基本情報

所属
滋賀医科大学 医学部 内科学講座 脳神経内科 教授
(兼任) 臨床研究ユニット 教授
京都大学 大学院医学研究科 臨床神経学 非常勤講師
広島大学 原爆放射線医科学研究所 客員教授
徳島大学 大学院医歯薬学研究部 内科系 臨床神経科学 非常勤講師
学位
医学博士(京都大学)

J-GLOBAL ID
200901023385081349

外部リンク

医師1年目に直面したALSの難治性にショックを受けたことから、この疾患の病態解明・治療法開発の研究を続けています。大学院時代に胎児ラット運動ニューロン初代培養系を立ち上げALSの選択的運動ニューロン変性のメカニズムについて研究を開始しました。その後家族性ALSの原因遺伝子SOD1変異蛋白がユビキチンプロテアソーム系に及ぼす影響と酸化ストレスとの関係について研究する過程で、変異SOD1蛋白質がシナプス分泌蛋白質とともに細胞外に分泌されミクログリアの活性化や運動ニューロン死をきたすことを突き止め、ワクチン・抗体療法の有用性を報告しました。近年は孤発性ALSの原因蛋白質TDP-43が毒性を獲得する構造変化に着目し、分解経路の解明研究に加え、新たなALSモデルの作製と特異抗体の作製や低分子スクリーニングにより新規の治療・診断法の開発を目指しています。さらに神経病理学的手法も取り入れ、常に患者脳に立ち帰りながら研究を進めています。

学歴

  3

論文

  101

MISC

  99

書籍等出版物

  8

講演・口頭発表等

  18

共同研究・競争的資金等の研究課題

  17

産業財産権

  8