牧野智和 (Tomokazu Makino) - マイポータル

基本情報

所属: 大妻女子大学人間関係学部人間関係学科教授

学位: 博士（教育学）(早稲田大学)

J-GLOBAL ID: 200901055582831057
researchmap会員ID: 6000012033

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

2005年4月 - 2009年3月

早稲田大学大学院, 教育学研究科博士後期課程, 教育基礎学専攻
2003年4月 - 2005年3月

早稲田大学大学院, 教育学研究科修士課程, 学校教育専攻
1999年4月 - 2003年3月

早稲田大学, 教育学部, 教育学科

受賞

書籍等出版物

文化・メディア (岩波講座社会学 12)

北田暁大, 東園子編 (担当:共著, 範囲:「2010年代自己啓発書ベストセラーにみる『心の習慣』」)

岩波書店 2023年12月 (ISBN: 4000114522)
創造性をデザインする : 建築空間の社会学

牧野智和

勁草書房 2022年5月 (ISBN: 9784326654345)
ファシリテーションとは何か：コミュニケーション幻想を超えて

井上義和, 牧野智和編 (担当:共編者(共編著者), 範囲:第4章「ワークショップ／ファシリテーションはどのように注目されてきたのか」、第8章「反省性を統治する：ワークショップ／ファシリテーションの社会学的考察」、「おわりに」)

ナカニシヤ出版 2021年12月 (ISBN: 4779516153)
大宅壮一文庫解体新書：雑誌図書館の全貌とその研究活用

阪本博志編 (担当:共著, 範囲:コラム④「『心の時代』をどうやって可視化するか」)

勉誠出版 (発売) 2021年5月 (ISBN: 9784585300014)
場所から問う若者文化―ポストアーバン化時代の若者論

木村絵里子, 轡田竜蔵, 牧野智和編 (担当:共編者(共編著者), 範囲:第4章「『若者の地方移住』をめぐる語り：若者・場所・アイデンティティ」)

晃洋書房 2021年3月 (ISBN: 4771033714)
想像力を拓く教育社会学

髙橋均編 (担当:共著, 範囲:第9章「青年／若者をめぐる『まなざし』の変容：啓蒙・モラトリアム・コミュニケーション」)

東洋館出版社 2019年4月 (ISBN: 4491036837)
教育社会学

飯田浩之, 岡本智周編, 吉田武男, 飯田浩之, 岡本智周 (担当:共著, 範囲:第10章「学校という空間と社会」)

ミネルヴァ書房 2018年9月 (ISBN: 4623084132)
自己語りの社会学：ライフストーリー・問題経験・当事者研究

小林多寿子, 浅野智彦編, 小林多寿子, 浅野智彦 (担当:共著, 範囲:第1章「『いま』を確かに残す：ライフログとアイデンティティの視覚化」)

新曜社 2018年8月 (ISBN: 4788515865)
半径5メートルからの教育社会学

片山悠樹, 内田亮, 古田和久, 牧野智和編, 片山悠樹, 内田良, 古田和久, 牧野智和 (担当:共編者(共編著者), 範囲:第12章「少年犯罪についての認識とメディア」)

大月書店 2017年9月 (ISBN: 4272412388)
最強の社会調査入門：これから質的調査をはじめる人のために

前田拓也, 秋谷直矩, 朴沙羅, 木下衆編 (担当:共著, 範囲:第14章「『ほとんど全部』を読む: メディア資料を『ちゃんと』選び、分析する」)

ナカニシヤ出版 2016年7月 (ISBN: 4779510791)
現代若者の幸福：不安感社会を生きる

藤村正之, 浅野智彦, 羽渕一代編, 藤村正之, 浅野智彦, 羽渕一代 (担当:共著, 範囲:第4章「自己啓発書の位置価: 誰が、何のために読むのか」)

恒星社厚生閣 2016年3月 (ISBN: 4769915772)
日常に侵入する自己啓発：生き方・手帳術・片づけ

牧野智和

勁草書房 2015年4月 (ISBN: 4326653930)
次の本へ

苦楽堂編 (担当:共著, 範囲:「『謎に満ちていない青春』という謎が知りたくて」)

苦楽堂 2014年11月 (ISBN: 4908087008)
Youth and Work Transitions in Changing Social Landscapes

Helve, H, Evans, K, Helve Helena, Evans Karen (担当:共著, 範囲:Chapter 17 School to work transition and youth views on labour in Japan)

The Tufnell Press 2013年5月 (ISBN: 1872767583)
自己啓発の時代：「自己」の文化社会学的探究

牧野智和

勁草書房 2012年3月 (ISBN: 4326653728)
教育社会学：現代教育のシステム分析

牧野暢男, 天童睦子 (担当:共訳, 範囲:第1章「教育の社会学」、第2章「教育の機能とプロセスをめぐる葛藤」) (原著:J.H. バランタイン, F.M. ハマック)

