福田名津子 (Natsuko Fukuda) - マイポータル

基本情報

所属: 花園大学文学部専任講師（嘱託A）

学位: 博士号（経済学）(2005年3月名古屋大学)

J-GLOBAL ID: 200901089477664139
researchmap会員ID: 6000011822

研究キーワード

研究分野

経歴

2024年4月 - 現在

花園大学, 文学部, 専任講師（嘱託A）
2019年4月 - 2024年3月

松山大学, 人文学部, 准教授（特任）
2017年6月 - 2019年3月

東京大学, 経済学部資料室, 学術支援職員
2017年4月 - 2019年3月

法政大学, リベラルアーツセンター, 非常勤講師
2007年4月 - 2017年3月

一橋大学, 附属図書館, 専門助手
2005年4月 - 2007年3月

名古屋大学, 附属図書館研究開発室, 非常勤職員
2006年10月 - 2007年3月

滋賀県立大学, 非常勤講師
2006年4月 - 2007年3月

愛知県立大学, 非常勤講師
2006年4月 - 2006年9月

名古屋経済大学, 非常勤講師

学歴

2000年4月 - 2005年3月

名古屋大学, 経済学研究科, 社会経済システム
1996年4月 - 2000年3月

滋賀大学, 経済学部, 経済学科

論文

重層的な「知の継承」：東京大学経済学図書館創設120年／アダム・スミス文庫寄贈100年記念オンライン講演会

福田名津子

東京大学経済学部資料室年報 (11) 18-24 2020年3月
館内作製サインの逸脱と統制：松山市立図書館・愛媛県立図書館・松山大学図書館における図書館サイン実態調査

福田名津子

経済科学 67(3) 159-166 2020年3月招待有り
「1950年代のアダム・スミス文庫に関する覚書」校注

森脇優紀, 福田名津子, 小島浩之

『東京大学経済学部資料室年報』第9号、15-38頁 (9) 15-38 2019年3月
東京大学経済学部資料室所蔵「ケインズ/ハロッド文書」の再整理

福田名津子

東京大学経済学部資料室年報 (9) 39-46 2019年3月
一橋大学附属図書館サブジェクト・ライブラリアンの10年

福田名津子

一橋大学附属図書館研究開発室年報 (5) 83-94 2017年3月
「デジタル・ヒューマニティーズ2.0」がもたらす人文・社会科学への影響：平成27年度デジタル・ヒューマニティーズ関連ワークショップ

福田名津子

一橋大学附属図書館研究開発室年報 (4) 52-65 2016年6月
商法講習所尾張町仮校舎「鯛味噌屋2階説」の再検証

福田名津子

一橋大学附属図書館研究開発室年報 (3) 3-12 2015年10月
平成24年度一橋大学附属図書館英国出張報告：機関リポジトリ・オープンアクセス・学修支援

尾城友視, 柴田育子, 福田名津子

一橋大学附属図書館研究開発室年報 (2) 89-105 2014年4月
アダム・ファーガスンの商業的アート概念 : The Making of the Modern Worldを用いて

福田名津子

一橋大学附属図書館研究開発室年報 (2) 19-37 2014年4月
人文・社会科学の国際化と言語の問題

福田名津子

一橋大学附属図書館研究開発室年報 (1) 43-60 2013年3月
書評青木裕子『アダム・ファーガスンの国家と市民社会：共和主義・愛国心・保守主義』

福田名津子

イギリス哲学研究 (35) 85-86 2012年3月
書評川原さんを追悼する会編『女性司書の足あと：回想の川原和子』

福田名津子

大学図書館研究 83(83) 62-63 2008年4月
名古屋大学附属図書館所蔵のジュネーヴ版『百科全書』の鑑定について

福田名津子

名古屋大学附属図書館研究年報 (4) 45-52 2006年3月
アダム・ファーガスンのスミス『国富論』受容：自筆講義草稿を中心に

福田名津子

経済科学 53(2) 67-79 2005年9月
アダム・ファーガスンの文明社会のヴィジョン：仁愛と進歩の原理を中心に（学位論文[博士(経済学)]名古屋大学）

福田名津子

- 2005年3月査読有り
アダム・ファーガスンの道徳哲学の方法と、スコットランド哲学の伝統

福田名津子

イギリス哲学研究 (26) 39-52 2003年3月査読有り

書籍等出版物

現代経済学史の射程：パラダイムとウェルビーイング

長尾伸一, 梅澤直樹ほか編 (担当:共著, 範囲:第4章「アダム・ファーガスンの商業観：アート・国力・道徳」)

