中村隆之

J-GLOBALへ         更新日: 18/11/06 03:28
 
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研究者氏名
中村隆之
 
ナカムラ タカユキ
eメール
nakamuuwaseda.jp
URL
http://www.page.sannet.ne.jp/nakamuu/
所属
早稲田大学
部署
法学学術院
職名
准教授
学位
博士(学術)(東京外国語大学)
その他の所属
東京外国語大学
科研費研究者番号
20510085

プロフィール

カリブ海のフランス語文学を中心に、広くアフリカ系文化に関心を寄せる。近年はフランス語のアフリカ系雑誌「プレザンス・アフリケーヌ」の共同研究を進めるとともに、エドゥアール・グリッサン、ダヴィッド・ジョップの作家研究をおこなう。早稲田大学法学部でフランス語、教養演習等の授業を受けもつ。2018年度は大東文化大学外国語学部英語学科、学習院大学文学部フランス語圏文化学科で非常勤講師を兼務する。

研究分野

 
 

経歴

 
2009年4月
 - 
2010年3月
アンティル・ギアナ大学 客員研究員
 
2010年4月
 - 
2012年3月
フランス国立社会科学高等研究院 客員研究員
 
2013年4月
 - 
2018年3月
大東文化大学 外国語学部 講師(専任)
 
2015年4月
   
 
東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 共同研究員
 
2018年4月
   
 
早稲田大学 法学学術院(法学部) 准教授
 

学歴

 
2001年4月
 - 
2006年5月
東京外国語大学 大学院 地域文化研究科博士後期課程
 
1999年4月
 - 
2001年3月
一橋大学 大学院 言語社会研究科修士課程
 
1995年4月
 - 
1999年3月
明治学院大学 文学部 フランス文学科
 

委員歴

 
2014年3月
 - 
2016年3月
日本フランス語フランス文学会  関東支部会 編集委員
 
2015年4月
 - 
2018年3月
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同利用・共同研究課題「『プレザンス・アフリケーヌ』研究:新たな政治=文化学のために」  研究代表者
 
2016年6月
 - 
2017年6月
日本フランス語フランス文学会  常任幹事(庶務・広報担当)
 
2016年12月
 - 
2917年8月
国際シンポジウム「プレザンス・アフリケーヌ研究:超域的黒人文化運動の歴史、記憶、現在 」(2017年8月22-24日開催、東京外国語大学)  企画統括委員、学術委員、運営委員
 
2017年9月
 - 
2018年3月
国際シンポジウム「世界文学から見たフランス語圏カリブ海―ネグリチュードから群島的思考へ」(2018年3月25・26日、日仏会館)  学術委員、組織委員
 

論文

 
中村隆之
立命館言語文化研究   29(4) 29-50   2018年3月   [招待有り]
中村隆之
アジア・アフリカ言語文化研究   94 365-382   2017年9月   [査読有り]
『プレザンス・アフリケーヌ』誌の創刊号の論文アリウン・ジョップ「ニャーム・ングラあるいは『プレザンス・アフリ
ケーヌ』の存在理由」の翻訳および解説。翻訳は「プレザンス・アフリケーヌ駒場研究会」訳。
中村隆之
ユリイカ   49(1) 128-136   2017年1月   [招待有り]
アメリカの黒人文化を「変わりゆく変わらないもの」という観点から論じた。
中村隆之
人間と教育   89 28-35   2016年3月   [招待有り]
『季刊 人間と教育』の特集「〈声をあげる文化〉は終わらない」に寄稿した論考。2015年の国会前行動と教育の結節を
ジャック・ランシエールおよびパウロ・フレイレの政治・教育思想に依拠しながら論じた。

