物学・年代学研究センター事業報告 2 63-65 2022年3月
Modern human teeth unearthed from below the ∼128,000-year-old level at Punung, Java: A case highlighting the problem of recent intrusion in cave sediments.

Yousuke Kaifu, Iwan Kurniawan, Dida Yurnaldi, Ruly Setiawan, Erick Setiyabudi, Halmi Insani, Masanaru Takai, Yuichiro Nishioka, Akio Takahashi, Fachroel Aziz …

Journal of human evolution 163 103122-103122 2022年2月
Late Pleistocene Fossil Record of Cuora amboinensis (Testudines: Geoemydidae) from the Wajak Site, East Java, Indonesia, and Its Paleozoogeographic and Archeozoological Implications

Setiyabudi Erick, Kurniawan Iwan, Insani Halmi, Takahashi Akio

Paleontological Research 25(1) 2020年12月30日
Skeletal Remains of Mauremys reevesii (Testudines: Geoemydidae) from a Late Medieval Archeological Site in Fukuyama City, Hiroshima Prefecture, Western Japan

Akio Takahashi, Akane Kusaka, Naoki Kamezaki

CURRENT HERPETOLOGY 38(2) 160-168 2019年8月査読有り筆頭著者
161

沖縄島の更新世港川人遺跡から産出したヘビ類椎骨化石

池田忠広, 髙橋亮雄, 真鍋真, 長谷川善和

Bulletin of Gunma Museum of Natural History = 群馬県立自然史博物館研究報告 (23) 21-34 2019年3月
92

沖縄島の更新世港川人遺跡から発見された淡水生および陸生カメ類化石

髙橋亮雄

群馬県立自然史博物館研究報告 (22) 51-58 2018年3月査読有り筆頭著者
Systematic Revision of Manouria oyamai (Testudines, Testudinidae), based on new material from the Upper Pleistocene of Okinawajima Island, the Ryukyu Archipelago, Japan, and its paleogeographic implications

Akio Takahashi, Ren Hirayama, Hiroyuki Otsuka

JOURNAL OF VERTEBRATE PALEONTOLOGY 38(2) e1427594 2018年査読有り筆頭著者責任著者
185

Report of the Okayama University of Science ? Mongolian Institute of Paleontology and Geology Joint Expedition in 2017

石垣忍, ヒシグシャグ=ツォクトバートル

自然科学研究所研究報告 (43) 25-40 2017年12月
434

琉球列島の第四紀陸生および淡水生カメ類相とその動物地理学的意義

髙橋亮雄

化石研究会誌 50(1) 10-21 2017年査読有り招待有り筆頭著者
108

Report of the Okayama University of Science-Mongolian Institute of Paleontology and Geology Joint Expedition in 2016

ISHIGAKI Shinobu, TSOGTBAATAR Khishigjav, SANEYOSHI Mototaka, MAINBAYAR Buuvei, AOKI Kazumasa, ULZIITSEREN Sanjaadash, IMAYAMA Takeshi, TAKAHASHI Akio, TOYODA Shin, BAYARDORJ Chagnaa …

自然科学研究所研究報告 (42) 33-46,1 2016年12月査読有り
First Certain Fossil Record of Orlitia borneensis (Testudines: Geoemydidae) from the Pleistocene of Central Java, Indonesia

Erick Setiyabudi, Akio Takahashi, Yosuke Kaifu

CURRENT HERPETOLOGY 35(2) 75-82 2016年8月査読有り責任著者
2015年冬に島根半島へ漂着したオサガメの記録

河野重範, 髙橋亮雄, 渡辺克典

島根県立三瓶自然館研究報告 (14) 57-60 2016年3月
614

化石および遺跡産骨格残骸からみた日本の現生淡水生カメ類の歴史 (特集日本における淡水カメ類の保全と管理)

髙橋亮雄

爬虫両棲類学会報 2015(2) 133-143 2015年11月招待有り筆頭著者責任著者
A New Species of the Genus Mauremys (Testudines: Geoemydidae) from the Upper Pleistocene of Miyakojima Island, Ryukyus Archipelago, Japan

Akio Takahashi, Hiroyuki Otsuka, Hidetoshi Ota

CURRENT HERPETOLOGY 34(2) 149-163 2015年8月筆頭著者

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MISC

モンゴル国ゴビ砂漠上部白亜系Bayn Shire層から産出した哺乳類化石の分類学的研究

大越司, 千葉謙太郎, 實吉玄貴, 高橋亮雄, オオコシツカサ, チバケンタロウ, サネヨシモトタカ, タカハシアキオ, Tsukasa Okoshi, Kentaro Chiba …