ミネルヴァ書房 2019年3月

講演・口頭発表等

「通訳としてのサブジェクト・ライブラリアン：図書館の言語、研究の言語」

福田名津子

アジア研究図書館開館記念シンポジウム「サブジェクト・ライブラリアンの将来像：日本の大学図書館への導入拡大に向けて 2021年3月15日招待有り
「古典作品の再翻訳がもたらす研究意義：新訳アダム・ファーガスン『市民社会史論』をめぐって」セッション「近代の古典文献と社会思想史研究：プーフェンドルフとファーガスンの翻訳を通して」

福田名津子

第43回社会思想史学会大会 2018年10月28日
「デジタルで切り取るファーガスンとスミス：量から質へ」シンポジウム I「イギリス哲学研究とデジタル・ヒューマニティーズ：思想史の事例を手がかりに」

福田名津子

第42回イギリス哲学会全国大会 2018年3月28日招待有り
「デジタル・ヒューマニティーズの可能性：研究に開かれた新しい目録の可能性」セッション「東京大学『アダム・スミス文庫』の新カタログ形成：デジタル資源を活用しつつ」

福田名津子

第80回経済学史学会全国大会 2016年5月21日
「展示に求められる柔軟さ」実例報告「その展示、本を傷めていませんか？：保存と展示の両立を考える」

福田名津子

第26回保存フォーラム 2015年12月18日招待有り
Adam Ferguson’s Concept of Commercial Arts and its Moral Aspects (in the Session Utility and Sociability in 18th Century the East and the West II)

Natsuko Fukuda

14th International Congress for Eighteenth Century Studies 2015年7月31日 International Society for Eighteenth-Century Studies
「フルテキスト・データベース MOMW を用いた用法調査：アダム・ファーガスンの商業的アート概念」シンポジウム「デジタル資料の展開と古典研究の可能性に向けて：思想／文芸／歴史研究と手法としての情報」

福田名津子

第37回日本18世紀学会全国大会 2015年6月20日日本18世紀学会
「アダム・ファーガスンのアート概念」

福田名津子

第36回社会思想史学会大会 2011年10月30日
Adam Ferguson’s Method of Moral Philosophy (in the Session Comparative Studies of Neiwtonianism in Europe and Asia)

Natsuko Fukuda

国際18世紀学会第13回大会 2011年7月29日
「18世紀スコットランド道徳哲学における知識の実用性」セッション「18・9世紀における英仏科学と社会科学」

福田名津子

第32回社会思想史学会大会 2007年10月1日
「ナチュラル・ヒストリーの方法と18世紀スコットランド道徳哲学」セッション「18-19世紀英仏における科学と社会科学」

福田名津子

第31回社会思想史学会大会 2006年10月1日
「アダム・ファーガスンにおける文明国民の徳」

福田名津子

第25回日本18世紀学会大会 2003年6月1日

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

啓蒙の言説圏と浮動する知の境界：貴重書・手稿・デジタル資料を総合した18世紀研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2019年4月 - 2023年3月

小関武史, 深貝保則, 玉田敦子, 坂本貴志, 武田将明, 松波京子, 川名雄一郎, 長尾伸一, 屋敷二郎, 福島知己, 福田名津子, 逸見竜生, 坂倉裕治, 隠岐さや香, 飯田賢穂, 長谷川拓彌
日本の洋式製本の技術伝播に関する歴史的研究 : 洋装本資料保存のための基盤整備

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究 2016年4月 - 2020年3月

森脇優紀, 床井啓太郎, 安形麻理, 福田名津子
デジタル資源を活用したA・スミス経済思想の多元的学際的構造分析の新たな試み

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究 2014年4月 - 2017年3月

小野塚知二, 有江大介, 松尾弘, 高橋裕史, 野原慎司, 小島浩之, 永崎研宣, 森脇優紀, 矢野正隆, 大澤耕史, 福田名津子