東洋館出版社 2011年11月 (ISBN: 4491027285)
どこか〈問題化〉される若者たち

羽渕一代 (担当:共著, 範囲:第1章「少年犯罪をめぐる『まなざし』の変容: 後期近代における」)

恒星社厚生閣 2008年10月 (ISBN: 4769910878)

論文

解題第69回大会テーマ部会B報告 : ワークショップ時代の統治と社会記述 : 新自由主義の社会学的再構成

元森絵里子, 加島卓, 牧野智和, 仁平典宏

年報社会学論集 (35) 24-31 2022年
「自分ごと」と「織り込み」のデザイン : まちづくりワークショップの今日的展開から

牧野智和

年報社会学論集 = The annual review of sociology : official journal of the Kantoh Sociological Society (34) 62-71 2021年7月招待有り
公共空間のハイブリッドデザイン：「空間における自由」と「空間への自由」

牧野智和

社会学年誌 62 49-68 2021年3月招待有り
建築の社会学に向けて：アクターネットワーク理論を主な手がかりとして

牧野智和

人間関係学研究：大妻女子大学人間関係学部紀要 (22) 51-65 2021年2月
性教育への評価・期待は何に規定されるか：東京都居住者への調査結果から

反橋一憲, 牧野智和

人間生活文化研究 2021(31) 275-285 2021年
反省性・巻き込み・個別解 : 続・参加のテクノロジーとその行く先 (特集コンプライアンス社会)

牧野智和

現代思想 47(13) 128-141 2019年10月招待有り
現代学校建築における主体化のモード : 「ポスト規律訓練」的学校空間の組み立てとその系譜

牧野智和

ソシオロゴス = Sociologos 43 105-139 2019年9月査読有り
参加のテクノロジーとその行く先 : 「学校づくり」における建築家の新たな職能に関して（特集「多動」の時代 : 時短・ライフハック・ギグエコノミー）

牧野智和

現代思想 46(17) 159-172 2018年11月招待有り
オフィスデザインにおける人間・非人間の配置：「クリエイティブなオフィス」の組み立てとその系譜

牧野智和

ソシオロゴス 42 56-83 2018年10月査読有り
教育社会学における「地方の若者」

片山悠樹, 牧野智和

教育社会学研究 102 5-31 2018年5月招待有り
オフィスにおけるフローの諸統治（特集物流スタディーズ : ヒトとモノの新しい付き合い方を考える）

牧野智和

現代思想 46(5) 171-182 2018年3月招待有り
「自己」のハイブリッドな構成について考える : アクターネットワーク理論と統治性研究を手がかりに

牧野智和

ソシオロゴス = Sociologos 41(41) 36-57 2017年10月査読有り
身体をめぐる大衆的想像力の現在 : 「パーツ」への注目、スポーツとビジネスの節合 (特集身体をめぐる/を通した統治を考える : 健康・自己・公共性)

牧野智和

スポーツ社会学研究 25(2) 21-37 2017年9月招待有り
自己・再帰性・異種混交性 : 手帳術本の再分析を中心に (特集ポスト精神分析的主体の表象)

牧野智和

表象 11(11) 65-72 2017年4月招待有り
神戸・連続児童殺傷事件報道の再構成/再検証 : 「心の闇」というニュース・フレームの形成・定着過程を中心に

牧野智和

人間関係学研究 : 大妻女子大学人間関係学部紀要 17 127-144 2016年2月
「実務インテリ」から今日的自己啓発へ：『中央公論経営問題』『will』の分析

牧野智和

現代思想 43(6) 167-183 2015年2月招待有り
「人間力」の語られ方 : 雑誌特集記事を素材にして (特集現代日本社会の「能力」評価)

牧野智和

日本労働研究雑誌 56(9) 44-53 2014年9月招待有り
高校中退後の学習活動・就労行動についての分析 : 都立高校中途退学者調査を素材にして (特集排除される若者たちとその支援)

牧野智和

社会学年誌 55(55) 19-30 2014年3月招待有り
犯罪報道の国際比較分析 -日米英三カ国の新聞報道を素材にして-

牧野智和

ソシオロジカル・ペーパーズ 22 95-108 2013年3月
犯罪報道研究の現状と課題

牧野智和

早稲田大学大学院教育学研究科紀要別冊 20(1) 13-24 2012年9月査読有り

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MISC

アクターネットワークとしての図書館

牧野智和

LRG = ライブラリー・リソース・ガイド (46) 41-53 2024年2月招待有り
新しい教育をデザインする“学校空間”の変遷と未来

学校事務（2024年1月号） 5-8 2023年12月
書評と紹介松村淳著『建築家として生きる : 職業としての建築家の社会学』

牧野智和

大原社会問題研究所雑誌 (777) 61-65 2023年7月招待有り
人々はなぜ自己啓発書を読むのか／企業がいまできることは何か

牧野智和

日本の人事部 LEADERS 2023(11) 118-118 2023年4月招待有り筆頭著者
書評エドガー・カバナス／エヴァ・イルーズ『ハッピークラシー：「幸せ」願望に支配される日常』

