2012年4月 - 2015年3月
LTD方式に基づいたパルスパワー発生技術の構築
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
パルスパワーは,短時間の電気エネルギーとして,比較的高い瞬間電力を有する特徴を持っている。この特徴を利用したパルスパワー応用は,エネルギー、材料、環境、光源等の分野で広がっている。
本研究は,様々な産業応用に求められている高繰り返しパルスパワー発生器の開発を目的とする。LTDという新しい技術路線を採用することにより,これまでの技術と大きく異なるアプローチの特徴を生かして,コンパクト性、安定性、モジュール性などの面においてこれまでにない斬新な性能を可能とした。実証実験では,30モジュールのLTD基板を作成し,これを直列接続により出力約30 kVのパルス高電圧発生器を作成した。
本研究は,様々な産業応用に求められている高繰り返しパルスパワー発生器の開発を目的とする。LTDという新しい技術路線を採用することにより,これまでの技術と大きく異なるアプローチの特徴を生かして,コンパクト性、安定性、モジュール性などの面においてこれまでにない斬新な性能を可能とした。実証実験では,30モジュールのLTD基板を作成し,これを直列接続により出力約30 kVのパルス高電圧発生器を作成した。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 24360105
- 体系的課題番号 : JP24360105