書籍等出版物

 
太田 代志朗, 田中 寛, 鈴木 比佐雄 (担当:共著)
コールサック社   2018年10月   
『高橋和巳の文学と思想』に寄せた論考「高橋和巳における政治性の否定」は、主に『憂鬱なる党派』と『孤立無援の思想』に立脚しながら、高橋和巳を「政治的作家」とする通念を否定し、彼の文学作品を別の視点から読むことを目指した。
中央公論新社 (担当:分担執筆)
中央公論社   2018年1月   ISBN:4122065224
『読売新聞』2014年3月28日付夕刊2面掲載の「もったいない語事典」のコラム記事の再録。
発表要旨集 国際シンポジウム『プレザンス・アフリケーヌ』研究:超域的黒人文化運動の歴史、記憶、現在(日仏2カ国語版)
中村隆之、アジェ・セレスタン・ロモ・ミヤジオム、佐久間寛 (担当:共編者)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所   2017年8月   
国本伊代編著 (担当:分担執筆)
明石書店   2017年6月   ISBN:9784750345345
明石書店エリアスタディーズの叢書で出版された『カリブ海世界を知るための70章』で5章分を担当。各章のタイトルと
ページ数は以下のとおり。第15章「フランス領植民地はどのような道を選択したのか」(78-81)、第28章「古くて新し
いクレオール」(138-141)、第32章「フランスのカリブ海移民社会」(154-157)、第41章「フランス語圏文学
への招待」(194-197)、第49章「旧フランス植民地の多様性とフランス海外県」(230-233)
20世紀文学研究会
風濤社   2017年3月   ISBN:9784892194313
読書と記憶をテーマとする書物の読者アンケート欄に寄稿した文章。
篠原雅武編 (担当:共著)
人文書院   2017年1月   ISBN:9784409041093
篠原雅武氏を聞き手とする「現代思想」を主題とした対談集。筆者はエドゥアール・グリッサンの思想を中心に話すとともに、グリッサンの小説『痕跡』の訳者として、「不透明なものを訳す」と題した翻訳にまつわるエッセイを寄せた。◎篠原雅武(編者)、中村隆之、小泉義之、藤原辰史、千葉雅也、ティモシー・モートン。
エドゥアール・グリッサン (担当:単訳)
水声社   2016年12月   ISBN:9784801002104
エドゥアール・グリッサンの第4小説(Édouard Glissant, La case du commandeur, Gallimard, 1997)の翻訳。
岩波書店辞典編集部 (担当:分担執筆)
岩波書店   2016年3月   ISBN:9784004315988
岩波書店辞典編集部が編んだ『世界の名前』(岩波新書)に寄せた、カリブ海の名前をめぐるエッセイ。
中村隆之
岩波書店   2016年2月   
エドゥアール・グリッサンというカリブ海マルティニック島生まれの詩人・小説家・思想家の全体像を、晩年のキー・コ
ンセプト「全-世界」を手がかりに、描出しようとした。『思想』に連載した全5回の論考に基づく。
J・M・G・ル・クレジオ (担当:単訳)
水声社   2015年3月   ISBN:9784801000827
ル・クレジオによるアンリ・ミショーに関するエッセイの翻訳。ミショーの詩「氷山」「イニジ」の翻訳を収めるともに「訳者あとがき」を付す。
澤田直編 (担当:分担執筆)
法政大学出版局   2015年3月   ISBN:9784588150692
川満信一・仲里効編 (担当:分担執筆)
未來社   2014年6月   ISBN:9784624011925
川満信一の「琉球共和社会」に関する憲法私案を題材にした論集に寄せた論考。
中村隆之
人文書院   2013年8月   ISBN:9784409041055
マルティニックとグアドループの歴史を多角的に辿った著書。
西谷修 (担当:分担執筆)
せりか書房   2012年12月   ISBN:9784796703192
沖縄とマルティニックを結びつける視点で書かれた論考。
大澤真幸, 吉見俊哉, 鷲田清一 (担当:分担執筆)
弘文堂,   2012年12月   ISBN:9784335551482
エドゥアール・グリッサン (担当:単訳)
インスクリプト   2012年8月   ISBN:9784900997349
グリッサンによるウィリアム・フォークナー論の翻訳。全421頁。訳者解説「グリッサン、全-世界」(402-421頁)を付す。
パトリック・シャモワゾー
サミア・カッサーブ=シャルフィ (担当:共訳)
アンスティチュ・フランセ   2012年   ISBN:9782354761035
塚本昌則氏との共訳。シャモワゾー氏の来日に合わせて電子版として刊行された。以下のアドレスからPDF形式でダウンロード可能。http://www.institutfrancais.jp/wp-content/uploads/2013/02/Patrick_Chamoiseau_IF.pdf
中村隆之
2011年12月   ISBN:9784894897557
マルティニックおよびグアドループの文学の歴史を主にネグリチュードからクレオール性の登場までを簡潔に辿った小著。
エメ・セゼール (担当:共訳)
法政大学出版局   2011年10月   ISBN:9784588603211
フランソワーズ・ヴェルジェスによるエメ・セゼールへの晩年のインタビューを中心に編まれた著書の翻訳。セゼールへ
のインタビュー、ヴェルジェスの解説論文に加えて、セゼール「文化と植民地支配」の翻訳を特別に付している。立花英裕氏との共訳。エメ・セゼールへのインタビューの翻訳を担当。
小倉充夫, 駒井洋 (担当:分担執筆)
明石書店   2011年5月   ISBN:9784624112004
ブラック・ディアスポラの観点からフランス領カリブ海の知識人を論じた。

講演・口頭発表等

 
〈野蛮の言説〉を考える [招待有り]
中村隆之
講演会   2018年7月6日   山形大学人文社会科学部
中村隆之
国際シンポジウム「世界文学から見たフランス語圏カリブ海―ネグリチュードから群島的思考へ」   2018年3月25日   早稲田大学現代フランス研究所、日仏会館フランス国立日本研究所
Takayuki NAKAMURA
国際シンポジウム「プレザンス・アフリケーヌ研究:超域的黒人文化運動の歴史、記憶、現在 」   2017年8月23日   東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同利用・共同研究課題「プレザンス・アフリケーヌ研究:新たな政治=文化学のために」
Takayuki NAKAMURA
31e Congrès mondiale du Conseil International d'Études Francophones   2017年6月30日   Conseil International d'Études Francophones

担当経験のある科目

 

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金
研究期間: 2015年4月 - 2019年3月
文部科学省: 科学研究費
研究期間: 2015年4月 - 2019年3月

社会貢献活動

 
書評 F・マトゥロン『もはや書けなかった男』:親密な友のあいだでやりとりされた忘れ得ない言葉
【】  (『図書新聞』3364号, 8面)  2018年8月
F・マトゥロン『もはや書けなかった男』に関する書評。
【インタビュアー】  図書新聞  (図書新聞3352号1-3面)  2018年5月
【その他】  SYNODOS/シノドス  (α-Synodos)  2018年4月
脱植民地化期の思想家フランツ・ファノンの人と思想を現代的視点から解説した論考。
国際シンポジウム「世界文学から見たフランス語圏カリブ海―ネグリチュードから群島的思考へ」内セッション「カリブ海と日本の架け橋:ラフカディオ・ハーン」
【司会】  現代フランス研究所  (日仏会館)  2018年3月
「世界/區域文學的對話」工作坊(Locating World Literature on the Edge of Archipelagos: Perspectives from Taiwan and Japan)
【コメンテーター】  國立成功大學  (國立成功大學行校區台文系館88155)  2018年1月