牧野智和

図書新聞 (3579) 2023年2月招待有り筆頭著者
書評赤羽由起夫『少年犯罪報道と心理主義化の社会学：子どもの「心」を問題化する社会』

牧野智和

ソシオロジ 67(3) 103-107 2023年2月招待有り
「ビジネスマンの教養」の系譜と現在 (特集教養と自己啓発の深い溝)

牧野智和

中央公論 135(8) 54-61 2021年8月招待有り
Religion, Faith, and Spirituality in Youth (Japan)

Tomokazu Makino

Bloomsbury Education and Childhood Studies 2021年
自己啓発と「加速／減速」

牧野智和

臨床心理学増刊「治療は文化である：治療と臨床の民族誌」 12 72-76 2020年8月招待有り
書評黄順姫[著]『身体文化・メディア・象徴的権力 : 化粧とファッションの社会学』

牧野智和

教育社会学研究 = The journal of educational sociology 106 191-193 2020年6月招待有り
都市在住者における犯罪および犯罪報道についての意識:―葛飾区・杉並区調査のデータから―

牧野智和

人間生活文化研究 30 343-348 2020年
「自己啓発」（総特集現代思想43のキーワード）

牧野智和

現代思想 47(6) 200-205 2019年5月招待有り
「言葉」を分析することの意義とその留意点（特集研究対象の変化と新しい分析アプローチ）

牧野智和

日本労働研究雑誌 61(4) 75-80 2019年4月招待有り
「計画性」という希望:―学校建築研究における西戸山小学校への評価をめぐって―

牧野智和

人間生活文化研究 2019(29) 162-167 2019年
プラットフォームとしての学校建築（特集「プラットフォーム」としての大学・学校）

牧野智和

中央評論 70(2) 41-50 2018年8月招待有り
「言説分析」「自己啓発」

牧野智和

教育社会学事典 2018年1月招待有り
あなたは「日記型人間」？それとも「手帳型人間」？

牧野智和

文春オンライン 2017年12月招待有り
「自己のテクノロジー」

牧野智和

社会学理論応用事典 2017年7月招待有り
「やりたいこと」と社会

牧野智和

ニューサポート高校国語 27 6-7 2017年4月招待有り
「カーネギー」本が愛される理由

牧野智和

PRESIDENT 54(32) 34-35 2016年10月招待有り

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所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

現代若者の再帰的ライフスタイルの諸類型とその成立条件の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 2019年4月 - 2024年3月

浅野智彦, 辻泉, 牧野智和, 二方龍紀, 久保田裕之, 岩田考, 木村絵里子, 妹尾麻美, 羽渕一代, 木島由晶, 小川豊武, 寺地幹人
学校建築の社会学的研究

日本学術振興会科学研究費補助金（若手研究B） 2019年4月 - 2024年3月
現代社会の医療化・心理学化に関する実証的比較研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2019年4月 - 2023年3月

佐藤雅浩, 牧野智和, 櫛原克哉, 山田理絵
近代日本における「治者の教養」の再構築過程の歴史社会学的分析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2015年4月 - 2018年3月

竹内洋, 井上義和, 牧野智和
少年犯罪の社会問題化とその収束に関する社会学的研究

日本学術振興会科学研究費補助金（若手研究B） 2014年4月 - 2017年3月
産業としての自己啓発：サービス供給者・消費者・産業構造についての社会学的研究

日本学術振興会科学研究費補助金（特別研究員奨励費） 2013年4月 - 2015年3月
流動化社会における都市青年文化の経時的実証研究－世代間／世代内比較分析を通じて－

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 2011年4月 - 2014年3月

藤村正之, 羽渕一代, 岩田考, 浅野智彦, 辻泉, 辻大介, 木島由晶, 小川博司, 南田勝也, 西村美東士, 土井隆義, 加藤篤志, 苫米地伸, 永井純一, 溝尻真也, 久保田裕之, 阪口祐介, 牧野智和
犯罪報道の国際比較分析：少年及び成人犯罪に関する新聞報道の日米英比較

松下幸之助記念財団研究助成 2011年10月 - 2012年9月
ライフスタイル誌における心理学的知識・技術の機能

早稲田社会学会研究助成 2007年4月 - 2008年3月