岡山理科大学古生物学・年代学研究センター事業報告 (1) 45-46 2021年3月
モンゴル国東ゴビのバインシレ層(後期白亜紀)から新たに発見されたリンドホルムエミス科(爬虫綱カメ目)化石の分類学的帰属

高橋亮雄, BYAMBAA Purevsren, DANILOV Igor G., MAINBAYAR Buuvei, 実吉玄貴, 石垣忍, TSOGTBAATAR Khishigjav

日本古生物学会例会講演予稿集 169th 2020年
ニホンイシガメと日本産のクサガメの化石および骨格残骸の記録に関する新知見

高橋亮雄, 中島彩智, 野島永, 安部みき子, 亀崎直樹

爬虫両棲類学会報 2018(1) 90 2018年5月31日筆頭著者
岡山地方の淡水ガメ相の変化の様相

亀崎直樹, 竹内春華, 宗岡映里伽, 竹崎千尋, 高橋亮雄

爬虫両棲類学会報 2017(1) 92 2017年5月31日
草戸千軒町遺跡(福山市,中世後期)から出土した淡水カメ類の骨格残骸について(続報)

日下茜, 高橋亮雄, 後藤康人, 唐口勉三, 亀崎直樹

は虫両棲類学会報 2017(1) 95 2017年5月31日
琉球列島の更新統から産出する有鱗爬虫類化石について

太田英利, 池田忠広, 高橋亮雄

爬虫両棲類学会報 2017(1) 2017年
岡山県第一号ザトウクジラの半永久的保存--岡山の自然文化遺産としての標本化

城ヶ原貴通, 波田善夫, 高橋亮雄

山陽放送学術文化財団リポ-ト (55) 8-12 2011年10月
OLIGOCENE PIG-NOSED TURTLES (CARETTOCHELYIDAE: TESTUDINES) FROM WESTERN JAPAN

Ren Hirayama, Teppei Sonoda, Takafumi Kato, Akio Takahashi

JOURNAL OF VERTEBRATE PALEONTOLOGY 31 126-126 2011年
［COE教員の研究紹介］琉球列島の更新世カメ類化石についての分類学的研究

高橋亮雄, Takahashi Akio

アマミキヨ : 琉球大学21世紀COEプログラムサンゴ礁島嶼系の生物多様性の総合解析 : newsletter (7) 8-8 2008年7月

書籍等出版物

イリオモテヤマネコ : 水の島に生きる

土肥, 昭夫, 伊澤, 雅子 (担当:分担執筆, 範囲:化石ヤマネコ)

東京大学出版会 2023年12月 (ISBN: 9784130602471)
観光資源としての博物館

中村浩, 青木豊 (担当:分担執筆, 範囲:第2章-博物館の種類、７-自然史博物館)

芙容堂出版 2016年3月
新時代の博物館学

全国大学博物館学講座協議会西日本部 (担当:分担執筆, 範囲:子供のための博物館)

芙容堂出版 2012年3月
宮古の自然と文化第２集ミラクルに輝く八つの島々：第２章宮古諸島の不思議な動物相（太田英利・高橋亮雄）

(担当:分担執筆)

ボーダーインク 2008年
美ら島の自然史：琉球列島および周辺島嶼の陸生脊椎動物相―特徴とその成り立ち―（太田英利・髙橋亮雄）

東海大学出版会 2006年 (ISBN: 4486017315)

講演・口頭発表等

モンゴル国東ゴビのバインシレ層（後期白亜紀）から新たに発見されたリンドホルムエミス科（爬虫綱カメ目）化石の分類学的帰属

髙橋亮雄, P. Byambaa, I.G. Danilov, B. Mainbayar, 実吉玄貴, 石垣忍, Kh. Tsogtbaatar

日本古生物学会第169回例会 2020年2月8日
百間川原尾島遺跡より大量出土した中世後期のトノサマガエル属骨遺骸の分類学的帰属とその意義

山根百佳, 岡本泰典, 髙橋亮雄

日本爬虫両棲類学会第58回大会 2019年11月23日
New Material of the Genus Lindholmemys (Testudines: Lindholmemydidae) from the Baynshire Locality (Late Cretaceous), Eastern Gobi, Mongolia

髙橋亮雄, P. Byambaa, I. Danilov, B. Mainbayar, 實吉玄貴, 石垣忍, K. Tsogtbaatar

International Symposium on Asian Dinosaurs in Mongolia 2019年7月24日
Cretaceous Soft-Shelled Turtles of Mongolia: insights from new materials

