2011年
翻訳 ゼロ・トレランスは極限の監視なのか―後期近代都市における逸脱、差異、犯罪統制
空間・社会・地理思想
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- 巻
- 号
- 14
- 開始ページ
- 91
- 終了ページ
- 102
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 九州大学大学院人文科学研究院地理学講座
ニューヨーク市における二つの巡検 : 第一の巡検 : 『まなざしの良心 The Conscience of the Eye』のなかで、都市社会理論家のリチャード・セネット Richard Sennett は、読者をグリニッチ・ビレッジにある彼のアパートから3マイルの散策に誘っている。散策は、はじめにワシントン・スクエアのちょうど東の「ドラッグ保護区 drug preserve」を通り抜ける。ここでは、コカイン常習者の売人は決して一カ所に止まっていない。……
- リンク情報
- ID情報
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- ISSN : 1342-3282
- CiNii Articles ID : 120006001560
- CiNii Books ID : AN10565341
- identifiers.cinii_nr_id : 9000001039709