2017年
炉内計装筒管台J溶接部残留応力分布に対する炉内計装筒取付角度の影響に関する数値解析
溶接学会全国大会講演概要
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- 巻
- 2017
- 号
- 0
- 開始ページ
- 124
- 終了ページ
- 125
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.14920/jwstaikai.2017s.0_124
- 出版者・発行元
- 一般社団法人 溶接学会
原子炉圧力容器下鏡には炉内計装筒(BMI)管台が部分溶込溶接(J溶接)によって取り付けられているが,近年この溶接部において応力腐食割れが顕在化している.本研究では,残留応力に着目し,下鏡に対するBMIの取付角度を変えたJ溶接部モデルを幾つか作成し熱弾塑性解析を行なった.この結果を基に,BMIの取付角度が残留応力分布に及ぼす影響を調査すると,管台の拘束度の差に起因した残留応力分布の変化が確認できた.
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.14920/jwstaikai.2017s.0_124
- CiNii Articles ID : 130007018206