I. Danilov, 髙橋亮雄, B. Mainbayar, K. Tsogtbaat

International Symposium on Asian Dinosaurs in Mongolia 2019年7月24日
石垣島白保竿根田原洞穴遺跡より発見されたネコ類化石の分類学的位置づけとその動物地理学的意義

髙橋亮雄, 中西希, 波木基真, 仲座久宣, 伊澤雅子, 太田英利

日本古生物学会第168回例会 2019年1月25日
ジャワ島の前期更新世カメ類およびワニ類に関する新知見とその古動物地理学的意義

髙橋亮雄, エリック=セティヤブディ, イワン=クルニアワン・ウングル=P.ウィボウォ, イ, ヴァン=Y, P, スハルヨギ・ガートD.ヴァンデンベルグ

日本爬虫両棲類学会第57回大会 2018年11月25日
ジャワ島中部の下部更新統より発見された淡水生および陸生カメ類の化石について

髙橋亮雄, エリック=セティヤブディ, イワン=クルニアワン, ウングル=P, ウィボウォ, イヴァン=Y, P.=スハルヨギ, ガート=D, ヴァンデンベルグ

日本古生物学会2018年例会 2018年6月22日
ニホンイシガメと日本産のクサガメの化石および骨格残骸の記録に関する新知見

高橋亮雄, 中島彩智, 野島永, 安部みき子, 亀崎直樹

爬虫両棲類学会報 2018年5月31日
Late Pleistocene terrestrial turtle fauna of the Ryukyu Archipelago, southwestern Japan

髙橋亮雄

6TH TURTLE EVOLUTION SYMPOSIUM 2018年5月5日
ニホンイシガメと日本産のクサガメの化石および遺跡産骨格残骸の記録に関する新知見

髙橋亮雄, 中島彩智, 野島永, 安部みき子, 亀崎直樹

日本爬虫両棲類学会第56回大会 2017年11月25日
港川人遺跡の地質と動物遺骸群集

長谷川善和, 大山盛弘, 松岡廣繁, 高橋亮雄, 野苅家宏

日本洞窟学会第43回大会(八重瀬大会) 2017年11月
草戸千軒町遺跡(福山市,中世後期)から出土した淡水カメ類の骨格残骸について(続報)

日下茜, 高橋亮雄, 後藤康人, 唐口勉三, 亀崎直樹

は虫両棲類学会報 2017年5月31日
岡山地方の淡水ガメ相の変化の様相

亀崎直樹, 竹内春華, 宗岡映里伽, 竹崎千尋, 高橋亮雄

爬虫両棲類学会報 2017年5月31日
沖縄県石垣島の上部更新統から発見されたイタチ類の分類学的位置づけとその動物地理学的意義

高橋亮雄, 太田英利

日本古生物学会第166回例会 2017年1月27日
化石や遺跡産骨格残骸を対象とした形態形質にもとづく種分類の現状と問題点

髙橋亮雄

日本爬虫両棲類学会第55回大会 2016年11月27日招待有り
草戸千軒町遺跡（福山市、中世後期）から出土した淡水カメ類の骨格残骸について（続報）

日下茜, 高橋亮雄

日本爬虫両棲類学会第55回大会 2016年11月26日
琉球列島の更新統から産出する有鱗爬虫類化石について

太田英利, 池田忠広, 高橋亮雄

日本爬虫両棲類学会第55回大会 2016年11月26日
宮古島ピンザアブ洞穴から発見されたカメ類化石の分類学的位置づけについて

髙橋亮雄, 大山盛弘, 大城逸朗, 長谷川善和, 太田英利

日本爬虫両棲類学会第55回大会 2016年11月26日
岡山地方の淡水ガメ相の変化の様相

亀崎直樹, 竹内春華, 宗岡映里伽, 竹崎千尋, 高橋亮雄

日本爬虫両棲類学会第55回大会 2016年11月26日
ミャンマー新第三紀イラワジ層より産出した巨大なリクガメMegalochelysに関する新知見

平山廉, 薗田哲平, 高井正成, タウン=タイ・ジン=マウン=マウン=テイン, 高橋亮雄

日本古生物学会2015年年会 2015年6月26日

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担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

化石証拠にもとづくジャワ島の陸生爬虫類相の変遷と動物地理に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2020年4月 - 2024年3月

高橋亮雄, 池田忠広
琉球列島の後期更新世－近代における陸生脊椎動物の個体群消滅および絶滅に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2015年4月 - 2018年3月

高橋亮雄, 太田英利, 池田忠弘, 加藤敬史, 中西希
日本の淡水カメ相の遷移に関する研究岡山平野を例にして

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2015年4月 - 2018年3月

亀崎直樹, 源利文, 高橋亮雄, 鈴木大

髙橋亮雄

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

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